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アンカーの新しい充電式紛失防⽌トラッカー「Eufy SmartTrack Card E40」がスゴイ!

アンカー・ジャパン株式会社から、新しい充電式紛失防⽌トラッカー「Eufy SmartTrack Card E40」が発売されました!
私の場合、長財布を愛用しているおり、普段から財布には紛失防止トラッカーを入れているため、今回の新モデルにも興味津々です。早速実機を試してみました!

実際に試してみたところ「Eufy SmartTrack Card E40」は、 Apple(iOS) の「探す」/Google(Android)の「Find Hub」に切り替えて使えるなど、これまでの Eufy SmartTrack Card シリーズの中で最も機能性に優れたモデルでした!
ただし、唯一注意するべき点もありますが、そこはクリアできるかな?と思います。

▼今回紹介する「Eufy SmartTrack Card E40」はこちら!

製品提供:アンカー・ジャパン

Eufy SmartTrack Card E40 の進化点(特徴)

今回発売された Eufy SmartTrack Card E40 の進化点・特徴は以下の通りです。(ニュースリリースを引用し一部加筆しています)

iOS とAndroid の両OS に対応:Eufy の紛失防⽌トラッカーとして初めてiPhone やiPad、Mac 等の「探す
(Apple Find My)」と、Android 端末の「Find Hub」の両⽅に対応したカード型紛失防⽌トラッカーです。
機種変更等でスマートフォンのOS が変わった場合でも買い替える必要がなく、⻑く安⼼して使⽤できます

約1.7mm の薄さ:従来モデル「Eufy SmartTrack Card」(約2.4mm厚)と⽐較して約30%薄型化した約1.7mm のスリム
で、財布やカードケースはもちろん、パスポートケースやミニバッグのポケット等にもすっきり収まります。

かさばらない約1.7mmの薄さ

ワイヤレス充電に対応:ワイヤレス充電対応のため、パッド型のワイヤレス充電器に置くだけで⼿軽に充電可
能。1 回の充電で最⼤5 ヶ⽉使⽤できるため、充電頻度を気にせず持ち歩けます。

置くだけ簡単ワイヤレス充電

約80dBの⼤⾳量で簡単に位置を把握:万が⼀の紛失時にはEufyアプリから操作することで、カード本体から
約80dB の⼤⾳量アラームを鳴らして位置の特定が可能な他、置き忘れ通知の設定やカード本体を複数使⽤す
る際の⼀括管理にも対応しています。

約80dBの大音量で位置をお知らせ

プライバシーに配慮した設計:Eufy アプリ上で紛失モードをON にするとカード背⾯に記載されたQR コード
が有効化され、紛失時だけ連絡先を共有できるため、プライバシーも守ることができます。(Eufy SmartTrack Card 全てのモデルで対応している機能)

個人情報を守りながら無くしものが見つかる。紛失モードオンでQRコードが有効になります。

iOS とAndroid の両OS の対応、約1.7mm の薄さ、ワイヤレス充電対応、約80dBの⼤⾳量 がポイントです!

以前の比較では…

実はこれまでにYouTubeにてカード型紛失防止トラッカーについて比較結果を紹介したことがあります。

▼ こちらの動画です。➀ Anker Eufy SmartTrack Card E30 (iPhone用)、② Pebblebee カード型(Pebblebee Trackerカード ユニバーサル )➂ UGREEN FineTrack Slim Smart Finderで比較しました。

比較結果のサマリーとしては以下の図の通りでした。

この結果(E30の場合)では、Google Find Hub対応、厚み、音量、サウンド再生時間、防塵防滴対応で他社に見劣りしていました。

これが今回発売された Eufy SmartTrack Card E40 で比較すると、Google Find Hub対応が○に、厚さが1.7mmになり比較対象の中では最も薄く、そして、音量についてもライバルに負けない可能性が出てきました!(他社も新型がリリースされている可能性があります)

防水規格対応については公式スペックに明記はありませんでした。

サポートのAIチャットではIPX4相当との回答がありました(※あくまで参考値としてお考えください)個人的には小雨や水滴がかかる程度であれば防水性能が確保されるIPX4相当で十分だと考えています。

