ヘッドホン

モニターヘッドホン『GRANPRO V1』を試す!

モニター・DJヘッドホン『GRANPRO V1』について紹介します!
通常価格 ¥3,980 の低価格モニタリングヘッドホンです。

最近は、動画の制作機会も増えてきており、モニター用のヘッドホンをデスクトップPCに接続しっぱなし。非常に使う頻度が高いモノの一つです。

普段はボーズなどのヘッドホン・イヤホン・スピーカーを愛用していますが、公開する動画の音声確認では、やはり味付けのないフラットな特性のヘッドホンで確認が必要です。

モニターヘッドホンとして保有しているのは以下の2機種。

メインで使っていたのは『MDR-M1ST』です。この『MDR-M1ST』は音は良いのですが、カップ内で耳が当たって痛く、長時間の装着できないのが難点です。

この記事では『GRANPRO V1』について『MPH-1』、『MDR-M1ST』と比較しながら紹介します

GRANPRO V1とmarantz MPH-1とSONY MDR-M1STの比較

左から marantz MPH-1、GRANPRO V1、SONY MDR-M1ST。

結論から紹介すると、『GRANPRO V1』 なかなか良いぞ! です!コスパ、良いです!

▼ 今回紹介する商品はこちら!

GRANPRO V1 モニターヘッドホン DJ・リスニング用

レビューにあたってメーカー様より商品提供を受けています。レビュー内容については自由に書いて良い事になっています。

まず、GRANPRO(グランプロ) について紹介します。

GRANPROジャパン公式サイトによると「GRANPROは2018年に渋谷で設立された楽器とレコーディング機材専門のブランドです。」とのこと。

まだまだ新しい会社です。

商品のラインナップをながめてみると「あ、好きな人が好きなモノを売っているんだろうなぁ」と感じました。

▼ 最近ではヨドバシカメラでのGRANPRO製品の取り扱いが開始されたようです。安心感がありますね。

https://twitter.com/GRANPRO_JAPAN/status/1554667597563473920

個人的には、今後の成長にかなり期待している企業さんです。(←勝手に応援!)

『GRANPRO V1』の仕様・特徴について

『GRANPRO V1』の仕様・特徴についてチェックしておきましょう。

GRANPRO V1スペック一覧
本体重量 235g
形式 オーバーイヤー
ドライバーサイズ 40mm
再生周波数帯域 10Hz-24KHz
感度 98dB±3dB
インピーダンス 32Ω
最大出力 450mW
コネクター 3.5mm
生産国 中国

特徴としては、やはりモニターヘッドホンとしてフラットでクリアなサウンドでしょう。
再生周波数帯域として 10Hz~対応していることも特徴です。(この価格帯の多くのヘッドホンは 20Hz~)

後で写真でも紹介しますが、『GRANPRO V1』は反転機構を搭載しています。
反転機構と180°回転可能なイヤーパッドにより、DJをする際や、少しだけ音声をチェックしたい、というときに便利です。

また、GRANPROシリーズ独自の「安心の3年保証」もポイントです。

『GRANPRO V1』を開封!外観をチェック!

それでは『GRANPRO V1』を開封していきましょう!

▼ 『GRANPRO V1』のパッケージ。シンプルながら、カッコイイデザインです。白黒だけでなく、効果的にブルー系の色を使っています。

GRANPRO V1のパッケージ

パッケージ。カッコイイです。

▼ 『GRANPRO V1』のセット内容。

GRANPRO V1のセット内容

セット内容

『GRANPRO V1』のセット内容は以下の通りです。

セット内容

  • ヘッドホン本体
  • 3mケーブル
  • 1.2mケーブル
  • 変換プラグ
  • ケース
  • 説明書

ケーブル2本 + 変換アダプター付属がうれしい!

▼ 嬉しかったのは長さの違うケーブルが2本ついてきた事。

GRANPRO V1の付属ケーブル

上 3mケーブル+変換プラグ、下 1.2mケーブル

普段の街歩きやカフェでの作業などスマホなどのプレーヤーと接続する際には1.2mケーブルを、自室・スタジオなどで据え置きの機器と接続する際には3mケーブルを使うなど好みに応じて長さのチョイスが可能です。

1.2mケーブルについては、実物はやや短く「あれ?」と思いました。メーカーさんに確認したところ、仕様情報の数値については現在修正中とのことでした。

▼ 3.5mmステレオミニ-ステレオ標準プラグへの変換プラグも付属しているため、DJミキサーの端子など本格的なオーディオインターフェースにも対応可能です。

GRANPRO V1の付属ケーブル

ステレオ標準プラグへの変換プラグも付属する

▼ 付属ケースはソフトケース。『GRANPRO V1』がぴったり入ります。

GRANPRO V1の付属ケース

『GRANPRO V1』をケースに収納したところ。

お手紙に驚き!

▼ 説明書と説明書に挟まっていたお手紙。ちょっと驚きました。

GRANPRO V1のドキュメント

説明書と社長からのお手紙。

▼ お手紙が手書き!で驚き。かなりリアルですが、当然印刷です。

GRANPRO V1のメッセージ

リアルなお手紙に驚き!

