ボーズの SoundTouch の本領発揮！Spotify を楽しむのに最適なスピーカーに進化。今後の対応も楽しみです。

Bose主催のブロガー向けイベント 『Bose 秋の新製品体験会 Touch&Try 〜ボーズ製品でストリームミュージックを楽しむ〜』に参加しました！

会場は、グランドハイアット 東京  レジデンス バジル！ The そうじろう には似合いませんが、ボーズのイメージにぴったりの高級な雰囲気でした。

体験会会場はグランドハイアット東京でした

当日は、ブロガー向けの体験会の前に各種メディア向けのお披露目会が模様されたようです。

↓ AV watch でも取り上げられています。

ボーズの無線スピーカー「SoundTouch」がSpotify対応。「オーディオのIoT化を」

SoundTouch シリーズでの Spotify への対応の紹介がメインでした。さらに、 QC30 等の Touch＆Tryもあり楽しいイベントでした！

ボーズが ↓ Spotify の招待コードのキャンペーンをやっていたのは、この Spotify 対応があったからなのですね！

Bluetoothスピーカーで感じていた、ちょっと面倒くさい事。SoundTouch ならそれを解消してくれる。

「さーて、音楽を鳴らそうかな・・」と思った時にどうされていますか？

The そうじろう の手順は以下の３ステップです。

1. Bluetooth スピーカーの電源を入れる
2. Bluetooth とスマホの接続を待つ（ここがじわじわと面倒）
3. スマホで鳴らしたい音楽やプレイリストをスクロールして選択する（ちょっと面倒）

書いてみると、なんだ３ステップか・・と思うのですが、以前であれば次のようなイメージでポンポンと操作をして音楽をすぐに聞く事が出来ていました。

1. CDプレーヤーの電源を入れる
2. 再生ボタンを押す（いつも聞くCDはプレーヤーに入りっぱなし）

ラジオを聴く場合も簡単でした。

1. ラジオチューナー内蔵の装置の電源を入れる
2. 装置をラジオモードにする（いつも聞く局に設定されている）

以前は当たり前だった、このダイレクトな操作感がBluetoothスピーカーを使うようになってから失ってしまったなぁ・・と思っていました。

今回のボーズの新製品体験会は、日本でのサービスを正式にスタートした Spotify とスピーカーとの連携を訴求した内容で、The そうじろう としても「Spotify ＋ Wi-Fiネットワークに直接つながる Bose SoundTouch の組み合わせは便利そうだな！」と感じました。

この組み合わせであれば、上に書いた以前のようなダイレクトな操作感で音楽を楽しむ事ができるのです！

詳細は後述します！

イベント会場の雰囲気

イベント会場は グランドハイアット 東京 でした。最寄り駅は六本木です。

今年は何かあるたびに六本木に足を運んでいます。普段は森タワーに行くのですが、今回は目的地が異なります。グランドハイアット 東京 は、↓ このWest walk の方向です。

グランドハイアット 東京 の２Fに体験会場があります。↓ 入り口では、このカワイイお姉さんが待ち構えてくれていました。

開場まで時間があったので入り口周辺のソファに座ると・・SoundTouchが！一台だけ置かれると、SoundTouch 20なのか30なのか僕のような素人には区別がつきません・・。

グランドハイアット 東京 の一角に置かれても、全く違和感のないところが素敵です！さすがボーズ！

会場は、前方半分のエリアがプレゼンコーナー。

もう半分がTouch&Try コーナーでした。

来場している方も過去のボーズのイベントで来られていた方が多い印象です。

テーブルの上に置かれているお水も・・。気品漂うグランドハイアット的富士山天然水です。

たかがペットボトルのお水なのですが、佇まいだけでもカッコがいい！！

普段はペットボトルから直接飲んでいる僕も、ここではコップに移して飲みました〜。

今回のイベントでわかった事。

Spotify を楽しむのに最適なスピーカーは Bose SoundTouch シリーズである。

ボーズの ”SoundTouch app” からSpotifyの楽曲を選択・検索可能に、Spotify 専用アプリ からは SoundTouch スピーカーを操作可能になりました。  つまり、現在 Spotify と最も関係が深いスピーカーは Bose SoundTouch シリーズなのです。

