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Bose QuietComfort 20 を購入しました!届いたので開封レビューします!

2016年4月10日

新発売当初(2013年8月)から気になっていた、Bose QuietComfort 20 をついに購入しました!

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QuietComfort 20 は、インイヤータイプ(いゆるカナル型に近いタイプ)のノイズキャンセリングヘッドフォンなのです。これから暑くなってきますので、アラウンドイヤーヘッドフォンよりも耳元が涼しいインイヤータイプが欲しかったのです。

何より、この ボーズのノイズキャンセリングヘッドフォンが、今なら 5,000円引きという強烈なキャンペーンを実施しています。このキャンペーンは、2016年4月30日までです!キャンペーン終了間際になると品薄で注文できない・・。というパターンもありますので、悩まれている方は、お早めに!

Bose QuietComfort 20 ノイズキャンセリング ヘッドホン

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この Bose QuietComfort 20 は、色が ブラック と ホワイトの2種類があり、さらに、iOS 用とAndroid 用とが存在します。都合、4種類ある事になります。

僕は、メインのスマホが iPhone なので、Apple製品用をチョイスしました!
カラーは、キレイめの色が良かったので ホワイト にしました!

Bose QuietComfort 20 製品概要

すでに発売開始から2年半程度経過している製品であり、最新!というものではありません。頻繁にアップデートする事なく、完成した商品を売り続けるのが Bose の良いところです。

 

発売当初は、Android向け QuietComfort 20 と、Apple製品向け QuietComfort 20i という二種類でした。カラーはグレー基調の一色のみ。ケーブルの配色がグレーと白のツートンカラーでした。

この QuietComfort 20 が、2015年6月にマイナーアップデートされました。これが現行商品です。Samsung製品向けと、Apple製品向けの二種類を用意。カラーはブラックとホワイトの二色になりました。また、付属ポーチが変更され、ブラックモデルのケーブルのカラーリングは黒とブルーのツートンになりました。基本性能のアップデートはありません。Android向けがSamsung製品向けに変更になり、リモコンが Apple製品向けと同様の3ボタンとなりました。

バッテリーは満充電であれば、16時間の連続再生が可能ですので、睡眠時間を除いて、一日まるまる使えます。万一バッテリー切れが発生してもノイズキャンセリングなしのヘッドフォンとして使えるので、音楽が聞こえなくて困るという事にはなりません。

「マイク付きリモコン」がありますので、音量の調整、再生の停止、送り、戻し、そして通話可能なスマートフォンとの組み合わせでハンズフリー通話も可能です。

基本情報(Bose 公式HPより引用)

外形寸法 27(W)×38(H)×17(D)mm (片側、Mサイズチップ装着時)
質量 44g (Mサイズチップ装着時)
入力プラグ φ3.5mmミニプラグ
ケーブルの長さ 130cm
カラー ブラック、ホワイト
電源 充電式リチウムイオン電池
電池寿命 約16時間(使用状況により異なります)
使用温度範囲 製品使用時/保管時:-20℃~ 45℃ バッテリー充電時:5℃~40℃
付属品 StayHear®+チップ(S/M/Lサイズ各1ペア)、充電用USBケーブル(24cm)、キャリングケース

Bose QuietComfort 20 が届いたので早速開封の儀!

Bose QuietComfort 20 が届きました!クロネコヤマトで、封筒に入って届くのですね。

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裏側は、ガムテープ貼り付けではなく、糊付けのため、仕上がりの印象はキレイです。

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ビリビリっと封筒を開けると商品そのものが出てきました!商品の他に納品書が入っています。

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パッケージ裏側には、アフターサービス申込シールがついています。レシートや納品書とともに保管しておきましょう!

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外側のビニールを破って内箱をスライドさせます。

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黒のトレイに載った、QuietComfort 20 が見えました!

