アンカー・ジャパンより2023年7月19日に発売された「Eufy Smart Scale P3」(体重体組成計)をレビュー紹介します!まだ約2週間の利用ですが、かなり気に入っています!今後も自身の健康管理のためにも継続して利用していきます!
「Eufy Smart Scale P3」を使ってみた感想を短く表現すると「簡単、楽しい、便利」です。
これまでは他社のBluetooth対応の体重体組成計を使用していましたが、「Eufy Smart Scale P3」はさらに使いやすく、日常生活に寄り添いつつも一歩先を行く体重体組成計です!
Eufy Smart Scale P3 のポイント
- アンダー1万円のトライしやすい価格帯
- Wi-Fi対応で体重計に乗るだけで計測結果がサーバーに保存。
測定時にスマホアプリの起動不要。ムッチャ楽です! - 見やすい3.5インチカラーモニター。
体重や各種測定数値の変化も測定後にグラフ表示。わかりやすい! - スマホアプリ(EufyLife)で目標値などの設定、データ確認が可能
測定リマインダーも設定でき、測定忘れも防止! - 複数人での利用も可能
➀ 一つのアカウント(親)で複数ユーザー(子)の利用(一つのアプリで各ユーザーの状況を把握)
② 複数アカウントでの利用(それぞれのスマホのアプリで状況を把握)
が可能。 - Apple ヘルスケア、Google Fit、Fitbit などの健康管理アプリとのデータ連携が可能
- アンカー Eufy(ユーフィー)ブランドである
(サポート、保証面で安心)
▼ 今回紹介する商品はこちら!
○ Anker Eufy (ユーフィ) Smart Scale P3 (体重体組成計)
※ 今回レビューするにあたり、メーカー様より製品サンプルを提供していただきました。
製品提供:アンカー・ジャパン
目次
これまで使っていたのはタニタの50g単位精度のインナースキャンデュアル
肥満でもあることから体重測定にはかなりこだわりを持っており、2016年頃に購入したタニタ製体組成計 RD-903 を使用していました。この「インナースキャンデュアル RD-903」は 体重50g単位の高精度測定、Bluetoothに対応しスマホでデータ管理のできる体組成計です。
当時の購入価格は 約1.9万円。気合を入れて購入しました。
50g単位なら「(わずかだけど)やせた!」という形で小さな変化が表れるため、ダイエットのモチベーションが継続(するはず)。タニタのアプリ「Health Planet」では体重変化のグラフも表示されます。
今回試した「Eufy Smart Scale P3」は 価格が 9,990円。
BluetoothだけでなくWi-Fiにも対応。さらにカラーのディスプレイが搭載されているのがポイント!
使っていたタニタと「Eufy Smart Scale P3」とで体重測定の計測表示の最小表示について比較してしまうと、若干グレードダウン。価格(コスト)が違うため、ここは仕方がないところ。
▼ タニタ RD-903(50g表示モデル)/RD-902(100g表示モデル)の表示、計測精度
最小表示 | 計測精度 | |
0kg~100kgまで | 50g / 100g | ±100g / ±200g |
100kg~180kgまで | 100g / 200g | ±200g / ±400g |
RD-903では 100kgまで 50g単位で表示してくれていました。
▼ 「Eufy Smart Scale P3」の表示、計測精度
計測表示 | 計測精度 | |
3~5kgまで | 50g単位 | ±50g |
5~75kgまで | 100g単位 | ±100g |
75~150kg | 200g単位 | ±300g |
「Eufy Smart Scale P3」の場合、75kgまでは 100g単位での表示ですが、75kgを超えると200g単位での表示になります。私は75kg超えのため、200g単位での表示になってしまいます!(残念!早く75kg未満にならねば!)
75kg未満の方はあまり気にする必要はありませんが、75kg超では表示が200g単位になることを把握した上で購入しましょう!
今回「Eufy Smart Scale P3」を使ってみて、表示の細かさよりも便利さ・簡単さの方も大切だなぁと感じました。
Wi-Fi対応とカラーディスプレイは楽で便利です。
「Eufy Smart Scale P3」の実機をチェック!
それでは「Eufy Smart Scale P3」の実機をチェックしていきましょう!
