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【レビュー】オールバーズのウールランナーを購入しての感想。

2020年1月18日

原宿にショップがオープンし話題のシューズブランド「オールバーズ」のランナー(wool runners)を購入しました。今回はオールバーズランナーの魅力を写真で紹介していきます!感想としては、ゆったりとした内装、ふんわりした履き心地、軽くて軽快、デザインが良い、素足で履くのもよさそう!というところ。正直、今は靴を履くのが楽しみでしょうがないです。ブランドとして広く認知はされていないのと、シューズにありがちなマークによるブランドを強調していないので「知る人ぞ知る」という感じもいいですね。今回購入したモデルのアッパー素材はウール。簡単に言うと"フェルト"だと言えばイメージしやすいでしょうか。僕が購入したランナーは雨対策のないものですが、日本の天候を考えると雨対策が施された「MIZZLE」というモデルの方が気楽に使えるのかもしれません。僕は非常に満足しているのですが、12,500円という定価は購入に踏み切れるか微妙なラインかもしれません。ここは日ごろ購入しているシューズの価格帯にも左右されるのかもしれません。でもデザインがカワイイし履きやすいのですよ。そしてここでしか買えない。まずはお店に行って試してみて欲しいなぁと思います。(あまりゴリ推しするつもりもないのですが、結構おススメです)

Allbirds

今回紹介用に撮影した写真は、すでに数日着用のオールバーズです。やや使用感がありますが、ご了承のほど・・。

オールバーズのシューズ、ムッチャ流行るんだろうなぁ・・。

オールバーズ Men's Wool Runners を紹介

僕が購入したオールバーズは「Men's Wool Runners」でカラーは「Natural Black (Black Sole)」です。カラーとしては定番カラーで正直面白みのないモノです。

このモデルの米国の販売価格は$95。ホントは日本でも1万円を切っていると買いやすいですね。

ただ12,500円という価格は消費税込みの価格です。実質 11,363円程度です。1ドル110円とすると$95は10,450円です。差額は約1,000円。なかなか頑張っている価格だなぁと思います。

旅行などで海外でオールバーズを購入して帰るほどの価格メリットはなさそうです。(現地の限定品などがあれば欲しいですね)

型崩れ防止の保護材がかわいい

↓オールバーズの箱、シューズ、型崩れ防止の保護材

オールバーズウールランナー内容物

オールバーズの箱と中に入っていたモノ

この保護材には顔が刻印されていて、さらに商品説明も書かれているというナイスアイディア。

オールバーズフールランナー

型崩れ防止の保護材は紙製。

オールバーズフールランナー

洗濯可能(ネットに入れてね)。自然乾燥で(乾燥機は縮むそうです)。

オールバーズフールランナー

やわらかいので靴下なしてもOK!

これだけで若干テンションが上がってきますね。箱の内装にもイラストや説明が描かれています。購入したらチェックしてみてください。

オールバーズはスタイルがよい。

すでに大お気に入りになってしまったオールバーズ。詳細を紹介していきます。

オールバーズフールランナー

↓ アッパーはファインメリノウール。シューレースの太さもちょうどよい。

オールバーズウールランナー

↓ オールバーズの原宿ストアで展示されていた素材製作の説明を紹介しておきます。

ALLBIRDSのウール

シューレースを通すアイレットは金属などではなく刺繍。デザインのポイントになっています。

オールバーズウールランナー

↓ベロ部分で足入れする際につまむ個所がバーズモチーフのマークの入った部材で保護されています。

オールバーズウールランナー↓後端にもつまみがついている。

オールバーズウールランナー

オールバーズを後ろから見た図。

ソール(底面)の溝は"S-curve tread array"と呼ばれるユニークデザインとなっている。足先側は内側にたいして外側の間隔がやや広くなるようになっており、かかと側はその逆。これは面白い。

オールバーズウールランナー外観

独自のSカーブトレッドアレイは、足の解剖学的な柔軟性を模倣し、散歩中の自然な体重分布を実現するように設計されています。
*google翻訳ママ

僕が特に気に入っているのはつま先にかけてのライン。もう「シュッとしている」という表現しかできないのですが、カッコいい。

オールバーズウールランナー

つま先にかけてのデザインが良い。

オールバーズはどこ生産?

オールバーズの生産国はどこなのでしょう?今回購入したウールランナーは韓国製でした。

オールバーズウールランナータグ

Made in Korea です。

靴の内部をチェック

オールバーズの靴内部は↓この通り。写真からもやわらかな履き心地がイメージできるのではないでしょうか。

オールバーズウールランナー↓ 靴の内部はしっかりと縫われています。

オールバーズウールランナーインソールの表と裏。表地はウール。これにより"ムレ"及び"臭い"に対して効果があるとされています。インソール裏は環境に配慮し「ひまし油(castor bean oil)」によるフォームが使われています。

オールバーズウールランナー

オールバーズのシューレースを変えてみた。

オールバーズ原宿でいただいたシューレースに片側だけ付け替えてみました。

オールバーズウールランナー

シューレースを黄色に。

人目をさけるような(笑)ブラックでしたが、シューレース自体が太目でもありガラリと印象が変わります

靴ひもの付け替えは少し手間がかかるのですが、気分転換に靴紐を変えるのもいいですね!

オールバーズ ランナー感想まとめ

今回初めて購入し履いてみたオールバーズ。作りとして簡素化されている印象はなく、デザイン性も高いため非常に気にいっています。

足を入れるとふかふかした内装がうれしいのですが、ニューバランスに対してはややクッション性の弱さを感じます。(これは致命的ではありませんし、ご自身の体重しだいかと思います)

オールバーズは、甲高・甲広であるためwidth展開が多いニューバランスをチョイスしてきた僕にもフィットしやすいシューズで、さらにムレ感も少ないように感じています。そのためリピートしたいなぁと思っています。

靴は複数購入して1日交代で履いたほうがより長持ちすると聞きますが、特にオールバーズは布感も強いため交代で使ったほうが良さそうです。

オールバーズを購入して数日使ってみた感想は以上です!

▼ オールバーズのシューズはアマゾンなどでも売られてはいるのですが、並行輸入であり、かなり価格が高いです。日本での価格はウールランナー(Classic)で12,500円です。ご注意ください。

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  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

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