Eufy SmartTrack Card E40 の実機をチェック

アンカー・ジャパン株式会社様より、レビュー用サンプルを提供していただきました。パッケージについては海外向けになりますが、参考として掲載しています。

Eufy SmartTrack Card E40 のパッケージ外観(海外版)
Apple の探すとAndroidのFind hub に対応していることがわかります。

▼ パッケージの中には、カード(左側)とドキュメント(右側)が入っていました。

Eufy SmartTrack Card E40 のパッケージ内部。E40本体とクイックスタートガイドが入っている。

▼ 「Eufy SmartTrack Card E40」本体です。シンプルでカッコイイ!

Eufy SmartTrack Card E40 本体
eufyの e を大きく入れたところが好きです!

▼ こちらがカードの裏側です。ワイヤレス充電位置もわかりやすく明示されています。

Eufy SmartTrack Card E40 カード本体の裏側
*QRコードとシリアル番号をぼかしています

拾った方が、右上のQRコードをスマホで読み取ると画面に連絡先が表示される仕組みになっています。本人が紛失に気づき、アプリから[紛失モード]をオンにするまで、QRコードを読み取っても情報は表示されません。

紛失モードオフ時とオン時のQRコード読み取りで表示される画面の比較オフ時は情報が表示されないが、オン時に読み取ると情報が表示される

失くしたけどマップ表示で見つけられない時など、自身で公開してもOKと考えられる必要最低限の情報を公開するとよいでしょう。
メール・電話を入れずにメッセージ入力部分にSNSのこのアカウントに連絡して欲しい旨記載するのもよいかもしれません。

重さは仕様通りの約12gでした。

Eufy SmartTrack Card E40 の実機重量の測定。仕様通り12gと表示された

厚みについては、かなり薄い!
下の写真は 「Eufy SmartTrack Card」(iPhone用)と重ねたところ。これはいい!!

「Eufy SmartTrack Card (iPhone用)」と「Eufy SmartTrack Card E40」の厚み比較
上が「Eufy SmartTrack Card (iPhone用)」、下が「Eufy SmartTrack Card E40」。厚みの違いが伝わるでしょうか

▼ 実際に厚みを測定してみると、ノギスの簡易測定で 1.66mmでした!

Eufy SmartTrack Card E40 をアプリに追加する

今回は iPhone と接続しましたが、Appleの「探す」への登録、Eufyアプリへの追加もノートラブルでした。
(Google Find hub への登録も確認しました)

▼ Appleの「探す」では「持ち物を探す」メニューから [+] > [その他の持ち物]を選択すれば、スキャンしてE40を見つけてくれます。後は画面に従って進めていきます。(画像の地図部分をぼかしています)

iOSの「探す」に登録する作業1
iOSの「探す」に登録する作業2
iOSの「探す」に登録する作業3

▼ Eufyアプリ にも登録します。製品の更新を行ったり、カード側のボタン操作でスマホを鳴らす機能が使えるようになります。

デバイスを追加を選択し
サーバーに接続し
デバイスが接続され
各種機能が使えるようになります

Eufy SmartTrack Card E40 の良いところと注意すべきポイント

「Eufy SmartTrack Card E40」の実機をチェックして実際に試用してみて感じた内容を、"良いところ"と"注意点"とにわけて紹介します!

良いところ

  • iOS/Android 両OS対応!
  • 薄い!
  • デザインが良い!
  • マグネット式充電器をなくす心配がない
  • アンカーブランドの安心感

ここに注意!

  • 一度の充電で使用可能な期間が約5か月と短め
  • ワイヤレス充電器を持っていないと別途購入が必要!

それぞれについて詳しく紹介していきます!

良いところ

iOS/Android 両OS対応!

「Eufy SmartTrack Card E40」の最大の特徴とも言えるiOS/Android両対応は本当に安心です。
今はiPhoneを使っていても、次の機種変更では Pixel を使うのかもしれません。
紛失防止トラッカーは長く使うからこそ、柔軟な対応ができる製品が良いですね!

