マウスコンピュータージャパン(MCJ)の株主優待で、Stick PC(m−Stick MS-NH1-W10)をいただきました!!
この MCJ 株主優待商品の Stick PC自体は、一週間位前に届いていました。しかし、m−Stickについては気になってはいたのですが、やる気(意外とPCは面倒)、興味がなく(!)しばらく放置していました。この9月の三連休で一念発起し、ようやく開封しました!
目次
マウスコンピュータージャパン(MCJ)の株主優待で10,000円相当の商品をゲットするには 78.4万円の資金が必要!
マウスコンピュータージャパン(MCJ)の株主優待をゲットするには、100株以上の株式を取得しておく必要があります。しかも、今回のm−Stickのような 10,000円相当の商品をゲットするには、1,000株の株式を取得しておかなければなりません!
株価は 784円(9/16 終値)ですから、1,000株だと 784,000円の資金が必要です!いただいた商品が 10,000円だとして 1.28% の優待利回りです。
なお、取得している株式が1,000株未満だと パソコンワンコイン診断チケット(2枚)しかいただけません。
現在の株価で計算した配当利回り 1.85% にプラスして、優待利回り 1.28% なので、合計利回り 3% 程度。そこそこの利回りではあるので運用としては悪くはありません。(と、思いたい)
↓ 7月末のエントリー執筆時点では、株価 601円だったのですね・・。MCJの株価は上がりましたね〜!
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m−Stick MS-NH1−W10 手に入れるなら9月以降のオークションの暴落を狙え!
株式会社MCJの株主です!マウスコンピューターやユニットコム等の持株会社です。MCJにはe-Sportsの盛り上がりを期待しての投資です!盛り上がらないのかな・・。まぁ普通のPCが売れてくれてもいいの ...
調べて見ると、僕は2016/3/2 に取得していて、その時には株価が 400円!
今 784円で、1,000株だから・・38.4万円ほど上がっている!今売却すれば、38.4万円儲かる!(そこから税金が2割強引かれます。)
のんきにブログなんて書いている場合じゃないかも!(←意味不明です)
株価上昇の理由がわかりませんが(笑)、とりあえず短期間で倍近くになったのは素直に嬉しいです!(え?VR関連銘柄として上がっているのですか?)
「なんだよ、単なる Theそうじろう の儲かった自慢かよ!」→ みなさん、安心してください!他でたっぷり損していますから!
それに、株式は売却しないと「儲かった」にはならないのです。今は含み益があるだけです。株価が今より下がった場合には、「損した!」ではなく「儲け損なった」だけで損にはなりません。「含み益が減少した」か「含み損がある」状態になるだけです。(そうなるとかなり悔しいです・・)
僕がMCJの株を持つ理由は、eスポーツ の拡大に期待しているからなのです!(MCJ は、eスポーツ向けのPCを G-Tuneというブランドで展開しています)なので、子どもや家内の口から「eスポーツ」という言葉がスラスラと出てくるまではMCJ株を持っていたいですね!(もちろん極端に下がったり、上がったりしたら売却します)
2020年の東京オリンピックの種目にeスポーツが選ばれたらいいのに・・ストリートファイターとかさ・・。会場の外(?)でもいいからさ・・。(実はeスポーツがどのようなモノか見たことがありませんが・・)
m−Stick MS-NH1-W10 について見ていきます!
商品は小さめのダンボールで9月12日頃に届きました。箱を開けると、「株主優待品」お届けのご案内 の紙が入っていました。
その紙の下には、m−Stick MS-NH1-W10 の箱が入っています!
実はもう開封してしまった後に↑上の写真を撮っています(汗)。そのため、上の写真は復元しての撮影です!
