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コレは買い推奨のハンディクリーナー。Anker Eufy HomeVac H11 レビュー!デザインがキレイでアンダー5,000円。大満足です!

2021年9月5日

デスク脇などにおいてサッと使える小型のハンディクリーナーが便利です。僕が購入した Anker Eufy HomeVac H11 がかなり良かったので紹介します!みなさんもダイソンやシャークといったスティック型クリーナーや通常の掃除機をお使いだと思います。

掃除機を部屋まで運んでから掃除するのって面倒じゃないですか?

各部屋に一つハンディクリーナーがあるとゴミに気付いた時に吸い取れるので非常に便利ですよ!

この記事では、購入して半年経過しても満足感が継続している「Eufy HomeVac H11」について紹介していきます!Eufy HomeVac H11 はコンパクトで軽量、ゴミを吸ってくれるのは当然としてデザイン性も高く、さらにリーズナブルでコスパの高いハンディクリーナーなのでオススメです!

5,500Paという吸引力のハンディクリーナー商品はアマゾンなどで多々見かけますが、そのほとんどがあまり見かけないブランド。

ハンディクリーナーは毎日のように充電して使う商品ですし、内部では高速でモーターが回転しています。購入するなら、しっかりテストしてくれる信頼できるブランドの商品がオススメです。

今回紹介する Eufy HomeVac H11 は アンカー・ジャパン株式会社 が販売する製品
充電関係ならおまかせ!な "あのアンカー"なので安心感が高いです!

Eufy HomeVac H11 アイキャッチ

非常に便利な商品です。気になったら購入してしまうのが吉!

▼ 今回紹介する商品はこちら! カラーにはブラックとホワイトがあります!

Anker Eufy HomeVac H11(ハンディクリーナー)【コードレス/充電式/軽量設計 / 5500Paの吸引力 / USB充電/コンパクトサイズ/車用/コンビネーションノズル付属】ブラック

Eufy HomeVac H11 について

Eufy HomeVac H11 は、約560gの軽量コンパクト設計ながら最大5500Paのパワフルな吸引力を実現したEufy ブランドとしては初となるハンディクリーナーです。

Eufy HomeVac H11 製品仕様
入力 5V = 2A
充電時間 約2.5時間 ~ 3.5時間
消費電力 70W
掃除時間 約13分
パッケージ内容 Eufy HomeVac H11 (キャップ付き)、Micro USBケーブル、コンビネーションノズル、取扱説明書、18ヶ月保証 + 6ヶ月 (Anker会員登録後)、カスタマーサポート
製品型番 T2521511 (ブラック) / T2521521 (ホワイト)

製品の特徴
- コンパクトボディ約560gの軽さとスリムな持ち手で片手でも持ち運びやすいサイズを実現。部屋の中だけでなく車の中の掃除にも便利にお使いいただけます。コンパクトなため、場所をとらずに収納できます。

- パワフルな吸引力最大5500Paの強力な吸引力で、食べこぼしやペットの毛、車の中の小石等を気軽に掃除できます。

- 隅々まできれいに:付属のコンビネーションノズルを使用して、ソファーのクッションの間やキーボードの隙間に溜まったほこり等をきれいに吸い取ることができます。メインの掃除機のサブとしても便利です。

- Micro USB充電に対応: 10W(5V=2A)以上の出力に対応したUSB充電器やモバイルバッテリーを使用して充電が行えます。満充電で約13分間、使用可能です。

このタイプのハンディクリーナーとしては特別な部分は見受けられません。

5500Paという吸引力についても特別とは言えず横並びの印象です。
また、最近では10,000Pa(10kPa)を表明するハンディクリーナーも出てきています。

また、スタンド付属でツールも多いアイリスオーヤマのハンディクリーナーも便利そうで魅力的な商品です。

なかなかライバルの多いカテゴリーですが、Eufy HomeVac H11 の魅力は、シンプルでキレイなデザインとアンカー製であることの安心感がポイントだと考えます。

Eufy HomeVac H11 の実機をチェック!

Eufy HomeVac H11 の実機をチェックしていきましょう。(2020年11月購入当時に撮影した写真です)

まず届いたパッケージの写真がブラックモデルだったので驚きました!

