かな~り太っていたのでダイエットを試みました。これにより約1.5か月で体重5Kg減を達成しました!(前より体重が減っただけでまだまだ太っていることに変わりはないのですが・・)ダイエット自体は永遠に達成できない目標のように長年考えていましたが、コレが少しでも実現できたのはホント嬉しい。単純にカロリー摂取量をコントロールし、1日単位で摂取カロリーが消費カロリーを下回るようにするだけで、特段目新しい手法でもなんでもありません。使ったツールや食べた食べ物の紹介がメインをメインにお伝えしたいと思います。
ちなみに身長172cmです。若い頃は60Kg台だったような気がします。社会人になっても72kg程度。これが6ヶ月ほど米国に行っている間に80kg代に・・。恐るべし、アメリカ・・。
その後も緩やかに体重が増加。コンスタントに90kg超えの数値をたたき出すようになりました。最大値は93kgです。(少し超える事もあります)
以前は健康診断前に88kg程度まで下げる事が出来ていたのですが、最近は90kgを切ることができなくなっていました。
今回は一念発起し、ダイエットにチャレンジ中です!
何とかもう少し健康になりたい!
そんな気持ちです。
タイトルにメタボ予備軍と書いてありますが、正直メタボリックシンドロームと診断されてもおかしくない状況です。(診断基準はこちら)
最近の状況
2020年11月02日 91.65kg
2020年11月30日 88.95kg(-2.7kg)
2020年12月20日 86.60kg(-5.05kg)
今回は体重を含めてリアルな内容を洗いざらい紹介していきます。「ふーん、そうだったんだぁ。マネしてみようかな」「自分にもできるかも!」と思ってもらえたり、少しでも何かの参考となれば幸いです。
僕もまだまだダイエット継続中!新たな発見・変化があれば追記・更新していきたいと思います。
(後1年程度かけて普通体重と呼ばれるBMI25未満(73.5kg程度)になれるといいなぁ・・と思います!)
ここに書いてある事は、僕が体験した事実の紹介と思った事、推測したことがほとんどです。科学的根拠がない場合もあり、同じ効果を約束するものでも、実施した結果何らかの健康障害などが発生したとしても責任を負うものではありません。僕の場合には勤めている会社の健保が契約している健康指導プログラムにより二週に一回の健康状態の確認・アドバイスなどを併用していました。また、月一回、内科にも通院しています。(自身の健康状態についてはこれである程度担保していたという事にはなります)
目次
僕のメタボ克服(予定)作戦の概要
僕のダイエットにおける基本的な作戦は単純です。
「一日の摂取カロリー」が「一日の消費カロリー」を下回るようにコントロールする。
ただそれだけです。(よくある話なので「またその話か!」と思いましたよね!?)
摂取カロリーが消費カロリーを下回ればその分、体の脂肪が減るはずなのです。
問題はそれらのカロリー数値をどのように把握するのか?です。
必要な機器、具体的な方法(Tips)は後述します。(そこがメインです)
糖質制限ダイエットという言葉もよく聞きますが、僕の場合にはそれをあまり意識しない事にしました。(食べる量が減っているため結果的に摂取している糖質も以前より減っているはず)
「元から太っているから痩せやすい」と思われがちですが、長年一緒に生活を共にしてきた脂肪たちです。体も愛着があるのかなかなか減ってはくれませんでした。
12月20日時点で5kgの減量です。
5kg分の精肉を想像してみてください。(和牛ステーキ用肉5kgなどをイメージしてみてください)
それだけの脂肪が約1.5か月で体から落ちたのです!
これはスゴイ!
