大混雑のミュシャ展@国立新美術館に行く前に知っておいて欲しい事。これは行くべき展覧会。

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ミュシャ展に行ってきました!会場は国立新美術館です。国立新美術館では、現在草間彌生さんの展覧会も開催されており、券売所は列が絶えない状況です。The そうじろう は、混雑が激しい3月の三連休最終日にミュシャ展行きました!ミュシャ展に行く前に知っておいて欲しい事を中心にお伝えしたいと思います!

開催基本情報 6月5日が最終日です!

展覧会名:国立新美術館開館10周年・チェコ文化年事業 ミュシャ展

会期:2017年3月8日(水)〜 6月5日(月)

会場:国立新美術館 企画展示室2E
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2

開館時間:午前10時―午後6時
※毎週金曜日、4月29日(土)-5月7日(日)は午後8時まで
※入場は閉館の30分前まで
休館日:毎週火曜日(ただし、5月2日(火)は開館)

チケットは事前購入が吉!

チケットは、大人 当日 1,600円です。中学生は無料です。

「草間彌生 わが永遠の魂」展、「大エルミタージュ美術館展」の観覧券提示(半券可)で「ミュシャ展」の当日券料金が100円割引になります。

若干の割引はありますが、チケットショップ等で事前にチケットを購入することをオススメします。(どうやら券を買うのにかなり並ぶ必要があります)

または、インターネットで購入・印刷するチケットもあります。料金は安くありませんが、手数料がかからず購入できますので、当日並ぶ事を考えると自宅で発券した方がいいでしょう。スマホ画面の表示でも入場出来るようです。(便利! どのような画面なのか興味があります!→QRコードのようです)

混雑状況

僕は、3月20日(三連休最終日)に朝10時の開場を目指して9時45分頃現地到着しました。

チケット購入に並ぶのは勿体無い。事前購入を!

当日券売り場は、すでに70人程度の列ができていました。(乃木坂駅側の券売所)

券売所から美術館の入り口付近まで3〜4列で人が並んでいるイメージです。

この券売所では、ミュシャ展の他にも草間彌生展のチケットも売っているので、ダブルで混在しています。チケットはインターネットでも購入できますので、上の項を参考に事前購入しておきましょう!

開場前は並びます

この後コインロッカーに荷物を預けてミュシャ展の開場である2Fへ行ってみると結構列ができていました。

開場時間である、10時の10分前でしたが「混雑が予想されるために早めに開場しました」との事で列が少しずつ進みます。(スタートは 2Cと2Dの間くらいです)

この列自体は、開場から1時間程度は続くようですが、その後は並ばずに入場できるようでした。

並んで10分程度待ち、いよいよ入場。

会場内も混雑!ただし、作品のスケールも大きいため意外と見られる!

入場後、音声ガイドを借りますが、ここでも少し列ができています。(15人〜20人程度待ち)

ミュシャ展の会場内は混雑していますが、意外にも見られなくない状況でした。

とくにスラヴ叙事詩の展示は空間にかなりの余裕があり、絵画も大きいため、人は多いものの鑑賞が可能です。(上の写真は撮影可能エリアの状況です。撮影不可エリアはもう少し人が多いイメージです・・)

このスラヴ叙事詩の展示の後には、ミュシャの歴史となる各種有名作品が展示されています。この作品群は列が出来ていて、一列に並んでゆっくりと見るイメージです。(僕はその列の後ろから見学させてもいました)

混雑具合としては、やはり人は多いです。しかし作品のスケールも大きいためそれほど困った状態ではありませんでした。(個人感想です)

ミュシャ展 展示構成(ある意味ネタバレ)

展示の構成などを紹介します。ある意味ネタバレかもしれません・・。ご注意を。

入り口から入ると、もうすごいですよ!スラヴ叙事詩が展示されているのです。

巨大なスラヴ叙事詩が展開されています!これはもう体験しなければわからない巨大さです。

後半のスラヴ叙事詩では撮影可能エリアがあります。開場前に先頭を取り、開場後ダッシュで撮影可能エリアへ行き無人の状態で撮影する人もいるでしょう。

みなさん撮影に忙しい状態です。

映像コーナーも見た方がいい

目立たないため、忘れられている感がある映像コーナーが、撮影可能エリアの裏にあります。

「アルフォンス ミュシャ わが祖国に捧ぐ」という映像(上映時間は約13分)が上映されています。

屋外から見た図です。

現地での展示状態と今回の日本でのミュシャ展とがほぼ同じ状況なのが認識できます。

スラヴ叙事詩の鑑賞で疲れた足を休めるのにもいいと思います。

スラヴ叙事詩以外の展示

スラブ叙事詩の後は、ミュシャとアール・ヌーヴォー、世紀末の祝祭、独立のための闘い、秀作と出版物 という流れで展示が進みます。やはり魅力ある作品が多く、充実した展示です。

