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浴室の蛇口(混合水栓)が壊れた!「【Amazon限定】 SANEI SK181ADシルバー」を購入しDIYで交換してみた結果は!?

2023年2月19日

バスルームの混合水栓が故障しシャワーが出なくなったため、アマゾンで「【Amazon.co.jp限定】 SANEI サーモシャワー混合栓 メッキ 断熱タイプ SK181AD-13-EC シルバー」を購入し、自分で交換をしました!
事前のリサーチや商品のチョイスに悩んだり、作業上の若干の難しさもありましたが、何とか無事に交換することができました。
(「水栓の工事について資格が必要かどうか」が心配だったため、管轄の上下水道局に蛇口交換のDIYすることについて問題がないかを確認し、問題なしとの回答を得たため自身で作業しました)

この記事では今回購入しDIY交換した「SANEI サーモシャワー混合栓 SK181AD-13-EC」の質感などの商品レビューと自分で初めて混合栓の取り付け作業をした感想について紹介します。

浴室混合栓の購入~交換について一連の作業を通して感じたポイントは以下の通りです。

▼今回紹介する商品はこちら!
【Amazon.co.jp限定】 SANEI サーモシャワー混合栓 メッキ 断熱タイプ SK181AD-13-EC シルバー

浴室の混合水栓をDIY交換した経緯

20年以上が経過する分譲マンションの浴室。ついに蛇口が故障しました。レバーを上下しても、わずかに水が出る状態となり、この湧き水のような水流を止めることもできなくなりました。(混合栓のハンドル部が故障。わずかに水が出続ける状態となりました)

交換前の混合水栓
さすがにもうボロボロの故障した水栓。

以前よりハンドル部分に亀裂もあり、限界かな?とは思っていました。浴室(マンションなのでユニットバス)自体の交換工事も検討はしていました。直すなら浴室のリフォーム(リホーム)の時に!と考えていたので、このタイミングでの故障はキツイ・・

交換前の浴室混合水栓。ハンドルに亀裂が入っていました。
亀裂も入っていたので、リフォームを機に交換・・と考えていた矢先の故障。

業者さんへの修理依頼を検討したが・・

故障してしまったため当然「水道工事業者に頼んで交換しよう!」と考えました。
クラシアンを代表とする水道工事の会社さんもありますが、何となく安心感のある東京ガスに電話してみました。→ 東京ガスの 水まわり修理

東京ガスの水回り修理をチョイスした理由は下図のようにしっかり価格の記載があり、水栓も確実に割引される様子だったためです。(水道業者さんの口コミを見ると「見積もりは無料だったが、部品代は定価だった」という内容が散見されたため)

https://home.tokyo-gas.co.jp/service/repair/water/pdf/suisen_koukan_ryokin.pdf より引用

実際に東京ガスに電話してみると、どのような価格になるのかは手配する業者が持っている材料によるという案内で、割引率も不明でした。
かなり期待していただけに、この案内をいただいた時点でかなり残念な気持ちになり、修理依頼は保留。
リホーム前のつなぎの修理ということもあり、なるべくお金をかけたくないという思いも強く、DIYでの修理を模索することにしました。

▼【ご参考】 東京ガスで 29,700円~としている BF-KA145TSG については↓こちらの価格イメージです。(2023/2/19時点のアマゾン価格で15,132円・・・う~む)

DIYでの浴室水栓交換を検討するにあたり動画を数本見て研究。

自分で水栓を交換することを検討するにあたり、数本のYouTube動画をみて「自分でもできそうか?」を確かめることにしました。

素人さんが交換している動画も自分でできるかどうかの確認には参考になりましたが、最終的には詳しく・しっかりと説明している方の動画が役に立ちます。
私が参考にした中では「【スーパー便利屋】みっく店長が行く!」さんの「【DIY】シャワー混合水栓交換・取付け」が丁寧で参考になりました。

