先日「DellゲーミングPCイベント」に参加しました!このイベントでは、ゲーミングPC・VRの今後の伸び、そしてその市場に対してのDellのスタンスを知ることができました!イベントの会場は恵比寿のザ・ガーデンルーム」です!
この The ガーデンルーム、無茶苦茶迷いました!所在地は恵比寿で、どうやらガーデンプレイスの中にあるらしい、というところまでは把握していました。そしてネットに頼ったところ・・↓ 公式サイトでの案内で、てっきり高い建物の38階にあると思い込んでしまったのです。
この38階の案内は、どうやら食事をするダイニングの紹介(広告?)だったようです。アクセスとして、具体的な場所の案内もなかったので、↓この建物に登ってしまいました。
夜景の見えるキレイな景色が展開される、素敵なフロア・・。そこには、ザ・ガーデンホールは存在しませんでした。
最後は、巡回している警備の方に教えていただきました!(案内図も見当たらず・・)
イベント内容
ご挨拶・・デル株式会社 コンシューマー&ビジネス マーケティング統括本部 部長 田尻祥一様
デルのゲーミング市場への取組と新製品ご紹介・・デル株式会社 コンシューマー&ビジネス マーケティング統括本部 ゲーミングマーケティングマネージャー 柳澤真吾様
VRの世界情勢&TECレポート・・株式会社電通 ビジネスクリエイションセンター イノベーション戦略室 次世代領域推進部 部長 足立光様
CHANGE YOUR GAME・・Asia Pacific & Japan Regional Marketing, Client Compute Marketing, Japan Lead 小澤剛様
いずれのプレゼンも非常に興味深い内容でした!
クロスプラットフォーム、VR、プロゲーミングをトレンドとして、日本のゲーミング市場は成長を継続しているそうです。そして、この市場に対して、DELLブランドではPCゲームを気軽に楽しみたい人向けの製品を提供し、ALIENWAREブランドではPCゲームをもっと深めたい人向けの製品を提供していきます。
新製品として紹介があったのは、New ALIENWARE ALPHA でした。
初代モデルは3年前にリリースされており、今回中身をリニューアルされています。アンプリファイヤー外付けグラフィックスボックスによって、長く使えるPCです。
電通の足立様からは様々な事例などを紹介していただきました!(パワポ70枚との事!)そして、・VRはインターネットの誕生に匹敵する変化である、・VRは体験しないとわからない!という事が心に残りました。・・・確かに!
インテルの方では、VRロゴを目印としてつけていく、という事で今後はVRができるかどうかがポイントになっていきそうです!
実際にVRを体験!
ゲーミング用のPCの展示とVR体感コーナーが用意されていました。
↓ ゲーミング用PCコーナー
↓ VR体験コーナー 立体的な空間でのゲーム体験でした!結構すごかった!
↓ VRサイクリングの体験も!
この、自転車がすごい!ZwiftのVR体験のマシンでは、後輪がトレーナーになっていて負荷などもかかります!
実際に体験してみましたが、本当に現場にいるような感覚。そして自分でコントロールしてバイクになっている感覚になります!
これ、欲しい!
VRで困った事。メガネがでかくて入らねぇ!
まさかね・・とは思っていましたが、今回のVR体験で困った事がわかりました。
メガネの横幅がありすぎてVRのゴーグルがメガネに引っかかって装着できないのです!
ちなみにメガネは、999.9(フォーナインズ)のNP-43 で、レンズ幅55mm、鼻幅 16mm。フレームとしては、55+16+55 で126mm 実際には両端にテンプルがありもっと長い。
このメガネが通らないのです。
ちなみにこの999.9のNP-43は、「鈴木先生」で使われているモデルです!(使われたのはNP-43 37で色が違います)鈴木先生のドラマ、面白いですよね!(当時の土屋太鳳さんが、いいですね)
Oculus のFAQでは、以下の記載がありました。
眼鏡をかけたままOculus Riftヘッドセットを装着するにはどうすればよいですか。
眼鏡をかけたままOculus Riftヘッドセットを装着する場合は、お使いの眼鏡のフレームの幅と高さが次のサイズになっていることをご確認ください。
幅: 142mm以下
高さ: 50mm以下
幅 142mm以下が、僕のメガネでは満たせていないようです!(実際に測ると確かに、142mmを超えています。(メガネの両端で145mmはある。さらにテンプルの膨らみも含めると・・)実際に、メガネのフレームの幅がどこを指すのかはもう少し情報が欲しいです。
結局は、Oculusを装着する前にメガネを外して、裸眼でチャレンジ!
視力は0.1以下なので・・かなり辛いのですが、それでも臨場感はとてもありそれなりにVRの凄さを体験できました!
イベントを通して感じた事
VRの環境を整えるには、まだまだお金と帯域、処理スピードが必要ですが、何かのブレークスルーで家庭にVR環境を整えなければならない状況が来る!と感じました。
また、この平面的なWebサイトも、どこかのタイミングでVR化されていくと思われます。
まだまだ変化は続くのだなぁ・・と思った、The そうじろう でした。