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「ボーズ 製品体験会 2016」 に参加!今、最も気になる Bose QuietControl 30 wireless headphones (QC30) の詳細を写真で紹介します。

2016年6月22日

The そうじろう です! ボーズ主催の新製品体験会(ブロガー向け)に参加して、この9月に発売予定の Bose QuietControl 30 wireless headphones (QC30) をじっくりと見てきました!気になっている方も多いと思いますので、紹介していきたいと思います!

僕はこの間 QC20 を購入したばかりで、正直このQC30の発表はちょっと複雑な気持ちを持っているのですが・・(しかも、QC20は Bose Summer Campaign 2016 で QC20が今なら7,000円引き!・・・僕が買った時は、5,000円引きだったのに!)

Bose QuietComfort20 Acoustic Noise Cancelling headphones(Apple Black)

「しばらくワイヤレスは出ないだろう・・」と勝手に推測していました!ここまで早くボーズのワイヤレス化が進むとは!!

本記事にて、QC30 を写真を用いて紹介していきますが、QC30については、9月発売であるため、ここに掲載する写真は最終の商品を撮影したモノではありません。今後、発売までに何らかの仕様変更が入る可能性がありますので、ご留意願います。また、音質については確認していません。(品質、音質は”ボーズ”ですから心配していません!)

【追記】QC30の価格が発表されていました。税抜 32,000円です! 税込 34,560円です!

Bose QuietControl 30 wireless headphones [Black]

なぜ QuietComfort 30ではなく QuietControl 30という名前なの?

今回のQC30では、わざわざ ”QuietCotrol” という名称に変更しています。どうやら下のスライドが理由のようです。

Bose_QC30_5

QC30では、ノイズキャンセリング具合をユーザーが調整できるのですね。”Quietさ加減をコントロールできる”という意味で、QuietControl と呼ぶようです。新機能である「コントローラブル・ノイズキャンセレーション(可変ノイズキャンセリング)」が、このQC30の売りの一つです!

スライドの写真が少し見にくいと思います。右側のバーに置いて、下は Aware、中間が Mezzo、一番上が Quiet です。このようにノイズキャンセリングの強度を12段階でコントロールができます。

今の QC20 は、Awareモードを持っていて、これだけでも便利なのですが、環境に応じて自分でノイズキャンセル具合をコントロールできるなんて・・。

村上春樹の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」でも音消しの話があったなぁ・・。それを思い出しました。

QC30 実際の装着イメージは!?

ネットの発表でちょっと心配だったのは、装着するとどうなのか?服装を選ばない?スーツ姿でもOK?という心配があるかと思います。↓ いかがでしょう?全く問題ないと思います!

Bose_QC30_6

(注意) 僕ではありません。ボーズの方です。

↓ Cnet  David Carnoy さんのビデオがありました。特に目新しい情報はないのですが、外観など参考になります。QC20と価格は変わらず、$300 と言っているようです。

QC30 のキャリングケースって、どんな形状なの?

ネットの記事を貪り読んでも見えてこなかったのがケースの形状です。ボーズの製品には大抵の場合ケースが付いてきます。このQC30もフライトでの利用も前提となっていると思います。当然ハードケースが付いていると思っていました。

このケースについて、発表会で確認することが出来ました!

↓ ケースは丸型です!ジャジャーン!

Bose_QC30_8

この丸いケースに、↓このようにスッポリとQC30を格納します。

Bose_QC30_17

ワイヤレスレスではない QC20 ではケースも小さく、その小さなケースに無理やりに格納するため、コードがグチャグチャになって、本体の付け根部分にストレスがかからないか?等を心配していました。

このQC30では、ネックバンドによる円の中心の隙間にヘッドホン部分を格納するのでゆとりがあって安心ですね。(これだけゆとりのあるボーズのケースは初めてではないでしょうか?いつもキツキツの印象です)

ケースのサイズとしては、↓ 下の写真の通りです。手前に写っているのが、iPhone 6 です。QC35等と比較すると薄いですし、バッグに格納しやすく、大きさとしては許容範囲ではないでしょうか。

Bose_QC30_18

QC30 本体を見ていきます!

Bose_QC30_10

ネックバンド部分に回路基板、バッテリーが収まっており、そのネックバンドの左右からケーブルが出てヘッドホンへとつながっています。

サイズ感の確認のために、iPhone 6 と写真を撮りました。

Bose_QC30_11

↓ ヘッドホン筐体の外側には、QC20と同様にポツポツと穴が空いています。(右側のイヤーピースを参照)

Bose_QC30_1_c

また、「StayHear+」チップで、安定の装着感を得られます。

リモコン部に注目!

リモコン部には、他の製品と同様に音量及びマルチファンクションである中央ボタンがあります。さらに、サイドには、ノイズキャンセリング量を調整するボタンが付いています!

Bose_QC30_3_c2

ワイヤードのQC20ではサイドにAWAREモードボタンが付いていて、ワンプッシュでAWAREモードに入れることができます。しかし、このQC30では 12段階の調整が可能です。コンビニのレジなどでボタンを一回押して周囲を聞き取りやすくすることができなくなりますね。実際にどの程度のレスポンスでノイキャン具合が変わるのかは分かりませんが、QC20でAWAREモードを適宜使用している方はちょっと慣れが必要かもしれません。(まぁ、耳からイヤホンを外せば一発なのですが・・)

ネックバンド部に充電用端子、インジケーターがあります。

下の写真は、ネックバンド部をひっくり返して撮影した写真です。

Bose_QC30_14_c

電源ボタン、バッテリーインジケーター、Bluetoothインジケーター、そして充電端子がありました。充電端子のキャップを外しての確認はしていませんが、Micro USBコネクターからの充電ができるはずです。

ネックバンドについては、柔軟性が高く、結構開く事が出来ます。僕でも無理せず首にかける事が出来ました。特に締め付け感はありません。また、重量も軽いので肩や首へ負担がかかる事もないでしょう。

夏場にネックバンドが肌や衣類に密着して汗をかいてしまう可能性はありますが、この点については使ってみないとわかりません。

まとめ。僕としては QC30 購入決定!

一足先に、9月発売であるQC30の実物を確認することが出来ました。

発売が先だったので、今回の新商品発表会ではQC30は見ることが出来ないと思っていただけに感動しました!

ちょっと、価格が心配ですが・・これは買いでしょう!(4万円を超えたら考えさせてください)

Bose_QC30_13

僕は、QC25もQC20も所有しています。(QC3もあります) 家ではQC25を使って、外出時には QC20をバリバリ使っています。外で使うには コンパクトなインイヤータイプのノイズキャンセリングが便利です。一方で、QC20 はワイヤレスではないため若干ケーブルのコシが強く、満員電車などではケーブルが邪魔になります。QC30のようなワイヤレス製品の登場は素直に嬉しいです。(次期 iPhone もイヤホンジャック廃止という噂もありますし・・)

バッテリーが切れても音楽が楽しめるなど QC20 にはワイヤード故の良いところがあります。今後しばらくは、QC30とQC20とは併売するのかと思います。安くなったQC20を今買うのも一つの手ですね!

僕としては、QC30 購入決定です!9月の発売が待ち遠しい!

Bose QuietControl 30 wireless headphones [Black]



  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

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