カロリーをコントロールするためにやるコト
簡単に表現をすると、僕のダイエット作戦はカロリーをコントロールするだけの手法です。
消費カロリーに対して摂取カロリーが少なくなるようにコントロールします。
- 食べる量・モノをコントロールし摂取カロリーを減らす(概ね1日2,000kcal以下に)
- ウォーキングなどで消費カロリーを増やす(10,000歩@1日を目標。概ね2,400kcal以上に)
概算マイナス400kcal × 30日(1ヶ月) の継続で12,000kcal分マイナスになります。
脂肪1kgを消費するのに必要なエネルギーは7200kcal とされています。(タニタ)
ひと月あたり単純計算で 12,000/7200= 1.6kgの体重減が見込まれます。
1日マイナス400kcalで約55gの脂肪減になるハズです。
1.5か月継続してみて、摂取カロリーは1800~2200kcal程度の振れ幅、消費カロリーは2400~3000kcal程度の振れ幅でした。
やる事は以下の5つです。
やる事
- 体重測定をする。(オススメ体重計は後述)
- 1日あたりの活動量を計測する。(オススメ活動量計は後述)
- 食べる時に写真を撮り記録し、カロリーをメモする。(適当&概算でよい)
- 1日の摂取カロリーが目標の摂取カロリーを超えないようにする。(食事、お菓子を工夫する)
- できれば1日10,000歩を目安に散歩(ウォーキングする)
僕は血圧も高かったので、血圧の測定を朝晩行いました。(これもカロリーコントロールとウォーキングで意外なほど改善しました!変化については後程紹介します!)
体重の測定
体重を毎日測定します。少なくとも朝は必ず測定しましょう。(起床後、トイレ後、食事や水の摂取前)
朝の体重は本試験(健康診断)とほぼ同じ条件になるので、朝体重を必ず測定します。
さらに、できるだけ誤差を減らすために素っ裸で体重測定を行います。
細かい数字の方が変化を把握しやすいため、50g単位で測定できる体重計を使うのがポイントです。(オススメ機種は後述します)
測定を継続していくと気付くのですが、日々減ったり、増えたり変化します。また時間帯によっても変化します。
このあたり、発汗、排せつ、食事の摂取などによって変化するためウォッチしていると非常に面白いです。
体重測定には体に入った量(食事など)、汗・便・尿・エネルギー消費状況などによるパラメーターが関係するため「減ったり増えたりする」事があることを認識しておきましょう。
↓ ダイエット開始11月2日からの変化がコレです。
約1.5か月後には-5kg減!!
「86.60kg?まだまだデブじゃん!」という声が聞こえてきそうです。おっしゃる通り、肥満です。
ただ、これでも11月2日の状態だと BMI 31で「肥満(2度)」だったのが 12月20日には BMI29.3で「肥満(1度)」(ギリギリ)に改善したのです!!これは実にめでたい!
→ BMIと肥満度については厚生労働省の健康情報サイトを参照方。
今後はもう少し長期的に取り組んで「標準体重」となるBMI 25未満を目指します!
(さらに13kg以上減量する必要があります。1日50gの減量が続けられたとして1年程度はかかりそうです。でも今は達成できる気持ちでいます。)
1日あたりの活動量を計測する。
1日あたりの活動量を計測する方法は Fitbit HR を腕につけておくだけでOKです。
本体では歩数や歩行距離が表示され、スマホアプリで消費カロリーなどが表示されます。
スマホの通知でFitbitが振動する設定にもできます。僕はLINEの通知をFitbitでも表示するようにしました。(これがかなり便利で、メッセージもFitbit上でも確認でき、かつ見落としも減り、スムーズな家族コミュニケーションに役立ちました)
▼ Fitbit Spirit HR
食べる時に写真を撮り記録し、カロリーをメモする。
食べる時に写真を撮り記録し、カロリーをメモするようにします。コンビニ等で購入したモノはカロリーが記載されているのでそれを採用し、カロリーがわからない食べ物の場合には適当にイメージで数値を記録します。(「○○ カロリー」でネット検索すると一般的な数値がでるのでそれを採用すればよいです)
ブログを作って記録を記事化したり、ツイッターアカウントを新しく作って食事毎に投稿していく形でもよいと思います。
とにかく食事のメモを取っていきます。
全てを完璧に記録する必要もなく、最終的に1日に何kcal摂取したかがわかればよいです。
スマホのアプリなどを使ってもよさそうです。
1日の摂取カロリーが目標の摂取カロリーを超えないようにする。
1日の摂取カロリーが目標の摂取カロリーを超えないようにコントロールしていきます。
僕の場合にはおおむね 2,000kcal以下を目標としました。
