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高校生のホームステイ(短期留学)を検討中。

2016年5月17日

僕自身、米国の語学学校に行ったこともあり、「子ども達に海外を経験させたい」と思っています。

中学生、高校生の子ども達がちょっと夏休みに海外へ・・となると、2週間程度のホームステイに行くことになります。(どうやら、この程度の期間でも短期留学と呼ぶこともできるようです)

今回は、このような中学生、高校生のホームステイについて考えてみます。(考え中の雑感でもあり、同じように悩んでいる方達と情報が共有できれば、と思います)

ホームステイに何を期待するか?

僕の子どもは、一度も自分でホームスティに行きたいとは言っていません。残念ながら、子どもは同意しているものの、親が無理に行かせるパターンに近い状況です。

僕が子どもにホームスティに行ってもらう目的は・・

  • 行く前に(少しは)自分で英語を勉強してもらいたい
  • ホームステイすることで、外国ってこんな感じなんだぁ!と体感してもらいたい
  • 現地で少し勉強することで若干の英語力アップ(特にリスニング、スピーキング)
  • ちょっと嫌な出来事にも耐えられるようになってもらいたい
  • 高校生のうちにいろいろと体験してもらいたい
  • 旅行気分でもいいので、現地で楽しんでもらいたい

英語力アップについては、2週間という期間を考えるとそれほど効果が見込めません。なので、英語力についてはあまり期待しない事にしています。一人で家の外に出て「とにかく経験値を上げてもらいたい」面が強いです。

「夏休みにホームステイに行きたい!」という子どもであれば問題ないのですがねぇ・・。

ざっくり旅行代金 50万円!その価値あるのぉ?

多くのプログラムは、40万円〜50万円が中心です。正直、この金額を出すのは辛いところです。

自分を納得させるための、超適当ですが費用を算出してみます。

・航空チケット代 18万円(本当はもっと安そう)
・ホームステイ代 4000円(ざっくりとした実際の相場はこちらで)x13日 =5.2万円(食事込み)
・授業料 2000円(適当です) x 40H(実際の時間不明) = 8万円(グループなのでもっと安いかも)
ここまでで、31.2万円です。

このほか、午後や週末のアクティビティなども考えると、それほど高くはないかな?と思います。自分で全てを手配するよりも楽な分、ちょっと高いというイメージです。もちろん旅行会社はこれで稼がなければなりませんので十分な利益が乗っています。

50万円の予算だとして、例えば「家族4人でグアムにでも行っちゃう?」というお金の使い方もできます。これも一つの体験としては有効で、しかも家族全員で楽しめます。

ただし、「家族4人でグアム旅行」では楽しいかもしれませんが、前項で掲げた目的の極一部しか達成できません。

目的があれば、おかしな金額でなければお金を出す価値はある!と考えます。

最悪でも、この時の経験を何度も会話のネタにしてもらえればいいと思うのです。「オヤジに50万円出すからホームステイ行って来い!って言われて、無理矢理行かされたけど、全く意味がなかったよ〜」というネタになってもいいのです。

ある日、子どもが ISA のチラシを持って帰ってきた

平成28年度 青少年海外交流事業 チャレンジホームステイ に関するチラシを子どもが持って帰ってきました。高校生の子どもが通う学校では、学校で企画した海外研修が用意されています。学校の研修に行かせるか、その他の団体でのホームスティに行かせるかも悩むところです。

子どもにも、パターンがあり、「学校の友達と行きたい」場合と、「学校の友達とは行きたくない」場合とがあります。

僕の場合、子どもの思いに関係なく学校の研修以外で行ってもらいたいと思っています。学校の知り合いと馴れ合いの状態で過ごすのではなく、現地のバディ(笑)、他国からの生徒と過ごして欲しいと考えます。英語面での上達を考えると、なるべく日本語を使わない事が大切です。

どれを選ぶかは、親御さんの考え方、子ども思いによるかと思います。

さて、ISA、チャレンジホームステイ とは何なのでしょうか?

