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健康診断前の腹回り対策。「スレンダートーン」を「SIXPAD」と比較レビューします!

2017年2月12日

ショップジャパンの人気商品、「スレンダートーン」!キター!!「巻くだけで腹筋」のスレンダートーン。気になるおなか周りの為に試してみました!

最近では城彰二さんがスレンダートーンを使って、1ヶ月でウェストマイナス 14.4cmを達成したそうです!!

「巻くだけで腹筋を引き締めてくれる」これは、期待できます!欲しい!欲しい!絶対欲しい!と星に願いをかけていたら、ショップジャパンさんから商品を提供していただける事に!

いや〜、この時ほどブログを続けていてよかった!と思ったことはありませんでした。

今回は、スレンダートーン アブスベルトを、EMSマシンのライバルである SIXPAD との比較を入れながら紹介していきます!

[ご注意] ここで紹介した商品はすでに廃番になっています。

スレンダートーンが届いた!

ピンポーン!スレンダートーンが到着しました!(1月15日に到着しました!・・そこから約1か月弱の間試した感想を含めて紹介していきます)

箱で主張する 39日間返品可能!

ショップジャパンのいいところは、電話でのサポートもさることながら、実際に使っても39日以内であれば返品が可能であること!

米国であれば当たり前の返品システムです。

このあたりについては、BOSEやこのショップジャパン(オークローンマーケティング)、そしてコストコなど米国発の企業で積極的に取り入れている印象です。もっと広まって欲しいです。

パッケージは上品で高級感あり!

ダンボールを開けると、スレンダートーンが見えます!(結構ぴったりサイズですね)

パッケージはグレー基調+シルバーで高級感がありました。

↓ 腹筋用のアブベルトです。男女兼用の商品です。10のプログラム、150段階の強度、充電式バッテリーのアイコンが付いています。バッテリーが充電式なのはランニングコストが抑えられるので嬉しい!(この他にアーム用もあります)

EMSの説明、そして「巻くだけで腹筋」のキャッチコピー。本当は、巻いてスイッチを入れて、強度設定が必要なのですが。

↓ このようなシールがあるので、ここをカッターで切って開封します。

パカッ!パッケージを開けてまず見えてくるのはコントローラーです。

スレンダートーン。充実の内容物

スレンダートーンの内容物は、↓この通り。

使い方ガイド、説明書、充電器、ポーチ、パッド、腹筋ベルト、コントロールユニットです。

エクササイズ前には毎回チェックする注意事項あり

スレンダートーンのコントロールユニットには、タグが付いていてエクササイズ前に確認すべき注意事項が記載されています。

内容としては、健康な成人か?(不健康、未成年者は不可)、日頃からエクササイズをしているか?、体調はどうか?、説明書は読んだか?、機器を点検したか?、無理のないペースで運動すること、などの基本事項です。(使用の際には、必ず実際の注意事項をお読みください!)

ポーチが嬉しい

スレンダートーンに付属するポーチは簡単な作りですが、腹筋ベルトを収納しやすく、非常に便利です。

この目立たない存在感がちょうどいいです。

SIXPADの収納ケースは結構派手で、バレやすい・・。

SIXPADの保管袋は結構目立つ。

スレンダートーン使用準備 腹筋ベルトにパッドを貼り付ける

スレンダートーンを始めとするEMS機器で最も気を使うのが、粘着パッドの貼り付けです。

ピリピリとパッケージをカットします。

ピリピリとカットしてパッドを取り出します。

パッドは3枚。四角く大きいパッドが1枚と小さめな楕円形のパッドが2枚です。

それぞれがつながっています。

腹筋ベルトのどの位置に貼るのかを考えます。中央は決まっているのですが脇腹用の位置が3段階で腹筋ベルトにマークされています。)))← このマークです。

脇腹用の貼り付け位置については、内:61 ~ 80cm、中:70 ~ 90cm、外:80 ~ 95cm というのが目安です。僕の場合には外側でチャレンジです!→後日内側にズラしました。

スレンダートーンの腹筋ベルトに貼り付けるパッド面(まずは剥がして捨てる面)には、ゴミ箱マークが印刷されています。これを丁寧に剥がします。剥がした後は、パッド自体に格子線が描かれているのが目印です。