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トレイの下からは、ケースと除湿剤が入っています。

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ケースの中には、溢れんばかりの説明書が・・。

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ケースの中には、説明書、StayHear+イヤーチップ(SサイズとLサイズ)、充電用USBケーブルが入っています。

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なお、USBケーブルには、BOSEの刻印等はなく、汎用的なケーブルのようです。

実際に使ってみての感想

早速使ってみましたので、感じた事を紹介します!

ノイズキャンセリングオン時の静寂性は感動的!

ノイズキャンセリング オフからオンへの変化は感動的です!

↓ 下の写真はオフの状態です。

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ここからスイッチを左にスライドすると、オンになります。

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スイッチオンによって、周囲の音がフッと消える瞬間は、この商品を買った人だけが体験できる至福の瞬間ですね!

ただし、ノイズキャンセリングは、全ての音をキャンセルする訳ではありません。無音になることを期待するのはやめましょう。

例えば歩行中の安全を確保するためには、ノイズキャンセリングをオフする、またはヘッドホンを装着しないことが必要なのですが、QuietComfort 20 を装着しての歩行は、それほど不安ではありません。車の走行音等(特にタイヤノイズ)周囲の音が完璧に聞こえなくなるわけでは無いためです。

電車に乗車している時には、特に電車の ”ガタン、ゴトン音” が思っていたほど消えないです。人の声については、安全の為消さない方向でチューニングされていると聞いたことがあります。その為、周囲の話し声が大きい場合で、再生音量が小さい場合には意外と聞こえるものだな、という印象です。

遮音性については、個人差も考えられます。僕の耳と StayHear+チップとの装着密度が少ない可能性や、チップサイズのマッチングが最適化できていない可能性もあります。

しかし、このバランスが僕にとっては絶妙です。そこそこの安心感を持ってノイズキャンセリングが楽しめます。周囲の音が消され過ぎて、どうしても心配という時には Awareモードをオンして周囲の音を聞こえるようにしています。

補足しておくと、電車の音、人の声などが消え難い傾向はありますが、ノイズキャンセリングオンの状態で会話することは困難です。

また、電車内での英語のリスニング学習などではノイズキャンセリングの効果の恩恵を受けることができます。英語をがんばろうかな?という方にはオススメです!

コントロールボックスは思ったほど邪魔になりません

最も心配していたのは、「コントロールボックスが邪魔じゃないか?」でした。

実際に使ってみると、思っていたほど気になりません。

さすがに「全く邪魔じゃないですよ」、とは言えません。しかし、重さもそれほど重くなく、個人的には問題になっていません。

スマホとつなぐ、絶妙な長さのケーブルによって、スマホを手に持った時にも、スマホに近い場所にコントロールボックスがあるため、邪魔な印象が軽減されています。

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これがもし、コントロールボックスがスマホと離れた位置になるようなケーブル長だった場合には、重さを感じやすくなったり、取り回しの際にコントロールボックスが何かに引っかかったりし、非常に邪魔な存在に感じたでしょう。それなりに考えられたケーブル長なのですね!

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カナル型不可な僕でも使える装着感!

僕は、カナル型のヘッドフォンが苦手なのです。耳の穴に挿していると耳内が真空になるような感じがして、耳が痛くなりまし、耳が悪くならないか不安になります。

そのような僕でも、この Bose QuietComfort 20 の、StayHear+チップならば大丈夫です!

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聴診器のように円錐のようになっている為でしょうか、非常にやわらかなタッチで装着しても苦になりません。

カナル型が苦手な方も、是非一度試してもらいたいです!

コードの硬さが少し気になります。

使っていて感じるのは、コードが硬い事です。これは少しマイナスポイントです。

ひょっとすると、製品カラーの違い(ホワイトとブラック)で傾向が異なる可能性がありますが、少なくともホワイトのコードは硬いです。

↓ 下の写真は、(上)ハウジングからのケーブルと、(下)コントロールボックスに入るケーブルです。

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ハウジングの外側、内側のノイズを拾うマイクが2つあり、それらの信号がコントロールモジュールまで伝達される必要があります。

以下は、推測であることを予めお断りしておきますが・・。

片耳のハウジングからは、オーディオ用2本、内側マイク、外側マイクの合計4本のケーブルが束ねられているはずです。そして、中央のリモコンで左右が束ねられ、おまけにコントロール用のコードも追加されるはずです。コントロールモジュールとつながるケーブルには、合計8本のコードが含まれている可能性が高いです。(-(マイナス)の信号は左右共通)

このように内部を走るコードの本数が多ければ、どうしても硬いコードになってしまいますね。

少し硬いのは気になりますが、使っている内にやわらかくなる事を期待します!