薄い!

これまでの Eufy SmartTrack Card シリーズの中で最薄となる約 1.7mmの厚み。これはモノとしてもてもかなりイイですね!

クレジットカードは国際規格で 0.76mmの厚み。その、約2.23枚分の厚みです。

クレカと同じ厚みを持つダミーカード3枚との厚み比較。E40はダミーカード2枚プラスアルファの厚みだった
ダミークレカ 3枚との比較。クレカ2枚ブラスアルファの厚み

例えば長財布のカード入れに入れる場合の財布側の負担(力のかかり具合)が Eufy SmartTrack Card シリーズ の中で最も抑えられていて、安心して格納できます。(厚さが厚い場合、革の財布のカード入れなどが厚みの影響で伸びてゆるくならないか心配なので)

財布のカード入れにE40を収納していると場面
比較的タイトに設計されている長財布のカードスリットにもE40であれば素直に入る印象

この薄さを活かして、会社のIDカード入れに一緒に入れて紛失を防止するなどのアイデアも出てきそうです!

デザインが良い!

E40は、側面がスッと立ったキレのあるカード型デザインがキレイです。
また、表面にプリントされた Eufy ロゴも目立っていて良い印象です。
そして、充電方式がワイヤレス充電となり接点も見えなくなりました。

ワイヤレス充電中の「Eufy SmartTrack Card E40」

実際に充電してみて気づいたのは、表面の eufy の eマークがワイヤレス充電ゾーンを表しているところ!天才!?

マグネット式充電器をなくす心配がない

Eufy SmartTrack Card E30の場合には、マグネット式充電器が付属しており、このマグネット式充電器をUSBケーブルに接続して充電していました。

E30のマグネット式充電器
E30のマグネット式充電器。このアダプターにUSBケーブルを接続して電源を供給しカードを充電する

このマグネット式充電器が小型であるため「紛失防止トラッカーなのに小さな充電器を紛失してしまいそう」という話題もありました。(確かに、充電が切れる約1年後に見つけられないかも?という不安はあります)

今回発売された「Eufy SmartTrack Card E40」ではワイヤレス充電対応のため、このような特殊なアダプターが不要な点は助かります!

アンカーブランドの安心感

充電式のトラッカーということで、今後も使い続けることになります。
長期での利用を考えた場合、アプリのメンテナンスや、OSの更新に合わせたファームウェアの更新対応などサポート面において企業の持続性が大切だと考えています。

Anker グループ 本社「Anker Innovations」が香港証券取引所(HKEX)メインボードへ上場するというニュースもありましたが、このようなニュースからも、個人的にはアンカーはガジェット関連のメーカーとして、技術面だけではなく経営面でも信頼できる企業だと考えています。

「Anker Power Conference 2026」の展示場の様子
2026年5月27日開催のイベント「Anker Power Conference 2026」の展示会場の様子

位置情報というプライバシーにも関わる製品であることからも、自分信頼できると考える企業の製品の購入がおすすめです!

注意すべきポイント

注意点① 一度の充電で使用可能な期間が約5か月と短め

「Eufy SmartTrack Card E40」は約5か月間バッテリーが持つ仕様です。
試用して1か月が経過しますが、アプリ上のバッテリーアイコンに変化はありません。
このあたりについは、今後もバッテリーの減り具合をチェックしていく必要があります。

E30が約1年間ということでしたので、半分以下の期間になります。

個人的には、使える期間の少し前の時期にリマインダーを設定しておいて、機械的に充電しておけばよいだけであるためあまり気になりません。(逆にサイクルが長いと心配です)

5か月以上充電するタイミングが作れない環境でお使いの場合は注意が必要です。あまり多くはないケースかもしれませんが…、自分の車のダッシュボードなどに仕込んでおくなど手元にない場合が多いとこの最大で5か月というサイクルは面倒に感じるかもしれません。制限のある使い方の場合には、最大3年間使える充電不可のカードの方がよいでしょう!

注意点② ワイヤレス充電器を持っていないと別途購入が必要!

