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『大都市に迫る 空想脅威展』@六本木ヒルズ に行ってきた!撮影可能なのでガメラを撮りにカメラを・・おっとオヤジギャグがつい・・

2016年9月25日

六本木ヒルズ 森タワーの52Fにある東京シティビューで開催されている『大都市に迫る 空想脅威展』に行ってきました!申し訳ありませんが、私 The そうじろうは、特撮などに精通しておりません。詳細な作品に関連した情報はフォローできませんが、今回は基本的な情報とともに『空想脅威展』場内の様子を紹介していきたいと思います。

前半では行く前に知っておいていただきたい情報を、後半では場内の様子やショップで販売されているグッズを写真で紹介します。「ネタバレは困る」という方は後半は読まずに離脱してください。

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森タワーかっけー!!男前過ぎる!

音声ガイド無し。場内は撮影可能!カメラ必携だ!

非常に理解しにくいと思いますが、『大都市に迫る 空想脅威展』入場料は通常の東京シティビュー(展望台)に含まれます。つまり、東京シティビューの中に展示あるだけで、追加料金不要です。

そのため、52Fからの景色を楽しむ事と『大都市に迫る 空想脅威展』を楽しむ事の両方が一度にできるのです。(セーラームーン展、ジブリの大博覧会も同様でした)

TokyoCityView

君の名は。の聖地巡礼も兼ねられます。

その為、海外からの観光客さんも多数見学されます!(ノリが違うのでご注意を)

何度も見学したい!という方には年間パスポートがオススメです。僕も年パスユーザーです!年間パスポートであれば、東京シティビューと森美術館とを何度でも楽しむ事ができるのです!(1年間 6,000円です)

音声ガイドは!?

『大都市に迫る 空想脅威展』では、音声ガイドは用意されていませんでした。文字での情報も多いので、音声ガイドは不要なのでしょう。

場内は撮影可能か!?

『大都市に迫る 空想脅威展』展示会場内は撮影可能です!

kusoukyoui_02The そうじろう は 「どうせ撮影ダメなんでしょ?」と思って iPhone 6 だけを持って行きました。もう少し良いカメラを持っていけばよかったな・・。と後悔しています。

三脚は使用禁止です。また混雑時は撮影できない可能性もあります。

様子を見ていると、自撮り棒の使用もNGと思われます。使っている方が係の方に注意されている姿を見かけました。(未確認の為、自撮り棒を使われる方は係りの方に確認願います)

所用時間は!?

『大都市に迫る 空想脅威展』じっくりと見たとしても、1時間かからないと思います。風景・夜景やカフェもゆっくりと楽しんで2時間必要かどうか?という所でしょう。(どの程度時間を使って見学するか?によります)

 

ざっくりとした展示内容を紹介します。(公式ページレベル)

『大都市に迫る 空想脅威展』の展示内容の詳細については後半にて写真付きで紹介します。

ポイントその1は、1/1000 の東京都心のミニチュア模型(ジオラマ)です。

ポイントその2は、ガメラ等の実際に撮影に使用された着ぐるみの展示です。

ポイントその3は、押井守監修の「東京スキャナー」の上映です。(これについて、主催側はもっとアピールするべきと思います)

ポイントその4は、年表などの整理された文字情報です。

「東京スキャナー」については、ちょっとびっくりしました。すごいですわ!最後まで見た方がいいです。絶対に最後まで見た方がいいです。絶対に・・(しつこいのでここまで)

ラウンジが出来ました

この東京シティビュー内にラウンジ(カフェ)が出来ました。その名も、天空のパノラマラウンジ『Tokyo City View Lounge』!!

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お、おしゃれ〜!

~東京を一望しながら、「芸術の秋・読書の秋・食欲の秋」を満喫できる
天空のパノラマラウンジ『Tokyo City View Lounge』~
「東京」という街の眺望をゆっくりと楽しめるパノラマラウンジへようこそ。
東京シティビューならではの絶景とともに、秋の夜長をゆったりと過ごせます。
ラウンジは東京シティビューから撮影した写真を展示する「Photo Lounge」と、約500冊の本に囲まれながら読書を楽しむことのできる「Book Cafe Lounge」、特別企画として「大都市に迫る 空想脅威展」もお楽しみいただけます。

*東京シティビュー公式HPより引用

「大都市に迫る 空想脅威展」の開催期間の間、Tokyo City View Loungeは併設されるようです。

↓ 絵に描いたようなカップルの為のラウンジ・・。

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しかし、その中央には・・↓ 特撮関連の本!このアンバランスさがたまらない。

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そして、僕がチョイスしたのは、500円のアイスコーヒー(意外と苦い)と・・「ガンダムぴあ」。

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このラウンジでは、『大都市に迫る 空想脅威展』コラボメニューがあります!

