2023年10月17日に開催された「ファーウェイ・ジャパン 2023 下半期フラッグシップ新製品発表会」に参加させていただきました!発表会とタッチアンドトライを通じて個人的に注目した商品について紹介します!
この発表会では Fashion Forward」をキャッチコピーとして、以下の5つの新製品が発表されました。
発表された製品は、スマートウォッチ、オーディオグラス、イヤホンという具合にすべて身に着けるモノでした。
プレミアムな素材が使用され、お値段 459,800円というハイエンドスマートウォッチ『HUAWEI WATCH | ULTIMATE DESIGN』にも驚かされましたが、このなかで最も気になったのが『HUAWEI WATCH GT 4』と『HUAWEI Eyewear 2』でした。
本記事ではこの2製品にフォーカスをあてて紹介します!
目次
ファッション性とスタミナを兼ね備えたスマートウォッチ『HUAWEI WATCH GT 4』
ファーウェイ デバイス 日本・プロダクトスペシャリスト 王子田 敬一氏がまず語った事は「ファーウェイのスマートウォッチのビジョンは、あらゆる人、家庭、組織にデジタル化された健康管理をもたらすこと」でした。
この指針は『HUAWEI WATCH GT 4』が便利さ一辺倒の方向性ではないこととマッチしていると感じました。
また、ファーウェイのスマートウェアラブル製品は 2019 年から 4 年連続で中国市場にてシェア 1 位、またまた、2023 年第 2 四半期にはファーウェイのスマートウォッチの出荷台数は世界で第 2 位を維持している、とのこと!
ファーウェイのスマートウォッチの目指す方向性、そしてその実力を再認識しました。
今回発表されたスマートウォッチ『HUAWEI WATCH GT 4』は「Fashion Forward」をテーマ。他のスマートウォッチとは一線を画したファッショナブルなデザインです。
スマートウォッチというと Apple Watch の四角いデザインが個人的には思い浮かびますが、『HUAWEI WATCH GT 4』はそれとは全く異なり、腕時計的なデザイン。
『HUAWEI WATCH GT 4』の46mmモデルは、従来の高級時計のデザイン理念を引き継いだ八角形ケースデザイン(GT 3 の46mmモデルは円形)、41mmモデルはクラシックな軽量型アナログ時計のようなリング型ベゼルのデザインです。(GT 3の小型モデルは42mmシリーズでスポーツモデルとされていた)この『HUAWEI WATCH GT 4』ならフォーマルなシーンでも使用できそうです。
このデザイン性にプラスして、カロリー管理をするためのボディメイカー機能、睡眠中呼吸乱れ検知機能、スマートな生理周期管理機能などを搭載。
最先端の機能と美しいデザインを両立させたスマートウォッチです!
今回、発表会に参加してなんと『HUAWEI WATCH GT 4』の46mmモデルをプレゼントしていただきました!
▼ 発表会翌日から使用しているのですが、なかなか電池が減らない!ちょっとした旅行であれば充電器を持っていく必要がありません!
1日の歩数に合わせて蕾から花へダイナミックに変化する「ブロッサムアップ」という新しい文字盤デザインにしています。
(41mモデルだけでなく、46mmモデルでも設定可能です)
組み合わせて使うヘルスアプリは、日々の摂取カロリーの記録が非常に簡単。消費カロリーとの比較でカロリー赤字として表示してくれる機能が体重管理に便利です!
せっかく入手した新製品なので『HUAWEI WATCH GT 4』については後日レビュー記事をまとめたいと思います!かなりお気に入り!!
▼ (追記)HUAWEI WATCH GT 4 を 2週間使ってみた感想をレビュー記事でまとめました!
より自然なスタイルに、そして音質が向上した『HUAWEI Eyewear 2』
私自身が普段眼鏡を使用しているため、非常に気になった商品が『HUAWEI Eyewear 2』です。
普段は、メガネを着用し、必要に応じて骨伝導イヤホンの「 Shokz OpenRun Pro」を使用しています。最近、この骨伝導イヤホンのスタイルや左右の音量差も気になったりしています。
このメガネとイヤホンが一体になった『HUAWEI Eyewear 2』は非常に気になる商品です!(マジで欲しい!)
ファーウェイが販売する『HUAWEI Eyewear 2』とOWNDAYSとのコラボモデル『OWNDAYS×HUAWEI Eyewear 2』が発表されました。
今回の新製品では音質向上、デザインの改良(一例としてテンプル部 12.23mm→9.7mm のスリム化)、バッテリー持ちの改善(持続時間が倍近くに!)、そして防滴防水防塵規格 IP54 に対応したことがポイントです。
製品名 | Eyewear | Eyewear 2 | 備考 |
重量 | 39.5g | 35g | |
防水 | IPX4 | IP54 | |
Bluetooth | 5.2 | 5.3 | Bluetooth 接続の安定性を向上 |
充電&持続 | 60分でフル充電 | 60分でフル充電 | |
音楽再生 | 6時間 | 10.5時間 | |
連続通話 | 4.5時間 | 9.5時間 |
『HUAWEI Eyewear 2』はウォーキングや通勤時のヘッドホン代わりとしての活用だけでなく、在宅勤務時のヘッドセットとして、そして歩きながらの通話時にかなり役立ちそうです!
タッチアンドトライで実際に試してみましたが、スピーカー付きでもメガネのデザインとして違和感がなかったため欲しくなりました。
音の試聴や音漏れの確認もしましたが、イベント会場ということもありうまく評価ができずノーコメントです。(音は悪くなさそうでした)
『HUAWEI Eyewear 2』
リム部分にはβチタン合金を採用した「ブロウライン・アイウェア」とテンプル部分にアセテート樹脂とメタルプレートを使用した「ウェリントン型ハーフリム」が用意されています。
『OWNDAYS×HUAWEI Eyewear 2』
OWNDAYSとのコラボモデル『OWNDAYS×HUAWEI Eyewear 2』
『OWNDAYS×HUAWEI Eyewear 2』は、フロントデザインが4種類。男性・女性ともに使いやすいデザインが用意されている。また、メガネ店 OWNDAYS で販売され、レンズ込みの価格となるのもポイント。
最もうれしいのは、ワンタッチでサングラスになる点。フロントパーツの上に「専用 SNAP LENS(別売 1,650円)」をマグネットで装着し、ワンタッチでサングラスに変更できるのです。
個人的な話ですが、今は紫外線に応じて色の変わる自動調光のレンズを使っているのですが、夏場にあまり黒くならなかったり、人と会う際にレンズが黒い状態になってしまうことが気になっています。
別売の「専用 SNAP LENS」を持ち歩く必要はありますが、マグネットで装着してサングラスになるタイプであれば必要な時に確実に黒くなり、サングラスのオンオフも瞬時にできるためメリットが大きいです!( 『OWNDAYS×HUAWEI Eyewear 2』に乗り換えたい!)
OWNDAYS × HUAWEI Eyewear 2 の商品ページはこちら!
その他の所感
今回、他のメーカーさんの発表会やイベントに参加させていただいたこともあるのですが、ファーウェイ・ジャパンさんの発表会は初参加でした。(ありがとうございます!)
会場のスケールが大きく、参加者も多く熱気ある発表会でした。
途中、ゲストとしてモデル・女優の貴島 明日香さんが登壇。貴島さんは今回のスマートウォッチ『HUAWEI WATCH GT 4』にぴったりのイメージ。
さらにラストには OWNDAYS株式会社 代表取締役 田中 修治氏も登壇。とても素敵な展開でした。
ファーウェイの猛烈なパワーを感じた1日でした!