バード電子製「HHKBシリーズ用ウッドパームレスト（ローズウッド）」を購入しました。バード電子はHHKB関連のオプションを製造販売している会社。PFUのHHKBサイトでもオプションとして掲載されており、実質的に純正オプションという印象です。いよいよパームレストを購入することにしました。パームレストなんて「ただの板だし」という気持ちもありFilcoなどの他社製品の購入も考えました。しかし、ここまで来たら(ほぼ)純正で揃えたい！という思いからバード電子のウッドパームレストを購入することに。通常品の4,400円のパームレストの倍の価格であるローズウッドを使った「HHKBシリーズ用ウッドパームレスト（ローズウッド）」の存在を知ってしまい、かなり悩みつつ「試してみたい！！」という欲望に勝てず購入～。実際に手に取り、使ってみると、機能性は当然として、なによりローズウッドの手触りに感動しました。パームといえどもキーボード打鍵時に接触し続けるため、肌感触は大切。結果、モノとして満足度も高く、オススメの商品です。
この楽器にローズウッドが使われているかは不明ですが、ローズウッドはギターなどのネックにも使われるということで、イメージ写真です。
パームレストは頻繁に買い替えることは無く、"一生モノ"に近い存在です。
このタイプのパームレストをかなりの年数使っていた。(使ったり使わなかったり)
どうせ購入するなら、こだわりのローズウッドという選択もアリだと思います！！
▼ 今回紹介する商品はこちら！
バード電子製 HHKB用 ウッドパームレスト（ローズウッド）
目次
バード電子製「HHKBシリーズ用ウッドパームレスト（ローズウッド）」の仕様について
バード電子製「HHKBシリーズ用ウッドパームレスト（ローズウッド）」は、さすがに高価なパームレストであるため、なかなか購入するひとも少ないのかもしれません。可能な限り、詳しく紹介していきます！
PFU公式ページの説明によると以下の通りです。
指板（手のひらが触れる部分）に、ギターの指板のような手触りのローズウッド※（厚さ3mm）を採用。
土台となる木材に貼り付け、ギターのネックのような二層デザインで仕上げました。ローズウッドは高級家具などにも使用される、重硬で耐久性に優れた素材ですので、従来からの当社ウッドパームレストの「無垢材なのにソリがない」という特徴もさらに強化されており、耐久性も抜群。また素材の持つ美しい木目や感触をお楽しみいただける仕上や、安心して手のひらを預けることのできる余裕のあるサイズ（奥行き80mm）ずっしりと重い点も本製品の特徴です。
なお、指板の素材には天然無垢のローズウッドを採用しているため、個々の製品によって木目や色合いが大きく異なります。
どんな木目と出会うことになるのか—— という点も、本製品をお選びいただく楽しみのひとつ。
均一な木目の化粧板や突板では味わえない、世界にたったひとつしかない個性的で美しくダイナミックな木目や色合いをお楽しみください。
| 対応機種 | Happy Hacking Keyboardシリーズ共通 |
| サイズ | 約80×290×13.5mm（本体のみ。ゴム足（High）装着時は厚み17.5mm、ゴム足（Low）装着時は厚み15.5mm） |
| 重量 | 約250g |
| 材質 | 天然木（ローズウッド＋ホワイトオーク）マイクロセルポリマ（ゴム脚） |
株式会社バード電子製
メーカー型番：WP-HHK2-RW
価格： 8,800円
バード電子では、さらに高価な
HHKB用革張ウッドパームレスト(WP-HHK2-LB) 14,950円も用意されています。革好きな方はこちらをチョイスでしょうか。(こちらも購入してみたい・・)
なお、商品ページなどに掲載されている木目のイメージはシンプルな横スジなのですが、実際に届く実物には、さまざまな木目があります。
今回届いたパームレストの木目はこちらの通り。これはこれで味があるかと。
ビックカメラやヨドバシカメラなどの通販サイトでは、バード電子製パームレストは購入できないようです。
アマゾン、楽天市場、Yahoo! ショッピングのPFUダイレクトから購入するのが便利です。