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ガメラバーガー(1日限定 20食 1,280円)と、ガメラスムージー(800円)。

この両方のメニューを頼むと、先着 100名さまに限定巾着袋をプレゼント!

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ブレブレです・・。スミマセン。

なお、このラウンジはセルフサービスです。移動式本屋「BOOK TRUCK」のプロデュースだそうです。

グッズについて

今回の『大都市に迫る 空想脅威展』展覧会限定!という商品は用意されていないそうです。ただし、『大都市に迫る 空想脅威展』Tシャツについては、限定となるか、その後も販売されるかわからない・・という扱いだそうです。=欲しい方は買っておきましょう。

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ガメラ 2016 全怪獣決戦Tシャツ 3,240円〜。

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サイン入り!ガメラ 手ぬぐい 2015ver. (展示のみ)

手ぬぐいは、510円です。

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ん!?

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さ、サインが入っている!!!特技監督:樋口真嗣さんと・・(すみません、誰か教えてください)

だがしかーし!、”「ガメラ手拭い 2015ver」の販売品にサインは入っておりません。”との事!残念!

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その他のグッズ

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ガメラの大映怪獣根付カッコイイ!!(大怪獣決闘、邪神覚醒 ver. があります)

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↓ いろいろ置いてあります。

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↓ 台本かと思いきや・・・。ノート(自由帳)です。

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ボールペン、そしてフェイスパック・・!

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後は、ウルトラマン バルタン星人等のマグネットフックとか・・・
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「東京スキャナー」のBlu-lay、DVD

最後に、押井守監修の「東京スキャナー」これは結構いいですね!

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↓ まぁ・・アマゾンとかで買った方が値段的には1,000円程度安いです。思い出として、ショップで買うのもいいかと。

それでは会場内を写真付きで紹介します。(ネタバレ)

年表や資料、ジオラマ類の写真は割愛します。主に映画で実際に使われた着ぐるみなどを中心に紹介します!

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入り口です。

入ると、「ガメラ 大怪獣空中決戦より 破壊され、ギャオスに占領された東京タワーと飛行するガメラ 全て撮影に使用されたもの(角川大映スタジオ 所蔵)」があります。

iPhone 6 でパッと撮っただけなのですが、背景、照明がいいのでしょう!すごくカッコよく撮れました!(自画自賛!)

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↓ スゲェカッコよく撮影できます!

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ここからジオラマ 1/1000の模型、年表が続いた後・・ガメラ!!

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背中の質感、泥の具合等もチェックしてください!

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台本や設定デザイン等についてもショーケースに入って展示されています。

さらに進むと、「「ガメラヘッド」3種 平成ガメラ3部作に置いて、撮影使用された着ぐるみの頭部分。「ガメラ 大怪獣空中決戦」「ガメラ2 レギオン襲来」「ガメラ3 邪神<イリス>覚醒」(角川大映スタジオ 所蔵)」があります!

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そしてお待ちかね、怪獣体験のコーナー!!!

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怪獣の足跡の部分に立ってポーズを取ってください。

撮影する方は人間の足跡がある場所に立って、モニターを撮影しましょう。

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一人だと、スマホを構える The そうじろう しか撮れません。もっとそれらしく新宿を襲っているような画を撮りたいですよね!ここは友達と”ノリノリ”で楽しみましょう!

そして、その先にも巨大ジオラマ(これが圧巻!)と永井豪との組み合わせです。その隣の画面では、「東京スキャナー」が上映されます。

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「東京スキャナー」は六本木ヒルズを紹介するための映像だったようですが、空撮で東京のポイントを紹介していく映像です。これが、すごくカッコイイです。しかも「どうやって撮ったのだろうか??」というアングル、カメラワークが多々あります。糸井重里曰く「これ、神の視点で東京を見た映像です」とタモリさんに紹介したとか。

この映像は絶対に最後まで見て欲しいです。僕は、最後の方を見て、えー?えー?すごいー!と思いました。(どうやら20分程度の映像のようです)

↓ 最後の方で六本木ヒルズ 森タワーが大きく映ります。ちょっと疑問なのが、写真内で「ここに注目」と書いた部分です。

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通常の六本木ヒルズマークといえば・・。↓ 丸が六つです。

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映像では、なぜか5つなのですよ。五本木?なのかな・・?