▼ パッケージは、Eufy らしいデザイン。
▼ パッケージの裏側には「Eufy Smart Scale P3」の特徴が紹介されています。
▼ 開封すると、注意事項が記載されています。
記載されている内容は、以下の通りです。
- 固い平らな面に置いてください。
- 濡れた足で本製品の上に立たないでください。
- 本製品の中央に裸足で乗り、測定が完了するまで動かないでください。
さらに 「EufyLifeアプリをダウンロード」、「サポートセンター のリンク」(それぞれ QRコード)が掲載されています。
▼ 「Eufy Smart Scale P3」のセット内容は、Eufy Smart Scale P3 本体、説明書・サポート、単四電池 4本です。
▼ 愛用していたタニタ製体組成計 RD-903との比較。本体サイズ、ディスプレイサイズは似通っている印象。どちらもガラストップで美しい。
今回試す 「Eufy Smart Scale P3」のディスプレイ位置の方が自然ですし、黒バックに白の文字も RD-903 よりも見やすいと感じます。
丸みを帯びたやさしく親しみやすいデザインの Eufy に対して、なんとか美しくクールにみせようとしたタニタ。デザインの方向性は大きく異なります。
▼ 「Eufy Smart Scale P3」の裏面。
▼ 裏面中央には銘版。モデル T9150、最小表示、電源、技適マークなどが掲載されています。
日本でヘルスメーター等を家庭用として販売するには、家庭用特定計量器として製造事業者に技術基準の適合義務があり家庭用特定計量器技術基準適合マーク("正"のマーク)が付いています。JIS規格にも対応するため、製品モデルとしては T9150 として世界共通の機種ですが、完全に日本仕向の商品であり、海外版とは一部の仕様が異なります。(単位がkg固定など)
▼ 銘版の下側にはバッテリーケースがあり、単四電池4本を入れます。
▼ 四隅には足があり、この部分へ加わる力を測定し、体重を算出する仕組みのハズです。
▼ 裏面には「Eufy Smart Scale P3」のセットアップ時に電源を入れるための起動ボタンがあります。(セットアップ後は操作不要で乗るだけで測定できます)
起動ボタンを10秒間タッチすることで、本体をリセットすることもできます。
この起動ボタン、本体にはUNIT(=単位)と記載されています。米国で販売されている「Eufy Smart Scale P3」の場合にはこのボタンを使って、重さの単位を lb. (pound) / kg (kilogram) / st (stone) に切り替えることができますが、日本向けの「Eufy Smart Scale P3」にはこの単位切替を使えないようにロックされています。(小数点以下の表示桁数も海外版とは仕様が異なる模様です。JIS規格に準拠するためには数字を丸める必要があったのだと推測します)
▼ こちらが 3.5インチ (320×480ピクセル) のディスプレイ。上部に接続状態や電池残量のステータスインジケーター、中央には重さの表示が基本的な表示内容。
EufyLifeアプリと連携!
▼ セットアップには EufyLifeアプリを使用します。アカウント作成(アンカーの他のアプリのアカウントと共通でOK)が必要です。アプリが「Eufy Smart Scale P3」を探してくれて、Bluetooth接続後にWi-Fiの設定などをおこないます。
▼ アプリと接続したら自動的に更新がダウンロードされ、アップデートされました!体重計の進化を実感!
▼ EufyLifeアプリは、iOSとAndroidに対応。Wi-Fi接続など初期設定はアプリの表示の通りに進めればOKです。
▼ こちらが EufyLifeアプリ のホーム画面。
変化については見たいデータを選択すればグラフなどで確認できます。
計測された数値は Apple ヘルスケア、Google Fit、Fitbit などの健康管理アプリとのデータ連携が可能です。
基本的なデータはOSなどのアプリに連携させておくと今後体重計のメーカーを変えても過去データが残るため安心です。
この後の感想で記載しますが、この EufyLifeアプリ がよく出来ていることもあり、総合的に「Eufy Smart Scale P3」はなかなか良い製品だと感じています!
Anker Eufy (ユーフィ) Smart Scale P3 (体重体組成計)
「Eufy Smart Scale P3」を実際に使ってみた感想
一番強く感じたことは「Eufy Smart Scale P3」の手間のかからなさでした。
これまで使っていたタニタの体組成計はWi-Fi接続に対応していなかったため、スマホのアプリから体重計を起動して測定する必要がありましたが、「Eufy Smart Scale P3」なら乗るだけでOK。変化はカラーディスプレイに表示されますし、数値はWi-Fi経由でサーバーに記録されます。
なんと手間がかからないことなのでしょう!
