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ガンダム展@東京六本木、再び。そして再び涙。音声ガイドはミライさん推し。

2015年9月5日

もう一回ガンダム展に行こう!と考えた。あの、安彦良和の素敵な美しい原画に会いたい!まるでフランダースの犬のネロのような気持ちである。

↓ 前回の訪問レポートはこちら

「ガンダム展に行って、感動して涙を流したおっさんの話。」

ガンダム展に行って、感動して涙を流したおっさんの話。

「機動戦士ガンダム展」に行ってきました。この「機動戦士ガンダム展」、英語で言うと「The Art of Gundam」です。ここの ”ART" が入っている事が結構重要です。 子どもの頃にファーストガ ...

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今回は、張り切って前売り券を購入!@大黒屋

某日、所用で秋葉原に立ち寄った際にガンダム展の前売り券を金券ショップで発見しました。

購入したのは、この秋葉っぽい看板の下にある金券ショップです。

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当日券 2000円に対して、販売価格 1900円と僅か100円分安いだけ。しかし、なんせガンダムの絵が書いてあるのが嬉し〜い。前売り券の場合、行かなければ 1900円分まるまる失うのでリスクが大きいが、ま、いいかと考え、購入した。(前に渋谷に電話した時には 1800円だったんだけどな・・)

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今は、アフターシックスチケット(1,500円)があって、さらに木・金は22時まで開場しているので、平日夜行くのもありだったかな・・と思いつつ・・。(客層がすごそうですね・・)

チケットを手に取って見てみると・・、ん?招待券・・?

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勝手に前売り券だと誤解していたので、若干損した気がしました。(非売品ですし!)

もう一度ガンダム展に行くなら複製原画でも買ってみるか?と検討する

あー、またガンダム展に行って、あの絵を見られるんだ〜。と、何度も空想しました。今度はゼッタイに音声ガイドを借りよう!などど考えたりしていました。そして、あの複製原画、どれか買ってみる?

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前回ガンダム展に行った時の写真です

価格は大判のガンダムが 3万円、その他が 2.5万円でした。安彦良和先生のサインが入っていて、ファンにはたまらない商品です。

見本にはサインが入っていないので、どのようなサインかがわかりません・・。単に ”YAS" と書いてあるだけだったりして・・と想像していましたが、検索してみると購入された方のブログ等に写真がアップされていました!結構しっかりしたサインが入っています。(展示用にもサインを入れおけば、この商品、即売り切れると思うのですがね・・)

アムロ(各部アップありで質感がわかりやすい)

前回見に行った時には、シャアだけが売り切れでした。僕的には、「どれか欲しいなぁ」という気持ちがあって、「買ったろか!」とは思いつつ、今ひとつピーンと来るものが無かったんですね。
で、今回もう一度ガンダム展に行くし、記念に買ってみようかな?と思いました。
あらためてどれが欲しいかな?と考えてみると、やはりインテリア(笑)としては最も大きなモノが狙い目だという結論を出しました。
「よし、行ったら一番大きな複製原画を買おう!」と心に決めました。
↓これです。(複製原画1 30,000円) 第一話のガンダムですね。これ、買うよ〜!

gundamu

一応、公式サイトの物販チェックしてみました。
スクリーンショット 2015-09-05 9.19.59

ん??

狙っていた、3万円の複製原画がソールドアウト!!?

あかんやん。

ショックのような、安心したような・・。

もう、この原画集でも買っておこうかな・・。3,780円かぁ・・。(結局ポチっと♪購入してしまいました・・)

安彦良和アニメーション原画集「機動戦士ガンダム」

さて、休日 昼間の混雑状況はどうだ!?

このガンダム展、9月27日までです。

前売り券を購入されている方はそろそろ行かないと、最終日などは駆け込みで無茶苦茶混みますからねぇ〜。(想像です)

前回は子ども夏休み期間の平日に行ったのでそんなに混んでいませんでしたが・・(ただし、安彦良和の原画展示部分は混雑)今回はどうか!?