前項の通り毎食のカロリーをメモしていれば、これ以上食べるとどうなるのか?が把握できるようになります。
僕が意識して行ったことは以下の通りです。
食事で意識したこと
- 少しお金がかかっても、サラダを食べる。(食物繊維摂取で腸内環境整える。食事かさ増しでカロリー減、栄養摂取)
- ドレッシング、ソースは最小限に(カロリー減)
- お米の量を減らす。もち麦を混ぜる。(食物繊維摂取、カロリー減)
- マーガリン、バターをなるべく避ける(カロリー減)
- ラーメンなどのスープは極力残す(カロリー減)
- ヨーグルト(脂肪0)を食べる(腸内環境整える。食事かさ増しでカロリー減)
- リンゴ、ミカンなどの果物を食べる(食物繊維摂取で腸内環境整える。食事かさ増しでカロリー減、ビタミン等栄養摂取)
- 食パンはなるべく全粒粉のモノなどを食べる
- おやつをソイジョイなどに置き換える(カロリー減)
- 牛乳もほぼ飲まない(カロリー減。ただしカルシウム摂取量がへりそう)
特に朝食はトーストにマーガリン、チョコレートクリームなどをべたべたに塗っているものを食べていたのですが、これをヨーグルト(脂肪0) 100g、リンゴ 100g、トースト(何も塗らない)に変えました。
これで約 250kcalです。
パンにはバターやマーガリンは塗りません。
そのままでもおいしい!と感じるようになりますし、ヨーグルトをトーストにつけたりすれば、さらにおいしくなります。
その他、昼、夜はごはん(お米)の量を減らしました。(ごはんを80g程度におさえる)
昼と夜とでここまでコテコテの食事になる事はないのですが、計算上ここまでで、1,830kcal。2,000kcal目標だと後170kcal食べることができます。1日のカロリー差分目標が400kcal(約50g体重減)であれば、当日の消費カロリーが3,000kcalになれば、+600kcal食べてもOKな計算になります。かな~り食べられますね。
小腹が減った時のお菓子をソイジョイに置き換えました。
以前は「美味しくない!」と思っていたソイジョイ。今は噛みしめるほどおいしい!と思えるほど。
他のダイエット系のお菓子もオススメなものがあります。
チアシードビスケットのチョコチップ。これ美味しいですし、そこそこ食べ応えがあるのに126kcal!
クリーム玄米ブランのごま塩バター!これクリーム玄米ブランの中で最もおいしいと思います!(177kcal)
僕の場合、このソイジョイなどのお菓子を1日の中で3つ程度間食として食べています。
お菓子トータルで400kcal程度食べています。
先の昼食、夕食の例は極端でしたが、バランスを取って他の食事を調整すれば、お菓子を食べても 2,000kcal以下にできるのです。
例えば、朝食250kcal、お菓子 400kcalで合計 650kcalです。残り1350kcalです。
「かつや」の全力めしなどを食べると一発でライフ(摂取可能カロリー)を消費してしまいますが
マクドナルドのグランクラブハウス(527kcal)とビックマック(525kcal)とフィレオフィッシュ(323kcal)を食べるくらいの余力があるのです!
うまく食事量のバランスをとればおやつを食べながらでも 2,000kcalは実現可能。逆に消費カロリーを上乗せすればその分食ベられるカロリーが増やせます。
カロリーとは視点が異なりますが、食事の際のポイントについては、大正製薬の見えるBOOK 健康コラム をチェックしてください。
糖質が見える、GI値が見える、たんぱく質が見える、消費カロリーが見える という切り口で非常に大切なことが書かれています。
糖質が何なのか、糖質の取りすぎると何が起こるのかを理解できるハズです。(軽く意識高い系になれると思います)
糖質とは
- 炭水化物から食物繊維を除いたものの総量。
- 体や脳の活動エネルギー源となる。
- 糖質を摂り過ぎると血糖値が急上昇し、過剰となった糖質を中性脂肪に変えて体内にため込み、肥満の原因となる。
糖質を制限するダイエットが確かに有効そうではありますね。(これまでのところ、糖質にはあまりフォーカスせずカロリーだけにこだわっています)
できれば1日10,000歩を目安に散歩(ウォーキングする)
よく言われることですが、1日10,000歩を目安に散歩しましょう。
基礎代謝 1750kcal、日常生活で 300kcal、ウォーキングで 350kcal となれば計 2,400kcalとなります。
ウォーキングを取り入れることで健康状態も維持しつつ、カロリー制限によるダイエットが可能になると考えています。
これで消費カロリーから摂取カロリーを引いた数値が-400kcalとなり、1日あたり50g程度の体重減が見込まれます。
一万歩を達成するのは一時間程度かかるのでそれなりの苦労がありますが、効果にもつながるので是非トライを!
