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アマゾンでニューバランス MW880 v7 Fresh Foam (現行モデル)を購入!靴はいつもMW880。

2025年8月頃から販売されているニューバランスの新製品「ウォーキングシューズ MW880 v7 Fresh Foam」(MW880 v7)を購入しました!比較的購入しやすい価格であり、機能面でも充実したモデルのMW880シリーズ(レディースはWW880)の最新モデル(現行モデル)です。この記事ではシューズの実物の写真で外観デザインを紹介するとともに感想も加えレビュー紹介します!

MW880 v7 の外箱
MW880 v7 の外箱
MW880 v7 外箱のラベル
28.0cm 2Eを購入

MW880 v7 は、ABCマートでもウォーキングシューズとしてプッシュされているシューズ。ただし、ABCマートでは通常価格(定価)で販売されており¥13,970 (税込)です。(最近、ABCマートってあまり割引していませんよね?)

これまでもニューバランスのウォーキングシューズについてはレビューしてきたため新商品をいち早く試したかったのですが、Amazonのセールを待って購入しました!

この時は、9000円台で販売されていて、さらにファッションクーポンで10&オフになったため8,000円台で購入できました!
価格を時系列でみると安定して9000円台で販売されています。ABCマートで購入するよりも 4,000円も安いため Amazonでの購入がおすすめです!

ウォーキングシューズ MW880 v7 Fresh Foam はどんなシューズ?

ニューバランス公式ストアでは「Fresh Foam Walking 880 v7」とされる MW880 v7はどのようなシューズなのでしょうか?
発売時の記事にて特徴や過去のモデル(MW880 v6)との比較について紹介しています。

ニューバランス公式ストアでの表現を引用します。

  • NBウォーキングの最高位モデルが「Walking Fresh Foam X 880 v7」にバージョンアップ。
  • ファッションに合わせやすいアッパーデザインと落ち着いたカラーリング。
  • 長く、快適に歩くために卓越したクッション性を提供するウォーキング仕様のFresh Foam Xミッドソールと、安定性を確保するかかとのCRカウンター
  • 防滑性、耐久性、屈曲性に優れたアウトソールが毎日の歩行を快適にアシスト。

https://shop.newbalance.jp/pd/MW880V7-50139.html より引用し整形

MW880 v7 は、ニューバランスのウォーキングシューズとしては最高位モデルであり、最新バージョンです。

▼ 公式ストアに非常にわかりやすい図が載っていました!機能・パーツ名が非常にわかりやすくまとめられています。

MW880 v7 の各機能パーツの役割

(少し気になるところもありますが)デザインも良いですし、やはり履き心地は良いです!

ウォーキングシューズ MW880 v7 Fresh Foam の実物を写真で紹介!

それでは購入した「ウォーキングシューズ MW880 v7 Fresh Foam 」の実物をチェックしていきましょう!

今回購入したのは、スタイル #(型番): MW880BB7 というブラックカラーのシューズです。

MW880BB7のラベル
中国製

ブラックのため写真が暗い印象で見にくく、申し訳ありません。

ブラックについては、Amazon の中でも価格が安くなる傾向にあり、今回も一番安い値段になっていたため購入しました(笑)。

タグを見ると、使用素材が合皮ではなく天然皮革であることにおどろきます。これは革なのはスェードの部分です。アッパーのその他の部分は合成繊維です。

付属のタグ。素材が書かれている
付属のタグでは色落ちの注意やNGripのアピールが書かれています

N-Gripで耐滑性アップと書かれていますが、これ自体は以前から書かれていると考えます。(v5からN-Gripが採用されているようです

▼ 側面については、v6に近い印象ですが、微妙にリファインされています。

シューズ外観外側面
側面(外側)
シューズ外観内側面
側面(内側)

▼ 履きつぶしてしまった前バージョンのMW880 v6 との比較。靴底の側面に見えるヘキサゴン(六角形)の型押しがシンプルになりました。

 MW880 v6とMW880 v7の外観比較(側面)
上が MW880 v6、下がMW880 v7

私は MW880 v7 のデザインの方が好きです。とくに かかと 部分の CRカウンターが大きくなっていることがわかります。

▼ 上から見たところです。

MW880 v7 を上から見たところ
MW880 v7 を上から見たところ(前方)
つま先はレザーでカバーされています
MW880 v7 を上から見たところ(後方)
インソールの文字が目立ちます

