「日本の歴史を漫画で学習を!」と思って全巻セットを買ってしまった僕からのアドバイス。

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映画「ビリギャル」で、女子高生が「日本の歴史まんが」を読み込んで日本史に詳しくなるシーンがあります。漫画で日本史を勉強!そして、慶応に入れるのか!と感銘を受けて全巻セットを購入してしまいました!なんとも単純&安直な考えなのでしょうか!

購入したのは角川まんがシリーズです。

「日本の歴史まんが」は、全巻セットで購入する場合には結構な冊数となるため、1万円を超える商品です。失敗は許されません!

全巻セットを購入した僕が語る、「日本の歴史まんが」に対する感想や思いを読んでから購入してはどうでしょう。

僕には中学生と高校生の子どもがいます。「日本の歴史まんが」の全巻セットを購入することで、子どもが歴史に興味を持ってくれたらなぁ、と淡い期待を持って投資しました!

(以降「投資」という言葉を何度か使いますが、それほど多くのリターンを求めているわけでありません。「子ども」という魅力あるベンチャー起業に投資しているようなイメージです。ベンチャーなので成功しないケースも多々あるということです(笑)!)

角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 を少し紹介

角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 を僕が購入したのは今年の1月でした。この時期には購入特典として時計が付いていました。全巻セットで購入を考えていたので、書店で購入すると持ち帰りができないため、アマゾンで購入しました。

上に載せているのは、iPhone 6 です。

特典として、懐中時計が付いてきます!

↓ 東京大学教授 山本博文先生が「これが最先端の「東大流」だよ」とオススメしています。

このサイドの画像からもわかるように時代によって絵柄は異なります

特典の懐中時計はもっと安っぽいモノかと思いましたが、なかなかの重厚感でした。

パカリと開けると時計があります。時計として考えると時間が分かりにくいかも・・。

ついつい勢いで全巻セットを購入しました。実際に読み進めていくと、いろいろと思うところがありましたので紹介させていただきたいと思います。

なぜ角川の「日本の歴史まんが」を選んだのか?

本記事では、どの出版社の「日本の歴史まんが」良いのか?という点については触れませんが、なぜ僕がこの角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 を選択したのかをお伝えします。

最も大きな理由は、「ソフトカバー&四六判というハンディな仕様」です。通常のまんがと同じ感覚で日本の歴史まんがが読めるという仕様は非常に魅力的でした。(家の本棚スペースを考えてもコンパクトな方が嬉しい!)

そして、2015年に発行ということで、鮮度としても新しい事です。歴史ですので、”鮮度”と言ってもおかしいのですが、現代的なアレンジをされているかどうか?を重視しました。

鮮度で考えると、集英社の「新版 学習まんが 日本の歴史」は昨年全面改訂されたばかりでNo.1です。

しかし、鮮度が高過ぎたためか初版本では誤植ありのまま発刊されました。セットで購入した方は残念に思った事でしょう。

角川も集英社も「新学習指導要領対応」をうたっていますので学習用としても大きな問題はないでしょう。

最後の角川の日本の歴史まんがの魅力は価格が安いところでした。角川は 一冊864円です。集英社は一冊 1,000円です。この価格差は本の装丁による影響も大きいでしょう。

アマゾンのレビューは情報の宝庫

どこの出版社の「日本の歴史まんが」を選択するのか?が非常に難しいと思います。

参考書としての基本的なテクニックは各社拮抗していると考えます。

ひとつアマゾンのレビューを読んでみるのも手です。(アマゾンで買う必要はありません)

↓ 集英社はなかなか評判が良い

↓角川も評判は良い

↓小学館は発刊が古く少し買い辛い印象ですが、最近のレビューでも子どもはしっかりと読み込んでいるような内容が多数寄せられています。

↓ 学研の商品はオールカラーが特徴です。出版されたばかりの為でしょうか、レビューがまだありません。

特に、この方のレビューがよくまとまっています。(子どもが勉強しやすい!という視点ではありませんが)

漫画で歴史を読むメリット・デメリット

歴史に興味を持つとっかかりになる!

「日本の歴史まんが」を読むことで、子どもや自分が歴史に興味を持つキッカケになる可能性は非常に高いです。

そこは、やはり漫画という手段が最大限に機能するところです。

「歴史が苦手で・・・」という場合に、「漫画で読んでみたら?ビリギャルでもそうだったし!」という切り口で子どもにすすめるのもいいでしょう!

歴史の流れがわかりやすい!

全巻を読んだわけではありませんが、漫画のストーリー仕立てで読むと歴史の流れがわかりやすいなと思いました。これが最大のメリットです。

とりあえず一度読めば、その1巻分のストーリーはうっすらと記憶に残るはずです

記憶力の優れた人であれば、一度読めば全て記憶してしまうかもしれませんが、僕のように記憶力の薄い場合には、サラサラと記憶が消えていきます。

それでも、1冊の中で一つの出来事だけでも記憶に残れば儲けモノ!だと思います。

そして、学校や塾で同じ箇所を勉強したり、試験用の勉強をした時に記憶が補強されていく事を期待します。

出来事を詰め込み過ぎ↓

長い歴史を漫画仕立てで、限られたページ数でまとめる事自体に若干の無理があります。

出来事を立て続けに羅列せざるをえないのです。

そして、漫画家としてはページを有効に使った漫画的手法を諦め、出来事を詰め込む事になり、読者からするとあまり心に残らないストーリー展開になってしまうのです。

イメージとしては、TVシリーズのファーストガンダム 43話分を劇場版にまとめる時に、3本ではなく、1本にしてしまったかのような分量です。

興味を持って、より掘り下げたい!と思ったなら(ここがチャンス!)別の詳しい参考書や小説を選べばいいでしょう!