ソイジョイの備蓄を2本程度にしておいて、必ず翌日分を買いに毎日ドラッグストアに行くようにするのも歩行量をキープするための仕掛けになります。
ウォーキング継続のモチベーションを(少し)上げるには、↓この記事を読むと良いです。
「「歩く」がどれだけ体に効くか知っていますか この蘊蓄100章は思わず人に話したくなる」
実際どうなった?これまでのダイエット活動実績。
体重が下がった!(まだまだ減量できる予定)
体重の変化を具体的な数値やグラフで見てみましょう。(体重がわかってしまって恥ずかしいのですが・・)
↓こちらは11月13日からの記録で自分でメモした摂取カロリー、活動量計による消費カロリー、その差分から推定される翌日の体重増減、実際の体重の数字です。エクセルを使っています。
↓これは、上のデータからグラフ化したもので、カロリー差分量から算出した想定翌日体重(水色)と実際の朝体重(オレンジ色)の変化です。
驚いたことに、ほぼ計算通りの体重減となりました!!
どうでしょう。僕自身、この状況に驚いています!
そして、おもしろい!
血圧が下がった!
血圧についてもかなり変化がありました。
春の健康診断にて高血圧の数値がでていました。(二年連続)
自宅に血圧計も導入して値をウォッチしていたのですが、基準値を超える日がほとんどでした。
食事での摂取カロリーを抑え、ウォーキングを継続しだして2週間程度経過すると血圧の数字が驚くほど下がりました。
↓このカレンダーはオムロンのアプリで表示できる血圧カレンダー。基準値(135/85を超えると赤で表示。日付の上半分が起床時、下半分が就寝前の数値による判定結果)
9月 赤ばかり!(赤丸ばかりがイヤになって10月はほとんど測定しなかったほど・・)
11月 本格的に体重が減りだした中旬から赤が減った!こんなことがあるのか!?と驚きました。
12月はほぼ赤が無くなりました!ワォ!!
去年の今年の健康診断では非常に高い血圧値だったので、次回の健康診断では正常値に戻れるかもしれません!
即効性がありすぎるので、元の値に戻るのも早いのかもしれませんがこれは嬉しい結果でした。
しっかり眠れる日が増えた
ウォーキングによる適度な運動を取り入れている事もあるのでしょう。朝までぐっすり眠れる日が増えて来ました。
睡眠時間についても Fitbit HR で計測でき、睡眠分析され睡眠の質がアプリに表示されます。
他にも、野菜など自然のモノがおいしく感じるようになってきました。
さまざまな面でダイエットによる良い効果がでてきている状況です!
次回健康診断では血糖値にも期待!
これはまだ効果未測定なのですが、食事での食べるものの順番を野菜ファーストにすることや、おかしを低GIのソイジョイに置き換えていることで、血糖値の急激な上昇が抑えられているはず。
GI値(GI:グリセミック・インデックス)。食事による血糖値の上がりやすさを数値化したものです。
健康診断の糖代謝・HbA1cは1~2ヶ月前の平均血糖値を反映した数値です。低GI値の食品を意識することで健康診断の数か月前から血糖値を上げないようにすることで価が下がる可能性が高いです。
これにより次回健康診断時の血糖、HbA1Cの値が改善されればなぁ・・と期待しています!
ダイエット中におすすめのおやつ!