内容物は、m−Stick 本体、USBケーブル、ACアダプター、HDMI延長ケーブル、ファーストステップガイド(説明書)です。
説明書は、簡易的な内容で電源投入後の初回設定の説明とリカバリーの説明が記載されています。
HDMI端子はモニターやTVの形状によっては本体が干渉してしまい接続できないため、付属のHDMI延長ケーブルを使います。
↓ 側面には右端から、電源ボタン、電源供給用のmicro USB端子、USB端子が並びます。
↓電源ボタンです。
↓ micro USB端子と通常のUSB端子です。機器接続用のUSBポートは1つしかありません。
反対の側面には、micro SDカードスロットがあります。
底面には、銘板が貼られています。ACアダプターは付属品の使用を推奨しています。
↓m−Stick付属ACアダプターです。マウスコンピューターのシールによって他の認証マークが消えていますが・・。出力は2Aです。
m−Stick付属ACアダプターのUSB端子側です。
↓ コンセント側です。幅はコンセント一つ分なのでテーブルタップ等でも使いやすいです。
付属のUSBケーブルは、それほど硬くないのですが、太めの印象です。左がm−Stick付属のケーブルで、中央下で丸まっているのが比較用のANKER PowerLineのケーブルです。
↓ ケーブルの太さの違いのニュアンスが伝わるでしょうか。
m−Stickを接続していきます!
↓m−Stickの 基本的な接続は下の写真のイメージです。m−Stickは常に電源供給が必要です。
さらに上記の基本構成だけでは初回設定ができません。初回設定を行うには、USBコネクターを持つキーボードとマウスが必要になります。また、USB端子が一つしかないため、USBハブが必要です。
これらを接続すると・・・↓ あのシンプルなm−Stickがこの通り複雑な状態に・・。
もちろん初期設定後にワイヤレスマウス、ワイヤレスキーボードを接続しておけば、このようなゴチャゴチャした構成から抜け出すことができます。
実際にTVに接続して試してみました(写真は割愛)
32インチのフルHDブラビアに接続して試してみました。通常のTVがPCになるのは感動的ではあります。途中、Wi-Fiの設定を行いました。
Webサイトなどは問題なく(ややもっさりと)動作します。
動画については、ブラウザー上の一部で表示するならばスムーズですが、画面全体での表示となると厳しい場合があります。ひょっとすると起動したてで、Windows Updateが裏で走っているのかもしれません。
リビングのような場所で動画再生などに利用するのがいいとは思いますが、動画がスムーズに再生できるのかどうかが今ひとつはっきりしません。(もう少し様子見)
いずれにせよ、PCとして使う事になりますので、無線接続のキーボード、マウスまたはパッドが必要になります。
買うならばキーボードとパッドが一体になった製品がいいですね。いろいろと見ているとマイクロソフト製よりもロジクール製の方が評判がいいようです。(ロジクールの方が若干値段が高いです)
実際に使ってみると、電源オフはマウスやキーボードから選択しますが、次にPCを起動する場合には、m−Stick本体のボタンを押す必要があります。TVの裏などに取り付けているケースが多いと思いますが、この電源オンの操作がちょっと面倒ですね。
僕が m−Stick に期待するところ
m−Stick MS-NH1-W10のような、スティックPCについては、TVに接続しての動画鑑賞用として使われる可能性が高いと思います。そのため動画処理に長けた製品にしてもらいたいですね!動画鑑賞用としては、Fire TV StickやdTVターミナル、Chromecast等もあるので使い分けとしては微妙です。
しかし、PCならではの慣れ親しんだ直感性(慣れですが)に優れたインターフェースがあります。検索のしやすさ、動画ソースの豊富さなどで m−Stickのメリットは多いと考えます。
頑張れ、スティックPC!
今回紹介した商品は、マウスコンピューターの m−Stick MS-NH1-W10 です。
↓ さらにパワーアップした空冷ファンを搭載したモデル(m-Stickシリーズ MS-CH01F)も販売されています。(↓ アマゾンへのリンクです)
mouse パソコン スティックPC MS-CH01F Windows10/2GB/32G
普通のテレビがPCとして動作し、Windowsの画面を表示する姿を見ると、やはりちょっと感動するものがありました。