▼ 測定時の画面を動画にしました。単に表示するだけではなく、アニメーションもあり見ていて飽きない表示になっています。また、EufyLifeアプリにて表示項目もカスタマイズできるのが良いです。(お手数ですが YouTubeの動画をご確認ください)
必要に応じて EufyLifeアプリ を立ち上げればサーバーのデータが同期され、スマホで詳しい状態・データを確認できます。
体重計測やダイエットのモチベーションを維持するための仕掛けも多く、「Eufy Smart Scale P3」は使っていて楽しい体重体組成計です。
▼ 体重測定のリマインダーも EufyLifeアプリ から設定できます。設定した時間になるとスマホに通知されます。
▼ 目標値を設定することもできます。3Dで体の状態イメージも確認できます。(楽しい)
▼ 目標を達成すると、画面に表示が出ます!モチベーションアップ!!
さらに EufyLifeアプリ内 にて摂取カロリーのメモも可能です。[+追加]をタップすると食品の候補が表示されます。
1日の摂取カロリーは、体重の増加・現象と密接に関係します。
このような機能があるのもうれしいところです。
気になる?TANITA と Eufy の数値の差。
TANITA のRD-903という機種を使っていたため、今回 「Eufy Smart Scale P3」の測定結果との差異を紹介します。(具体的な数値ではなくイメージで)
*体組成関連の計測値については独自の算出方法であり、メーカーの違う数値を突き合わせても違いはでるものです。
体重では Eufy が200g 重く表示しました。(75kg超えのため「Eufy Smart Scale P3」は200g単位での表示です)
その他比較可能な共通な測定項目の 体脂肪率、筋肉量、基礎代謝量、水分量、体内年齢 については 全ての項目において Eufy の方が辛口の傾向でした。
(体内年齢については、TANITAの表示年齢+7歳が表示され、結構ショック・・)
「改善せねば!」という気持ちになるのは 辛口傾向の 「Eufy Smart Scale P3」ですね。(←ポジティブ!)
複数ユーザーで体重が近い場合には「足のタップ」でユーザー選択変更可能
体重計に乗ると自動でユーザーを判別しますが、似通った体重のユーザーが存在する場合には Eufy Smart Scale P3としても判断できないため、下の写真のようなユーザー選択画面が表示されます。
右足のタップでユーザーを変更するのです!(おもしろい!)
画面下側のバーでタップによるユーザー変更タイムリミットが表示されます。
タップに慣れないうちは、タップをなかなか認識されずタイムアップしてしまう場合があります。
タップは右上側(右前側)の重量センサーの変化で検出していると推測します。
「Eufy Smart Scale P3」が変化を検出できるようにしっかりタップしましょう。
一度タップされると、変更受付タイマーがリセットされ、次のタップ入力が可能になります。
焦らずに、希望のユーザーが表示されるまで確実にタップするとよいでしょう。
万一別のユーザーに誤って記録されても、アプリにてデータは削除が可能です。一度データを削除し、正しいユーザーで測定しなおせばOKです。
なぜか心拍数が測れない?→デフォルト設定心拍数の測定はオフです。
「Eufy Smart Scale P3」を使い始めて疑問に感じたのは、心拍数がなぜか測定されないことでした。
原因は「Eufy Smart Scale P3」の初期設定では、心拍数の測定機能がオフになっているためでした。
EufyLife アプリ にて、心拍数を有効にすることで心拍数が測定されるようになります。
心拍数の測定には5~30秒かかるとのことで、体重計に乗る時間が長くなるため一度はオンにしましたが、数日後にはオフに戻しました。
心拍数の場合、スマートウォッチなどでも簡単に計測できます。また、体重測定中の心拍数よりも、ウォーキングやランニング、トレーニング中の心拍数の方が気になると考えます。
「Eufy Smart Scale P3」の心拍数は、必要な方のみオンすればOKでしょう!
【ご参考】「Eufy Smart Scale P3」ってどれくらい電池が持つの?
