ハズキルーペの類似品を購入しました。これがなかなか使えるので紹介します。ハズキルーペの類似品・ニセモノなどというと悪いイメージになってしまいますが、購入したのはハズキルーペと同じ拡大鏡機能を持つ低価格なGoikoというブランドの商品です。ハズキルーペのCMがかなりの回数放映され、その刷り込みがスゴすぎるので、似た商品を見るとついつい「ハズキルーペのニセモノ」などと表現をしたくなります。(メーカーさんごめんなさい)
今回購入したのは、「Gokei 拡大鏡 めがね ルーペメガネ 1.6倍 7点セット ブラック」です。価格は 1,399円。ハズキルーペの価格と比較するとムッチャ安いです。コンビニで売っている2,000円の商品より安く、ムック本のルーペメガネ商品と同じくらいの価格です。
ハズキルーペが 1万円だとすると、その金額で Gokei のルーペメガネが 7本購入できてしまいます!
低価格なので Gokei ルーペメガネを複数購入して、贅沢に家の中の座る場所それぞれに配置してしまうのがオススメです!食卓、書斎、寝室、お手洗い。見たい時にさっと使える。コレ絶対便利です!
Gokei ルーペメガネには、ブラック以外にも、おしゃれなホワイトが用意されています(笑)。
僕の目が節穴なのかもしれませんが、Gokei のルーペメガネのレンズは非常にクリアです。ハズキルーペは書店や家電量販店で何度か試しただけですが、使用感、像の見え方に Gokei のメガネルーペが劣っているという印象はありません。アマゾンのレビューでもハズキユーザーが「違いがわからない」と書いています!
目次
メガネルーペの注意点
少しメガネルーペの注意点とハズキルーペのスゴさについて紹介します。
実物を店頭で一度でも試してみるのが一番です。本屋さんや家電量販店によく見本が置いてあります。
ピントが合うのは一つの距離だけ。
ルーペメガネをかければ視界の全てが拡大されて見えると思いがちですが、ピントが合うのは一つの距離だけです。他の距離にある物体にはピントが合いません。
したがって、ルーペメガネをかけた状態だと多くのモノがぼやけてしまって、歩行するのは難しいです。
また、離れたTVを大きく拡大して見る、というようなコトにも使えません。
メガネルーペは座った状態で読書をしたり、スマホを見たり、書類を書くときに使うのに適しています。また、ピントは対象物との距離で調整します。
メガネルーペはメガネの上からをかけて使える
多くのメガネルーペはメガネをかけた状態でも使えるように設計されています。
僕は比較的大きめなメガネを使っていますが、そのメガネの上からGokeiのルーペメガネを使うことができました!ここは結構心配だったのですが、OKでした。(後ほど写真で紹介します)
ハズキルーペは日本製、保証期間が長いなどアピールポイント多し
類似品であるGokeiのルーペメガネに対して、本家(?)ハズキルーペは何倍もする価格ですが結構よく考えられた商品です。
ハズキルーペは日本製
ハズキルーペのアピールポイントとしては、日本製で高品質という点があります。類似品のほとんどは中国性です。
ハズキルーペはブルーライトカットが入っている
僕は気にならないのですが、ハズキルーペにはブルーライトカットが入っています。Gokeiなど多くの類似品のルーペメガネにはブルーライトカットはありません。スマホやパソコン用のルーペとして使う予定ならブルーライトカットの入ったハズキルーペを選択すると安心です。
ハズキルーペは耐荷重がすごい
CMで見た通りですが、ハズキルーペは耐荷重がすごいです。シリーズにもよりますが、70Kg〜100Kgに耐えるようです。
ベッドで寝落ちして体重でメガネを潰しても壊れなさそうです。
また、万一壊れてしまっても購入から一年以内であれば新品との交換してもらえます!(保証の項参照)
ハズキルーペは複数の倍率、デザインが用意されている
ハズキルーペには複数の倍率、デザインのバリエーションが用意されています。特に倍率については、Gokeiのルーペメガネと同じ1.6倍の他に、1.32倍や1.85倍も用意されています。
1.32倍はピントの合う距離が 50cm〜70cm
1.6倍はピントの合う距離が 30cm〜40cm
1.82倍はピントの合う距離が 22cm〜28cm
と説明されています。PCの作業などは 1.32倍が適しているようです。
これだけ種類のあるのは、ハズキルーペのすごいところです。
ハズキルーペは保証期間が長い
ハズキルーペの場合には手厚い保証がついています。1年自損保証 は非常に心強い!ただし、鼻パッド交換以外のその他の保証は使い道がなさそうではあります。
【3年新品交換保証】
通常使用で修理を必要とする物は、ご購入から3年間は、新品と何度でも交換保証します(キズは対象外)(送料はすべてお客様負担)。【1年自損保証】
お買い上げの日から1年以内に誤って破損した場合や部品が破損した場合1回に限り無償にて新品と交換致します(キズは対象外)(送料はすべてお客様負担)。【10年レンズ保証】
保証期間中、使用説明書及びご使用上の注意に従った正常なご使用状態で、お買い上げの日から10年以内に材料、または製造過程の欠陥による不具合が生じた場合に関して無償修理・交換を致します(送料はすべてお客様負担)。【鼻パッド3年交換無料】
お買い上げの日から、3年以内は鼻パッドを無料で交換致します。
↓意外とアマゾンでのハズキルーペの価格が安くなっていたのでちょっと驚き・・・。類似品を購入するか、ハズキルーペにするかで悩むくらいなら、CMでみかける商品を気持ちよく買ってしまったほうがいいかも!
