マクセルから発売された脚用EMS運動器 ACTIVEPAD「もてケア Foot」(MXES-FR230LBK)を購入したので紹介します!脚用EMS機器といえばSIXPADの「FootFit(フットフィット)」が有名ですが、価格が難点でした。今回の「もてケア Foot」は購入しやすい価格でした(と言っても高額(汗))ので、発売日に早速ゲットしました!
一回使えばわかる「もてケア Foot」の威力。
結構強力でインパクトありました!!
在宅勤務、テレワーク等で歩きが減って運動不足という方にもオススメです。
▼ 今回紹介する商品はこちら!
ACTIVEPAD「もてケア Foot」の仕様・特徴
「もてケア Foot」のポイントは以下の通り。
ポイント
- 足裏、ふくらはぎ、もも、おしり、脚全体のトレーニングが可能
- ゲルシート不要、薄くて軽い素材を使った独自設計で、折りたたんで収納できる
- トレーニングモード・リラックスモードが選択できる計4つのモードを搭載
- 電極面は、銀素材を使った抗菌仕様
- リモコン付きで操作がしやすく、好きな場所で使用できる充電式&コードレスタイプ
マクセル ACTIVEPAD「もてケア Foot」(MXES-FR230LBK) の価格は 15,180円(税込)。
SIXPAD 「FootFit(フットフィット)」の価格は ¥40,480(税込)。
SIXPADは機能や構造にも特徴がありますが、脚をEMSでトレーニングという目的では「もてケア Foot」はSIXPADの半額以下で試せて魅力的です。
しかも薄く畳めて、持ち運びも可能。SIXPADの重厚なイメージとは異なり、ライトな印象。
さらに「もてケア Foot」は、気になる「もも」「おしり」にも使えるも特徴です。
▼ 公式の動画も非常にわかりやすく参考になります。
「もてケア Foot」のスゴイところは足裏だけでなく、「ふくらはぎ」、「ふともも」、「おしり」までトレーニングできるところです!!
いや、なかなかスゴイ。軽量、薄型、ワイヤレスの特徴により足裏からおしりまで使えるのです!!
(ただし、接触面は地肌である必要があるため、共用の場合などには、おしり乗せは実施しにくいかもしれません)
さらに4種類のモードもあり、組み合わせて使うことができます!
モードにはトレーニング、リラックス、足うらリラックス、ふくらはぎリラックスが用意されています。
強度レベルは15段階(僕は8程度でもヒイヒイ言いました。強烈!)。
トレーニング時間は10分です。
製品仕様は以下の通りです。
型番 | MXES-FR230LBK | ||
本体 | 電極数 | 2極 | |
外形寸法 | 幅360mm×高さ340mm×厚み22mm(コントローラー含む・突起部除く) | ||
質量 | 約150g(コントローラー含む) | ||
コントローラー | 電源 | リチウムイオン充電池 3.7V 120mAh | |
リモコン | 外形寸法 | 幅37mm×高さ70mm×厚み11mm(突起部除く) | |
質量 | 約14g(電池除く) | ||
電源 | コイン形リチウム電池(CR2032) | ||
送信周波数 | 315MHz | ||
送信距離 | 約3m(見通し距離) | ||
電源アダプター | 入力 | AC100-240V 50/60Hz | |
出力 | DC5V/最大1A | ||
充電時間 | 約2.5時間*1 | ||
連続動作時間 | 約10分 | ||
同梱品 | 収納ポーチ×1、リモコン×1、電源アダプター×1、充電用ケーブル(約50cm)×1*2、取扱説明書(保証書付)、かんたんガイド、CR2032(お試し用電池)×1 |
ACTIVEPAD「もてケア Foot」の実機をチェック!
それでは、マクセル 脚用EMS運動器 ACTIVEPAD「もてケア Foot」の実機をチェックしていきましょう。
パッケージ裏側には、特徴や使い方が紹介されています。
パッケージを開けると、収納ポーチが現れました。セット一式がこの収納ポーチに入っています。
ポーチに入った一式で約320gです。これなら会社にも持っていけそうです!!