参考として「Eufy Smart Scale P3」の電池持ちについて紹介します。
約3週間のレビュー期間では電池が無くならなかったため「Eufy Smart Scale P3」の電池交換時期について、メーカーさんへ確認したところ
「使用状況によって変わりますが、1日に2回で全てのデータを測定する場合、約170日後に電池の交換が必要です」
との参考情報をいただきました。
2人で使い、それぞれ1日1回の測定であれば 170日=約5.5ヶ月持つ可能性があります。
(実際の期間は使ってみないとわかりませんね)
電池については、単4電池を使い捨てていくか、充電式の単4電池(いわゆるエネループ)を使用するかのどちらかでしょう。
▼ 通常の単4形アルカリ乾電池であれば Amazonベーシックの乾電池がリーズナブルです。(3年前にまとめて購入して、ようやく使い切りそう…そろそろ追加注文せねば)
単4形乾電池はTVなどのリモコンや小物家電でよく使うため、予備があると安心ですね。
「Eufy Smart Scale P3」だけで使うなら 56個=14回交換が可能です!(かなり持ちます!)
もちろんエネループ等の充電池でも運用が可能です!(アルカリ乾電池などと混ぜて使用しない事!)
公式サイトのFAQが非常に丁寧。購入後、まずは一読を!
購入をご検討中の方に知っておいて欲しい内容があります。
公式サイトにてFAQがまとめられています。非常に丁寧に説明されており、購入後は一通り目を通すことをおすすめします。(私もかなり参考になりました!)
↓
https://www.ankerjapan.com/blogs/faq/eufy-smart-scale-p3
また、アプリの使い方について詳しく説明された アプリケーションガイド も用意されています。
→ ユーザーマニュアル、アプリケーションガイド については Amazon の商品ページ内 [商品ガイドとドキュメント] にリンクがあります。
このあたりのサポートの充実具合については「さすが アンカー!」と感じる部分ですね。
「Eufy Smart Scale P3」 まとめ
「Eufy Smart Scale P3」は体重・体組成が計測でき、手間なくデータを記録できる大変便利な体重体組成計でした!
これまでは、『スマホを用意し、アプリを開き、体重計をアプリからオンし、体重計に乗っていました』が、「Eufy Smart Scale P3」なら『体重計に乗るだけ』です!体重計のディスプレイに体重の変化がグラフで表示され、非常にわかりやすいです!
▼ 体重、概要(アプリで選択した3項目)、変動が表示されます。
EufyLifeアプリ も使いやすく、便利。(計測時間の通知もうれしい!)
▼冒頭で紹介した「Eufy Smart Scale P3」のポイントを再掲します。
Eufy Smart Scale P3 のポイント
- アンダー1万円のトライしやすい価格帯
- Wi-Fi対応で体重計に乗るだけで計測結果がサーバーに保存。
測定時にスマホアプリの起動不要。ムッチャ楽です! - 見やすい3.5インチカラーモニター。
体重や各種測定数値の変化も測定後にグラフ表示。わかりやすい! - スマホアプリ(EufyLife)で目標値などの設定、データ確認が可能
測定リマインダーも設定でき、測定忘れも防止! - 複数人での利用も可能
➀ 一つのアカウント(親)で複数ユーザー(子)の利用(一つのアプリで各ユーザーの状況を把握)
② 複数アカウントでの利用(それぞれのスマホのアプリで状況を把握)
が可能。 - Apple ヘルスケア、Google Fit、Fitbit などの健康管理アプリとのデータ連携が可能
- アンカー Eufy(ユーフィー)ブランドである
(サポート、保証面で安心)
75kg以上の場合には計測表示が200g単位になってしまうことは個人的にネガティブ要素ではあるのですが、75kg未満の方には影響がない点や簡単に体重を継続的に記録し変化の傾向を把握できるメリットを考えるとデメリットを十分補う価値のある商品だと考えます!
今回試した「Eufy Smart Scale P3」はホワイトモデルでしたが、個人的にはブラックのカラーの方が高級感がありそうで好みかな~と思っています。
Amazonなどをチェックすると、Wi-Fiに対応したスケール(体重計)には「Eufy Smart Scale P3」よりも、もっと安価な商品も存在します。
Wi-Fi対応となるとユーザー登録なども必要です。一種の個人情報となるため、信頼できるメーカーの商品をチョイスしたいところです!
