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Zoffのメガネが3.5年で『リム切れ』?フレームにヒビが入った実例を紹介。

2021年11月に Zoff で購入したフレームをひさびさに眺めていたら、ひび割れしていることに気づきました。

2025年1月からはしばらく使っておらずケース内で保管していました。

ひび割れに気付いたのが、2025年8月上旬でした。
この時点で、購入から3年9ヶ月です。よく見なければわからないヒビであるため、それ以前から発生していた可能性が非常に高いこともあり記事内では 3.5年 と表現します。

すでに新調したJINS×スノーピークのメガネをメインで使用しているため、ひび割れしていても問題はないのですが、やはり気になるモノです。ブログですので記録的に記事化して情報共有しておきたいと思います。

Zoffメガネフレームのひび割れ状況

レンズの下側で左右両側にヒビが入っていました。(合計二箇所)
このような状況を「リム切れ」と呼ぶそうです。

右目側のリムの割れ部分
画像の中心付近にヒビ(右目)
左目側のリムの割れ部分
画像の中心付近にヒビ(左目)
右目側のリム、下側のカーブ部分に割れがある
右目側 。写真外側下のカーブ部分にヒビ(上の写真と同じヒビです)
左目側のリム、外下側のカープ部分に寄れがある
左目側 。写真外側下のカーブ部分にヒビ(上の写真と同じヒビです)

購入から約3.5年経過。
力をかけて壊れたなどではなく、経年によるひび割れというイメージです。

力をかけていないので、割れているのかは不明ですが、なんとなく首の皮一枚でつながっているような状態のように見えます。

ひび割れの原因は?Zoff SMARTの素材と特徴

これまでのメガネライフにおいて、放置していたフレームが破損するようなことは経験してきませんでした。

もちろん、フレーム+レンズの価格としては以前のメガネの価格とは段違い。ざっくり昔の 1/3程度の価格でしょうか。
安くなったな〜とは思っていましたが、壊れてしまうのですね。

10年前に 999.9 で購入したフレーム NP-43 はガタは来ているものの、まだ使えています。(宅内用として使用しています)

左 Zoff Smart 、右 999.9
左 Zoff Smart 、右 999.9

ヒンジ部分のビスが緩みやすいという欠点はありますが、モノとしてのしっかり感が違います。

今回ひび割れしたフレームの内側には「S.E. Plastic」の文字が書かれていました。
Zoffでは「高機能プラスチック」という位置づけです。

素材や型番
S.E Plastic
ZOFF Fmart の刻印
Zoff SMART

モデルとしては 軽くて壊れにくい Zoff SMART Regular ZJ41028-B-1

商品ページでは以下の記載がありました
「高機能素材「ULTEM™ 樹脂※1」を使用した超軽量・超タフなメガネフレーム「Zoff SMART(ゾフ・スマート)」。軽量なので疲れづらく、優れた弾力性がフィット感を生んでいます。クラシカルなウェリントンシェイプを、あえて最先端の素材で。コーディネートをブラッシュアップするのに最適な1本です。
※1 ULTEM™ (ウルテム)樹脂はSABIC又はその子会社・開発会社の商標です。」

ウルテムについて検索してみました。
メガネ等販売のお店の記事によると3〜4年で変形・ひび割れがみられることもあるということです。
3.5年での「ひび割れ」の発見だと、どちらかというと早いのかな?ということなのかもしれません。

購入後に一度同数再検査でレンズの交換をおこなって頂いています。
このレンズ交換によりリムに少し負担がかかってしまった可能性はあります。

左 999.9、右 Zoff SMART
左 999.9 NP-43、右 Zoff SMART 価格は倍以上違うため一概には比較できない

Zoff も JINS も「軽量!」をプッシュする傾向にありますが、「軽さよりも、もっとモノしっかり作ってくれよぉ…」とは思います。

The そうじろう
The そうじろう

いや、しっかり作ったら安くなりませんがな
(苦笑)

そういえば、ツル(テンプル)はリム側と後端とで部材が違うのですが、この隙間が目立ちます。

ツルの部分の隙間

「ひょっとすると素材がかなり縮んでいるのかも!?」と思いました。
ショップの方いわく、メガネを外すさいに耳などにわずかに引っかかり、それが繰り返されることでこのようにパーツが離れていくのだとか。
確かに、押し込めば元通りになりました(笑)。

修理はできるのかを確認してみた

Zoffのフレームに関する保証期間はお渡し日から1年間です。
今回のケースでは、当然保証期間切れです。

念の為店舗にて、持ち込み修理ができるのかを確認しましたが、このような状況の場合は修理不可とのことでした。

レンズの脱落の恐れもあるため、安心できる状況で引き続き使用するならば、有償で修理(修理というよりフレーム交換)となります。

ZoffのFAQには「同型の在庫があればフレーム価格の30%OFFで、レンズを再利用したフレーム交換が可能です。」という記載があります。フレーム購入直後であれば、レンズの度も変わっていないでしょうから出費を抑えたフレーム交換もよいですね。
少し期間が経過している場合は、視力の変化も想定されるため新しくフレームを購入した方がよさそうです。
(ここはお店で視力をチェックしてもらって判断すればよろしいかと)

私の割れたメガネフレームについては、ネット上では販売終了でしたが、なんとお店では在庫があり30%オフでフレームの交換ができるとのことでした!

以上、Zoff Smart のフレーム割れ(リム切れ)と推定要因、そして修理可否の確認結果を紹介してきました!
みなさまのメガネライフの参考になったとすれば幸甚です。

▼ お気に入りのメガネ用洗剤も紹介しています!

▼ FINSのFlip UP、かなり便利で気に入っています!



  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

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