勉強する気で読み、ノートにまとめないと勉強にならない↓

勉強として考えるならば、記憶を定着させる必要があります。

漫画といえども存在としては教科書と同じです。漫画であれば記憶に残りやすい可能性はありますが、自分でノートにまとめる作業が必要でしょう

漫画で理解しやすい構成になっていて、しかも登場人物の感情や人間関係も絵で理解できます。そのため、教科書を読むよりも理解がしやすいのです。

わかりやすい参考書として、読みながら自分なりにノートにまとめるのが吉です!

漫画を購入・学習するなら

本屋さん等では、各社の日本の歴史まんがの全巻セットを並べて積極的にプロモーションしています。

しかし、全巻セットを購入するのは待ってください!

あえて全巻セットは買わない勇気!

全巻セットで大きな割引になっているのであればいいのですが、各巻を通常の価格で揃えていくのと大きくは変わりません。角川のように付録が付いている場合もありますが、1万円以上出しての買い物に対してお得感が出るほどの商品ではありません。(集英社のモノは全20巻セットで2巻分安く購入できます(1割引))

僕は全巻セットを買いましたが、バラで買う事をお勧めします

理由はいくつかあります。

  • 全巻読破しないリスク(途中で飽きる、面白くない)
  • 全巻読破が目的になり、じっくりと読み込まなくなる(余計に記憶に残らない)
  • 初期投資のハードルが高い
  • 部屋の邪魔になる

例えば・・

CDの例えで古臭いのですが、ツタヤでCDを借りる時に複数枚で借りた方が得なケースがあります。ここで好きなアーティストのCDを5枚借りたとします。

あなたは、5枚を満遍なく聞くでしょうか?

僕は、5枚借りて来ても結局は1枚しか聞き込まない、という経験を何度かしてきました。欲しいモノは一つずつゆっくりと手に入れていった方が、深く接することになる事が多いのです。

無理して全巻セットを買わずに読みたい巻だけ・必要な巻だけを購入する方法がお勧めです

必ず1巻から購入する・1巻から読む 必要はない

せっかくなので頭から読みたくなる気持ちもわかるのですが、日本史まんがは1巻から読む必要はありません。

自分が知識として必要としている時代から読めばいいのです。

時代で巻が分かれていますので、興味のある時代を選んで読みましょう!

また、必要な時代だけを購入すればよく、全巻をコンプリートする必要は全くありません。目的を考えて投資しましょう。

1つの出版社にこだわる必要はない

全巻セットで購入しなければ、時代毎に別の出版社の漫画をミックスして買っていく事もできます。

1つの出版社で揃えた方が大きさやデザインが揃っているため見た目がきれいです。しかし、見た目には統一感があるのですが、実際の中身はどうでしょうか?

実は書いている漫画家さんが時代によって異なるのです。

出版社としては、各時代によって、その時代にあった漫画家さんを選んでいるのだと思います。(または分業が目的)

逆に我々購入する側も、各社の中から気に入った作家さんの漫画をチョイスすればいいと思います。

複数の出版社の「日本の歴史まんが」をある時代分だけ揃えて、じっくり比較するのも面白いかもしれませんね。

子どもが読むなら子どもに買いに行かせる

「日本の歴史まんが」を親が全巻セットで購入して、子どもに渡す展開になりがちです。

僕のオススメは、大人が買い与えるのではなく、子どもが自分で買いにいく機会を与える方法です。自分で「日本の歴史まんが」を買いに行った方が絶対に記憶に残ります。

好きな時代を好きな絵柄で選んでもらえばいいのです。(通常のコミックスと異なり立ち読み可能な所が多いのではないでしょうか)

各社の絵柄、字の大きさ等から子どもが選ぶ。

1冊読み終えたら、また本屋さんに買いに行く。続きが欲しくなければ買わない。

これが理想だと思います。

まとめ

「日本の歴史まんが」を購入する際に気をつけていただきたい事を今一度まとめます。

  • 全巻セットを購入しない
  • 1巻から読む事に固執しない
  • 出版社にこだわらない
  • 子どもに買いに行かせる、選ばせる

このポイントは、ひとつの見解であり、お子様の適正によって「日本の歴史まんが」の与え方も様々だと考えます。

全巻セットで与えてもメキメキ力をつけていくお子様もおられるでしょう。(ウチの子は残念ながら・・)

僕が知っていただきたいと思った内容は、リスクを取らずに柔軟な姿勢で日本の歴史まんがと付き合い、子どもにとっても最も理想的と思われる購入方法を考えたものです。

プレゼントで考えるなら図書カードで!

お孫さんに「日本の歴史まんが」をプレゼントがしたい!というような場合であれば、図書カードで渡すのも良いでしょう。

「勉強になる参考書や本を買いなさい。漫画は「日本の歴史まんが」だけなら許すぞ!」と伝えればいいでしょう。

最後に・・

もし、漫画で学習したのにテストで点が取れなくても、叱らないでくださいね。

漫画を読んだだけでテストの点が取れるようになったり、成績が上がったりするなら、それこそ奇跡!くらいの気持ちで投資しましょう!

一冊読んで一つの出来事だけでも頭に残れば大成功です!

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