今回の「Eufy SmartTrack Card E40」の充電方式はワイヤレス充電のみです。
そのためワイヤレス充電器を持っていない場合には追加で購入する必要があります。

市販の安いものであれば1,000円〜2,000円台から購入できますが、トラッカー本体とは別に費用がかかる点には注意が必要です。

アンカーの新製品発表会における展示では「Anker MagGo Wireless Charger (Stand)」を使って展示されていました。

2026年5月27日に開催された「Anker Power Conference 2026」での展示
2026年5月27日に開催された「Anker Power Conference 2026」での展示

折角なら、今お使いのスマートフォンでも共通で便利に使えるワイヤレス充電器を選ぶとよいですね!

要望(しいて言えば…)

「あるといいかも…」というレベルの要望です。

以前、「UGREEN FineTrack Slim Smart Finder」を使った際に、ストラップホールがありイイな!と思いました。

UGREEN FineTrack Slim Smart Finder はストラップホールが付いていました!

使い方としては、社員IDカードのストラップに一緒につけることも可能だったり、バッグにつけるなど様々な活用方法が考えられるためです!
強度設計など難しい部分はありそうですが、できれば Eufy SmartTrack Card E40 にもストラップホールが付くといいなと思いました!

Eufy SmartTrack Card シリーズ どれを選ぶ?

「Eufy SmartTrack Card E40」について紹介してきましたが、これはラインナップの中の一つです。

アンカーのEufyブランドのカードタイプ紛失防止トラッカーのラインナップは以下の通りです。

製品名型番発売時期主な特徴・対応OSApple
「探す」
Google
Find Hub
充電可否
Eufy Security SmartTrack CardT87B2
(T87B2N11)
2023年2月28日初代カード型モデル。約2.4mm。対応×充電不可、電池寿命最大3年。
Eufy SmartTrack Card (Android用)T87B5(T87B5N11)2025年6月
(5⽉22⽇予約販売開始)
Android向けカード型モデル×対応充電不可、電池寿命最大3年。
【アップグレード版】
Eufy SmartTrack Card E30
T87B1N122025年3月下旬以降(交換品発送)/2025年4月以降(店頭流通)E30のカード本体が磁気カード等に干渉しないよう対策された改善版。約2.6mm。対応×充電式
1回の充電で最大1年間使用可能
Eufy SmartTrack Card E40T87B3(T87B3N10)2026年5月27日iOS・Android両対応約1.7mmの薄型。対応対応充電式(ワイヤレス充電)
1回の充電で最大約5か月使用可能

Apple(iOS)の「探す」、Google (Android)の「Find Hub」に対応した製品、充電式or使い切り(交換・充電不可)で長寿命かといった使い方や好みでチョイスできる製品群がほぼ完成しました!

充電不可の代わりに最大3年間使用出来る充電不可タイプを選択するか、約5か月・最大1年というスパンで充電が必要なタイプを選択するか?
また薄さを重視するか?などでチョイスするモデルが変わります。

選び方としては以下の通りです!

  • 薄いカードがいい!なら ▶「Eufy SmartTrack Card E40
  • 家族の旅行時などの一時的な譲渡(再登録)や、将来のOS変更に備えて両OS対応モデルを選びたい!なら ▶「Eufy SmartTrack Card E40
    *E40は両OS対応なので、「家族が旅行に行くから心配。これを持っていきな!」と、一時的に自分のアカウントから削除して、家族のスマホ(自分と違うOSでもOK!)で登録し直して使わせる、なんていう柔軟な使い方ができるのも大きなメリットです。
  • 1回の充電で1年近く使いたい ▶最大1年使える 「Eufy SmartTrack Card E30」(iOSのみ)
  • なるべく充電したくない(充電不可でよい) ▶ 最大3年使えるEufy Security SmartTrack Card」(iOS)または「Eufy SmartTrack Card (Android用)

個人的には、今回紹介したEufy SmartTrack Card E40」がOS対応、ワイヤレス充電対応、薄さの面でベスト!だと思っています!



  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

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