2023年10月に発売された「Fire HD 10(第13世代)」用にアマゾン純正のカバー(Amazon純正 保護カバー)を購入しました。
Fireタブレットは非常に頑丈な作りとは言うものの持ち運び時の落下や画面の傷付き防止などを考えるとカバー・ケースが必要です。
これまでもかなりの数のFireタブレットを購入してきましたが、予算が許すならアマゾン純正カバーの購入がおすすめだと考えています。
この記事では 「Fire HD 10(第13世代)用Amazon純正 保護カバー」を購入し、実際に使ってみた感想やポイントをレビュー紹介します!
アマゾンのFireタブレット純正カバーは非常にしっかりした作り。独自のスタンド機構もよく考えられており、オススメできます!
「Fire HD 10(第13世代)用Amazon純正 保護カバー」のおすすめポイントと注意点は以下の通りです。
特に価格が気にはなりますが、純正ならではの しっかり感 が非常に好印象のカバーです!
▼ 本記事で紹介するのはこちらの商品です。(カラーはブラック、ブルーの2色。世代によって対応のカバーが事なるためご注意を)
目次
「Fire HD 10(第13世代)」用Amazon純正カバーについて
以下の内容は「Fire HD 10(第13世代)用Amazon純正 保護カバー」の商品ページに記載されている商品説明からの引用です。(ポイントをマーキングしています)
https://amzn.to/47ky1AV
- 【便利でスタイリッシュなデザイン】
Amazonによって設計されており、Fire HD 10 タブレット (第13世代) を保護し、ぴったりとフィットします。- 【保護と機能】
ボタン・ポート・カメラに簡単にアクセスできるマグネット式蓋付きプラスチックカバーで、外出先でも蓋をしっかりと閉じて画面を保護します。- 【内蔵スタンド】
カバーにはハンズフリーで読書・動画視聴・ビデオ通話ができるスタンドが付属しており、横向きでも縦向きでも使用可能です。- 【直感的な使いやすさ】
フロントカバーの開閉だけで、タブレットを自動で起動/スリープさせることができます。- 【画面保護】
プレミアムファブリックの内側にマイクロファイバーを使用することで、画面を保護し、清潔に保つことができます。
「Fire HD 10(第13世代)用Amazon純正 保護カバー」のカラーには、ブラック、ブルーの 2色がラインナップされています。
今回購入したカバーはグレーです。
「Fire HD 10(第13世代)」用Amazon純正カバー の実物をチェック!
それでは「Fire HD 10(第13世代)」用Amazon純正カバー (2023年発売 第13世代用) の実物をチェックしていきましょう。
Fire タブレットについては、ほとんどの場合もデルチェンジによって大きさや厚みが変わるため、専用のカバーを購入する必要があります。商品の購入時にはご注意を。
▼ パッケージの裏側にはスタンドとしての使い方が書かれています。縦置き、横置きに対応しています。
▼ 今回購入した【Fire HD 10 第13世代用】Amazon純正 保護カバー (ブラック) 。これまで通りのデザイン、質感のAmazon純正カバーです。ファブリック部分はブラックというよりもグレー寄りな印象の見た目です。
▼ 購入時には取り付け方法、使い方のかかれた説明書きが内部に挟まれています。
▼ カバー側の裏面はマイクロファイバーになっており優しい手触り。背面側はしっかりとした強度を持つプラスチックケースになっています。プラスチックケースの外側もファブリックになっています。
Fire HD 10(第13世代)用Amazon純正カバーの重量は?
