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広告 Xperia Xperia Z4 Tablet レビュー

Xperia Z4 Tablet用カバー SCR32 を購入しました。質感良好で、少し重くなるけど安心です。

2015年11月23日

Xperia Z4 Tablet用のスタンド機能付きタブレットカバー SCR32 を購入しました。

カバーというのは、Xperia Z4 Tabletの最大の特徴である、薄さ、軽さ をスポイルしてしまうアクセサリーです。また、別売キーボードである BKB50 と合体するにはカバーを外す必要があり、これもまた Xperia Z4 Tablet の特徴をスポイルしています。Xperia Z4 Tablet は、薄く、軽量であるが故に、強度が弱そうです。やっぱり、しっかりとしたカバーで保護、補強した方がいいと思い購入しました。また、スタンド機能がつくところも魅力です。

使用し始めてそれほど時間は経っていませんが、SCR32 の 良い所、気になる所などをレビューしていきましょう。

パッケージと内容物

パッケージの表です。カバーの色がわかるように穴が空いていて入っているカバーの一部が見えるようになっています。希望の色であることをしっかりと確認して購入しましょう。

Z4TabletCaseBox

外装裏にはカバーの特徴が記載されています。

Z4TabletCaseBox2

特徴としては以下の内容が記載されています
・Xperia Z4 Tablet専用スタンド機能付きタブレットカバー
・動画視聴に最適なスタンドモード、キータイプ時に最適なタイプモードの2つのアングル
・ケースの開閉にあわせて、タブレット画面の自動起動、スリープ
*タブレットは付属しておりません。

ガバッとパッケージを開くと、プラスティックのトレーの中にカバーが入っていました。カバーはスポンジ状の緩衝材を抱く形になっています。Z4TabletCase_nakami

↓カバーを開くと、型崩れ帽子のためにスポンジが入っています。

Z4TabletCase_Sponge

その他の同梱物としては、取扱説明書のみでした。

Z4TabletCase_Torisetsu

外観

まずは、表と裏を紹介します。

↓ こちらが表。Z4TabletCase_Omote

↓ こちらが裏(マイクロファイバー側)。Z4TabletCase_ura

素材は本革ではありません。

素材は、外側がポリウレタンで内装がマイクロファイバーです。僕にとっては、何度見ても、何度触っても外装は本革なのですが・・。このシボの具合、規則的でなく本革のような自然なばらつきが見事に再現されています。(革から型を取ったのでしょうか?)Z4TabletCase_kawa

iPad Air の時に購入したレザーケースを改めて触ってみると本革の柔らかさを感じます。また、独特の革のにおいもあります。

本革とポリウレタンとでは、若干素材感の違いがあります。しかし、価格差も大きく、iPad Air 用のスマートケースは 9,800円(税別)に対して、Xperia Z4 Tablet 用の スタンド機能付きタブレットカバー SCR32 は、約半額の 5,000円(税別)です。カバーで5,000円はちょっと高いなぁ、と思っていましたがそれなりにリーズナブルな価格であることがわかります。

スマホのZ4 のカバーと違い、非防水、非NFC対応です。

Xperia Z4 のカバーである、SCR30 (ウィンドウ付き保護カバー)は、防水なので、そのままお風呂スマホができるのですが、Z4 tablet 用のSCR32 は防水仕様ではないため、カバーをつけたままでは”お風呂タブレット”ができません。また、SCR30ではNFCが付いていて、タッチをするとカバーに合ったテーマへの設定ができるのですが、SCR32ではNFCに対応していません。(まぁ、本体と同色の黒いケースで専用テーマというのも無いかな・・)

支持部材が柔らかく、装着・脱着が簡単です。

支持部材は柔らかく、本体を傷つける心配がありません。また、取り外しも容易なので、カバーを外して浴室で使う場合などで便利です。DSC_6652

それでは早速装着してみましょう!