バード電子製「HHKBシリーズ用ウッドパームレスト（ローズウッド）」実機をチェック！
今回、PFUダイレクト(Yahoo!)にて購入したバード電子製「HHKBシリーズ用ウッドパームレスト（ローズウッド）」について紹介していきます。
こちらが外箱。シンプルです。
ローズウッドです。HHKB全般に対応しています。
開封した感想は「これがローズウッド？」でした。考えてみるとこれは裏面でしたね。
2種類の高さのゴム脚が入っているので、自分で貼り付けてね、の説明書きがあります。
セット内容はこちらの通り。パームレスト本体と2種類の高さのゴム脚、紙はバード電子の商品ラインナップが書かれたものです。
コム脚の利用により高さが+4mm、+2mm調整できます。
こちらがローズウッドの指板（手のひらが触れる部分）。写真ではざらついて見えるかもしれませんが、実になめらかな感触です。
こちらが裏面です。中央にはバード電子のロゴがレーザー刻印されています。材質はホワイトオーク材です。
こちらがローズウッドとホワイトオークによる二層デザイン。非常に美しい仕上がり。
バード電子製「HHKBシリーズ用ウッドパームレスト（ローズウッド）」は、実に満足度の高い製品です！
難しいウッドパームレストの高さ調整方法。
ゴム脚貼り付けは、緊張しました。(張替えの予備がないので)
何とか無事四隅に貼り付けできました。
実際にウッドパームレストを購入して難しいと感じたのは、高さ調整をどうするのか？という点。
今回僕は思い込みで高い「Highタイプ」を取り付けた。しばらくしてから、もう少し低い方がよかったのではないか・・と思い始めているのです。
僕は、HHKB HYBRID に「HHKB吸振マットHG」を貼り付けています。そのHHKBに、ゴム脚を取り付けない状態の高さが下の写真です。
ゴム脚を取り付けない状態でのパームレストの高さ。
ゴム脚の高さをプラスすると下の写真のイメージになります。
ゴム脚の高さが、ゴム脚を取り付けた時のパームレストの高さ相当。
スペックによると、本体のみで13.5mm、ゴム足（Low）装着時は 15.5mm、ゴム足（High）装着時は17.5mmです。
ゴム足（High）装着した状態。
よくよく商品ページを読むと、以下の通り「手の厚みなどに合わせるため」とのこと。
滑り止めのゴム脚は、手の厚みなどに合わせるためにHigh（装着後の高さ17.5mm）とLow（装着後の高さ15.5mm）の2種が付属。
考えてみると僕の手は厚めだと考えます。どうも、もう少し低い方がよさそう・・というところまでは確信してきました。(高い状態で使っていると手が疲れる傾向にあるようで、裏返してゴム脚なしの状態の方が楽なのです)
ゴム脚を貼り付けないと滑ってしまうので、ゴム脚は付ける必要があると考えます。
購入直後にいきなりゴム脚は貼り付けず、ゴム脚なしで数日使ってみて、感触をみてからどちらの高さのゴム脚にするかを決めると良いと考えます。
このあたりのカスタマイズ・チューニングも楽しみの一つだと考えます！
購入先は、ポイントの付く楽天かYahoo！がオススメです。
個人的に満足度の高かったバード電子製「HHKBシリーズ用ウッドパームレスト（ローズウッド）」
バード電子のPFU HHKB関連オプション製品の多くは、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの PFUダイレクトにて購入が可能です。
いずれのモールでも価格は同じですが、Amazonでの購入ではポイントが付かないため、
楽天市場かYahoo!ショッピングの PFUダイレクトでの購入がオススメです。
バード電子製 HHKB用 ウッドパームレスト（ローズウッド）
★通常タイプのウッドパームレストなら半値です。
▼ クリアオイル仕上げ
バード電子 ウッドパームレスト クリアオイル仕上げ WP-HHK2C
▼ ウォールナッツオイル仕上げ
バード電子 ウッドパームレスト ウォールナッツオイル仕上げ WP-HHK2WN
★革をあしらったモデルも存在します！(こっちの方がよかったかな・・いや、しかしこの価格は・・)
バード電子 ウッドパームレスト ウォールナット＋本革 WP-HHK2LB