今回は、TV朝日に立ち寄ってから向かいました。まぁ、黒柳徹子にびっくりしましよ。
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かなりリアルです。
そして、エレベーターでチケット売り場の階に上がろうとしたところ・・
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「機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM へお越しのお客様は最後尾からお並びください。」との掲示が・・。
え?むっちゃ並んでるのかな??と、エレベーターを降りてもだーれもいませんでした。

エレベーターを降りたところに、ガンプラの販売状況がありました。(一応掲載しておきます)

招待券も、チケットセンターで入場券に引き換えます。(混雑なし)
エレベーターに乗ります。(混雑なし)
入り口に行きます。
え?並んでる?(前回行った時は、3、4人いたダケ)
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んん?
gundamu_ten_entrance2

だいたい、ざっくり80人程度。タイミングによりますが結構ならんでいて、「うぁ〜、ガンダム展、なめてたよ〜!」という声も聞こえてきます。(私と同じで、空いていると思って来たようです)

まぁ、ガンダム展の構造上、まずは始めのホワイトブリッジで50〜70人貯めて人を流して行く形ですね。開場内への人の流入量はそこで調整されている事になります。私の少し手前で「ここからは次回の入場で〜す」となりました。ちょっと待つのが面倒ですね。

ホワイトベースのブリッジに入れるまでのおおよその目安は、① ホワイトベース前で5分待ち。②入場までの間に現在の自分の前に並んでいる人数割る50 かける5分 というところです。だいたい、20分程度でしょうか。それぞれ5分と記載しましたが、ホワイトベースでの入れ替え時間があるので多分もう少し時間がかかっていると思います。

今回は、音声ガイドを借りる!音声ガイドコーナーのおねえさんのイチオシは!?

入場すると、ホワイトベースのブリッジに入るわけですが、今回はゼッタイに音声ガイドを借りようと考えていました。

音声ガイド貸し出しコーナーに立寄ってちょっと話を聞いてみたのですが、やはり一番人気はシャアの赤の章だそうです。

一番人気のないのは?と聞くと「ミライさん・・・です」「でも、私!ミライさんを一番個人的にオススメしているんです!」「もー、○○番のところで歌が流れてきて感動しますよ〜!」など、とてもカワイイおねえさんオススメのミライさんなのである。

これを借りずにおけるか!という事で、「白石冬美 黄の章」を 520円でレンタルしました〜。(ちなみに白石冬美さん、現在73歳だそうで・・)

「歌のメドレーで、シャアの歌とかも入っているので聞いてみてくださいね♡」

やっぱり、イイですよ音声ガイド!ゼッタイオススメ!

音声ガイドの紹介はこちらの公式ページで。(2016/6/5 リンク先削除を確認・・・残念です)

入場で混んでいただけあって、中も混雑!時には周辺の会話で楽しむべし。

当たり前ですが、会場内も混雑していましたね。
どちらかと言うと、周りの方の会話がちょっと楽しかったりします。

某40代夫婦の会話 ポスターなどのアート展示にて
旦那「うわー、この絵一枚欲しいわ〜」(ガンダムが青春だった模様)
妻「あ、これなんかいいんじゃない?」(ガンダムに特別な興味なし、旦那の付き合いで来ている)
旦那「あ〜、コレ?コレねー、ド定番だよ〜、欲しいなぁ〜」
(うん、うん、僕も欲しいよ!)

某若者グループ 原画コーナー、アムロの脱走の展示にて
「アムロだめだよねー」
「ホント、このセリフ。ダメさ加減を表しているよね〜」
「で、ガンダム持って出ちゃって、砂をかけて隠しちゃうんでしょ?ダメだよね〜」
(確かにダメですね・・)

などなど・・。結構トッピングとして楽しめますね。

オープニングシアターは、前回は最前列中央で楽しみましたので、今回は後方から見てみました。結論としては、やはり最前列中央がイイです。ブライトさんが立ち上がったりするのかと思って注目していましたが、口をぱくぱくするだけでしたね。
このオープニングシアターは、映像としては新作なのですが、音声はどうなのでしょうね?調べてみると、セイラさん役の井上瑤さんは既に亡くなられていたのですね・・。(結構ショック・・)ということは、セリフは編集したものですか。

オープニングシアターの最後のシーンは結構ジワジワと来ますね。

会場の中で、僕は、大好きな原画をシゲシゲと眺め、あぁ、奇麗だな〜、キレイだな〜、美しいなぁ〜という感じで安彦良和の原画を堪能しました。
「あー、このセイラさん。やっぱり安彦良和のセイラさんはキレイだな〜・・。ん?でもなんかコレ、線が太いなぁ・・」
と思ったら【この原画は、安彦良和による作画ではありません】(←ちょっと文言が違うかも)って、えええええ!?前回はこんな注釈に気がつかなかったのですが・・!?という発見もありました!