主旨としては「購入感謝。困ったことがあったら直接連絡してください!」という内容です。しっかりお客様の声を拾おうという姿勢を感じます。
このようなコミュニケーション、いいなぁ~と思いました。

▼ 説明書も丁寧な日本語です。

GRANPRO V1の説明書

デザイン・質感のよい本体

▼ 『GRANPRO V1』のハウジングに印されたグランプロマーク(GP)。GRANPRO V1の外観(イヤーカップ)▼ 同価格帯の marantz Professional MPH-1 と比較してもかなり質感が高いです!(MPH-1はプラスチック感がすごい)

 

GRANPRO V1とmarantz MPH-1の比較

▼ ヘッドバンド上部にも GRANPRO ロゴがあります。

GRANPRO V1とmarantz MPH-1の比較

marantz のゴールドも良いですが、GRANPROの品のあるプリントが良いですね!

ケーブル交換可能なのがうれしい

▼ コネクタージャックが左側にあります。3.5mmのステレオミニに対応したケーブルが使えます。

GRANPRO V1のケーブル端子

3.5mmに対応したケーブルに交換が可能!

▼ MPH-1はケーブルの交換ができません。

GRANPRO V1とmarantz MPH-1の比較

marantz MPH-1 と GRANPRO V1。marantz MPH-1 はケーブルが固定されており交換ができない。

▼ カラフルなカールコードなどにリケーブルしてもカッコイイかもしれません。(こちらの商品はカールを延ばして1m)

やわらかなクッション

▼ イヤーパッド・クッションはやわらかく、つけ心地がよい。左右についてはハウジング内側にLRで記載されています。

GRANPRO V1のイヤークッション▼ ヘッドバンド部のクッションも柔らかい。

GRANPRO V1のクッション

 

回転機構

▼ 他のモニターヘッドホンと同様に上下方向の回転に対応。片耳だけで聴く場合などに便利です。

GRANPRO V1のヒンジ部

▼ ハウジング部分を回転させるスイーベルにも対応。

GRANPRO V1のスライダー部▼ ヘッドホンをフラットに出来ます。

GRANPRO V1とmarantz MPH-1の比較

marantz MPH-1 と GRANPRO V1。GRANPRO V1は回転機構を持つためフラットにできる。

スライダーはクリック感あり。やや固め。

▼ スライダーの動きはやや固めです。

GRANPRO V1のスライダー部

私は頭が大きいため、ほぼスライダー全開で使っています。そのため摺動量が人よりも多く、スライダーの動きは気になります。

マランツの MPH-1 はある意味無段階ですが、重く、感触も非常に悪いです。

ソニーの『MDR-M1ST』のスライダーは調整のクリック感、重さが絶妙。

『GRANPRO V1』はクリック感ありですが、動き出しに少し力が必要なイメージです。
(3,980円のヘッドホンとしてはかなり頑張っている印象です!!)

『GRANPRO V1』のサウンドをチェック!

実際に『GRANPRO V1』で音を聞いてみました。これがなかなか良いです!

以前購入した『marantz MPH-1』を今一度チェックしてみると、低音がやや誇張され、かつ濁っている印象。
今回の『GRANPRO V1』と比較すると購入当時のコスパ最強のイメージが崩れ落ちました。
(『marantz MPH-1』は購入してから年数が経っている影響もあるかもしれません)

GRANPRO V1とmarantz MPH-1とSONY MDR-M1STの比較

左から marantz MPH-1、GRANPRO V1、SONY MDR-M1ST。

『marantz MPH-1』を試した後に、『GRANPRO V1』で聴くとかなり音が整理されスッキリしています(=クリア)。
低音から高音までバランスよくしっかりと出ており、解像感も高い。

「これは使える!!」という印象です!!

『GRANPRO V1』の8倍以上の価格であるソニーの『MDR-M1ST』を試すと、女性ボーカルなどでさらに音にツヤが見えて来ます。
「いや~、価格が高いだけのことはある!」とは思いました。

音の良さでいうと、
MDR-M1ST >GRANPRO V1  >>  MPH-1
という結果に。

価格による音質の差は出て当然ですが、
お伝えしたいのは『GRANPRO V1』の価格でこれだけしっかりとした音が出ているという事実。
そして、サウンドとしても限りなくフラットな印象であり、使えるヘッドホンです!

『GRANPRO V1』の感想まとめ

『GRANPRO V1』はモノとしても、ヘッドホンとしても価格以上のパフォーマンスを持つ商品でした。

サウンドも装着感も想像以上に良く、実は今『MDR-M1ST』よりも 『V1』 を愛用しています。
(『MDR-M1ST』だと耳が内部で当たって痛くなるのですが、『V1』の方が長時間装着での耳の痛みが少ないのです)

1点だけ不満点をあげると、回転機構付近の部材の角に指が触れると少し痛いことくらいでしょうか。

GRANPRO V1のヒンジ部

ピントの合っている部分を触ると少し痛いです。

執筆時点での『GRANPRO V1』の価格は 3,980円

手ごろな価格のモニターヘッドホンが欲しい!という方におすすめです!

「安いとすぐに壊れてしまうのでは?」という不安もあるかもしれません。
GRANPROシリーズは 3年保証なので、故障してもしっかりサポートしてくれます。

悩むより買ってしまった方が良いですね!

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GRANPRO V1 モニターヘッドホン DJ・リスニング用

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  • この記事を書いた人

The そうじろう

会社員モノ系ブロガー。モノが大好きで、2014年から「モノ好き。ブログ」を運営しレビュー記事などを投稿しています。 今、Netflixでの韓国ドラマに「どハマり」中。 でも、やっぱり猫が好き。

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