リスクとしては取り付け・取り外し時に無理に力を加えてしまい浴室までの給水管へのダメージを与える可能性がありそうですが、リスク実現度としては高くないと考えました。
費用としては、部品代のみとなり工事を依頼するよりもかなり低価格で交換することができます。
最終的に妻とも相談し「失敗するかもしれないけど自分でやってみよう!」という結論に達しました。

商品が届き、自分で交換するまで浴室の蛇口・シャワーは使えない状態が続きます。
これについては、お風呂にお湯をはり、浴槽からお湯を取ってシャンプーやせっけんを流すことでなんとかやり過ごすことにしました。

交換用の混合水栓を検討する

アマゾンで「すぐ届き」「価格がなるべく安く」「見た目もそれなり」の浴室用シャワー付き混合水栓をチェックしました。

▼ 安くて「これなら・・」と思ったのはこちらの SANEI 「SK181D-13」でした。ちなみに公式ページに記載されている定価は41,800円(税込)です。

ただし手に触れる部分が白いプラスチックである点が気になりました
さらに別の商品を探していると、ほぼ同型のクロームバージョンを発見し、若干高くなりますがこの質感なら・・と即決

公式ページによると「SK181D-13」 は2022年度に販売終了したようです。購入したAmazon.co.jp限定の「SK181AD-13-EC」が2023年度も継続販売されるのかまではわかりません。

【ご参考】おなじSANEI製品ではやりのウルトラファインバブルに対応した製品もあります。

シールテープの購入も忘れずに!

購入時には、交換時に必要となるシールテープも購入しました。
私は、Amazonで以下のシールテープを購入しました。1mの長さでもなんとかなりそうですが、何度か失敗するかもしれないため、5m品を購入しました。(実際まき直しも発生したため5mを購入してよかったです)

カクダイ シールテープ 5m テープ幅13mm 797-032

「【Amazon.co.jp限定】 SANEI サーモシャワー混合栓 メッキ 断熱タイプ SK181AD-13-EC シルバー」の実機を紹介!

今回購入した「【Amazon.co.jp限定】 SANEI サーモシャワー混合栓 メッキ 断熱タイプ SK181AD-13-EC シルバー」の実物をチェックしていきましょう!

▼ 商品の外箱のまま到着しました。

SANEI「SK181AD-13-EC 」外箱
「SK181AD-13-EC」 です。JIS、JQA(一般財団法人日本品質保証機構)のロゴ入り。

▼ 想像よりも多い部品点数でした。

SANEI「SK181AD-13-EC 」のセット内容
SANEI「SK181AD-13-EC 」セット内容

▼ こちらの大きな円形の部品が謎だったのですが、清掃の際にシャワーの吹き出し口を外すための工具でした。

▼ 最も嬉しかったのが、取り付け時の手順などが記載された「施工説明書」が付属されていたこと。この説明書で確認しながら交換作業ができました!

SANEI「SK181AD-13-EC 」に付属する施工説明書

▼ 混合水栓を下から見た図です。シャワーホース、吐水パイプを取り付ける穴が確認できます。水栓と偏心管はかなりの重量です。

SANEI「SK181AD-13-EC 」の本体

▼ この混合水栓本体ですが、実は少し汚れている印象がありました。開封済か何かだったのかもしれません。また、温度調節のメモリについては印字が一部消えていました。

SANEI「SK181AD-13-EC 」の温度目盛りに傷がありました。
印字の一部が削れていました。赤いパーツはポイント表示(設定)で固定です。

普段は目立つ傷などがあればなるべく交換してもらったりするのですが、今回は交換を急いでいることもあり気にしないことにしました。

改めて写真をみていると、2つのプラスチックのパーツ間のすき間が一定ではないことから、通常の状態ではなく何か問題がある商品なのかもしれません。(取り付けてから気づいたのですが、温度調整が結構硬いのです)