装着は、上下左右を嵌め込んで完了です。前述の通り、支持部材がやわらかいため本体を傷つける心配なく装着が可能です。これは純正ならではないでしょうか。DSC_6677

カバーを付けても、スイッチ類等には全てアクセス可能。

当然ですが、装着した状態ですべてのスイッチ類や開閉部、そして充電端子にアクセス可能です。そしてTVアンテナも問題なく伸ばすことができます。一部のサードパーティのケース、カバーでは、Wi-Fiモデルを想定したためか、このアンテナにアクセスできないモノがあるようです。TVを使う方で純正以外のカバーを選択する際には注意しましょう。DSC_6676

フタがマグネットでのパチッと引っ付く感じがいい!

意図せずカバーが開かないように、マグネットでフタが固定されるようになっています。このマグネットによる引っ付き具合が非常に気持ちよく仕上がっています。(動画で紹介しい所ですが)
閉じるときのパチンと言って固定されるところがホントに良くできています!

また、側面のマイクについてもしっかりと塞がないように穴があいています。Z4TabletCaseMic

多様なモードに対応可能

スタイルその1 片手で持つ、電車内モード。

取り扱い説明書では語られていないのですが、普通に手で持って使う場合のスタイルです。フタをぐるっと後ろに回して右手で本体と一緒にフタを片手で保持します。

フタを開いて重力にまかせてダラーんとするときに、思いの外フタが垂れ下がります。この瞬間は、えっ?!となりますので、戸惑ってタブレットを落としてしまわないように注意しましょう。約26cmの部材が垂れ下がることになります。Z4TabletCase_daran

だらーんとフタが垂れないように、フタをあける際には、事前にカバー裏面の折れ曲がり部分を越えたところまで右手の指で支えておくようにしましょう。

フタを裏に回して持つのですが、ここで気になるのが、フタ固定用のタブです。これがどうも邪魔なのですが、これだけは諦めるしかありません。僕の場合には、指を当ててしまって支えにする時もあります。

Z4TabletCase_jama

スタイルその2 ビデオ鑑賞などでは 「スタンドモード。」

Z4TabletCase_Stand

Apple iPadのカバーになれていると、このSCR32をはじめとするスタンドのさせかたには疑問があります。床面積をとりすぎるのです。これでは、カフェの狭い机の上では面積的に厳しく思います。そもそも、カバーの表面すべてをべったりと机の上においてしまったら汚れそうです。気にしすぎ?このスタンドのさせかたについては、Apple式のフタで三角を作る方がいいなぁ、と思います。

ただし、ソニー式のスタンド方式のメリットもあります。それは、角度を自由にコントロールできることです。表のフタの折り目はスタンドさせるときの引っ掛かりではないため、自由な位置にタブレットをおくことができます。もっと寝かせることも、もっと立てることも、どちらもできますので照明の反射を抑えるような角度にしたり、自分の視線が楽になるような角度にすることができます。使いなれてくると、ソニー式のほうがApple式よりもいいと感じてきます。ただし、取扱説明書では、ミゾに合わせて使うように注意していますので、角度の調整は自己責任でトライしてください。

スタイルその3 ソフトキーボード入力時には 「タイプモード」

Z4TabletCaseType

このように立てるとソフトキーボードでの入力がしやすいようになります。この立て方は、結構危うい感じがしますね。安定していれば大丈夫なのでしょうが、フタの端の”線”で支えていると考えるとちょっとしたことで崩れてしまいそうです。例え崩れたとしても低い高さからなので問題ないのでしょうが・・。このスタイルは無理矢理感を感じます。・・・よくよく取扱説明書を読んでみると、裏面にフタについているタブのマグネットが「ピタッ」と吸着する部分があるようです。確かに、パチッと来る場所があります。Z4TabletCase_Patch

なるほど、しっかりとマグネット同士でひっついて固定されるようです。(意外と奥が深いケースですね)