Eufy HomeVac H11の外箱

ホワイトではなくブラックが届いたのか!?と思いました。

パッケージのサイドを確認すると「Color White」のシールが貼られていました。ここは少しわかりにくい所です。

Eufy HomeVac H11の外箱

(ホワイトモデルであってもパッケージの写真がブラックである点については商品ページに注意として記載されています)

外箱のフタをあけると、かわいくデザインされた eufy のロゴが!Eufy HomeVac H11 が f の文字部分になっています。

Eufy HomeVac H11の外箱開封

緩衝材は紙。スッキリとしたレイアウトで格納されています。

Eufy HomeVac H11の内部レイアウト

↓ 付属品はこちらの通り。

Eufy HomeVac H11のセット内容

Eufy HomeVac H11 (キャップ付き)、コンビネーションノズル、Micro USBケーブル、取扱説明書

Eufy HomeVac H11の付属ケーブル

付属の充電用ケーブルは Micro USB ケーブル。

ケーブルは付属しますがチャージャーは付属しません。スマホ用の充電器を流用するか別途USBチャージャーの用意を。(オススメのチャージャーはこちら)

Eufy HomeVac H11の付属隙間ノズル

コンビネーションノズル。先端が届かない場所のゴミを吸う時に使います。

Eufy HomeVac H11の付属隙間ノズル

ブラシが移動可能で、ブラシありにもできます。(ブラシは便利です!)

コンビネーションノズルの装着はスタイル的にカッコ良くはないのですが、非常に便利です!

いよいよ本体をチェックしていきましょう。

本体先端には取り外し可能なキャップが付いています。このキャップのおかげでパッと見では「クリーナーには見えない、キレイなデザイン」に仕上がっています。

Eufy HomeVac H11の全体

グリップの近くに電源ボタンがあります。一度押せばオン。もう一度押せばオフになり、吸引力の調整はできません。

Eufy HomeVac H11の電源ボタンとLEDインジケーター

手前が電源ボタン。3つのLEDでバッテリーの状態を表示します。

背面側には充電用のUSB端子と排気口があります。

Eufy HomeVac H11の背面

↓ 残念ながら端子がMicro USB。せめてUSB-Cならコネクターの向きを気にせずに済みストレスが軽減されるのですが。

Eufy HomeVac H11の充電端子と排気口

排気口からはかなりの勢いで風が吹き出ます。

グリップ側面にはストライプ加工が施され、滑りにくいデザインになっています。グリップ後端にはスイッチのようなパーツがありますが、これは装飾です。

Eufy HomeVac H11のグリップ後端

スイッチのようなパーツ、機能はなく単なる装飾。

実はヨーロッパなどでは HomeVac H11 Pure という製品が販売されていて、このグリップ部に脱臭機能(Ozone purification)が搭載されており、スタンドさせている時にスイッチをオンすると周囲のニオイを消してくれるようです。

キャップを外すと、吸引口が現れます。

Eufy HomeVac H11の先端部分

このダストカップ部分のスモーク具合が秀逸で、集まったゴミがうっすらと見える程度。このパーツが透明な製品が多いのですが、Eufy HomeVac H11 は非常に上品です。

先端にはコンビネーションノズルを取り付けて隙間などを掃除することができます。

Eufy HomeVac H11の隙間ノズルを取り付けた状態

コンビネーションノズルを本体に取り付けた図。

ブラシ部分を前に繰り出すことで、ブラシノズルに変身!ホコリを浮かせながら掃除することができます。

Eufy HomeVac H11の隙間ノズルを取り付けた状態

ブラシありの状態でコンビネーションノズルを本体に取り付けた図。

このブラシ付きノズルが非常に重宝しています!

その一方で、このノズルの置き場に困ったりもするのは事実です。

ノズルも置ける充電スタンドがあればなぁ・・とも思いますがスタンドはこの HomeVac H11 のデザインをスポイルしてしまう可能性もあり難しいところです。

ダストカップは簡単に取り外せます。また、フィルターも簡単に取り外すことができ、集塵したゴミを簡単に捨てることができます。

Eufy HomeVac H11 ダストカップ分解

フィルターはさらに分解が可能です。細かなホコリが HomeVac H11 の内部に入り込まないように用意された紙状のフィルターも清掃可能です。

Eufy HomeVac H11 フィルター分解

説明書において、HomeVac H11 のお手入れは、ダスト容器が毎回、フィルターは週に1回、フィルター交換は6カ月毎という案内になっています。

Eufy HomeVac H11の説明書。フィルター清掃について

フィルターについては交換用フィルターが販売されています。この交換パーツの安定供給もアンカー製品ならではの安心感。よく知らないブランドの場合、突然フィルターの販売もなくなる心配がありますが、アンカーなら何があってもしばらくは供給を継続してくれるでしょう!