今回は混雑していたため、係員の方の声がけが多かったですね。
「一歩下がってご鑑賞下さ〜い」
「リュックは前にかかえてくださ〜い」
「貴重な作品です。気をつけてくださ〜い」
など。全て僕に言っているような気がしましたが。。
まぁ、台湾での絵画破損のニュース等もありましたしね〜。(関係ないですか?)

ちょっとここで係員さんにインタビューです。
「いつも土日はこんな感じですか?(混雑具合)」
「いえ、今日は多い方ですね〜」
「今まで一番多いですか?」
「そうですね、ここまで多い日は見た事がないと思います」
まぁ、毎日見ているワケではないのでしょうね。でも、多い日だったようです!

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それほど多く無いように見えますが、混んでいるんです!

前回は・・↓こんな感じですから・・
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ミライさんの音声ガイドで涙が出たぁ!これはオススメ!

今回のガンダム展は二回目の見学ですので、ミライさんの音声ガイドを見つつ、見たいところを見るスタイルで進みました。ミライさんのスレッガーさんへの思いが何とも言えませんでしたね。

そして、安彦良和の原画の最後のコーナー、「脱出」では本当にミライさんの語りがすばらしく。その各シーンの場面の原画を見ながら、やはり涙がでてしまいました。他の音声ガイドは聞いていませんが、このトラックは本当にすばらしい!是非ガンダムに思いのある方は、音声ガイドのミライさんを試してみてください!多分、泣けるのは、このミライさんが語る 黄の章 だけだと思います!

(考えてみると、音声ガイドも3台借りて、それぞれ聞いてみればよかったなぁ・・。)

そして物販コーナーでは驚くべき事態が!?

一通り展示を見た後、複製原画の販売状況のチェックです。候補だった大判のガンダムは無いのが分かっていたのですが・・。
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↑ この写真の中で、残っているのは左下のガンダムだけで、その他の3つはSOLD OUT!!!!えぇぇぇぇぇ!?聞いてねぇヨ!

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こちら側では、前回同様にシャアのみがSOLD OUT。その他は在庫あり。
この複製原画、購入された方の写真を見る限り、それぞれ50枚限定のようですね。(昨年の大阪も含めて50枚でしょうかね?)
日本に50枚しか無い限定商品ですから、結構希少価値はありますね!

でも、僕は買いませんでした。(本当は買えなかっただけなんですが・・)

やはり、買うなら大判がよかったし、その次に選ぶとすれば劇場版の原画が良かったのです。(かつセイラさんが・・)
それらが全て(幸運な事に?)売り切れ〜だったのです。あー、前回行った時に買っちゃえばよかったな・・。

しかし、この複製原画は結構良くできていますね。通常のオフセット印刷等ではやはりドットが見えるのですが、キレイに鉛筆のような表現ができています。
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ハシの方のこんなメモ書きまで再現されています!

まだ、在庫のある絵柄もありますので、欲しい方は急ぎましょう!
僕が今買うなら、今回のガンダム展のメインモチーフになっている ガンダム かな・・?

ガンダム展は 9月28日まで!興味のある方は会場へ急げ!

まさか、ガンダム展に二回も足を運ぶとは思っていませんでした。
入場料も高くて、2000+1900円とこれだけで 3,900円支払っています。

でも、憧れだった安彦良和の原画が見られる機会はあまりないので、2回行っちゃいました。

あー、楽しかった。
もう一度、同じような展示があれば、可能な限り足を運ぶでしょうね。

やはり、ファーストガンダムに思いがある方は、是非一度足を運んだ方がいいと思います!

↓ こちらのマンガ、当時のガンダム制作状況や出来事がわかるマンガです。面白いですよ!!

ガンダムを創った男たち コミック 全2巻 完結セット

2015/9/16追記

安彦良和先生の直筆サインを頂くことができました!↓よろしければこちらもご覧下さい。
安彦良和 講演会 漫画で描く歴史vol.2~古代から現代まで~ に参加して、サインを頂いてきた!

安彦良和 講演会 漫画で描く歴史vol.2~古代から現代まで~ に参加して、サインを頂いてきた!

安彦良和先生の特別講演会「漫画で描く歴史~古代から現代まで~」 に行ってきました。 この講演会のポイントは、安彦良和先生のお話しが聞けて、サインが貰える事! 参加費が3,888円で、若干高いかな・・・ ...

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  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

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