そして、パッドの粘着面(格子柄)をスレンダートーンの腹筋ベルトに貼り付けます。

ペタリ。

ペタ、ペタ。(左右2か所)

パッドに貼り付けた状態で、www.slendertone.com という文字が正常に読めればOKです。

スレンダートーンを実際にお腹に巻く時に、このシートを剥がします。そして、使用後には、剥がしたシートを元に戻します。

SIXPADの場合には、厚手の板にペチッと貼るので楽だったのですが、スレンダートーンの場合には3枚貼ったり、剥がしたりが少し面倒です。

SIXPADは、ペチッと板に貼るだけでOK。

ただし、SIXPADの方は保管時に貼るのは簡単なのですが、使用前にはがす時に伝導シートがSIXPAD本体から剥がれてしまわないか結構気を使います。

スレンダートーンの方は、シートが柔らかいため、剥がしやすい印象です。

コントロールユニットを接続し、パワーオンしてスタート!

パッドを貼り付けたスレンダートーンの腹筋ベルトをお腹に巻きつけたら、コントロールユニットを接続します。

カチャリ。

そして、パワーオン!して強度設定すればトレーニングスタートです!ビリビリビリと来ますよ!腹筋に!

プログラム1の場合は、20分です。トレーニング回数によってプログラムが進んでいく設計になっています。

スレンダートーンは腹筋に結構来ますよ!僕は強度70で結構強い印象です。これが強度150まであるとは・・ガクブルです!

自腹購入の SIXPAD と比べて考える。

EMSとしては、SIXPAD と スレンダートーン が有名でしょう。

SIXPAD の方は、ロナウドをイメージキャラクターとして起用しています。すごくおしゃれなイメージです。

このSIXPADも、ロフトさんの展示会で体験してみて、ついつい自腹購入しています!(スレンダートーンを体験する前です)

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SIXPADも満足いく商品だったのですが、その後ショップジャパンさんのイベントでスレンダートーンを体験してみて感動!

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スレンダートーンとSIXPADの両方が手元にあるので、僕視点で比較していきます!

形状の違い:腹巻タイプか、そうでないか。

スレンダートーンとSIXPADとは見た目から違います。

デザイン的には、”腹巻タイプ”のスレンダートーンと洗練されたイメージのデザインのSIXPADとでは、正直な所、SIXPADの方がカッコいいという印象です!

SIXPADの方も実は、腹巻状のベルトが付属されています。接触が安定しない場合などに巻くことになっています。(そういう意味ではSIXPADもスレンダートーンと同じ見栄えになります)

電極数が、SIXPADは6つで、スレンダートーンは3つ。

イメージとしては、SIXPADの方は六つに割れた腹筋それぞれに働きかけそうな印象を受けます。ただし、スレンダートーンと比較すると、中央寄りに集中しています。

一方、スレンダートーンは、中央と左右に電極が配置されています。これは正面と左右の脇腹という広い範囲で働きかけることを期待できそうです。

腹巻タイプはウエストが太いと巻けない?→大丈夫です。

スレンダートーンは腹巻タイプですが、SIXPADはお腹の中心に貼り付けるタイプです。

腹巻タイプの場合には、必然的にウエストが太いと巻けないという事態が想定されます。

ウエストが細い方用に、一部が折りたたまれています。長さが足りない場合には、まずここを広げます。それでも足りなければ延長ベルトです。

スレンダートーンの公式情報としては、サイズ 61cm〜95cmに対応しています。95cm以上だと使えないと思いがちですが、安心してください!

20cm延長できる延長ベルトがショップジャパンで販売されています。価格は1,500円と良心的です。

意外と伸びる生地なので、95cm+アルファは騙し騙し使えそうな感じはします。しかし無理に引っ張ると内部の配線にも影響が出そうですので、無理せず延長ベルトをセット購入しましょう!

