デルガード タイプER を通常のデルガード(ノーマル)、デルガード タイプ Lx と比較します。
先日参加した「ロフトネットストア「秘密の屋根裏」のぞき見会!」のお土産として、デルガード タイプER をいただいたのです!色はホワイト!(本当はピンクが欲しかったですぞ)
ピンクが欲しかった為か、若干写真がピンクがかっていますが、ホワイトです。
その「ロフトネットストア「秘密の屋根裏」のぞき見会!」の帰り道に勢いで、通常のデルガード(450円)とデルガード タイプ Lx(1,000円)をロフトで買ってきましたよ!↓この写真を撮るために!
当然、三本とも新品!しかもホワイト!(合わせました!)
それでは開封して比較しま〜す。バリバリー!
目次
デルガード タイプERの注意事項を紹介!
デルガード タイプERのパッケージ裏に記載されている注意事項を紹介します!
まずは、特徴の説明です。「逆さにするだけで消しゴムが出る!」これがタイプERの特徴ですね!ちょっとボケていて見えにくいですが説明の英訳の最後、”house eraser"という表現がかっこいいです!「ハウス!」Vow!Wow!
この説明書、英語の勉強にもなるなぁ〜!
続いて、替芯の補充方法です。「どうやってシャー芯入れるの?」と。
ここのポイントは、普通のシャーペンだと消しゴムを引き抜いてシャー芯の補充をするのですが、このデルガード タイプERではノック部そのものをパチッと引き抜くのがポイントです!考えてみると気づかないかもしれませんね!
そして、当たり前ですが、これが重要です!「爪でつまめる程度、消しゴムを残してください。」
確かに消しゴムを使いすぎて交換できなくなったら困りますよねぇ〜。
勉強になりました!
タイプER は、替えの消しゴムが付いています
デルガード タイプERのみ消しゴムの利用がポイントであるため、替えの消しゴムが付いています。
ケースが素敵!(ケース内に2個入っています)
そして、このケースのキャップ部のポッチに注目!
このポッチがあるから、転がらな〜い!偉いぜゼブラ!
確かに試験中にコロコロと転がったら大変ですよね!
デルガード ノーマル、タイプER、タイプLx を比較!
まずは、外観をチェック!
写真がピンクっぽいですが、ピンクが欲しかった為ではありません。お手数ですが脳内で白に変えていただきたい。申し訳ありません!
全体的な長さとしては、価格が高いほど長いという法則のようです。
外観で大きく違うのは、グリップ部、クリップ部、キャップ(ノックボタン)です。
先端部分は、驚くほど違いがありません。芯を守るデルガードの機構部分は共通パーツのようです。Unbreakable!
デルガード タイプERのグリップラバー先端部分には窓が開いています。昔のSF映画の宇宙ステーションのような窓のデザインがいいですね!
↓ グリップ部分です。グリップ上部に金属調(金属かも?)リングをあしらうのは共通です。
グリップ素材としては、ノーマルは透明プラスチック、タイプERはラバーグリップ、タイプLxは金属グリップです。ラバーと金属とだと、どちらが良いか迷いますね〜。
それぞれの軸にはデルガードシステムのロゴが入っています。
同じホワイトなのですが軸の感触もそれぞれ違います。値段が上がるほど良い感触のような気がします。肉厚や塗装方法などが違うのでしょうか?
↓ クリップ部とノック部です。
ノーマルはプラスティックのクリップ、タイプERはクリップ無し、タイプLx は金属クリップです。
個人的にはクリップはあれば使うかもなぁ・・と思いますが、ボールペンには必要ですが、シャーペンには不要かな・・と思います。
デルガード タイプER にはクリップはありませんが、転がり防止のためのポッチが付いています。
↓クリップあり機種のクリップ比較です。
価格が倍高いタイプLxの方が質感はいいですね。
↓ノック部を上から見てみました。
中央のタイプERはグレーの消しゴムが特徴的です。タイプLx,ノーマルともに上部に穴が空いています。消しゴムのムレ防止なのでしょうか?
それぞれのキャップを外してみます。
タイプER以外は白い消しゴムです。消しゴムの突出量はどのモデルも同じです。
消しゴムとして使える量は、どのモデルでも同じだという事になります。
ちなみに、タイプRのノック部は他のデルガードに取り付ける事は出来ません!
サイズ的にも機構的にも他のシャーペンへの装着は難しいと考えます!
しかし、替えの消しゴムと比較すると・・。消しゴムのほとんどの部分を捨てる事になりますねぇ・・。もったいなーい!
重量を測定!
せっかくデルガード三兄弟がそろっているので、体重測定をしてみます。
家庭用の精度の悪いはかりを使っていますので、誤差はご容赦願います!
ノーマルタイプ! 10gです!
タイプER! 12gです!
そしてタイプ Lx! 21gです!
価格の順で重くなっていくことがわかりました。
タイプ Lxの重さが非常に気になるので、金属グリップ部だけを測定してみました。
グリップ部分だけで 10g です。
これによって、低重心で書きやすい重量配分が実現されているわけです。全体の半分の重さがグリップですよ!
タイプER 分解及びメカ比較
デルガード タイプER は、下の写真のように分解が可能です。
他のノーマル、タイプ Lx と比較します。
チャック部分の構造は共通のようです!
ふむふむなるほどなぁ〜。
みんながやってみたい!消しゴムの換装!
デルガードの消しゴムの交換(換装)を実施してみたいと思います。
そもそも、デルガード タイプER のグレーの消しゴム(Zタイプ)とノーマル、タイプLxの白消しゴム(Gタイプ)とでは、大きさ、長さがほぼ共通のようです。
Gタイプ: E-5A-G φ4.7×12.5mm
Zタイプ:E-1B-Z-BK サイズ不明
それでは実際に刺してみましょう!ジャジャーン!
あっさりと刺さりました!サイズ感もちょうどいいので、使えると思います!
何もメリットがないですが、↓ タイプERに、Gタイプ(白)の消しゴムを装着することもできます!見た目としては、この方がキレイではあります。
まとめ:
デルガード タイプER と、ノーマルタイプのデルガード、デルガード タイプ Lxとを比較しました!価格に連動して長さ、重さが変わりました。
質感としては、やはり適度な重みもありタイプLxが最もいいです。デルガード タイプERも価格に対して、消しゴムのデルイレーサー機構も実装しながら価値あるパッケージングがなされています!
タイプERはノーマルタイプより、少し高いのですが、やはり定期試験や受験時に最大のパフォーマンスを発揮できるデルイレーサー機構は唯一無二の存在です!買うしかない!
『デルガード タイプER』は通常の一般販売に先立ってロフトネットストアで先行販売されます!
ロフトネットストアでの先行販売は 11月11日 10:00〜です!
ロフトネットストアの『デルガード タイプER』の商品ページには ↓ こちらからどうぞ。
デルガード タイプER 0.5mm @ロフトネットストア
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