▼ こちらが交換用フィルター。4つもいらんがな!とは思いますが・・。1個あたり400円程度なので気になったら交換すると良いでしょう。

リアルに半年以上使ってみた感想

半年以上継続して使ってみて実感した Eufy HomeVac H11 の感想を紹介します。

デザインが良い

特に気に入っているのが Eufy HomeVac H11 のシンプルなデザイン。
存在感を強調せず、充電スタンドが無い仕様であるため置き場の自由度が高いことも地味にうれしいです。

生活に溶け込むアンカー製品

デスク近くに置き、気になったら手に取って、すぐに掃除ができるのがポイント。
おかげでホコリの少ない状態をキープできています。

付属のコンビネーションノズルも非常に便利で、よく取り付けて使っています。
このノズルについては置き場をどうするのか、悩むところです。

ペン立てなどに一緒にいれておいても良いかもしれません。

運転時の音は大きく時間帯を選ぶかも。

稼働音はやや甲高く、音の大きさは気になります。そのため、夜間や早朝はなるべく使わないようにしています。
しかし、家電販売店で他のモデルをチェックしても同様な傾向でした。Eufy HomeVac H11 の音が特別大きいという事ではなさそうです。
(20年くらい前のあまり吸い込まないハンディクリーナーの音と無意識に比較して、音が大きいと感じているのかもしれません)

Micro USB端子での充電が地味に面倒ではあります。

Eufy HomeVac H11 を使った後には、ほぼ毎回充電しています。

毎回充電する理由は、バッテリーが減ると吸引力がわずかに下がる気がするためです。
LED表示が2つ点灯に切り替わるタイミングで少し音の質が変わり、わずかに吸引力が弱まる印象を受けます。
そのため、頻度高く充電しています。

連続運転時間が13分ですが、これは一人部屋などの目に付いた部分を清掃するのに十分な時間だと考えています。

再度満充電にするには、約2.5時間 ~ 3.5時間かかります。

充電用のUSB端子が Micro USB です。充電時にケーブルの挿入方向を考えるのが少し面倒です。

Eufy HomeVac H11はmicro USB端子

micro USB端子なので裏表の確認が必要なのが地味に面倒です。

ケーブルを挿して充電している間は、ケーブルを引っ掛けると倒れてしまう心配があるため、本体を寝かして充電しています。

充電中のEufy HomeVac H11

充電中のEufy HomeVac H11。安全のために倒しておきます。

アイリスオーヤマの商品のようにスタンドに立てかけると充電するというのがスマートではありますが、スタンドの置き場や見た目が気になり難しいところです。

アイリスオーヤマの製品はスタンドで充電するタイプ。各種ツールの置き場も定まるというメリットはある。

少し面倒ですが、今のケーブルにつないで充電するというのが一番良いのかな、と思っています。

せめて端子がUSB-Cになってくれればなぁ、と思います。

ゴミをよく吸ってくれる(感謝しかない)。

僕の場合、基本的に室内のホコリ、髪の毛の除去がメインです。

Eufy HomeVac H11 は十分ゴミを吸ってくれて、つくづく「便利だなぁ・・」と感じながら使っています。

先端にブラシの付いたモーターヘッドがあるわけではないため、通常の掃除機のようにゴミを掻き出すような効果はありません。

あくまでハンディクリーナーはサブ的な存在ではありますが、いや、ホントかなり吸ってくれますよ!

サイクロン式の欠点、フィルターのお手入れ。これが楽しみ。

この掃除機の凄さを実感したのは、フィルターの掃除をした時です。

紙パック式であれば紙パックを捨てるだけで良いのですが、サイクロン式の場合にはダストカップ内のゴミを捨てた上でフィルターの手入れが必要です。(例えば、ダイソンもフィルターの水洗いが必要)

これは正直面倒ですし、ミスしてホコリの飛び散りが発生し、ハンディクリーナーの掃除のために掃除機をかけることもあります。

僕の場合には個室内での清掃に使っています。猫などのペットの毛などは無く、人の髪の毛やお菓子のカケラなどをよく集めてくれます。

Eufy HomeVac H11 半年使用

半年間使用したこともあり、ダストカップ部には徐々に傷が付き始めてきています。ただし、スモークなので傷は目立ちにくい印象です。

本体からダストカップを取り外してゴミを捨てます。

Eufy HomeVac H11 ゴミのたまり具合

ゴミのたまり具合がうっすらと見えます。(丸見えでは無いのが良いですね)