「Fire HD 10(第13世代)用Amazon純正 保護カバー」の商品ページには「製品サイズ : 24.73 x 16.62 x 1.46 cm; 308 g」と記載されています。厚みも厚いですし、重量も重すぎるため、この記載は梱包状態のサイズ、重量だと推測しています。
▼【Fire HD 10 第13世代用】Amazon純正 保護カバー (ブラック) の重量を測定したところ 260g でした。
▼「Fire HD 10(第13世代)」に純正カバーを付けた状態の重量は 実測で695gになりました。
実際にカバーを装着!純正ならではのフィット感。
早速Amazon純正カバーを 「Fire HD 10(第13世代)」に装着してみましょう。
▼ カバーの装着は説明通りにスパスパとはめていくだけです。
▼ 裏面を確認して、しっかり穴からカメラが見えていればOKです。
さすが純正のケース。フィット感は抜群です。
▼ スイッチ周りはしっかり切り欠きされており問題なくアクセス可能です。
唯一アクセスできないのが、長辺側に配置されている microSDカードスロットです。カードを出し入れしたい場合にはカバーを外す必要があります。(いずれのカバーも同様かと考えます)
▼ 下側も同様に切り欠きがあります。
▼ 長辺側に配置されているスピーカーについては、カバー側に隙間が開くように配慮されておりスピーカーをふさがない工夫がされています。
▼ カバーを閉じた状態。この状態ではタブレットは自動でスリーブになります。カバーを開けるとスリーブ解除される。電源ボタンを押す必要がなく非常に便利です。
また、フタを閉めると、磁力でピタりとタブレットに引っ付きます。
カバーのスタンド機能は縦向き・横向きに対応!
タブレットやスマホはコンテンツやアプリによって縦向き、横向きに切り替えて使用します。
「Fire HD 10(第13世代)用Amazon純正 保護カバー」であれば、両方の向きをサポートできるスタンドにもなることが最大の特徴です。
純正カバーをスタンドとして使うには、表のフタをくるりと背面に回します。背面にまわすとマグネットで保持されます。
▼ 横向き。ビジネスライクなWeb通話、映画などの動画視聴ではこのような横向きで使用します。
▼ 縦向き。SNS系の縦動画の再生、コミックス 1ページを大きく表示したり、雑誌を読む場合には縦向きのスタンドとしてカバーを使用します。
非常に便利なスタンド機能ではあるのですが、角度調整はほとんどできないと考えた方がよいです。(他のカバー、ケースも角度調整はほぼサポートされていないためデメリットとは考えませんが)
「Fire HD 10(第13世代)用Amazon純正 保護カバー」は、クオリティが高く、使い勝手もよいタブレットカバーです!
「Fire HD 10(第13世代)」用Amazon純正カバー (2023年発売 第13世代用) まとめ
「Fire HD 10(第13世代)」用Amazon純正カバー (2023年発売 第13世代用) のポイントをまとめると・・(冒頭で紹介したポイントの再掲)
「Fire HD 10(第13世代)用Amazon純正 保護カバー」は確実に品質がよく、しっかりした作りでオススメです!(私はFireタブレット購入時にかならず純正カバーを購入しています!)
他社製カバーならどれにする?
コストを考えると当然他社製カバーも検討されるかと思います。また、純正カバーの重量、カラバリの少なさも気になるところです。
購入してはいないのですが、注意したいのは Fire HD 10 の 2021年モデルと2023年モデルの両方に対応しているカバー・ケースです。わずかではありますが、形状は変わっているため 2023年モデル(13世代)用としてはしっかりフィットしていない可能性があります。(大きな問題はないのでしょうが)
▼ カラーもかわいく結構便利そうなケースなのですが、旧モデルと共通なのが少し気になります。
▼ Dadanism のカバーも気になります。
このタイプのカバーの場合には、横向きスタンドとして使用する際のカメラとスピーカーの位置について注意しましょう。
商品写真をよく見るとわかるのですが、横向きスタンドとして使用している状態ではカメラとスピーカーが下側になっています。
スピーカーは妥協できるとして、カメラが下側の場合にはビデオ通話の際に顔がかなり下から見上げる状態になりカメラ写りが悪くなってしまいます。カメラを使わないなら問題ありませんが、理解した上で購入しましょう。
また、純正カバーのような縦向きスタンドはサポートしていません。ご注意ください。
使い勝手を重視するならと、多少高くてもAmazon純正のFireタブレットカバーをチョイスすることになるかと考えます!