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読書好きの方へのプレゼント好適品! ベアハウスのフリーサイズブックカバーを使ってみた!

2016年10月5日

ブックカバーは本屋さんで貰うもの!という認識だったのですが、最近はアマゾンでの本の購入が多く、ブックカバーがついてきません。ブックカバーを自分で購入した経験もなく、ブックカバーがなければ本のカバーを裏返して装着する場合が多かったです。

今回、一人文房具職人のベアハウスからフリーサイズブックカバーをサンプルでいただき、使ってみましたので紹介していきます!

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このベアハウスのフリーサイズブックカバーは、読書好きのお友達へのプレゼントにいいと思います!フリーサイズですので、幅広いサイズの本に対応でき、柄もカワイイため、喜ばれるはずです!お値段は 1,500円+税 の 1,620円です。この価格帯なら自分用としても、ちょっとしたプレゼント用にもちょうどいい感じです。

Beahouse フリーサイズブックカバーの概要を紹介します!

使い方については、公式の映像が非常にわかりやすいです。(この後、写真でも紹介しますが・・映像の方が百倍わかりやすい・・)

薄いマジックファスナーが付いていて、サイズ調整が可能なので文庫〜A5サイズまで対応できます。この面ファスナーを使った独自の構成によるサイズ調整構造については、特許取得済みです!(検索して特許内容も確認しました)この構造によって耐久性のあるブックカバーが提供できているのです。

基本的な特徴としては・・↓

Made in JAPAN
Beahouseの商品はすべて日本製です。
企画、製造、検品にいたるまで・・・ もちろん素材の製造も日本で行っております。
それは日本のモノづくりの技術と高い品質を大事にしたいからです。

ノーホルマリン加工
フリーサイズブックカバーの生地はノーホルマリン加工を施した生地を使っております。
人体に有害なホルムアルデヒドを含んでいないノーホルマリン加工だから肌の弱い女性やお子様でも安心してお使いいただけます。
全ての人に安心してお使いいただけるプロダクトをお届けするのがBeahouseのポリシーです。

◆対応サイズ
規格 サイズ(mm)
文庫本 150×106
文庫本(大) 160×110
新書版 174×106
新書版(大) 175×115
B6版 182×128
B6版(上製本) 188×135
四六版 188×128
四六版(上製本) 195×135
A5版 210×148
A5版(変形) 210×135
A5版(上製本)  217×156

※本の厚みによって使えない場合もあります。

ベアハウスのフリーサイズブックカバーのページより引用

デザインバリエーションが多く選ぶ楽しみがある!

ベアハウスのフリーサイズブックカバーの特徴の一つに「デザインのバリエーションの多さ」があります。今後もさらにデザインが増える可能性もありますが、現時点でAmazon等で確認できたデザインを紹介します!

1.  ミラノ柄(細めのストライプ)

ミラノキャンディミラノグレーミラノブルーミラノレッドの4色展開です。結構カッコイイですし、おしゃれです!

写真はミラノキャンディ

2. 太めのストライプ

落ち着いた印象を与える太めの帯と細めの帯とで構成されたデザインです。和のイメージも感じられます。フレンチピンクフレンチイエローレッド、ブルー、ブラック があります。

(↓ The そうじろう がチョイスはこの太めのストライプのブルー!サンプルでいただきました!)

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ムッチャ、カワイイ!

写真はレッド

3. リーフ柄(木の葉柄)

木の葉の柄リーフシリーズは、知性漂う雰囲気を醸し出します。

リーフブルーリーフレッドリーフグリーン がラインナップされています。

写真は リーフグリーン

4. マーブル柄(丸柄)

マーブルシリーズも、カワイイですね。マーブルグリーンマーブルオレンジマーブルレッドマーブルスカイブルーの4色があります。

写真は マーブルグリーン

5.  ラピス柄

ラピスは、ラテン語で「石」「宝石」を意味するそうです。実際の柄は花がらのようです。ベアハウス フリーサイズブックカバーでは、ラピスグリーンラピスレッドラピスピンク、ラピスブルー があります。

写真は ラピスピンク
 

フリーサイズブックカバーの装着は意外と手こずります

本屋さんでは、手馴れた店員さんが「すっ、すっ、すっ」というイメージでカバーをつけてくれます。本屋さんで付けてもらったカバーを、一旦取り外しもう一度同じ本に取り付けようとしたり、別の本に移植しようとしたりした時でさえ僕は手こずるのです。

本当は「いやー簡単に取り付けられました!」とレポートしたいところですが、ちょっと手こずったところがありましたので、そこも含めて紹介します。

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↑ パッケージ(表)には、「ほとんどすべての本に対応」という特徴がアピールされています。

↓ パッケージ(裏)では、使用方法について説明されています。この絵では本の向きなどが若干読み取りにくい為、動画で確認するのが一番です。

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開封してみました!↓ なるほど、これの薄いマジックファスナーでサイズ調整をするのですね!ぺりぺり〜。

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今回、カバーをかける書籍は、みうらじゅん先生の「「ない仕事」の作り方」です。書店で一目惚れしてアマゾンで購入しました(本屋さんごめんなさい)。

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何と言うか・・、まさにブロガーのやるべきこと(の一つ)の考え方などが紹介されていて、楽しい本です。勉強になりました!

