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直管LED蛍光灯を購入。オーム電機の20W型2機種は何が違うのか?

オーム電機の20W形直管LED蛍光灯を購入しました。この記事では、蛍光灯から工事無しで直管LEDランプに交換するメリットと、今回購入したオーム電機 「LDF20SS・N/8/10」 と「LDF20SS・N/10/13-U」の違いについて詳しく紹介します。

家の照明器具はグローランプタイプだったため、工事なしで取り付けが可能でした。これホントにできるのですね!
「はやく交換すればよかった!」と後悔しています。

LED化によるメリットとしては以下の通りです。

  • 長寿命化(10,000時間→40,000時間)による交換頻度軽減
  • 定格ランプ電力 18W → 10W程度に(節電・省電力化)
  • 演色性の向上 Ra 70 → Ra 80(元の蛍光灯によります)
  • 点灯時間の短縮(約3秒→瞬時!)
  • 点灯中のノイズ音低減(安定器の音でしょうか?)
  • LEDにしたぞ!という満足感

特に20Wクラスの直管LEDは800~1,300円程度で購入できるため、蛍光灯をお使い方は可能な限り早めに交換してしまうとQOL(クオリティ オブ ライフ)が上がります。オススメです!

バイパス工事をしない場合、長期使用による安定器などの故障リスクはありますが、これは蛍光灯を使い続けても同じ。(LED化で器具をより長く使おうという精神的なパイアスはかかりそう)
個人的には電気工事士の資格も取得済ですので、さらなる省電力化・リスク軽減のためにバイパス工事も視野に入れています。

オーム電機 「LDF20SS・N/8/10」 と「LDF20SS・N/10/13-U」の違いについて

今回購入した20W形直管LED蛍光灯を紹介

今回購入した20W形直管LED蛍光灯について紹介します。

以下の2種類の直管LEDランプを購入しました。

  • オーム電機 E-Bright LDF20SS・N/8/10 [LED直管 20W相当 昼白色]・・・安い方
  • オーム電機 LDF20SS・N/10/13-U [直管LEDランプ 20形相当 昼白色 グロースターター器具専用]・・・高い方

どちらも20W形の昼白色です。

購入したオーム電機の直管LEDランプ2機種。LDF20SS・N/8/10とLDF20SS・N/10/13-U です。

E-Bright LDF20SS・N/8/10 LDF20SS・N/10/13-U
寸法 全長 580mm 外径 28mm 全長 580mm 外径 28mm
質量 165g 110g
定格入力電圧 (AC100V) AC100V
周波数 (50Hz/60Hz) 50Hz/60Hz
定格消費電力 8.2W 10.2W
定格入力電流 0.146A 190mA
全光束(ルーメン) 1000lm 1310lm
平均演色評価数 Ra80 Ra80
光源色 (昼白色) 昼白色
定格寿命 40000h 40000h
適応口金 (G13) G13
その他 ※屋内、屋外(防雨型器具と雨水がかからない場所のみ)兼用 ※屋内用(屋外使用禁止)

20W形として、大きな差はありませんが、大きく違うのは明るさです。価格の安い E-Bright N/8/10 が1000lm(ルーメン)なのに対して、N/10/13-U は 1310lmです。価格の差はここにありそうです!(内部のLEDの数が違う?)

上 LDF20SS・N/10/13-U と 下 LDF20SS・N/8/10 です。光束が異なります。明るいのは LDF20SS・N/10/13-U。その分消費電力が大きいです。

このスペック表の数値に括弧をつけている部分は、スペック表以外の文言から抜き出して来たものです。
同じオーム電機の公式サイトの商品紹介ページのスペック表を見た際に容易に比較できる内容になっていないことに驚きました。
電流の記載も一方はA、もう一方はmAと不統一が見受けられます。(間違いではありませんが、統一する意思はなさそう…まぁ私もコンテンツ内で不統一が多いのですが)

公式ページに記載されている特徴についても比較してみましょう。(スペックとして上述分は削除、比較しやすいように並べ替え)

E-Bright LDF20SS・N/8/10 LDF20SS・N/10/13-U
ダミースターター付属のグロースタータ器具専用交換ランプ 電源内蔵タイプのグロースターター器具専用交換ランプ
直管蛍光ランプ20W形相当の明るさ 直管蛍光ランプ20形相当の明るさ
(1番目の項に含まれる) LED専用スターター(E形)付属
全周ガラス飛散防止フィルムが施された、広く明るいガラス管
片側給電仕様 片側給電仕様
【2017年ジェネリック家電製品大賞】≪「生活家電」部門≫大賞受賞モデル

高い方の LDF20SS・N/10/13-U には「電源内蔵タイプ」という記載がありますが、安い方の「E-Bright LDF20SS・N/8/10」にはその記載が見当たりません。

上 LDF20SS・N/10/13-U 下 LDF20SS・N/8/10 です。LDF20SS・N/10/13-Uには電源内蔵タイプと明記されている。

「直管LED」などのキーワードで検索していると「電源内蔵を選びましょう!」(+バイパス工事)と強く書いているサイトも多数あります。その記事を読んだ後に商品ページを見ると電源内蔵とは記載がされていないため「そうか、E-Bright LDF20SS・N/8/10 が安いのは電源を内蔵していないからか!?」と勘違してしまいそうです。