SoundTouchシリーズ について（復習）

少し SoundTouch シリーズについて振り返っておきます。

広い意味での SoundTouch シリーズとしては、他にも Wave、Lifestyle も存在しますがここでは スピーカーに絞ります。（本項については、イベントでの情報ではなく、他のWebサイトなどから情報を集めています）

ボーズ SoundTouch シリーズは、2014年3月14日に SoundTouch 30 Wi-Fi music system、SoundTouch 20 Wi-Fi music system、SoundTouch Portable Wi-Fi music system を発売しています。

同2014年10月24日に SoundTouch 30 Ⅱ Wi-Fi music system、SoundTouch 20 Ⅱ Wi-Fi music system、SoundTouch PortableⅡ Ⅱ Wi-Fi music system を発売しました。（アップデート内容については？？）

Bluetooth機能が追加された現在のラインアップとなったのは 2015年9月30日です。以下の３モデルとなりました。

↓ Bose SoundTouch 30 Series III wireless music system ［Black］

↓ Bose SoundTouch 20 Series III wireless music system ［Black］

↓ Bose SoundTouch 10 wireless music system ［Black］

SoundTouch Portable が 廃番となり、SoundTouch 10 が追加されました。

従来、SoundTouch 20 と 廃番になった SoundTouch Portable とは同一価格でした。よりリーズナブルな SoundTouchを提供するために SoundTouch 10 が生まれたのだと思います。

今回は、SoundTouchシリーズの新商品発売ではなく Spotify 対応のアップデートの紹介です。

SoundTouch 10 のドライバーユニットがすごい！

ボーズ SoundTouch 10 は2015年に発売されたモデルです。SoundTouchシリーズとしては最もコンパクトです。これ、実はステレオではないのです。

このドライバーユニット（トランスデューサー）を少し触らせていただいたのですが、むちゃくちゃ重い！（重さを聞いてくるべきでした）

↑ この奥行きで音を鳴らすわけです。

いろいろと考えてみると、小さい筐体でステレオだ！と言ってもあまり意味がないのかもしれません。このSoundTouch 10 の音を実際に聞けばわかりますが、いい音が鳴りますよ〜！（主観です）

僕「実際の所、SoundLink mini と SoundTouch 10 とを比較した場合、どちらの音がいいのですか？」

ボーズの方「一概にはどちらが・・とは言えません。SoundLink mini は ニアフィールド向け、SoundTouch 10 は、ミドルフィールド向けという位置付けです」

というような会話もさせていただきました。

会話した中で、僕の勝手なニュアンスの読み取り（＝推測）では、SoundLink miniはあの持ち運び可能でバッテリー駆動も可能な筐体サイズにおいてベストの音質＆味付け、SoundTouchの方がもう少しいい音を鳴らしている ということではないかな？と感じました。

SoundTouch の新機能

Bose SoundTouch の新機能をまとめて紹介します。

1. SoundTouch appから、Spotifyをシームレスに操作
2. プリセットボタンだけで、Spotifyをスマホレス再生
3. 複数のSoundTouchから、Spotifyを同時再生
4. プレイリストジェネレーターで、瞬時に気分に合った楽曲を生成

SoundTouch appから、Spotifyをシームレスに操作

ボーズのSoundTouch app から、Spotify の楽曲を再生可能です。

また、プレイリスト、アルバム、楽曲、アーティストの単位で１〜６のプリセットに登録が可能です。

プリセットボタンだけで、Spotifyをスマホレス再生

SoundTouch app でプリセットに登録するのは簡単な操作で可能です。アプリ画面右側に表示されている番号へドラッグアンドドロップで登録完了です。

プリセット登録を行えば、本体のプリセットボタンやリモコンのプリセットボタンの操作一つで登録された内容がプレイされます。

BoseのSoundTouchシリーズは、Wi-Fi機能を搭載していて、スピーカー単体でサーバーから楽曲を取ってくる事ができるのです。（この部分が「スピーカーのIoT化」という事になります）