↓このように袋状になっているので、本の表紙部分を入れて使います。

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個人的にかなり嬉しいのは、↓ しおりが付いている事!これは重宝します!ロゴもいい感じです。

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それでは本に装着していきます。

まずは、本の高さにブックカバーを合わせて、背を上にして右側をブックカバーに入れていきます。この時点で少し入れにくい感がありました。そして、どの程度入れておけばいいかが読めないところもあります。

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そして、パタン、パタンとして、余った部分を表紙で折り返すか、しっかり袋の中に表紙を入れて完成なのですが、ここで問題が・・。↓ しおり部分の位置が気になる!!なんとか本の背の中央に調整しました。

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実際には、しおりはどこでもいいのですが、単行本のイメージがあるせいで、やはり背に会っていないと気持ちが悪いです。

↓ そして!完成!! こうして見てみると、しおりを背の中央に持って行くことにこだらわらず、ベアハウスロゴをカワイく見せるように、表紙、裏表紙側に出しておいた方がいいかもしれません。

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↑ このようにカワイイブックカバーが付いている、まさか中身が「みうらじゅん」さんの本だとは誰も思いません。↓

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フリーサイズブックカバーのイマイチな所:ちょっとゴワゴワする。

実際にブックカバーとして使ってみて気になるのは、布が重なっている部分が少しゴワゴワする所です。

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サイズ調整用の折り返し分があるため、片側だけで、表面、表面のサイズ調整用折り返し、内側のサイズ調整用の折り返し、内側 の4枚の布が重なった状態となります。書店で付けてもらえる紙のブックカバーも構造としては同じなのですが、やはり一枚あたりの布に、それなりの厚みがあるためゴワゴワした分厚い印象になります。

また、紙のブックカバーであれば「ピシッ」となるのですが、布の場合には柔らかいため”ふにゃふにゃ”した印象になります。

この部分について「イマイチな所」(アマゾンのレビューなどでも指摘が多いです)として紹介していますが、実は僕としてはこれがチャームポイントだと思えるほどカワイイ部分だと感じています

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布の素材としての手触り、重なることで発生するゴワゴワ感、段差。手に触れているとちょっとした幸せを感じてしまいます。

使っていて思い出したのが、放送は終わってしまいましたが、『とと姉ちゃん』で藤堂先生が百貨店の包装紙で本にカバーをつけていたくだりです。「ささやかですがこうした心がけが小さな幸せを生むと私は思っています」という思いに通じる所があります。

「あぁ、このブックカバー、カワイイなぁ」と思って使っています。

フリーサイズブックカバーの良い所:カワイイデザインとしおり、そして手触り。

僕がこのベアハウスのフリーサイズブックカバーを使って良いなと思った所は、すでにイマイチな所で述べてしまった「布の手触り」、カワイイ柄・ロゴなどのデザイン、そして、”しおり”があることです!

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しおりが付いていない本の場合に、ポストイットを使ったり、適当なレシートを挟んだりしていました。

このベアハウスのフリーサイズブックカバーを使えば、そのような「しおり」の心配が不要になります!これは本当に助かりました!

個人的な要望としては、Kindle用も考えてみて欲しい!

ベアハウスのフリーサイズブックカバーは、様々なサイズに対応しているため、ひょっとしてKindle Paperwhite も何とかなるのではないか!?と勝手に試行錯誤しました。

結局はうまくいかず、包むだけになりましたが・・。

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包んで、パタン、パタン、パタンとします。

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反対にすると、スポッと落ちてしまうので注意が必要です。

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裸で持ち歩くのは、やはり傷がついてしまうので、Kindleを入れるものが何か出来ると嬉しいなぁ!(要望)

読書好きな方へのプレゼント!におすすめです!

読書が好きでしょっちゅう本ばかり読んでいる方へのプレベントとして、おすすめです。プレゼントとしては恥ずかしくない手頃な価格で、かつデザインも可愛いです。完全に機能的で全てが優れている、というわけではありません。

でも、愛せるブックカバーだなぁと思える商品です!

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プレゼント候補とした時に、もし相手が既に革などのカバーを使っていとすれば、プレゼント候補から外した方がいいでしょう。(相手もコダワリを持っているはずです)

いつも書店のカバーだったり、カバーをつけていなかったりする場合には、プレゼントをしてみれば喜んでもらえるはずです!



  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

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