『新海誠展 -「ほしのこえ」から「君の名は。」まで-』が静岡の「大岡信ことば館」で開催中です!この『新海誠展』は巡回されるので、東京では11月に国立新美術館(!)で開催されます。しかし、期間が短い!しかも人が多い(かもしれない)。ならば先手を打って静岡に乗り込もう!という話です。(東京会場も行くのでしょうが・・)
「大岡信ことば館」は、新幹線を使えば東京からかかっても1.5時間。静岡の三島から徒歩1分。お金はかかるけど、そこへ行く方法を考える事も含めて楽しいイベントになりそうです。
本エントリー執筆時には、まだ「新海誠展」を見に行っていない状況ですので、展覧会の開催状況、今後の新海誠監督関連の発生イベントなどを紹介し、早く行かねば!という気持ちを綴っております。(基本的に価値の無い内容でございます!)
→ 行ってきました!下記記事も参照願います。
-
新海誠展@大岡信ことば館 の歩き方。静岡は遠かったが最高でした!(マジ、オススメ)
『新海誠展 「ほしのこえ」から「君の名は。」まで 』が静岡県の三島にある大岡信ことば館で開催されています。(8月27日まで) このデビュー15周年記念の新海誠展は、この後、長野会場を経て、11月に東京 ...
目次
『新海誠展 -「ほしのこえ」から「君の名は。」まで-』開催概要
『新海誠展 -「ほしのこえ」から「君の名は。」まで-』の開催概要を紹介します。
大岡信ことば館(静岡)・・・86日間
会期:2017年6月3日(土)~8月27日(日)会期中無休
会場:大岡信ことば館
開催時間:10:00→18:00(入館は17:30まで)
入館料:大人 1300円/学生・シニア(60歳以上)1000円/小中高校生 700円/団体(4名以上)各100円引 未就学児 無料/障害者手帳ご呈示の方およびその付き添いの方1名 無料
2017.9.2 sat - 10.29 sun 小海町高原美術館(長野)58日間
2017.11.11 sat - 12.18 mon 国立新美術館(東京・六本木)38日間
2018.1.3 wed - 2.25 sun 札幌芸術の森美術館(北海道)54日間
2018.7.21 sat - 9.24 mon 北九州市漫画ミュージアム(福岡) 66日間
以後、全国巡回予定
執筆現在、開催が決まっている会場の日数も確認しましたが、この静岡での新海誠展の会期が最も長いです。
関東からであれば、新幹線、高速バス、自家用車などで日帰りアクセスも可能です。ちょっとした夏休みイベントとして楽しみたいですね!
高速バスであれば新幹線の片道分で往復できそうです。
JRでは、青春18きっぷを使って在来線&グループ、かつ日帰りで行くのもありかと(青春18きっぷについて、あまり理解していませんが・・)
車でウェーイと仲間同士で行くのもちょうど良い距離です。「ついでに海とか温泉とか行ってさ」というノリでしょう。リア充さん う・ら・や・ま・し・い。
僕の気持ちとしては、高速バスで夜に三島入り。ゆっくりと宿泊。翌日見学。夜のバスで帰京。という様な無駄にお金と時間を費やすパターンで臨みたいです。
東京なんて、”あの”国立新美術館です。
カフェレストランの特別メニューや、劇中での写真展の再現なども期待してしまいます!(入場まで60分とかになるのでしょうか・・怖い・・)
-
映画「君の名は。」プチ聖地巡礼@国立新美術館に行ってきた。なぜこのカフェが選ばれたのか?すごい発見をしたかも。
国立新美術館に映画「君の名は。」のプチ聖地巡礼をしてきました!「君の名は。」で瀧くんと奥寺先輩とがデートで食事をした場所です。このシーンを映画で観た時に、「あぁ!これ国立新美術館の中だわ!」とすぐにわ ...
三島での開催は8/27までだが、これからヤヴァイ新海イベント続出!
三島での開催は8月27日までなので、この記事を執筆している6月末時点で考えると、まだまだ期間はあります。しかし、これから下記の新海誠監督関連のイベントがあるため、どんどん混雑していきそうです!
作品を見てしまうと、思い出したり、反芻したくなったりして「とりあえず、三島まで新海誠展に行ってみる?夏休みだし」という軽い気持ちが勃発!の予感!これからどんどん混雑するのではないでしょうか!
- 第一弾 7月8日 0:05〜 言の葉の庭 TV放映!
- (学生さん夏休み開始!)
- 第二弾 7月26日 『君の名は。』Blu-ray&DVD発売!
- 第三弾 7月28日 3:05〜 雲のむこう、約束の場所 TV放映!
TV局も放映などに合わせて、朝の情報番組等で紹介したり、作品上映で積極的に新海誠展の紹介を行うでしょう。→注目が集まり混む!
いろいろと考えていると、早く行かねば!と心が焦りますが、どうせ行くなら新海作品を復習してから行きたいですね!
