スナック菓子等の湿気防止に何を使っていますか?開封後に輪ゴムで留めたり、クリップを使ったりされているかと思います。今回紹介するのは、実にスマートなスライド式ジッパー Anylock(エニーロック) です。僕は最近使い始めたのですが、2006年頃から販売はされていた様ですので知っている方にとっては珍しくもなくて、「The そうじろう さん、何を今更・・」という内容かもしれません。ごめんなさい。でも伝えないといけないと思いまして、エニーロックを紹介させていただきます!
今使っているエニーロックは、昨年参加したロフトさんのイベント「ロフトネットストア 「生活情報局」」のお土産でいただいていたモノです。しかし、これ、ずーっと放置しておりました。↓販売は三本セットのようです。いただいたのは一本だけでした。(サンプルでしょう)
放置の理由は、「いやー、何か面倒くさそう出し、こんなんでぴったりするワケないやん・・」と思っていたワケです。全くの誤解でした!ごめんなさい!
実際に使ってみると、これが実に優秀な商品でした!簡単な手順でぴったり密閉できて、ムッチャいいっすよ!思わず The そうじろう は口ずさみましたよ!
(ドンドンパン♪、ドンドンパン♪)
「え〜にぃ〜、え〜にぃ〜 ロックゆぅ〜!」(← Queen のWe Will Rock You 調です)
目次
使い方は簡単、折って、差して、スライドするだけ!
エニーロックの使い方は簡単です。(読むと手数が多く思えてしまいますが、基本的には1アクション)
Anylockの先端は、↓このような理解できるような、理解できないような形状です。
Anylock を実際に試してみましょう!
ここでは、20%増量のかっぱえびせんに登場していただきます。
すでに開封から数日経過しており、逆に「20%増量」ではなく、「残量20%」という状態です。このかっぱえびせんは開封後からエニーロックを使っていて、今でもパリパリのサクサクをキープしていますよ!
マジですげえよ、エニーロック!ドンドンパン♪ドンドンパン♪(←もういいって・・)
袋を折る
封をしたい場所で一旦袋を折ります。封をしたい場所を好きな位置にできるのもエニーロックのポイントです。今回は、内容物ギリギリの下の方で留めるようにします。
スナック菓子消費の進捗によって、Anylockする位置(Anylockポイントと呼んでしまおう!)を下側に下げていく方が、内部に残る空気量が少なくなりますし、Anylockバージンな場所を使う事で密閉度が高くなりそうです!
エニーロックを差す
次にやるべき事は、先ほどのAnylockポイントに、エニーロックの先端を挿す(通す)事です。
↓ もっとアップした写真で見てみましょう!
エニーロックの中軸の周りを袋が巻かれ密着すると同時に、エニーロックの溝でさらに密閉されるわけです!この溝の幅と袋の厚みのバランスが大切ですね!(なので、厚みの厚いコーヒー豆の袋用に専用のエニーロックが用意されています)
スライドさせる
あとはスーッとスライドさせるだけです!簡単!
これだけです。差した段階でもうスライドさせていきますから、実質「スッと差すだけ」なのです!
エニーロックの密閉度。ホンマに密閉できてんの?
エニーロックの製品としての満足度は、Amazonのカスターマーレビューの高評価をみれば理解できるでしょう。(5点満点に近い!)
レビュワーの皆さん、水を入れて試したり、コアラのマーチが長持ちした結果を報告したり・・スゲェよ!エニーロック!
僕も先ほどのかっぱえびせんに少し空気を入れて押してみました。
猛烈に力を加えると、少し抜ける感覚がありますが、無理な力を加えなければ全く問題なし!これはいい!!
エニーロックはサイズ展開あり。コーヒー豆用も!
エニーロックには、2号(210mm)、3号(190mm)、4号(150mm)、5号(100mm)という長さ(カッコ内の数字は有効長)によるバリエーションがあります。「大は小を兼ねる」ではあるのですが、できるだけ袋のサイズにあったものを使った方が見た目がキレイです。
エニーロック2号(210mm) 2P@ロフトネットストア
エニーロック3号(190mm) 2P@ロフトネットストア
エニーロック4号(150mm) 2P@ロフトネットストア
コーヒー豆の袋など厚手の袋に対応したコーヒー用も用意されています。
Anylock(エニーロック)は簡単に密閉が可能であり、非常に優れた商品でした。
スナック菓子のお伴にエニーロック、オススメです。