そのため、スマホ無しでインターネット上の音楽を楽しむ事が出来るようになるのです！

例えば、プリセット 1 に朝に相応しい少し元気の出る曲が集められたプレイリストを、プリセット 2 に、心地よいジャズが集められたプレイリストを設定しておきます。

そして、朝起きたら１のボタンを押して、朝に相応しい音楽を楽しみ、仕事を終えて帰宅したら 2 のボタンを押して、疲れが癒されるような音楽を楽しみます。

聞く音楽は決まっているのに、スマホから接続、選曲、プレイ という手順が不要になるのはとてもいいですね！

Bose プレイリストジェネレーターが嬉しい

Bose プレイリストジェネレーターという機能も追加されました。

Spotifyの楽曲を使ったプレイリストのジェネレーター（生成機）を使えば、自分に合ったプレイリストを作成してもらえます。

• ジャンル選択（過去や現在の巨匠、ノンストップラップ＆ヒップホップ、フレッシュサウンド、ポップスティック、エネルギッシュ、現世のフィーリング（！？）など）
• どのようなバイブレーションが好きか（アップ、お任せ、ゆったり）
• トラック数（20、50、100）の指定

上記項目を指定すると、自分に合ったプレイリストが作成され、音楽をたのしむことができるのです！

そしてこのジェネレートされたプレイリストを保存し、プリセットに登録することもできます！

【注意】SoundTouch で Spotify を楽しむには、Spotify Premiumアカウント登録が必要！30日無料のオファーがあるかも！

すでに腹をくくって、Spotify の Premiumへアップグレードしている方にとっては問題ないのですが、残念ながら上述の ボーズ SoundTouch と Spotify とのリンクを楽しむには Spotify の有料サービスを登録する必要があります。これには月額980円を支払う必要があります。

無料でも楽しめると、ちょい貧乏な（どケチな？）僕も非常に嬉しいのですが・・。

ダガシカシ！ どうやら Premium が30日間無料で楽しめるようでしたので早速登録してしまいました！！！

あぁ、これで継続課金することになってしまうのですね・・。

無料会員であっても、通常のBluetooth接続で Spotify を楽しむ事は出来ますよ。

まとめ：Spotifyを楽しむのなら、Bose SoundTouch シリーズがオススメです

てっきり、発売したばかりの Bose QuietControl 30 がメインだと思って会場に向かったのですが・・・。少し方向が違っていました。（まぁ、QC30は以前のイベントで見せてはもらっていますから・・）

今回のメインは、日本でサービスが始まったばかりのストリーミングサービス、Spotify を最大限に生かして楽しむコトのできる SoundTouch シリーズの紹介がメインでした！

実は、今回イベントに参加した事でなぜか我が家には、SoundTouch 10 が・・。

早速 Spotify も Premium化して SoundTouch 10 で楽しんでいます！ 手にするまでは SoundTouch 10 のスタイルってどうかなぁ？と思っていましたが、実際に手元で使って試してみると結構良いです！SoundTouch 10 については別途記事にします！

↓ 追加記事です。二台でステレオになるんです。

これまでは Bose SoundLink mini 最高！と思っていたのですが、SoundTouch 10はさすがにこの大きさ、重量（1.3kg)でありますが音はいいですよ！用途・スペースに問題がなければ、SoundTouch 10 がオススメです！SoundLink mini と価格はそれほど変わらないのですが、SoundTouch 10であれば Wi-Fi・Spotify 対応で満足できます！

Bose SoundTouch 10 wireless music system

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