ウエストサイズに関係なく使えるSIXPADは、逆に腹筋位置に対する電極の調整ができません。このあたりもスレンダートーン優位かな、と考えます。

使用感も全く別物(個性あり)

スレンダートーンとSIXPADは、使ってみても全く違う感覚です。

SIXPADの方は、トントントンブルブルブルとリズミカルに収縮させていくのですが、スレンダートーンの方はジワワワァ〜ギュ〜っと収縮させていきます。この辺りに設計思想の違いを感じます。

周波数と強弱のつけ方によって、SIXPADとスレンダートーンとで、腹筋への働きかけ方が違うように感じます。

圧倒的なパワーの違い(スレンダー強し)

これは多分電源の問題だと思うのですが、強度感が全く異なります。

SIXPADの場合には、Abs Fit(腹筋用)では強度が弱いため Body Fit 2つをお腹に貼ること勧める方もおられます。

SIXPADの駆動には、CR2032 1個のみ!

実際に僕もSIXPAD の Abs Fit を使ってみて、強度的に今ひとつでした。(いつも最高強度でした)

スレンダートーンの方は、強度70で結構キツい印象で、これがさらに強度150まで用意されているので、かなりハードなトレーニングもできそうで、これは大きな違いだと思います。

やはりボタン電池一つで動作させるSIXPADと、コントロールユニットに内蔵された専用の電池で動作させるスレンダートーンとでは流せる電流にかなり違いがありそうです。

The そうじろう が太っているためかもしれませんが、この強度の強さはスレンダートーンの大きなアドバンテージです

スレンダートーンには表示があり使いやすい

スレンダートーンの方はコントロールユニットに表示があり、強度やプログラム番号が数字でわかり、さらにバッテリー残量も確認できます。

SIXPADの方は表示が無く、電子音による反応だけです。電池の交換時期は強度が弱く感じた時や動作が安定しなくなった時です。

また、SIXPADの電子音は、聞こえ難くて困ったりします。(加齢の為?)

表示機能のあるスレンダートーンの方が使いやすいです。

スレンダートーンには1日の回数制限がない

SIXPADは、トレーニング回数について1日1回という制限があります。

・使用箇所は1箇所につき、1日1回までとしてください。

スレンダートーンについては、回数制限の記載はありません。(無理のないペースでのトレーニングが推奨)

城彰二さんのエピソードを読んでいると・・・なんと1日に5回も巻いていました!

調べるまで、てっきり1日1回が限度だと思い込んでいましたが、何度か巻いてもよさそうです。

スレンダートーンが届いてから、今まで1日1回でガマンしていたのですが、これからは回数を増やして健康診断前の腹痩せを目指します!!

SIXPADの方は、1回で十分な効果があるのかもしれませんが、トレーニングの自由度という点ではスレンダートーンの方が上です。

初期費用・ランニングコストの違い

ランニングコスト(継続使用時にかかる費用)についてもスレンダートーンの方が優位です。

EMSのランニングコストは、パッド代と電池代です。

スレンダートーンのパッド場合には、40セットでの交換が推奨されています。

定価ベースでのパッドの価格は、4,500円です。1回あたりで計算すると  4,500/40=112.5円 です。

SIXPADのジェルシートは、30回程度使用可能です。定価ベースでのジェルシートの価格は3,800円です。1回あたりで計算すると 3,800/30 = 126.7円 です。

また、SIXPADはボタン電池(CR2023)が必要です。(購入時に2個付属)レベル8で30回使用できるようですが、レベルは最大で使うケースが多く、15〜20回での交換が想定されます。電池一つが40円程度ですので、40円/20回 = 2円となり、トータルで 128.7円となります。

最終的には スレンダートーン 112.5円 vs SIXPAD 128.7円となります!大きな違いではありませんが、ジワジワ来る違いでしょう。(特に電池は購入と廃棄に手間がかかります)

また、初期費用では、スレンダートーン 19,800円(税抜) vs SIXPAD 23,800円(税抜)で、4,000円の違いがあります。(SIXPADが2割高い

ランニングコスト、初期費用で考えてもスレンダートーン優位です!

スレンダートーンのゲルパッドパッケージ
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まとめ

強度の差にもあり、個人的にはスレンダートーンがおすすめですが、SIXPADも新モデルが発売されており、最新情報をチェックしながら購入しましょう!

▼ もはやジェル不要です!



  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

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