ファミレスでの作業を想定すると・・。縦で立てる方法も検討してみました。

僕はファミレスで、↓ こんな感じで作業したりしますが・・。Z4TabletCase_yoko

キーボードには、あえてBKB50を使わずに、マイクロソフトの防滴仕様かつ折りたたみ式の変態Bluetoothキーボードを使用しています。

作業の時は、縦方向に長い方が作業しやすい場合もありますが、このSCR32は、縱に立てることは考えられていません。縱画面で使いたいという思いはあるのですが・・。

縦方向での底辺の支持部材が右側に一ヶ所しかないため、縱で立てたときには安定しません。また、角度も調整できないので、たとえ立てられたとしても使いにくいですね。 残念。

Z4TabletCase_Tate

ダメ。ゼッタイ。

裏技的には、下の写真のように下側だけ部材に引っ掻けてバランスをとって立て掛ける方法もありますが、何がおこってもおかしくありませんので、自己責任でお願いします。

タブレットとキーボードとスタンドとを持ち歩くのなら・・その重さは?

スタンドの重さの一例

僕のように、カフェでタイピングすることを考えると、どうしてもタブレットを立てかける為のスタンドが必要になります。専用キーボードの BKB50 を持ち歩いていればスタンドは不要になります。僕の場合は、BKB50 とは別のキーボードを持ち歩く事にしたため、やはりスタンドが必要となります。とりあえずスタンドを購入したのですが、これが結構重かった・・。
その時に購入したモノは、↓ コレ。 Anker コンパクトマルチアングルスタンド です。

・Ankerのスタンドの重さは、130グラム!
・マイクロソフトのユニバーサルフォーダブルキーボードの重さは、177グラム!
・純正カバー SCR32 の重さは、205グラム!
・純正Bluetooth キーボード BKB50の重さは、363グラム!
(重さは全て実物を家庭用スケールで測っているため誤差が多い可能性があります。目安としてお考えください)

カフェでキーボードを打つ場合には、スタンドが必要ですから・・組み合わせとしては

1) Anker + ユニバーサルフォーダブルキーボード = 307グラム
2)純正カバー+ユニバーサルフォーダブルキーボード = 382グラム
3)純正 Bluetooth キーボード BKB50 = 363グラム

となり、2)の僕の組み合わせが一番重い結果です。まぁ、キーボードも持ち歩くのなら という話です。キーボード重視ということであれば、BKB50 というのもいいですね。ただし、キーピッチが違う点にご注意を。

総括:僕、これを使います。

SCR32 の デメリットととしては、重くなる事、価格が高めな事、そして、スタンドとして使う場合に床面積が広く必要な事、の三つがあげられます。

メリットとしては、純正ならではのフィット感、僕の場合にはドコモのロゴが背面に入っている SO-05G なので、そのロゴが見えなくなるメリットの他に、やはり、このしっかりとしたケースで 「Xperia Z4 Tablet が守られる」 という所が大きいですね!

使い始めて既に 一ヶ月以上が経過していますが、かなり手に馴染んできました。パチンとフタが閉まるのも心地よくて、フタを閉めて気兼ねなくバッグに収納できますので、ホントケースがあってよかったなぁ と思います。裸で運用するのは、やはり気を使いますようね。

価格は、5,000円前後。僕はひかりTVショッピングで購入〜。

さて、このケースをどこで買うと最も安く買えるのか!?

僕がチョイスしたのは、ひかりTVショッピングでした。今回初めて、このひかりTVショッピングを利用したのですが、まぁクーポンやらなんやら、とかなり物欲をそそるメールが届きますねぇ。しかし、この ひかりTVショッピングが、多分一番安いですね!(4,405円でポイントが440PT! 当記事執筆時、ブラックは品切れの模様です!一応在庫チェックすることをオススメします。)
[ひかりTVショッピングで Xperia Z4 Tablet 用 カバー SCR32 を見てみる。]←リンク切れとなりました

*2018/1/13 既に市場在庫は払底してしまった模様で、新品などは入手できない模様です。中古品も高値維持の状態。ソニーのタブレット人気の高さを伺い知ることができます。

純正が手に入らないのは残念ですが、サードパーティー製が安く手に入りますので、アマゾン等でチェックしてみてはいかがでしょうか。



  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

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