「ハンドスピナー」という言葉。年齢によって遭遇している状況が異なるようです。僕のようなおじさんは、まだ遭遇していないか、これからじわじわ遭遇するのか、ハンドスピナーに遭遇せずにこのままブームが終わるのか?という状況です。
正直、ハンドスピナーを知っているから「どうだ!」というようなネタでもないです。どちらかと言うと「今頃?」というイメージでしょう。僕もようやく最近、ハンドスピナーを購入したのです。
ハンドスピナーは、”fidget spinner”と呼ぶのが米国流のようです。(fidgetには「いじくりまわす」という意味があるそうです)
日本では、最近メガハウスから「フィンガースピナー」という名称でも販売開始されました。
今後は、ブランドがノベルティとしてハンドスピナーをプレゼントしたりしていく様な流れになるのではないでしょうか!
超絶入手困難な、何か特別なモデルが出て量販店前に行列ができる様な現象まではいきそうもない気もします。(近々ブーム終了かな)
ここではハンドスピナーと呼びますが、(イメージ的にはハンドよりもフィンガーの方がフィットしますね)The そうじろう の購入したハンドスピナーについて紹介していきたいと思います!
目次
国内で勢いがあるのは、スピンギアブランドか?
最終的には性能などを追求した改造・チューニングなどに向かうのでしょう。
ハンドスピナーは、トータルで2〜3個買うような気持ちで、まずは何か一つ買ってみるのがいいでしょう。
↓適当に動画を貼り付けておきます。
買ってみて興味を持ち、他のハンドスピナーが気になるなぁ・・ と思ったならもう追加購入しましょう。(手元に二つあると、回り続ける時間で対戦したり、回り方を比較できたりする様になるので面白いです)
さらに3個目を買う気になったなら、値段の思いっきり高いモノを選ぶといいでしょう。(高いハンドスピナーを買う事で終わりにしましょう!)
ロフトネットストアで唯一取り扱っているハンドスピナーだった事から、これが本命だろう!と信じでスピンギアの商品を購入しました。
勢いで2個いっぺんに購入してしまったのですが、2つ手元にあると比較ができるので楽しいですよ!
スピンギア ハンドスピナー Tri 真鍮
一つ目は、スピンギア ハンドスピナー Tri(トライ)真鍮です。
このスピンギア ハンドスピナー Tri真鍮は、アマゾンでも販売されているのですが、アマゾンでの価格が異様に高いのです。
↓僕は定価(1,800円)で販売しているロフトネットストアで購入しました。(他では売り切れていますが、定価で在庫があるので穴場だと思いますよ)
ハンドスピナー トライ 真鍮@ロフトネットストア
↓ 本体には、スピンギアの文字が印字されています。
品名は、「FS02ハンドスピナー Tri 真鍮」です。輸入元は株式会社そろはむ。むちゃくちゃ儲かっているんだろうなぁ・・。
↓本体はこの様な感じです。この真鍮のゴールドっぽさが好きです。
↓ 真鍮部分は、少し金属磨きの ピカール か何かで磨いてキラキラさせたいところです。
↓ この Tri真鍮を回転させると!!
何が嬉しいって、ストロボを使って撮っているのですが、商品写真の様なイメージで撮れた事(笑)。ハンドスピナーはカメラの被写体としてもいいかも知れません。
スピンギア ホイールスピナー FS03!
もう一つのハンドスピナ・・・あ、ホイールスピナーだったわ・・。FS03も開封してみます!
↓ FS03は、円形なのが特徴です。
開封してみます。びりっと。
ジャキーン!このホイールスピナーも絵的カッコイイ!
↓ 周囲の真鍮が美しいです!
回してみます!
こちらは、先ほどのハンドスピナーTri真鍮よりも安定して回る様に感じます。(回転の振動や、ブレ方がちょっと大人っぽいです)
アマゾンではプレミアがついていますが、FS03もロフトネットストアでは定価で在庫があります。
ハンドスピナー ホイール@ロフトネットストア
ハンドスピナーの僕的な楽しみ方
せっかく購入したハンドスピナーです。何か楽しみがなければなりません。本当はワザを磨くのでしょうが、それほど手先は器用でもなく、また根性もありません。
僕なりの楽しみ方を紹介します。
楽しみその1:回転が止まるまでの時間を測定する
(初心者ですが)とりあえず机の上で回してみると、Tri真鍮の方が3分10秒程度で、まるい方(FS03)が4分程度回ります。
スペックとしては、空転時間 240秒以上 なのでTri真鍮はスペックを少し満たしていません。
この様に、回転する時間を測定するのも楽しいです。
2つをほぼ同時に回転させて、それを眺めているだけでも楽しいモノではあります。
楽しみその2:モノとしての評価、さらに心地よいハンドスピナーを求める旅
ハンドスピナーの楽しみとしては、お買い物、モノとしての出会い、情報収集というプロセスもあるでしょう。
今回入手したハンドスピナーで少し気になったのは、どちらのハンドスピナーもシュルシュル音(シャリシャリ音)がすることでした。静かに回るのを期待していたのですが、この音はちょっと残念でした。(モノとしての違い、評価!)
全てが金属でできている様な商品の方がより精度が高く、気持ちよく回るのかも知れません。(次のハンドスピナーへの期待!)
実は、上の二つをロフトネットストアで発注した後に、ロフトと同じオムニ7である、セブンネットショッピングにいろいろな種類のスピンギア商品がラインナップされているのを知って、ちょっとショックでした。
ガルパンコラボや、LED付き、FS12(トルクバータイプ)、FS04 メタルハンドスピナーなどなどがラインナップされています!(形状、デザイン、機能による違い!収集する楽しみ)
もちろん、ハンドスピナーは、スピンギアだけではありません。安くてよく回るモノを見つけるのもハンドスピナーの楽しみの一つではないでしょうか。
例えば、スピンギア の FS04は定価で 3,780円(税込)です。
スピンギアでなくても同一形状の商品は存在し、安いのです。スピンギアと同じモノかも知れませんし、別のモノかも知れません!(そこが面白いところです!)
僕が購入した まるい FS04も、↓こちらと基本構造は同じ様です。
あぁ、夢が広がり楽しい、ハンドスピナー選び。(キリがないのでこの辺で終わりたいです!)