本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

広告 ステーショナリー

45周年記念の ボールPentel がムッチャかわいい。限定モデルです。

2017年7月9日

45周年記念のボールPentelを紹介します。すでに2017年6月28日から出荷されているので、すでにゲットされている方も多いかと思います!

45th ボールPentel

今回、ぺんてるさんの「書く・描くって楽しい!発表展示会」にお邪魔する事が出来ましたので、会場の一部と、45周年記念のボールPentel を紹介したいと思います!(ボールPentelは意外と奥が深かった・・)

ぺんてる「書く・描くって楽しい!発表展示会」概要

ぺんてるさんの「書く・描くって楽しい!発表展示会」は招待された方しか入場出来ないイベントです。基本的には商談の場であり、文具を取り扱う業者の方が招待される様です。

僕は開催前日(7/5)の夜に会場を見る事が出来ました。

ぺんてる発表会 会場

ISOT(国際文具・紙製品展)の開催期間に開催され、ISOTの見学と合わせて訪問される事を期待されていると推測します。

開催前日の7月5日に僕は訪問しているのですが、多くの方が来場されていました。ここも推測ですが、卸し・代理店の方が事前に訪問し、文具店等の顧客の方を当日スムーズに案内するために事前に訪問されている様です。

ぺんてる発表会 看板

受付には、↓下の写真のディスプレイ用のペン立てがありました。ぺぺ&ルルの紹介の内容がプリントされています。(同じ内容はこちらに掲載されています)

ぺんてる発表会 会場 入り口の筆記具立て

会場入ってすぐには、体験コーナーが用意されていました!ペンで空間に描けるなかなかいいシステムです。今後文具自体が仮想現実にも対応していくのだろうなぁと思いました。ぺんてる発表会 AR

入場するとエナージェルの新作(女性向け・撮影不可)、Vフィール vs. エナージェルの対決コーナー、オレンズ 0.5mm/Foxyの展示・・そしてシャープペンFACTORYという体験コーナーが登場します!

ぺんてる シャーペンファクトリー

シャープペンファクトリーでは、Tuffをカラーカスタマイズして自分で組み立てる事が出来ます。

↓ このように外装パーツのカラーを選んで組み立てるのです!

ぺんてる シャーペンファクトリー 部材

The そうじろう もワクワクして色を選んだのですが、「いや、今日は出来ないんです・・」って・・。(涙)

工場で使われている治具も用意されており(企業秘密につき撮影不可)、ドキドキワクワクの体験ができた事でしょう!(羨ましい!)

ぺんてる シャーペンファクトリー 作例

左がノーマルのTuff、右がクレイジーなスペシャルTuffです!

続いて アイプラス、Fitライン、AnkiSnap、新発売の大人の水彩 パステル みず筆 ヴィスタージュ、絵の具セット等の教育向けグッズ、ラメ顔料インキボールペン デュアルメタリック(2つの色が見える!ハイブリッドデュアルメタリック)、慶弔サインペン(染料→顔料)、筆文字ペンツイン(このあたりも非常に興味深い!)、続いて体験コーナーがあり、MixサインペンFACTORY!(自分でインキを混ぜて、好きな色の軸、キャップを選べるのです)RAKUGAKIハウス、RAKUGAKI VR、新規事業本部、特注品コーナー(コスメ分野で使われているようです)、海外コーナーという流れで展示されています。海外コーナーは、マニア垂涎のモデルがあったのかも知れません。

↓ギフト用品ではなく、特注品コーナーの間違いでした。

https://twitter.com/TheSoujiro/status/882967094656081925

もっとしっかりと説明を聞きたかったのですが、業者さんではないのであまり積極的に説明してもらいませんでした。(次から次へと団体さんが回ってこられるので邪魔にならない様に・・)

45周年記念 ボールPentel について

↓ こちらのディスプレイを見てください!!かわいいです!!