(やはり Eufy by Anker のブランドが個人的には安心)
【ご参考】体組成計で有名なタニタの WiFi対応モデルはどうなの?というと、執筆時点で購入可能なモデルは下の1モデル(RD-930L/931L)のみです。
体重50g単位の高精度測定。ディスプレイはモノクロですが、内蔵バッテリーなのはいいかも!価格は「Eufy Smart Scale P3」の約2.5倍…
Eufy Smart Scale シリーズのラインナップを比較
Eufy Smart Scale シリーズ としては今のところ 今回紹介した「Eufy Smart Scale P3」が最上位モデルです。
ここで Eufy Smart Scale シリーズについて比較しておきましょう!
▼ 【Eufy Smart Scale 比較表】
Eufy Smart Scale P3 | Eufy Smart Scale P2 Pro | Eufy Smart Scale P2 | Eufy Smart Scale C1 | |
製品モデル | T9150 | T9149 | T9148 | T9146 |
イメージ | ||||
通常価格 | ¥9,990 | ¥6,990 | ¥5,990 | ¥3,990 |
Bluetooth | ○ | ○ | ○ | ○ |
Wi-Fi | ○ | ○ | ○ | × |
ディスプレイ | 3.5インチカラー | LEDディスプレイ | LEDディスプレイ | LEDディスプレイ |
材質ガラス | ○ | ○ | - | - |
防水 | × | IPX5 | IPX5 | × |
計測項目 | 16 | 16 | 15 | 12 |
最小表示 | 3〜5kgまで:50g単位 5〜75kgまで:100g単位 75〜150kgまで:200g単位 | 0.1〜5kgまで:50g単位 5〜75kgまで:100g単位 75〜150kgまで:200g単位 | 0.1〜5kgまで:50g単位 5〜75kgまで:100g単位 75〜150kgまで:200g単位 | 5〜75kgまで:100g単位 75〜150kgまで:200g単位 |
計量精度 | 3〜5kgまで:±50g 5〜75kgまで:±100g 75〜150kgまで:±300g | 0.1〜5kgまで:±50g 5〜75kgまで:±200g 75〜150kgまで:±400g | 0.1〜5kgまで:±50g 5〜75kgまで:±200g 75〜150kgまで:±400g | 5〜75kgまで:±200g 75〜150kgまで:±400g |
Eufy Smart Scale シリーズの中では、最もグレードが低い C1 を除き、Wi-Fi対応です。
Wi-Fi対応であれば、測定のたびにスマホのアプリと体重計とを接続する手間がなく、簡単に記録できるのがメリットです。
今回紹介した「Eufy Smart Scale P3」はカラーディスプレイ搭載が特徴的です。本体ディスプレイに変化のグラフも表示してくれて状況を把握しやすいです。
また、細かな点ですが、計測精度(上表最下部)については「Eufy Smart Scale P3」の精度が最も高いです。さすがシリーズ最上位モデルです。
(JIS B7613によると「計量精度」は,5回の計量値の平均値 - 真の値 です)
▼ Eufy Smart Scale シリーズの最上位機「Eufy Smart Scale P3」。おすすめはコレです!(今回紹介の商品)
カラーディスプレイが不要、軽量精度もそこそこでよい場合には、「Eufy Smart Scale P2 Pro」、「Eufy Smart Scale P2」が候補になります。
「Eufy Smart Scale P2 Pro」と「Eufy Smart Scale P2」の大きな違いは心拍数対応とガラストップかどうかです。
「Eufy Smart Scale P2 Pro」は表面がガラス上にITO(透明導電膜)コーティングされており、足の位置をあまり気にせず乗ればOKですが、「Eufy Smart Scale P2」の場合には電極にあわせて足を乗せる必要があります。(多少面倒かと)
▼ 電極なし・表面がガラスで見た目もキレイな「Eufy Smart Scale P2 Pro」。Wi-Fi対応でラクラク測定。
▼ Wi-Fi対応だが、ガラストップではない電極タイプの 「Eufy Smart Scale P2」。まずはこのモデルでスタートするのもアリ。
▼ 最も安価なモデルが 「Eufy Smart Scale C1」 。Wi-Fiは非対応ですが Bluetoothに対応しアプリと接続してデータを記録できます。
今回紹介した Wi-Fi対応&カラーディスプレイの 「Eufy Smart Scale P3」が一押しですが、ライフスタイルや求めるレベルや予算に応じてモデルを選択しましょう!まずは毎日体重を測定し、記録するのが肝要です。
プレゼント・贈り物であればカラーディスプレイ搭載の「Eufy Smart Scale P3」なら驚いてもらえる確率が高いと思います!
▼ 今回紹介した商品はこちら!