英国発チェアブランドのBoulies(ブーリス)は、2026年10月22日、東京・南青山で「日本市場参入1周年 事業戦略発表会」を開催し、新製品「Boulies Master Rex 2026(ブーリス マスターレックス 2026)」を発表しました。
同日からMakuakeで先行販売が始まっており、メーカー希望小売価格72,800円(税込)のところ、数量限定の超早割では36,800円(税込)で購入できます。(2026/10/29時点で超早割は終了しています)
Boulies Master Rex 2026のMakuake先行販売はこちら
Makuake:Boulies Master Rex 2026
※先行販売は2026年10月22日11時〜12月28日21時59分、お届けは2027年2月末予定です。
本記事では、発表会で語られたブランド戦略と製品の進化点を整理しつつ、会場で実際に触れて感じた座り心地・使い勝手も交えて紹介します。
日本進出1周年で見えたBouliesの方向性
Bouliesは2017年に英国でブランドを始動し、2018年に「Master」シリーズ初代モデルを発売。2020年からは英国の自社サイト販売と米国展開を進め、2025年9月に日本法人を設立して本格的に日本市場へ参入しました。
発表会では、創業者で代表取締役CEOの包晨飛氏がオンライン登壇し、ブランドの原点を説明しました。当時のゲーミングチェアは派手なデザインが主流で、リビングや書斎といった生活空間になじみにくかった。だからこそ、「仕事も勉強もゲームも、同じ椅子で過ごす人」に向き合う椅子を作りたい、というのが出発点だったといいます。
数字面でも、2017年の英国法人設立から2025年末までの世界累計売上高は80億円。日本では参入から1年で売上高4,000万円を達成し、200件以上の意見・感想が寄せられたと発表されました。
今後の日本戦略として挙げられたのは、次の3点です。
- 日本の住空間・使い方に合わせた製品開発。新たなエルゴノミクスオフィスチェアや、日本のIPコラボ限定モデルも計画
- 小売店・商業施設との連携や展示会出展など、実際に座って確かめられる場の拡大
- 保証・アフターサービスの強化。日本語電話サポート窓口の開設も予定
特に印象的だったのは、「販売台数を伸ばすことだけではなく、長く選ばれるブランドになること」を明確に掲げていた点です。チェアは一度買うと長く使う製品だけに、部品交換や保証体制への姿勢は購入判断の大きな材料になります。
Master Rex 2026は何が変わったのか
「Boulies Master Rex 2026」は、従来のゲーミングチェア的な発想から一歩進めて、「座るためのチェア」から「仕事・ゲーム・休息を一脚でまかなう椅子」へ振り切ったモデルです。
主な特徴は以下の5点です。
- シンクロ・ロッキングと収納式フットレスト:座面と背もたれが連動して揺れ、最大約15°のロッキングに対応。好みの後傾角度で固定も可能
- ランバーサポート:腰を支えるサポートの高さと奥行きを調整でき、体格や姿勢に合わせてフィット感を整えられる
- 6Dアームレスト:高さ・前後・左右に加え、天面が360°回転。デスクやテーブルとの干渉にも配慮
- 最大165°の無段階リクライニング:デスクワークでは起こし気味に、読書や動画鑑賞では大きく倒せる
- 暮らしに馴染むデザイン:装飾を抑えた落ち着いた見た目で、リビングや書斎にも置きやすい
ロッキングは最大約15°、フットレストは収納式で、休憩時に脚を伸ばして使えます。背もたれは最大165°まで無段階調整でき、仕事時・休憩時・仮眠時など、シーンに合わせた姿勢へ切り替えられます。
実際に座ってみた感想
発表会では、オーディオビジュアル評論家・野村ケンジ氏による製品評価の紹介とタッチアンドトライが実施され、理解を深めた上でMaster Rex 2026を実際に座り心地を確認できました。