45th ボールPentel ディスプレイ

バラでの販売と、セットの販売があるのです。バラの場合、黒、赤、青のインキのみです。

45th ボールPentel バラ

「レトロな書き味の樹脂先水性ボールペン」

45th ボールPentel

「もはや、新感覚」 横線とか枠線とか色がカワイイです。

お試しのペンも「レトロな書き味をお試し下さい!」と。

45th ボールPentel

こちらがセットです。セットには既存インキである黒、赤、青にプラスして、限定インキの 緑、橙、茶、紫 を含む7色セットです。セットを購入しないと、限定インキはゲット出来ません。45th ボールPentel

↓ パッケージ裏側です。

45th ボールPentel

軸の色がインキ色を表すわけではありません。ご注意を。

45th ボールPentel

7色セットでの軸色とインキ色との関係:

  • イエロー軸=黒インキ
  • パープル軸=赤インキ
  • エメラルドグリーン軸=青インキ
  • ベージュ軸=緑インキ
  • ライムグリーン軸=橙インキ
  • ピンク軸=茶インキ
  • レッド軸=紫インキ

バラ売りの方では、イエロー軸、エメラルドグリーン軸、パープル軸が用意され、それぞれに黒、赤、青のインキ色が存在します。3色の軸x3色のインキで合計9つのバリエーション。

全部揃えるなら、7色セット+バラで6種類の合計13本を購入すれば良さそうです。

インキの色はキャップ部のチップと後端の部材色で表現されています。

45th ボールPentel 比較

↓ 軸部分のプリント。通常品はシルバー文字なのですが、45周年モデルは黒文字。

45th ボールPentel 軸

↓ しかも FRANCE製!(通常品は日本製です)これはいい!・・・え? 0.8??(通常品はボール径 0.6mmです)

45th ボールPentel 軸プリント

キーワードとして、80年代がテーマ、わたせせいぞう、サンデー、スピリッツの色み、彩度を落とす、ハレーション・・。

45th ボールPentel 説明

広報課 課長 田島様にご説明いただきました!

 

比較してわかった! 45周年記念モデルはよりレトロな書き味!

サンプルをいただいたので、実際に書いてみました!

45th ボールPentel 比較

ほっこりした筆跡に!なったでしょうか?

上二つの”ボールPentel” が通常モデル。(黒と赤しか売っていませんでした)

下二つの”ボールPentel" が今回の45周年記念モデルの黒と赤インキです。そして、その下や周囲の枠が青+限定インキです。

ボールPentel のロゴの”ボ”は独特の形状なのです。これを真似て書いてみました。(何気にカワイイ)

45th ボールPentel 比較

実際に書いてみると、ボール径が0.8mmと通常モデルよりも少し太いためでしょう、書き味が非常に柔らかく、書いていて”やさし〜い気持ち”になるのです。これは先端技術を意識した 0.2mm, 0.3mm のオレンズとは対照的な存在ですね。

45th ボールPentel 比較

写真では、わかりにくいのですが、通常モデルは0.6mmなのです。

実施に使ってみると、通常モデルと45周年記念とでは握り心地が全く違う事に気づきます。実は45周年限定モデルは軸の径が太いのです。

45th ボールPentel 比較

太い方が45周年限定モデル。FRANCEの刻印もあります。

さらに、後端の部材の形状も異なります。

45th ボールPentel 比較

↓ 先端部分もパーツ構成が違うのです。

45th ボールPentel 比較

45周年限定モデルの先端は、基本的にインキ色の部材がついているのですが、橙、紫、茶インキはインキ色の先端ではなく乳白色です。書き出す前に所望のインキ色かが多くの場合は知る事ができる配慮でしょう。

なんだこりゃ!全然違うじゃねーか!ぺんてる、スゲェ!

ごめんなさい、てっきり通常モデルの色を変えただけだの45周年限定モデルだと思っていました・・。興奮して言葉が荒くなってしまいました。

こちらの記事によると、発売時には若者(GREEN GUY?)がターゲットのため、ボディの色をグリーンにしたそうです。今回の45周年限定のボールぺんてるは現代の若い方がターゲットで、それにあった軸色だと思います。

まとめ

45周年記念の ボールぺんてる は見かけたら購入がオススメ。非常にカワイイ筆記具です。(使うのがもったいない!)特に限定インキを含む7色セットがいいですね。(数セット購入しておきたいくらいです)
*2018/5/6現在 Amazonで在庫あり!!

ぺんてるは創立71年目。これからも「表現する道具」をつくる会社として活躍していくのだろうなぁと感じた展示会でした。(いつも気になって「株式公開してたっけ?」と確認するのですが、公開されていないのですね。残念!)

オレンズ 0.5 については、↓ こちらで紹介しています。

オレンズ05 全色
ぺんてるの新製品 オレンズ 0.5 が来た!これムッチャかわいいんだよ!

ぺんてるの新製品 オレンズ 0.5 が発売されます!最もメジャーなシャー芯である芯径 0.5mm のモデルです。発売は今年の8月の予定です! オレンズネロであれだけ硬派にしていて、今回の「orenz ...



  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

-ステーショナリー
-,

PAGE TOP