風が強いとウィンドノイズが発生します

風が強いと、風切り音が発生します。

外側の音をモニターするためのマイク部が無数の穴になっていて、ここから風きり音がするようです。

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この風切り音については、定量的な確認ができません。印象で書いているため、発生メカニズム等は異なる可能性があります。いずれにせよ風が強い場合には致し方ないかなと思います。

Awareモードを使えば装着したままでコンビニでのコミュニケーション可能で便利!

QuietComfort 20 の便利機能として搭載されている Aware モード。Awareモードは、周囲の音を聞きやすくするモードです。これは、リモコン側面の青いボタンでオン・オフが可能です。

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↓ Awareモードをオンにすると、コントロールモジュールの LED が一つ消えます。

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Awareモードでは、マイクで拾った音を処理しているのでしょうか、ノイズキャンセリングオフの状態よりも周囲の音が聞こえやすくなる印象です。

「周囲の音の聞きやすさ」としては、下の順序です。

ヘッドホン非装着 > Awareモードオン > ノイズキャンセリングオフ > ノイズキャンセリングオン

電池が切れても音楽を楽しめます

コントロールボックスにバッテリーが内蔵されています。ノイズキャンセリング機能をオンするには、バッテリーが充電されている必要があります。

1度充電すると 16時間の使用が可能です。そのため、朝起きてから夜寝るまでオンしていてもバッテリーが持ちます。長いフライトでもなんとか持ちそうです。

また、バッテリーが切れてしまっても、全く使えなくなる事はありません。

バッテリーが切れてしまっても音楽を楽しむ事ができるのです!

すでにラインナップからは消えてしまいました QuietComfort 3 では、バッテリーが切れてしまうとただの耳当てでしかなくなっていました。これは嬉しい改善ですね!

ただし、最高の音質で聞くにはヘッドホンの電源をオンにする事 と説明書には記載されています。バッテリーが切れないように充電しておきましょう!

ノイズキャンセリングのオン・オフ、Awareモードのオン・オフでボツ音発生

ノイズキャンセリングのオン、オフや、Awareモードのオン、オフにともなって、「ボッ」という音が発生します。そこそこの音量で発音されるため、ちょっと気になります。

この音が嫌で、ヘッドホンを耳から取り外した後にノイズキャンセリングをオフするようにします。そうすると、ノイズキャンセリングをオフすることを忘れてしまったり、音楽の停止を忘れてしまったりする場合がありますので、注意しましょう。

組み立て精度に疑問あり。

個人的に少し残念だったのは、組み立て精度が低かった事です。

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プラスチック部材の合わせが美しくないのです。↑ ハウジングからケーブルが出て行くところの金色パーツの上のズレが見えるでしょうか。

3万円以上する商品なので、もう少し頑張ってもらいたかったと思います。(個体差によるものでしょうか)

ホワイトだと、汚れそうで心配です。

今回、ホワイトのモデルを選択したのですが、ちょっと失敗かな?と思っています。

ホワイトなので汚れが目立ちそうで、コントロールボックスなどが使用していると薄汚れてきてしまいそうです。

使っていて汚れないという事はないでしょう。半年後にどの程度汚れているか、機会があればレポートしたいですね。

汚れが心配であれば、QuietComfort 20 に関しては、ブラックを選択したほうが無難かもしれません。

ボーズのストアの方に話を聞いたら、ブラックとホワイトの売れ行きは同じくらいの比率だそうです。

Apple製品向けだとAndroidで使えないの?オーディオそのものは楽しめます!