最初に感じたのは、チェアとしての“しっかり感”です。座面は柔らかすぎず、体を預けたときに沈み込むというより、安定して支えてくれる印象でした。長時間のデスクワークやゲームで椅子に座り続ける人ほど、この安心感は効いてくると思います。
特に面白かったのが6Dアームレストです。単に高さや前後を動かすだけでなく、天面の角度や向きまで細かく変えられるため、「キーボードを打つとき」「コントローラーを持つとき」「スマホを見るとき」で肘の置き方を変えられます。実際に触ってみると、作業中は肘の接地面積を広げられ、リラックス時には腕を外側へ開いて置けるなど、工夫の幅がとても広いと感じました。
オットマン(フットレスト)も便利でした。背もたれを倒して脚を伸ばすと、椅子でありながらかなりリクライニングチェアに近い姿勢になります。仕事の合間に少し休む、動画を見る、仮眠をとる、といった使い方に向いています。
一方で、体格によっては注意が必要な点もありました。女性の場合、座面を一番低くしても足が少し浮いてしまうことがあるようです。身長や座面高の好みにもよりますが、足裏がしっかり床に着くかは、購入前に必ず確認したいポイントです。Bouliesには、座面幅がよりコンパクトで最低高も低い「Master Neo」シリーズがあるため、小柄な方や足つきを重視する方は、RexとNeoを比較するのがおすすめです。
デザインは“ゲーミングチェア”を超えている
個人的に一番強く感じたのは、デザインの品の良さです。


派手なレーシング風の意匠や、大きく主張するカラーではなく、落ち着いた佇まいにまとめられています。ヘッドレストやランバーサポートを外せば、ゲーミングチェアというより、上質なオフィスチェア・リビングチェアに近い印象です。

ゲーミングチェア=派手、という固定観念を持っている人ほど、実物を見たときのギャップは大きいと思います。ゲーム用途だけでなく、テレワーク、読書、動画鑑賞、在宅での仮眠まで含めて「一脚で済ませたい」という人に、かなり刺さる製品です。
Makuake先行販売の価格と特典
Makuakeでの先行販売では、以下の価格設定が用意されています。
| リターン | 価格(税込) | 割引率 | 数量 |
|---|---|---|---|
| 超早割 | 36,800円 | 49%OFF | 35台限定 |
| 早割 | 41,800円 | 43%OFF | 200台限定 |
| Makuake先行割 | 46,800円 | 36%OFF | 数量制限なし |
| 一般販売予定価格 | 72,800円 | ― | ― |
さらに、プロジェクト公開後24時間以内に購入・支払いを完了した人は、通常2年保証に1年が追加され、合計3年保証になります。
Boulies Master Rex 2026のMakuake先行販売はこちら
Makuake:Boulies Master Rex 2026
数量限定リターンは予定数に達し次第終了するため、価格重視なら早めの確認がおすすめです。なお、2026年10月29日から12月2日までは、ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba店内のMakuake展示エリアでもBoulies製品の展示が予定されています。実際に座る前に判断したい人は、こちらもチェックするとよいでしょう。
どんな人に向くか
発表会と実機体験を踏まえると、Master Rex 2026が特に向くのは次のような人です。
- 1日の中で仕事・ゲーム・休息を同じ場所で切り替える人
- 長時間座る機会が多く、腰や腕のサポートを細かく調整したい人
- 派手なゲーミングチェアより、リビングや書斎に馴染むデザインを求める人
- 読書や動画鑑賞、仮眠まで含めてリクライニング機能を活用したい人
- アームレストの自由度を重視する人
逆に、身長が低めで足裏をしっかり床に付けたい人、座面幅をよりコンパクトにしたい人、正座に近い姿勢も取りたい人などは、日本向けに調整された「Master Neo」シリーズの方が合う可能性があります。
Boulies Master Rex 2026は、単なるゲーミングチェアのマイナーチェンジではなく、「暮らしの中の椅子」として完成度を上げたモデルだと感じました。価格以上の調整機能と、生活空間に馴染むデザインを求めているなら、Makuakeの先行販売はかなり有力な選択肢になるはずです。
▶ Boulies Master Rex 2026のMakuake先行販売を見る
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