僕は、ケーキやシュークリーム、大判焼、カステラ、みたらし団子、ロッテチョコパイ、ラミーチョコレート、たけのこの里などが大好きです。
これらの摂取を最小限におさえ、代わりに食べているスタメンおやつを紹介します。
大塚製薬 SOYJOY
大塚製薬のソイジョイを中心に食べています。1日に2~3本の摂取量で、少し依存症気味です。
ソイジョイは低GIであり、血糖値の上昇がゆるやかな食べ物です。
種類も豊富なのでオススメです。
僕の場合、クリスピータイプは硬く感じるのでバナナ以外のクリスピータイプは避けています。
同じような硬さの問題で一本満足バー系のモノも避けています。(ここは好みかと思いますが)
ソイジョイの説明を読むとソイジョイの良さが認識できます。
シリーズの中でカロリーが違うので夜食べる場合には比較的カロリーが少ないスコーンバー(プレーン)やクリスピーバナナを食べるなどの工夫も楽しいです。
また、お出かけの際にはソイジョイを1つカバンに入れておきます。おなかすいた~という状態が続いたら躊躇せずに食べます。(カフェなどで何か食べてしまうよりもソイジョイの方がいいはず!という信仰でもあります)
「ソイジョイってパンチに欠けて、おいしくないよね!?」という方も多いかと思います。
僕も以前は食べるなら一本満足バーの白いやつ派だったのです。
それが今や「ソイジョイ、ムチャクチャ美味しいですよ!?一本満足パーは味が濃すぎて食べられません!」という状態です。
是非1週間食べ続けてみてください!
ソイジョイの食べ方のポイントは、8mm程度ずつ口に入れ、よく噛みしめ味わいながら食べることです。
ホント美味しいですから!
個人的には 2種のアップル、クリスピーバナナ、3種のレーズン、チョコ感もあるアーモンド&チョコレートが好きです。
↓まずはアソートセットでイロイロな味を試してみてはいかがでしょうか。
ソイジョイ 12本 色々な味が楽しめる アソート セット 各種1~2本入り
クリーム系にはアサヒ クリーム玄米ブランの「ごま 塩バター」
やはりクリーム系のおやつも食べたくなります。
この「ごま 塩バター」のクリーム玄米ブランの中でも一番おいしい存在です!
パッケージもキレイで中身もおいしいのでオススメです!
アサヒグループ食品 クリーム玄米ブランごま&塩バター 72g ×6箱
チョコ系には大塚食品 「チアシードビスケット with チョコチップ」
チョコレートそのものではないものの、チョコチップクッキーのような感覚の健康系おやつとして「チアシードビスケット with チョコチップ」が大のお気に入りです。
このビスケットはチアシードのプチプチ感も楽しく「オメガ3(n-3系脂肪酸)が1/2日分、水分を吸収してふくらむ食物繊維でお腹満足」も摂取できます!
コレ、ムッチャおいしいですよ!!(若干中毒・・)
大塚食品 しぜん食感 CHiA チョコチップ 25g ×6袋
ダイエットツール。必要なモノを惜しまず購入する。
それではダイエットにオススメのツール類(必要なモノ)を紹介していきます。
① 50g単位で測れる体重計を購入する
まずは50g単位で測れる体重計を購入してください。
体重計は必ず、自分の頑張り・体の変化が数値に表せるように、50g単位で測定できる体重計を購入してください。また、スマホにデータ転送でき、グラフにより視覚化できる機能は必須です。
1日-400kcalで約50gの体重減が見込まれます。一般的な100g単位の体重計では、この変化がキャッチできず「変化がなくてつまらない」→「継続できない」につながる可能性があります。
もちろん体の事なのでコンスタントに下がり続けることはなく上下しながらも下がっていくのですが、まずは変化を数値化・可視化できる精度の高い体重計は準備しましょう。
体組成計と呼ばれる機器の場合、体脂肪率や筋肉量、体年齢も計測できます。ダイエットなどによる筋肉量の低下も心配されるため、これらの数値もウォッチできる体組成計がオススメです。
まぁ、僕は2016年に体組成計を購入したのですが、やせはじめたのは4年も後です(笑)。
体重計選びのポイント
- 50g単位の精度で計測できる体重計
- スマホにデータ転送できる
- 体組成計がベター
▼僕はタニタのこのタイプ(旧型)を使っています。デザインもキレイなので気に入っています。
▼オムロンも同様なモデルを出しています。(ブラック カッコイイ!!)