まずは、行く前に過去作品を復習だ!
せっかくの新海誠展です。過去作品を見てから展示を見るのが理想です。
僕は記憶力も悪く、正直、監督の過去作品はタイトルと中身が一致していない状況なのです。この様な状況では、やはり作品を見直しておきたいところです。
新海誠 過去作品:
- ほしのこえ(2002年2月2日公開)上映時間25分
- 雲のむこう、約束の場所 (2004年11月20日公開)上映時間91分
- 秒速5センチメートル (2007年3月3日公開)上映時間63分
- 星を追う子ども(2011年5月7日公開)上映時間116分
- 言の葉の庭(2013年5月31日公開)上映時間46分
過去作品を網羅している動画サービスを探せ!
手間なく過去作品を楽しむには、オンデマンドでの動画サービスを使うのがいいでしょう。
dTVで事前学習がオススメ!
最もオススメなのは、ドコモの dTV です。dTVでは、「ほしのこえ」を除き上記過去4作品全て +「彼女と彼女の猫」(原作が新海誠)が配信されています。ドコモを契約していなくてもdTVへの加入は可能です。(31日間無料、月額500円(税抜)・・・安い!)
↓↓↓
【初回31日間無料】映像配信サービスならdTV
dTVご注意:本作品の配信情報は2017年7月7日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはdTVのホームページもしくはアプリをご確認ください。
huluは過去作品を全て網羅!
Huluでは、上記全作品+「彼女と彼女の猫」を視聴可能。(2週間無料、999円/月)(配信作品の情報は、2017年7月7日の状況です。最新情報はリンク先をご確認ください)
↓↓↓ hulu はこちら ↓↓↓
Huluで見放題!
U-NEXTは作品の数と料金がネック
U-NEXT では、「ほしのこえ」を除く4作品(「星を追う子ども」は有料)+「彼女と彼女の猫」を視聴可能(31日間無料、1990円/月)(配信作品の情報は、2017年6月30日の状況です。最新情報はリンク先をご確認ください)
U-NEXTは、一部の作品が抜けていて 現時点では新海誠作品の復習用としてはオススメしにくい状況です。(ただし、サービストータルで考えれば、それぞれ良い所があります!また、無料期間をうまく使う方法もありそうです!)
↓↓↓ 雑誌読み放題、毎月ポイントが付く U-NEXTはこちら↓↓↓
U-NEXT
大好きな「君の名は。」 はどうする?
問題は『君の名は。』(2016年8月26日公開 上映時間107分)をどうするか?です。
もちろんディスクメディア(円盤)、ビデオサービスでの配信後(どこでも有料でしょう!)で観てから新海誠展に行くのもありですが、実はまだ映画館でも上映されています!
関東なら池袋シネマ・ロサと川崎チネチッタが残りの2館です。(上映館についてはこちらで確認できます)池袋シネマ・ロサのホームページから 7/7までは上映することを確認しました。
映画館で観てから行くもよし、DVD見てもよし、展覧会を見てからDVDで観るもよし。(こだわらずに、なんでもいいと思います!)
「君の名は。」の映像メディアは、複数のエディションがある上に、販売店によって特典が異なります。
↓ 個人的には一番安い素のBlu-rayがいいかな・・と思っています。
The そうじろう として Blu-ray で一番オススメなのは・・HMVのエディションです。
「君の名は。」 Blu-ray スタンダード・エディション@ローチケHMV
ローチケHMVで購入した場合の特典に「「君の名は。」 オーケストラコンサート チケット最速先行販売抽選券」が付いてくる所です!
12月に開催されるオーケストラコンサートなのですが、2日間しか開催されません。*詳細は上記リンク先でご確認を。
東京国際フォーラムホールAでの開催なので、5000席x2日で結構な席数はありそうですが、オーケストラで聴く「君の名は。」。考えただけで感動してしまいそうです!
(先行販売の”抽選券”ですので、チケット購入できない事もあるのですが・・しかもチケットは1万円位かもしれません・・)
RADWIMPS の出演も決まったそうです!行ければいいなぁ!
HMVは、スペシャルエディション・コレクターズエディションでの「作画監督 安藤雅司氏 描き下ろし高精細プリントアート(A4サイズ)」もイラストがカワイイのです!(アマゾンとどちらがいいかというと・・僕は黄昏時感のあるHMV版が好きです!(若干三葉のイメージが違う様な気もしますが、この様な表情をする時もあるのでしょう!)
書籍類もますます充実!
新海誠関係の書籍も充実してきています。
なんと、7月27日には「君の名は。」の絵コンテの発売も!
ちょっと楽しみなのは、「美術画集」。これも表紙だけでグッときてしまいますね。
新海誠関連書籍の一覧は→こちらです。
7/28に向けて、メディアミックスで盛り上がる「君の名は。」関連です。新海誠展は今のうちに行きましょう!