最後は、ソルジャーレギオンとイリスと・・・何か右上で飛んでいますね・・。(誰か教えてください)kusoukyoui_39

↓ カッコイイです!

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ガメラとか興味ないし・・と思っていましたが、ガメラの着ぐるみを見ているうちに平成ガメラを見てみたくなってきました!

特撮好きな方は是非、この『大都市に迫る 空想脅威展』に足を運びましょう!

そして、眼下に広がる本物の景色と、1/1000モデルとを比較するのもいいでしょうね!

↓ こちらも要チェックですね!どこかで豊洲を襲うとか書いてあったのですがチェックしていませんでした!

観た後どうする?六本木ヒルズに来たのなら、森美術館やスカイデッキも!

『大都市に迫る 空想脅威展』の為だけで六本木ヒルズの訪問はもったいないです。The そうじろう的な周辺の楽しみ方を紹介します!お金かかりますけどね。

スカイデッキにも行って欲しい!

まずは、+500円で屋上に出てみませんか?ガラス越しではなく、直接見る東京の景色はすごいですよ!スカイデッキ。

昼でも夜でもオススメです!夕方の「かたわれ時」あたりもいいですよ!

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森美術館も訪問して欲しい!

森タワー53F にある森美術館では、「宇宙と芸術展:かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ」が展示されています。

詳しくは↓こちらを参照していただきたいのですが、チームラボの作品もあり、満足できると思います!

「宇宙と芸術展 かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ」に行ってきた!家族で行っても楽しめます!

六本木の森美術館で開催されている「宇宙と芸術展 かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ」に行ってきました。「宇宙と芸術展」は、幅ひろい年齢層で楽しめる展覧会でした。「宇宙と芸術展」の展示内容や見どころ、感 ...

ひょっとすると、MAMスクリーン上映作品にも興味のあるものがあるかも!

前期(2016年7月30日-10月18日)
1. 山本高之 《Facing the Unknown》 2012年 13分59秒
2. セミコンダクター 《黒い雨》 2009年 3分
3. トム・サックス 《スペース・キャンプ》 2012年 6分26秒
4. シェザド・ダーウッド 《可能性に向かって》 2014年 19分20秒
5. スプツニ子! 《ムーンウォーク☆マシン、セレナの一歩》 2013年 5分4秒
6. 瀬戸桃子 《プラネットA》2008年 7分40秒
7. NHKエデュケーショナル 《美しい太陽系》 2016年 6分

後期(2016年10月19日-2017年1月9日)
1. ホー・ツーニエン(何子彦) 《ニュートン》 2009年 4分16秒
2. トム・サックス 《スペース・プログラム》 2007年 12分9秒
3. 牧野 貴 《Space Noise》 (ショート・バージョン)2016年 8分25秒
4. アレクサンドル・モベール 《トリニティ(三位一体)》 2015年 17分40秒
5. ジャン・ワン (王湛)《月面経済特区》 2014年 4分20秒
6. 瀬戸桃子 《プラネットZ》 2011年 9分30秒
7. NHKエデュケーショナル 《美しい太陽系》 2016年 6分
※企画展パブリックプログラム等実施のため、「MAMスクリーン」の上映がない時間帯があります。

東京シティビュー 1800円、スカイデッキ 500円、宇宙と芸術展 1,600円の合計 3,900円!ここまで出すなら年間パスポート 6,000円が視野に入ります!年間パスポートなら、何度でもガメラを見に行けますよ!

他にも、国立新美術館もいいですよ!

ちょっと足を伸ばして国立新美術館で「ダリ展」を見るのもオススメです。

ダリ展@国立新美術館 に行ってきました!初日から結構混雑していました!

9月14日から国立新美術館で開催されている「ダリ展」に行ってきました!「ダリ展」の混雑状況、チケット割引情報、金券ショップ状況、会場情報、グッズ、音声ガイド、鑑賞ポイントについてお伝えしていきます!「 ...

『君の名は。』に興味があれば、プチ聖地巡礼もできます!

映画「君の名は。」プチ聖地巡礼@国立新美術館に行ってきた。なぜこのカフェが選ばれたのか?すごい発見をしたかも。

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展覧会基本情報

展覧会名:『大都市に迫る 空想脅威展』

開催場所:六本木ヒルズ 森タワー 52F 東京シティビュー内

時間:10:00〜22:00(最終入館21:30)
   ※10/20(木)は10:00〜18:00(最終入館17:00)
料金:一般1,800円、学生1,200円、こども600円、シニア1,500円
問合せ先 電話:03-6406-6652



  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

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