オーム電機のサポートにも確認したのですが、「E-Bright LDF20SS・N/8/10」も電源内蔵です。バイパス工事も行う事で安定器を使用せずにより安全に使用することが可能なタイプです。(電源内蔵という表現もどうかな?とは思います。(AC100V を内部でLED用の電源に変換しているだけのコトなので))

また、「ダミースターター」と「LED専用スターター(E形)」も同様なモノなので付属物としては同じです。

同じメーカーの製品の付属品なのですが、形状などが異なります。

そのため「E-Bright LDF20SS・N/8/10」 と「LDF20SS・N/10/13-U」とのスペック上の機能的な違いは明るさのみと考えてOKです。

▼ 「LDF20SS・N/8/10」 と「LDF20SS・N/10/13-U」のセット内容の違い。

上 LDF20SS・N/10/13-U、下 LDF20SS・N/8/10 。

「LDF20SS・N/10/13-U」(高い方)には説明書が付いていました。

バイパス工事を行った際に照明器具に貼り付けるためのシールも異なりました。

このシールによって配線工事済の器具かどうかを見分ける大切なモノです。

直管LEDランプ本体のプリントも異なり。気になったのはOHMのロゴデザインです。"O"の若干大きいN/10/13-U(上)の方が正確です。

上 LDF20SS・N/10/13-U、下 LDF20SS・N/8/10 。

反対側の端子には、「LDF20SS・N/10/13-U」(高い方)には "Pin Shorted"の文字が入っています。(推測ではヒューズを介して端子間を短絡していると考えます)

上 LDF20SS・N/10/13-U、下 LDF20SS・N/8/10 。

また、「LDF20SS・N/10/13-U」(高い方)が特徴的な部分として、管表面の質感です。「E-Bright LDF20SS・N/8/10」(安い方)はガラス面ですが、「LDF20SS・N/10/13-U」(高い方)はサラリとした表面になっています。

左が LDF20SS・N/8/10、右が LDF20SS・N/10/13-U。表面の違いが伝わるでしょうか?

効果のほどはわかりませんが、「LDF20SS・N/10/13-U」(高い方)の方がより光を柔らかく拡散してくれそうです。

今回購入した2機種の直管LEDは「昼白色」タイプです。商品ページには色温度は明示されていませんでした。

デジタルカメラで、マニュアル露出(シャッタースピード・絞り・ISO感度をある値に固定)・ホワイトバランスを5,000K固定で比較撮影してみました。

1枚目は使っていた蛍光灯(パルック プレミア蛍光灯 FL20SSECW18HF)です。この元の蛍光灯がクール色(昼光色 7,200K)であることを知らず、昼白色の直管LEDを購入してしまい、妻から色が違うとクレームをもらいました(汗)。

実際の見た目よりも暗めに写るように設定して撮影しています。

画像ファイルとしての平均輝度値は、蛍光灯 97.78、E-Bright LDF20SS・N/8/10 93.37、LDF20SS・N/10/13-U 109.55 でした。
「LDF20SS・N/10/13-U」が最も高い平均輝度値でした。(=明るい)

蛍光灯については既に何年も使用したモノです。仕様上は 全光束 1450lm なので最も明るいはずなのですが、さすがに性能が落ちていると考えます。

今回の撮影は 5,000Kに固定しており、もっとも白く写ったのは 「E-Bright LDF20SS・N/8/10」でした。

「LDF20SS・N/10/13-U」(高い方)は色温度が異なるのではなく、イエロー系になっているようです。ただし使用していて気になるようなレベルではありません。

蛍光灯を工事無しで直管LEDランプに交換して感じたメリット

今回、これまで使っていた蛍光灯を工事無しで直管LEDランプに交換して最も「交換してよかった~」と感じたのは、点灯スピードです。

蛍光灯の場合、パチンとスイッチを入れてしばらくしてから点灯していました。LEDに変更すると、これが瞬時に点灯するようになります!!

マジですごいっす!!↓動画でチェックしてください!!
(パチンという音がスイッチをオンする音です)

これまで気にもしていなかった点灯までの数秒間が0になります。例えば 1日に3秒×3回=9秒/日、1年で約55分/年です。年間1時間程度の生産性向上につながるのです!(言い過ぎ)

このスイッチを押すと瞬時に点灯するという快感。みなさんにも味わっていただきたいです!

オーム電機 20W形直管LEDランプの選び方

直管蛍光灯を直管LEDランプに変える場合、まずは今使っている蛍光灯のワット数、色(昼光色、昼白色、電球色) を調べます。
また、点灯方式がグロースターター式、ラピッドスタート式、インバーター式のいずれかなのかも確認しておきます。

この記事では、オーム電機の工事不要タイプの直管LEDランプをそのまま使えるグロースターター式を対象としています。

20W形であれば、20W形相当の直管LEDランプを選択すればOKです。

オーム電機の20W形相当の直管LEDランプには、品名に "E-Bright " と書かれている価格の安いタイプと、"E-Bright "と書かれていない価格の高いタイプがあります。

明るさにこだわるなら、高い方を選択してください。さほど明るさにこだわりがなければ"E-Bright " と書かれている価格の安いタイプでOKです。



  • この記事を書いた人

The そうじろう

会社員モノ系ブロガー。モノが大好きで、2014年から「モノ好き。ブログ」を運営しレビュー記事などを投稿しています。 今、Netflixでの韓国ドラマに「どハマり」中。 でも、やっぱり猫が好き。

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