▼ 温度調整レバーを40度を超える際には、黒の安全ボタンを押しながらまわします。

SANEI「SK181AD-13-EC 」の安全ボタン
40度を超える設定にする際には、黒の安全ボタンを押しながら変更します。

▼ SANEI「SK181AD-13-EC 」の特徴でもある大型の切替ハンドル。上にあげるとシャワーに、下げると吐水口からお湯がでます。

SANEI「SK181AD-13-EC 」の切替ハンドル

▼SANEI「SK181AD-13-EC 」のシャワーヘッド。シャワーヘッドはサイズもあり良好。結構軽いです。

SANEI「SK181AD-13-EC 」のシャワーヘッド

浴室の混合水栓を交換し、SANEI「SK181AD-13-EC 」に!

水道の元栓を閉め、これまで使っていた浴室の混合水栓を取り外しました。スパナなどの工具が必要です。
最後の偏心管の取り外しにはある程度の力が必要でした。

▼ 無事に古い水栓を取り外しできました。

水栓を取り外し、配管が露出。
かなり汚れています。

このあと配管に残ったシールテープを歯ブラシでこすり、配管から汚れを流し出すために元栓を一度開放し、再び元栓を閉めました。

SANEI「SK181AD-13-EC 」の偏心管にテープを巻き、配管に取り付けを実施。

▼ 購入したシールテープ(カクダイ シールテープ 5m テープ幅13mm 797-032)を使いました。

カクダイ シールテープ 5m テープ幅13mm 797-032

シールテープ粘着性はない(ノリがついていない)のですね。

水栓本体を取り付けて水平な位置で固定しました。

▼ 精度はまったく出ませんが、気持ち的に iPhone の水準器(水平器)で一応確認♪

iPhone の  水準器(水平器)で一応確認。

吐水パイプ、シャワーホースを取り付け、最後にシャワーヘッドを取り付けて作業完了。

SANEI「SK181AD-13-EC 」を取り付けたところ。
吐水パイプを取り付けたところ。

▼ シャワー掛け具については、元から付いていたモノをそのまま使うことにしました。

シャワーは以前より使用していた掛け具をそのまま使います。

▼ シャワーからお湯が出る!!うれしい!!

シャワーの出方も良好でした。もう少し広がったり、マッサージに切り替えられたりすると良いのですが、気に入らなければ今後シャワーヘッドを交換すればよいことです。

Amazonのレビューにも書かれていましたが、吐水パイプ(下にお湯を出すパイプ)については、切替ハンドルと干渉します。

SANEI「SK181AD-13-EC 」は吐水パイプと切替レバーが当たってしまいます。

我が家の使い方ではほぼ問題はないのですが、浴槽が向かって右側にあり、この吐水パイプから浴槽にお湯を貯めるような環境の場合には問題ありです。ご注意ください。
確かに「設計ミス」と言えなくもありません。(力が加わるとレバーが壊れることもありそうです)

SANEI「SK181AD-13-EC 」は吐水パイプと切替レバーが当たってしまいます。
このように右に振り切る事もできます。

何とか、浴室の混合水栓の交換を自分でやり遂げることができました!
今のところ水漏れもなく、問題ありません!うれしい!

業者さんにお願いした場合には4万円以上の出費を覚悟する必要がありましたが、1.5万円以下で交換でき、さらにDIYの楽しさも堪能できました

自分でやってみたい、という方はご自身での混合水栓の交換にチャレンジしてもよいと思います!(お金に余裕があれば業者さんにお願いするのが、楽で早く確実です!)

浴室混合栓の購入~交換について一連の作業を通して感じたポイント(再掲)

▼今回紹介した商品はこちら!
【Amazon.co.jp限定】 SANEI サーモシャワー混合栓 メッキ 断熱タイプ SK181AD-13-EC シルバー

カクダイ シールテープ 5m テープ幅13mm 797-032

▼ 個人的に安心の LIXIL 商品。(こちらも良かったかも・・楽天だとかなり安いショップもありそうです!(日数要確認))



  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

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