僕は、Xperia Z4 Tablet も持っているので、このApple製品版の QuietComfort 20 をつないでみました。

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リモコンによるコントロールは全く効きませんでした。

Xperia Z4 Tablet との接続とでは、オーディオは問題なく聞こえますが、アプリがオーディオとして音を出すまでの間にチリチリ音(ノイズ)が聞こえます。左側だけにノイズがのります。

QuietComfort 25 ではノイズがのらないため、何らかの接触の相性があるのかもしれません。

また、同じ QuietComfort 20 でも Xperia Z3 Compact とではノイズがのりません。

個体の問題かもしれません。

将来的な心配。今後 Lightningケーブル版が出るのか?

iPhone のオーディオコネクターの廃止が噂されています。その時にはこの QuietComfort 20 は使えなくなるのでしょうか?

少なくとも、そのままでは使えませんが、何らかのアダプターを介する事で使えると思います。

もし、QuietComfort 20 Apple製品用 Lightningコネクター版が出たとして、それを購入しますか? 購入するには結構勇気がいると思います。インターフェースに汎用性がなくなるため、本当に Apple 製品専用商品になります。MacBookをはじめとして、その他のデバイスで使えない可能性が非常に高いので、購入するには少し躊躇します。

この QuietComfort 20 Lightningコネクター版が出たとしても、Lightningコネクターから通常のオーディオプラグへ変換するアダプターが付属する可能性が高いと(勝手に)推測します。

将来の事を心配しても仕方がないのですが、今買っても、将来 Lightningコネクター版を買っても、アダプターが必要になると考えます!

早くBluetooth版が出れば心配しなくていいのですがね・・。Boseさん!期待しています!

QuietComfort 20 はオススメか?

ずーっと欲しかったのですが、なかなか手が出なかった QuietComfort 20 をようやく購入できました!

購入後から使い始めて、1週間程度しか経っていませんが、やはりノイズキャンセリングによる周辺音の低減による効果、それにより音量が抑えられること、ボーズによる基本音質の良さ、インイヤータイプによる取り回しの良さ等、メリットは非常に多いです。

電車通勤される方は、持っていた方がいいです。

現時点で選択できる、特に iPhone に接続するインイヤータイプのヘッドフォンとしては最適なチョイスだと考えます!(Xperia であれば、ソニー独自のノイズキャンセリングイヤホンがあります)

デメリット、といいますか、最大の難点は 価格です。3万円出す価値があるのか? と考えますよね。そんな方に、このレビューで何かヒントを得てもらえたとすれば幸いです。

海外製品の場合、本国での価格差が気になると思います。(僕はもの凄く気にします!)

ちなみに、米国での QuietComfort 20 の価格は $299.95 (税抜)です!

そう考えると、キャンペーンにより 5,000円引きされて 30,000円x1.08 = 32,400円の 今は無茶苦茶お買い得だと判断します!  4月30日を過ぎてから欲しくなっても後悔するだけですよ!

しかも楽天であれば、ポイントも結構付きます!

↓ ↓  こちらの過去記事参照してください。

楽天市場のボーズ・オンラインストアで QuietComfort20 を注文したら結構ポイントが付いた!

ついに注文しました! 前から欲しかった ボーズ の QuietComfort20 を! ↓これです。 4月30日までの間、な、なんと! スプリングキャンペーンと称して、5,000円引きなのです! 税抜 ...

モノは使い込んで何ぼ。このQuietComfort 20 は、価格の高い商品です。買ったら是非、英語学習や、電車内での朝ドラ視聴等、今までノイズで出来なかった事を出来るようにして元を取りましょう!キャンペーンの今が購入のチャンスです!(公式オンラインストアで購入した場合には、万一満足出来なかった場合には、返品ができます。必ず公式オンラインストアで購入しましょう!)

Bose QuietComfort 20 ノイズキャンセリング ヘッドホン



  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

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