ホコリや髪の毛のような軽いモノがメインのゴミです。そのため、ダストカップ内にゴミは浮遊せず、フィルター側にゴミが絡みついた状態になります。

Eufy HomeVac H11 フィルターに付着したゴミ

これだけゴミが貯まると満足度が高いです。

このフィルターに付着したゴミは手ではぎ取って捨てています。手が汚れることもあり、その点では少しマイナスポイントです。

さらに内部にもフィルターがあり、清掃が必要です。

水洗いも可能なのですが、一度フィルターの水洗いを試したところ付着したチリが細かすぎ、水を与えるとチリが流れるよりも固まる印象がありました。

そのため最近はコンビネーションノズルのブラシなどを使ってフィルターのホコリを落としています。
(注!メーカーが推奨する掃除の方法ではありません!フィルターにダメージを与え、クリーナーを壊す事につながる可能性があります)

コンビネーションノズルのブラシである程度ホコリを落とした後に、ノズルでフィルターをトントンするとムチャクチャ細かな塵がフィルターから湧き出ます。

Eufy HomeVac H11のフィルターからかなりのゴミが!

青い部分(小さいほう)をノズルなどでトントン叩くと面白いほどゴミがわいてきます!お試しあれ!

もうこれが楽しくてたまりません
掃除をしては、トントントン、トントントン とフィルターを叩いてホコリを出しています(笑)!
是非購入したら、ノズルでフィルルターをトントンしてみてくださいね。驚きますよ。

フィルターが壊れてもいけないので、交換用フィルターも購入しましたよ!(それほど高くないので交換しながら使いましょう!)

Eufy HomeVac H11 まとめ

Eufy HomeVac H11 について紹介してきました。イマイチなところもありますが、価格を考えると非常にコスパも高く満足できる商品だと考えます。

生活に溶け込むアンカー製品

日常生活で常用しているアンカー製品たち。Eufy HomeVac H11 は実に部屋になじみます。

Eufy HomeVac H11 の良いところとイマイチなところとをまとめておきましょう。

良いところ

  • とにかく手元に置けて、気になったらすぐに掃除できる!←コレ大切
  • ムッチャゴミを吸ってくれる!
  • USBで充電できる
  • ブラシ付きのコンビネーションノズルも便利!
  • フィルターも販売されており交換が可能

イマイチなところ

  • 音が高く大きめ→吸っている感は非常にある
  • 排気ファンの角度が微妙。ゴミを飛ばす時も
  • 自立はするが、倒れやすい
  • 充電端子が Micro USB で充電のたびにケーブルを挿すのが面倒 → 早くType-C モデルを!充電スタンドがあれば便利なのに
  • バッテリー切れでも給電しながら使えるといいのに!→ ケーブルをつないだまま使えるといいのに
  • カバーを取り忘れることがある → スタンドが最適解なのかも
  • 清掃(ゴミ捨て・お手入れ)が面倒
  • ブラシ付きノズルの保管場所に困る

もし、端子がUSB-Cになった Eufy HomeVac H11 の後継機が出たら迷わず購入します!
Eufy HomeVac H11 は、それくらい気に入っているハンディクリーナーです。

マジでオススメでしかありません。

通常価格でもコスパは高いと思います。セールなどで安くなっているのなら迷わず購入を!

▼ 今回紹介した商品はこちら! カラーにはブラックとホワイトがあります!
商品ページにて割引クーポンが提示されている場合もあります!是非チェックを!

Anker Eufy HomeVac H11(ハンディクリーナー)【コードレス/充電式/軽量設計 / 5500Paの吸引力 / USB充電/コンパクトサイズ/車用/コンビネーションノズル付属】ブラック

▼ しばらく使ったら交換用フィルターも購入し、気持ちよく使いましょう!

【追記】2020年10月に購入した「Eufy HomeVac H11」ですが、2023年年末にはバッテリーがうまく充電できなくなりました。約3年間バリバリと活躍してくれてありがとう!
次に購入するのは、少し価格が高くなってしまいましたが Micro-USB からの脱却、置き場の確保も考え、アイリスオーヤマのスタンド付きスティッククリーナーの「HCD-21」のAmazon.co.jp限定カラーダークグレー版を特選タイムセールにて購入しました!



  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

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