インソールは前モデルと同様に土踏まず部分や踵部分をサポートしてくれる整形インソール(カップインソール形状)です。

▼ 左が MW880 v7、右が半年以上使ったMW880 v6 です。

MW880 v7 と MW880 v6 との比較(上側)

右のMW880 v6 がかなり膨らんで見えます。Widthを4Eにした方が良いのかもしれません。
過去記事にてMW880 v3の2Eと4Eの比較を行っています)

左 v7、右v7 のインソール比較
左が MW880 v7、右が使い古して汚れたMW880 v6 のインソール

色やプリントに違いはありますが、厚みも変わらず、前モデルと同じインソールだと推測します。

▼ニューバランスのインソール、ちょっと変えてみたいですね~。

インソールを取り外すと、黄色のライニングが現れます。購入したらぜひインソールを取り外し、この黄色い部分を指で押して柔らかさを確認してみてください!(ここもミッドソールの一部だと考えています)

黄色いミッドソール
ぜひ黄色い部分の柔らかさを確認していただきたい!

後ろから見たところではデザインやロゴのサイズ・位置がリファインされています。

後ろから見たところの比較
左が MW880 v7、右がMW880 v6

底面の中央部のグレーの筋は「Walking Strike Path」。歩行中の一連の動きを通して足の運びをサポートする技術。
黒い部分は Nduranceラバーアウトソール。摩耗の激しい部分の耐久性を高めるために設計されています。

MW880vtのアウトソール
MW880vtのアウトソール(拡大)

各ブロックには小さな凹凸(筋)があります。

アウトソールの新旧比較
上がMW880 v6、下がMW880 v7

基本的な構造は新旧で同じですが、v6ではかかと部分のアウトソールが分かれていました。

デザインとしてはv6→v7でうまくリファインされ、非常に良い印象です!
機能的にも上がっていると考えます!

MW880 v7 を実際に履いてみた感想

外観デザインや質感も良くかなり印象のよい「ウォーキングシューズ MW880 v7 Fresh Foam」。やはり品の良いウォーキングシューズとしては最高のパートナーです。

私の場合、いつも 28cm 2E を購入しています。今回の新モデルである MW880 v7 でも同じサイズで全く違和感のないフィット感で、履き始めたときから靴ズレなどを気にすることなく歩くことができました。(個人差があるかもしれません)

最近は ニューバランス Dynasoft UA800 を履いていました
ニューバランス Dynasoft UA800はMW880よりも低価格。
十分ではあったのですが、インソールが徐々にズレることもあり若干の不満が出てきたところでした。

今回 MW880 v7 に足入れをし、歩行したみたところ、事前にモデルの特徴を確認していた影響もあると思いますがUA800に対して
・デザインや素材の上級感
・土踏まず付近から踵にかけて包み込む心地よいインソール
・Walking Strike Path による足運びの方向性アップ
・Fresh Foam X によるさらに上質なクッション感
を感じました。

満足感の高い MW880 v7 ですが、少し不満点もあります。

不満点その➀

不満点の一つはシュータン(ベロ)部分のロゴのデザインです。この6角形デザインは少し残念でした。
6角形にこだわらず、ロゴを NB ではなく、New Balance と書いてほしかった。

シュータン部分のロゴが気になる
左がMW880 v6、右がMW880 v7

モデルチェンジの際にこの部分のデザインは毎回変わるのですが、今回のデザインはアウトドアシューズのような印象を受けます。
あまり目につかない部分ではあるのですが、New Balance 表記に戻して欲しいです!

不満点その②

不満点というほどではないのですが、今回の個体については若干裁断に雑な部分がありました。

具体的な箇所としてはベロの側面です。良品の範囲内という印象ですが、毛羽立ちが目立ちました。

不満点としてはこの2点。
それ以外は安定の MW880 というモノでした!

手の届く価格帯で普段履くシューズなら「ウォーキングシューズ MW880 v7 Fresh Foam」がイイ!ということを再認識しました。

物価高の影響もあり、ニューバランスの MW880 シリーズについても安くなっても1万円前後の価格という状況が続いていますが、Amazonのセールをうまく使えば安く購入できました。

MW880 の購入の際には、Amazonの価格情報はチェックしてみることがおすすめです!

雨の日に便利なGORE-TEX® 防水生地を使った防水対応のMW880については、v7に進化しておらずv6ベースのモデルが現行モデルです。(2025/9/30現在)



  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

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