スマホ連動の血圧計なども保有している場合には健康管理アプリが統一できる場合が多いのでメーカーを統一したほうが良いです。(僕は体重がタニタ、血圧がオムロンで泣き別れ状態です)
② 一日の活動量(消費カロリー)を把握できる機器を購入する
一日の活動量(消費カロリー)を把握できる機器を購入します。
これは高価なApple Watchである必要はなく、自分のスタイルと予算にあった活動量計を購入すればよいです。
僕が使ったのは、Fitbit Spirit HR。心拍数(Heart Rate)も測れるところが本格的でよいです。
就寝時、シャワー中も装着が可能で、かつバッテリーの持ちが良いのでオススメです。1回の充電で数日持ちます。
腕時計タイプではないため、就寝時含めて、常時着用していてもストレスが無いのが最高です!
一万歩を達成すると振動とアニメーションで通知してくれます。コレも地味に達成感につながります。
スマホ側のアプリで水分摂取量や食事量もメモできます。アプリを徹底的に使いこなすと便利かも。
Fitbit Spirit HR は価格もこなれていて 1万円程度で購入できます。
▼ Fitbit Spirit HR
③食事の記録を残せるような手段を用意する
食事のカロリーコントロールにはレコーディングが必須です。
Fitbitの無料アプリケーションで食事量もメモできます。
または、自分なりのメモでもいいのですが、とにかく摂取したカロリーがどの程度なのかを簡単にメモできる環境を整えます。
無料ブログサービスを使って毎日の記録を感想なども添えて公開していくのもよいでしょう。(仲間が増えるかもしれませんね!)
オプション:ソーダストリーム
以前はダイエットコーク(Cola Zero)などを好んで飲用していました。カロリーゼロだしいいか・・と考えていました。
これを炭酸水にほぼ完全に置き換えました。自宅で炭酸水が作れるソーダストリームの一番安い機種を購入したのです。
(コーラゼロはたま~に飲みますが、甘いモノの味覚の基準値が変わりそうなので避けています)
初回の機器購入費はかかりましたが、僕の場合には一日約1リットル、30日でボンベ1本(2200円)のランニングコストです。(厳密には他に浄水器(ブリタ)のコストもありますが)
ボンベの交換などの手間があるので誰にでもオススメというわけでは無いのですが、空のペットボトルのゴミ出しが不要になったのがよかったところ。
作った炭酸水も美味しく感じています。
この本読んでみたら面白いかも・・
最近読んだダイエット本でインパクトがあったのは、テキーラ村上 の「痩せない豚は幻想を捨てろ 」でした。これは面白かったです。
確か・・(記憶が薄れていて・・)「おなかが空いた」は幻想 みたいな(笑)。確かになぁ~と思いました。
Kindle unlimitedに加入している間に読んだ本の中では一番面白かったです。
最後に・・
これまで「明日からダイエット!」と何年も思いながら暮らしてきました。
摂取カロリーを減らせばよい、運動すればよい、など知識はあったものの、継続できず挫折してきました。しかし、今回のトライではようやくダイエットの一歩を踏み出すことができたと感感じています。
一般的な観点ではまだまだ「太っている」状態ではあるのですが、前の僕よりかなり痩せてきているのです。
運動をと思って購入したニンテンドーSwitchとリングフィットアドベンチャーも波に乗れず遊休資産になっています。
ジム・スポーツクラブに通おうとも思いましたが、続く気がしませんでした。
最終的にカロリーをコントロールするダイエットが向いていたようです。
やはり数値で管理し、その結果として変化が見えると楽しいです。
もはや自分の体がおもちゃで、人体実験しているような感覚でもあります。
(理系でもあり、理科の実験のようだったのがツボだったようです)
今回紹介したツール(体重計、活動量計、記録)を使ってのカロリーコントロール、オススメです!
一人での戦いにならないように、SNSやブログを使っての発信もモチベーションの維持に効果的かもしれません。
くれぐれもダイエットで体を壊すことなど無いようご注意ください!
是非お試しあれ!