このポーチがよくできていて、内部には小物を収納する4つのポケットがあります。充電アダプター、コントローラー、リモコン、充電ケーブルが格納できます。
収納ポーチを除くセット内容は、以下の写真の通りです。
充電用USBケーブルは Micro USB = USB-Aです。(USB-Cでないのは残念) ケーブル長は約50cm。
電源アダプターも付属します。省略されることの多いチャージャーですが、付属しているのは好印象。(付属しなくてもいいので安くして!という気持ちもあります)
↓本体がこちら。(海の生き物みたいでかわいい)
中央上側のホックみたいなモノが、コントローラーの接点です。ここにコントローラーをパチリと取り付けて使います。(コントローラーがないと使えません)
導電部は抗菌仕様で、さらりとしつつマットな表面です。ここに脚をのせて使用します。
↓こちらが本体の裏側です。
本体の裏側は、ポツポツがあり使用中にズレないようになっています。
↓こちらがコントローラーです。中央に電源ボタンがあり、上下に強さ選択ボタンがあります。
電源オンは電源ボタンの長押し。強さ選択ボタンはタッチで操作します。
↓こちらが裏側です。ホックで本体に取り付けます。
バチッと本体に取り付け(マグネットのようです)、電源オンしてみました!
充電は、↓このようにUSBケーブルを接続します。電源LEDが点滅します。
なお、充電しながらのトレーニングはできません。
一度満充電すると、トレーニングモードで強さ15の場合に20回使えるそうです。
↓こちらがリモコンです。リモコンが無線式だったので驚きました!
このリモコンでは電源オンできず、オフ、強さ変更、モード変更が可能です。
リモコンの電池はCR2032です。(購入時にリモコンに取り付けられています)
ACTIVEPAD「もてケア Foot」を使ってみての感想!
さっそくマクセル 脚用EMS運動器 ACTIVEPAD「もてケア Foot」を使ってみました!
足裏のトレーニングを実施してみました。強さ8(推測)で進めていてきゅっきゅと足裏が引き締まっていました。
「ま、こんなもんかな・・」と思っていたのですが・・・
途中からズンズン!と足が動き出し(膝があがるような感覚でした)、足裏もきゅーーーーっと締まる、締まる!
ちょっとびっくりして強さを下げました(汗)。
いや、「もてケア Foot」すごいですよ!!
トレーニング時間は10分なのですが、「えっ、もう終わり?」という印象です。
ふともも乗せ、ふくらはぎ乗せも試しました。
ふとももはちょっと左右で通電に差がある印象でした。これは何かコツがあるのかもしれません。
まだ試して1日目ですが「これは買ってよかった!!」と大満足の商品でした。
パソコン作業中にトレーニング、リラックス刺激できるのがいいですね。
ここのところ外に出る機会も減ったので、これはよい刺激でした。
仕事で疲れて帰ってきた家内にもリラックスモードを試してもらいましたが、はじめは恐る恐るでしたが、電気の刺激で気持ちよかったようです。
あえて「もてケア Foot」の不満点を挙げるとすると・・・
注意ポイント
- モードの表示が欲しい(音ではどのモードかわからないし覚えられない)
- 強度の表示が欲しい(今の強度レベルを知りたい)
- 端子はUSB-C がよかった(差す向きを考えなくてもよいので)
というところ。(今後の改善要望ですね)
繰り返しになりますが「もてケア Foot」のポイントは以下の通り。
ポイント
- 足裏、ふくらはぎ、もも、おしり、脚全体のトレーニングが可能
- ゲルシート不要、薄くて軽い素材を使った独自設計で、折りたたんで収納できる
- トレーニングモード・リラックスモードが選択できる計4つのモードを搭載
- 電極面は、銀素材を使った抗菌仕様
- リモコン付きで操作がしやすく、好きな場所で使用できる充電式&コードレスタイプ
プラスして、結構強力な点と購入しやすい価格が魅力!(それでもちょっと高く感じますけど、僕は大満足!)
運動不足が気になる方、脚をリラックスさせたい方、また、ご両親等へのプレゼントにも良いですね。
「もてケア Foot」オススメです!!(個人的に大ヒット商品!!)
(公式)マクセル ACTIVEPAD「もてケアフット」MXES-FR230LBK
シックスパッド フットフィット(SIXPAD Foot Fit) MTG IF-FF2310F