物販コーナー

展示を抜けると物販コーナーへと続きます。

この物販コーナーが異常な混雑状況でした。ほとんど商品を見ずに退散しました。

それでもチェックしたものを後ほど紹介します。

所用時間は、1時間30分(音声ガイドを中心に見た場合)

僕は音声ガイドを借りて、音声ガイドで紹介されている作品を中心に見学しました。

その場合での所用時間は 1時間30分でした。(メモを取りながらなので、普通の方はもっと早く回れると思います)

ただし、作品をじっくりと列に並んで眺めるのであれば、より多くの時間がかかると考えます。

楽しみ方は人それぞれですので、上記時間は参考値としてください。

音声ガイド は 520円。借りた方がいいでしょう。

音声ガイドの価格は、520円です。主たるナレーションは、三宅健太さん。檀れいさんのナレーションもあります。トラック数は、全28件。解説時間は 約35分です。

正直なところ、際立った特徴のある音声ガイドではありません。(特別ナレーターの個性が出ているわけでもない普通の音声ガイドです)

音声ガイドの情報量としては、各絵画に掲示されている解説に若干の情報がプラスされている程度。文字の解説は文字数に限りがありますが、音声の方はより情報が多いイメージです。

正直なところ、ん〜借りる必要もないかな・・と判断できなくもない内容です。

しかし今回の展覧会では、スラブ叙事詩の展示があり無茶苦茶大きな絵画です。

解説で「左下に描かれているのは・・」という(何故か左下が多いような・・)場合に、絵画の近くに掲示されている解説を読みながらでは確認しにくいのです。

絵画全体を見ながら音声ガイドを聞いた方が、全体把握、ポイント把握の両方ができるのがアドバンテージです。

また、幾つかのトラックでは音楽が流れており、これがドラマティックです。(音楽だけのトラックも欲しかった!)

トータルで考えて、ミュシャ展の音声ガイドは借りた方がいいです!

【裏技】ヘッドホンは手持ちのモノを使えます

意外と見学されている方たちの会話が気になってしまって困っていたのですが、今回の音声ガイドはヘッドホンが取り外せるタイプでした。手持ちのノイズキャンセリングヘッドホン(Bose QuietComfort20 Acoustic Noise Cancelling headphones)を取り付けて周囲の会話を軽減して楽しみました。

『ミュシャ展』開催記念盤のスメタナ「わが祖国」を聴きながら見学もいいのでは!

その他に、↓このミュシャ展開催記念のCDをプレーヤーやスマホに入れて聞きながら見学するのもいいと思います。(このCD音源が一部音声ガイドでも使われています)

音声ガイドは借りずとも、世界に浸りたいのであればこのような方法もありますね!

場内での撮影は基本禁止 一部エリアは撮影可能!

ミュシャ展では原則撮影禁止ですが、一部の展示スペースで撮影が可能です。しかしフラッシュや三脚、自撮り棒は使用できません。大きなカメラでの撮影が可能かどうかはちょっとわかりません。(草間展はスマホ指定です)ムービーはNGです。

全体を写すのもいいのですが、どうしても人が入ってしまいまし、下から見上げたような写真になってしまいます。

どちかといえば、作品の近くまで近寄って、気に入った箇所を真っ直ぐにキレイに撮影するもいいのではないかと思います。

朝一番であれば、全体をキレイに撮影できるかもしれません。

そこまで自分で撮影することに固執しなくてもいいような気もしますがいかがでしょうか。お気に入りを数枚、自分も入って記念撮影、という感じでしょう。

その他お役立ち情報

美術館としての基本的な情報をもう少しお伝えします。

荷物はコインロッカーあり

コインロッカーは複数の箇所に配置されています。コインが戻ってくるコインリターン式です。コインロッカーコーナーには、1000円札→100円玉への両替機が設置されています。1000円札以外の紙幣からの両替についてはインフォメーションセンターで両替してもらえます。

コインロッカーに入らない大型のバッグなどは、インフォメーションセンターで預かってもらえます。

美術展の会場内にトイレあり

以外とポイントなのが、美術展会場内のトイレ有無です。会場内にトイレがありますのでご安心を。

筆記具は鉛筆のみ可能

メモをしたい場合には、鉛筆を使用することになります。シャープペンは不可です。(係の方に確認済み)

鉛筆がない場合には、係の方にお願いするとゴルフ場で使うような鉛筆を貸してもらえます。警備服の方でも貸してもらえました。

借用した鉛筆は、出口付近でカゴに返却します。

今回のミュシャ展では双眼鏡携行率高し

さすがに大きな絵画を見ることがわかっていた為でしょう。単眼鏡よりも双眼鏡を持ってこられた方が多かったです。会場内はそれなりに明るさのある状況ですが、同じ持っていくならレンズの明るい双眼鏡が良いでしょう。ミュシャのスラヴ叙事詩は結構コントラストが低い部分も多く双眼鏡を覗いて見たら暗いとなるとあまり役に立ちません。

どうしても重くなりがちですが、↓このあたりの製品が良さそうですね。

僕は倍率の低い単眼鏡を持って行っただけでしたので、ちょっとパワー不足でした。

双眼鏡があるなら持っていくといいのですが、拡大して見る双眼鏡がなくても、スラヴ叙事詩の大きさのパワーをそのまま感じるだけで十分楽しめると思います!