Gokeiのルーペメガネを紹介!
ハズキルーペのアピールポイントも理解したところで、機能的には差がみられないハズキルーペ類似品である「Gokeiのルーペメガネ」を紹介していきます!
Gokeiのルーペメガネの商品パッケージは、何度か開け閉めされたかのような閉まり具合のフタが気になる状態でした。(このあたりは、やはりメジャーブランドとの差を感じます)
箱を開けると、ケースが出てきます。「若者向けではない感」のあるケースです。(まあ、若者ではないので、これで良い訳ですが)
ケースを開閉するには、ファスナーの開け閉めが必要なのが少し面倒です。↓ケースの中にはたっぷりの付属品が収まっていました。
セット内容が充実しコスパ最強!
↓Gokei ルーペメガネ にセットとして含まれる内容は下の写真の通りです。ケース、ルーペメガネ本体、収納ポーチ、レンズ清潔用クロス、メガネストラップ、交換用ノーズパッド、滑り止めイヤーフック(2個) です。
これだけ入って、1,399円!なんだか買った側が申し訳なく感じてしまうほどのコスパ具合です!
→ Gokei 拡大鏡 めがね ルーペメガネ 1.6倍 7点セット ブラック@Amazon
ルーペメガネのレンズ部分には保護シートが貼られていて使用前に傷がつくことはなさそうです。
今回購入した Gokei ルーペメガネ は「竹型」です。何が竹なのかと思っていたら、ツルの部分が竹っぽいデザインでした(笑)。
他にもパンダ型、新型がラインナップとして存在しますが、この竹型が最もしっくりくるデザインかと思います。
メガネの上からもOKです!
メガネユーザーの心配点の1つは、メガネをかけたままでルーペメガネをかけられるのか?というところ。僕は、そこそこ大きめのメガネをかけています。そんな僕でもうまくGokei ルーペメガネを使うことができています。
Gokei ルーペメガネはレンズが大きいので余裕がある印象です。
Gokei ルーペメガネは、多くのメガネユーザーさんが問題なく使えると思います。
Gokei ルーペメガネの画質はどうか?
コスパは良さそう。メガネの上からも使える。では肝心のルーペメガネを通して見た像はどうなのか!?
Gokei ルーペメガネは、レンズの周辺までクリアに拡大した像が見える印象です!(想像よりすごくイイ!ハズキルーペと遜色ない印象です)
(この辺りは、ハズキルーペもお店でみた印象だけですし、測定した訳でもないので主観評価です)
アマゾンのレビューでも同様な印象が書かれていますのでご確認を。→ アマゾンのGokei ルーペメガネレビューはこちら。
Gokei ルーペメガネはハズキルーペが高いという方にオススメ!
上の方で説明した通り、耐荷重や、保証についてはハズキルーペ、すげえな!と思うので、お金を出せる方、安心を求める大人の方にはハズキルーペがオススメです。
スタイル、カラーも豊富。倍率のラインナップも素晴らしいです。
(渡辺謙風に)「ハズキルーペは高すぎて買えないっ!」という方にはハズキルーペの類似品である Gokei ルーペメガネ がオススメです!
アマゾンで2000円以下。ハズキルーペとほぼ機能に変わりがありません。ハズキルーペ(みたいなの)をちょっと試してみたいな・・という方には僕も購入した実績のある 「Gokei ルーペメガネ」をどうぞ!
→ Gokei 拡大鏡 めがね ルーペメガネ 1.6倍 7点セット ブラック@Amazon
ハズキルーペおよびその類似品の場合には、どうしても「ハズキルーペかけてる感」満載になってしまいます。ルーペメガネをメガネの上にかける必要がない方は、↓こちらの見た目が普通のメガネのようなルーペメガネが自然で良さそうです!(いいなぁ、メガネが不要な人は・・)
よく見える! よく読める! ルーペメガネBOOK 洗練された知的デザイン スクエアタイプ