チャレンジホームステイは、特定非営利活動法人 日本国際交流振興会(JFIE)が企画・監修を務める、海外生活体験研修です。小学4年生から高校3年生を対象に、夏休み、冬休み、春休み期間中を利用した、英語圏でのホームステイと英語研修を通しての異文化体験学習を主たる目的としたプログラムです。

(中略)

青少年海外交流事業 チャレンジホームステイは、特定非営利活動法人 日本国際交流振興会(JFIE)の企画・監修のもと、現地教育団体の協力を得て、運営しています。旅行企画・実施は、株式会社アイエスエイが行っています。

東京の説明会にも行ってきました。JFIEはISAから独立して組織化されたという経緯があるそうでした。後援として、各PTA等が入っており、そこからチラシが配布されたと考えられます。

ISA_homestay

説明会 会場は 国立オリンピック記念青少年総合センターでした。

茨城県教育委員会、山梨県教育委員会、横浜市教育委員会、千葉市教育委員会、市川市教育委員会、松戸市教育委員会、東京都公立中学校PTA協議会、神奈川県PTA協議会、全国英語教育研究団体連合会 が後援しています。

これらの後援があることから、それぞれの地域を中心に説明会が行われたようです。

現地での行動については、現地運営のNPOに任せているようです。それぞれ、ホームページが存在しますが、ホームページ作成にそれほど力を入れているようではありません。(ちょっと古い印象のモノが多いです)

アメリカ国際理解協会/GPI-US(Global Partners Institute)

カナダ国際理解協会/GPI-NA(Global Partners Institute North America)

アイエスエイ オーストラリア/ISA Australia
オーストラリア国際理解協会/AIIU(Australia Institute of International Understanding)

ニュージーランド国際理解協会/NZIIU(New Zealand Institute of International Understanding)

イギリス国際理解協会/CHE(Cultural Homestay in Europe)

JFIE=ISA=現地教育団体 と、ある程度の体系が見える点では安心できるような気もします。

アクティビティで、ディズニーランド、ユニバーサルスタジオがあるロサンゼルス行きは既に満席だそうです。とにかく楽しかった!という思い出だけは残りそうなので、ロスはいいですよね!

学校、チャレンジホームステイの他はどうなの?

その他のホームステイのツアーとしては、HISなどもあります。

個人的には、ちょっと高めの価格設定ですが、ベネッセの短期留学が魅力的に見えます。ベネッセのモノはしっかりと英語の勉強ができそうです。

このほか、近ツー関連会社のアコスタの 夏休み 小・中・高校生の短期留学 も、引率面はやや見劣りしますが、ホームページにおいて日本人比率なども記載されていて好感が持てます。

さて、どうする??

いずれの英語の授業も、個人的には大体のイメージはついていて、どれも同じ・・だと推測します。(個人のレベルとプレースメントテストによりますが・・)また、途中で人が入ったり、出たりと基本的には体系的なプログラムとしては期待できないのだと思います。「英語を英語で勉強する機会」と捉えてここは割り切ります。

なので、あまり旅行会社にこだわる必要はありません。高すぎなければいいと思います。

正直、考えるのが面倒なので JFIE=ISA のチャレンジホームステイにしようかと思っています。

最終的には、どの国に、どの場所へ送り込むか?がポイントのように感じます。

僕は、アメリカが好きなので、アメリカをじっくりと体験してもらいたいなぁ・・と思っています。子ども達は、既に グアム 2回、ハワイ 1回 の旅行を体験済みです。自然が多そうな オーストラリア、ニュージーランドもいいかな・・とも思うのですが・・悩みます。でも、あちら側は冬で寒いところが多いそうです。

割り切って、「一番安いところ」という考え方もあるかな。

さて、どうしたもんじゃろなぁ〜。



  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

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