物販について紹介!

ミュシャ展のグッズについて細かくチェックしたかったのですが、混雑がすごくて商品に近づける状況ではありませんでした。見られた範囲で(本当にわずかです)紹介します。

チェコアニメ「クルテク」コラボ商品!

全く知識がなかったのですが、チェコのアニメ「クルテク」とミュシャ展とのコラボグッズがなかなかいい感じ。(コラボと言っても「四つの花」イメージの花を持っているだけって・・)

コラボTシャツ

ミュシャの絵を1.5時間見続けた後です。もう、The そうじろう は、このキャラの大胆さに心を打たれてしまいました。

か、かわいい!

ノート 1,000円

こちらはミュシャとはコラボしていないようです。白黒でかわいいノート。

トートバック

Tシャツも良かったのですが、このトートもかなりかわいいです!

↓ ”krtek(クルテク)” って日本語的には”もぐらくん”なの・・?もぐらなのかぁ・・・!

これはイイ!額入り複製画

欲しいなぁ!と思ったのは額入りの複製画です。

価格は小さいサイズで 37,800円。大きいサイズで 194,400円。

この展覧会でしか扱っていないそうです。商品カードの横に貼ってある赤いシールが売れた数です。これはかなり売れています!

ヒヤシンス姫

確かに、実際に見た作品と同じような感じで(油絵と違って似せやすい点はありますが)かなり満足いく出来です。あー、欲しい・・。

「スラヴ叙事詩」展

額付きで 37,800円なら・・買えそうな気もしてきますね!(大きいサイズはさすがに価格が高くて手が出ません)

ミュシャ展での一番良い記念グッズは、この複製画でしょう!

公式図録: ネットは品薄。会場で購入が吉!

アルフォンス・ムハ(ミュシャ)の最高傑作《スラヴ叙事詩》全20作品を図解や解説文により徹底解説した完全保存版の公式図録。展覧会出品全100作品をオールカラーで掲載。《スラヴ叙事詩》の美しく繊細な色合いを作品との直接比較による調整で再現。日本側、チェコ側の協同監修による「ほんとう」のミュシャを知る決定版。
『ミュシャ展』公式図録は、全国の書店でもお求めいただけます。 書店店頭では送料無料で入荷次第お受け取りいただけます。入荷日は各書店におたずねください。

*公式ページより引用

ミュシャ展の図録は会場以外でも購入出来るようです。インターネット通販では、Amazonをはじめとして品切れ状態です。図録は重いのでネット購入で届けてもらうのがいいのですが、いつ購入出来るかわからないとなると、会場で購入した方がいいですね。

感想とまとめ

ミュシャ展は、少しでも興味があれば是非足を運んでください。かなりの迫力のある空間です。海外の美術館に来たような錯覚を起こすようなスケール感です。

興味がなくても、何かないかな・・?という方も是非足を運んでください!

以下、The そうじろう の感想です。

僕は、ミュシャについての知識を全く持たず(ミュシャ展のサイトは前日に確認しました)展覧会に足を運びました。人気がありそうなのと、絵がキレイだったからです。

会場に入って、いきなりのスラブ叙事詩には驚きと感動を感じました。1枚目の「原故郷のスラヴ民族」の星の輝き。戦いの後の虚しさを描いた作品。未完成のまま残された「スラヴ菩提樹の下でおこなわれるオムラジナ会の誓い」

そしてミュシャの描く女性達が本当に魅力的でした。「四つの花」、「四芸術」、ウミロフ・ミラー・・。

実は最も心を惹かれたのが、紙に墨で描かれた「1900年パリ万国博覧会「ボスニア・ヘルツェゴヴィナ館」壁画の下絵」です。原画らしさがすごく良い。これが100年以上前に描かれていたとは・・。という点以外にも堺市のモノであることに驚きました。(堺市収蔵の作品が非常に多いのです)

堺市には、アルフォンス・ミュシャ館があるのですね。今度行ってみたいです。

「クオ・ヴァディス」も素敵でした。クオヴァディスは手帳のブランド名でしか知りませんでしたが、小説のタイトルなのです。意味としては「主よどこへ行くのか」。

現在のアートの一部が、ミュシャの時代から何も進歩していないような部分も感じつつ、あぁ素敵な展覧会だったなぁと思い帰路につきました。(草間彌生 わが永遠の魂展も行きましたけどね)

関連書籍等紹介

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