Apple AirPods Pro の「イヤーチップ装着状態テスト」で左右両耳ともNGが継続。僕の場合にはこれで解決しました！

Apple AirPods Pro の「イヤーチップ装着状態テスト」で「イヤーチップを調整するかほかのチップにしてください」というNGが継続し、非常に悩んでいました。購入当時には「密閉されています」合格表示でしたが最近は両耳とも不合格しかでない状況になっていました。今回、この装着テストNG状態からOKに改善することができました！解決することで気持ちもスッキリしました！

「イヤーチップ装着状態テスト」のロジックは公開されていませんが、実際に AirPods Pro を装着し、イヤホンからテスト音が流れ、そのテスト音を外部のマイクで音漏れがないのかをチェックし、イヤーチップがフィットしているかどうかをテストしているのだと推測されます(より複雑なロジックが適用されているとは思いますが・・)。「イヤーチップ装着状態テスト」がNGの状態だと、フィットが適切ではなく、ノイズキャンセリングの効果も低い可能性があります。

「イヤーチップ装着状態テスト」がNGの場合には、耳への装着状態を変えてみたり、イヤーチップのサイズを変えたりしてテスト合格を目指します。場合によっては、イヤーチップの劣化の可能性も疑うべきかもしれません。それらをトライしてもダメだった場合、ネット検索し何か方策が無いのか模索します。僕はそうでした。

ネットで検索した結果、どうやら「イヤーチップ装着状態テスト」の結果は目安らしい・・という記事を見て「う～ん、目安なら気にしないでおくか・・」と考えていました。

ただ、購入当初は装着テスト結果はOKだったのです。

このような場合には、"何かが変化した"と考えるべきでしょう。

結論：アップルストアのジーニアスバーに持ち込んで交換してもらいました。

僕の場合、Apple AirPods Pro を予約して発売日(2019年10月30日)に入手しました。既に約1.5年が経過しています。使い込んだか？というと、そうでもないです。気軽で便利に使えるノイキャンイヤホンなのですが、音質的にうーん？という印象もあり、それほど使い込んではいません。落したりのダメージもないハズ。

購入当時はOKだった「イヤーチップ装着状態テスト」が今は左右両耳ともNGになっているのも気になります。

意を決してアップルストアのジーニアスバーを予約訪問し、この AirPods Pro の「イヤーチップ装着状態テスト」がNGである件について相談しました。

スタッフさんはすぐに、バックヤードでチェックをしてくれました。

その結果、Appleから発表されている「AirPods Pro の音の問題に対する修理サービスプログラム」の現象に該当することが確認され、両耳とも交換となりました！

「AirPods Pro の音の問題に対する修理サービスプログラム」の症状は以下の通りです。僕の場合には、どちらも症状を認識できていませんでしたが実機検査の結果、該当とのことでした。

いやぁ～、新しい AirPods Pro になって、気分も良くなりました！！

家に帰って「イヤーチップ装着状態テスト」を実行してみると左右とも「密閉されています」に！やった！！

ちなみに僕のApple AirPods Pro は、充電ケースが変色してしまっています。これについてもダメもとで相談してみましたが、変色だけではケースについては交換できないとのことでした。

発売当初にAirPods Pro を購入し、当初は「イヤーチップ装着状態テスト」がOKで、今は両耳ともNGとなる場合にはジーニアスバーで確認してみてもらうといいかもしれません。

*上記交換の件については、僕のAirPods Proがたまたまそれに該当しただけであり、ジーニアスバーに相談しても正常だと判断される場合も当然あります。ご留意ください。

ちなみに Apple AirPods (第2世代)についても不具合があり交換してもらった事もあります。(こちらは電話サポート)

交換などは無いにこしたことはないのですが、サポートやジーニアスバーのスタッフさんなど Apple の対応は非常に良いので結果、満足してしまいます！

Apple AirPods Pro

Apple(アップル)

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