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SDカード

低価格なのに UHS-I DDR200モード に対応した高速な「JNH SDカードリーダー」が良い感じ!SanDisk,Samsungのカードも高速転送可能!

2023年7月6日

JNH SDカードリーダー CR-UD201」を購入したためレビュー紹介します。このSDカードリーダーを使えば、カードメーカー各社が最高速度としている記載数値に近い転送速度を得る事ができそうなのです!*1

SanDisk Extreme 256GB は、最大190MB/秒の読み出し、最大130MB/秒の書き込み速度に対応。一般的なリーダーを使うと98MB程度だが、JNHを使えば結構仕様に近いスピードが出ている。

*1 今のところ Samsung EVO Plus、PRO Plus、 SanDisk の microSDXCカードの Extreme、Extreme Pro にて最高速度に近い速度で転送できることを確認しています。(PC側のUSB 3.2 Gen 1 5Gbps 対応のポートに接続時)

私も最近覚えた単語である UHS-I DDR200モード。SamsungやSUNEASTが転送速度を語る際に使う用語です。関係者ではないため推測になりますが、基本的には各社が独自技術・独自プロトコルと称しUHS-I 規格の最高転送速度(104MB/s(SDR104))を超えた数値をたたき出すために使用する各社の独自技術のことのようです。最高速度の数値記載においては、各社「自社のカードリーダー(価格が高そう)を使用した場合」のような記載をしており、一般的なカードリーダーではだめなのかな?という内容になっています。しかし、これもこのカードリーダーを使えば低価格で最高速度に近い速度をたたき出して使えそうなのです。

【ご注意】
本記事では「○○しそう!」という表現を多用します。
私の手元で起きた事実は明確に記載できますが、メーカー側がどのカードに対応しているか?などの情報を公開しておらず正しいかどうかを断定できないためです。
また、全ての高速カードメーカーに対応できているかもわかりません。(たまたまOKでどこかのタイミングでNGになることもあるかもしれません)
例えば SanDisk は自社の技術を UHS-I DDR200 とは一言も言わず「SanDisk QuickFlow」というような技術名を使っています。
このようなUHS-I でも高速転送可能なカードを A2 と呼ぶ向きもありますが、A2自体のシーケンシャルシーケンシャル最低処理速度は 10MB / sですし少し違うと思います。(←誰か教えてください)

低価格のSDカードリーダーを購入するなら、この「JNH SDカードリーダー CR-UD201」が速度・価格・デザインからオススメです!

JNH SDカードリーダー CR-UD201 のポイント

  • 低価格・・・Amazonの商品ページにて割引クーポンあり。要チェック
  • UHS-I DDR200 対応(実際にSanDisk、Samsung のカードで高速転送を確認)
  • SDカードアダプターなしでmicroSDカードを利用可能(SDカード・microSDカードのダブルスロット)
  • USB Type-C、USB Type-A 両対応
  • ストラップ付!
  • デザイン・質感良好!
  • USB端子のキャップはどうしても失くしそう(これは仕方がない)
  • ブランド信頼性は?(不明)

▼ 今回紹介する商品はこちら!(Amazonの商品ページにて500円オフなどのクーポンが掲載されている事が多いです。要チェック!)

JNH SDカードリーダー CR-UD201@Amazon

ところで JNH って?

なお、JNH は 嘉年華株式会社。読み方はカネンカ?英語社名 JNH Co., Ltd. です。東京都文京区向丘に本社があります。

SDカードに関する規格情報などを得るにはSDアソシエーションに加入している必要がありますが、社名で検索しても出てきませんでした。
カードの開発・製造はJNHとは別の会社なのかもしれません。

ただし、パッケージ、説明書を見る限り、日本語対応はかなりしっかりしている印象です。

JNH SDカードリーダー CR-UD201のパッケージ(表)
JNH SDカードリーダー CR-UD201のパッケージ(裏)
JNH SDカードリーダー CR-UD201の説明書
説明書としてしっかりしている印象を受けた

ネットでJNHの評判を検索すると 詐欺、偽物、容量偽装 などの過激な言葉とともに「買ってみたけど(今回は)大丈夫だった」という内容が多いです。
確かに過去(2015年頃)には、jnhショップとしてコピー品やマジコン販売で話題になっていたようです。

今回はカードリーダーです。どれだけテストされ信頼できる製品かはわからないため、基本的にはリード・ライト後にはデータが正常かをチェック(例えばファイルが開けるか?など)しておく方がよいでしょう。
これはどのリーダーでも同じですが、カードからPCにデータをカット&ペーストやShift+ドラッグ(移動)のように直接移動するのではなく、コピーした後にファイルが正常であることを確認したあとに元のデータを削除するようにしてリスクを低減しましょう

JNH SDカードリーダー CR-UD201 の実機をチェック

それでは JNH SDカードリーダー CR-UD201 の実機をチェックしていきましょう!

ストラップが嬉しい

▼ セット内容としてはSDカードリーダー、説明書、そしてストラップ。

JNH SDカードリーダー CR-UD201 のセット内容

▼ アルミ製のボディで質感が非常によい。個人的にはもう少しロゴがデザインされても良いのではないかな?と思う。

JNH SDカードリーダー CR-UD201 の外観

▼この紛失防止にも役立つストラップが嬉しい!

JNH SDカードリーダー CR-UD201 にストラップを付けたところ

▼ SDカードスロットと TFと書かれた microSDカードスロットのダブルスロット。PCと接続すればそれぞれがドライブとして認識され、相互にデータのやり取りが可能。

JNH SDカードリーダー CR-UD201のカードスロット

▼ SDカードを差したところ。

JNH SDカードリーダー CR-UD201にSDカードを差したところ。

▼ microSDカードを差したところ。スロットのある位置から外側にカード表面を向けて挿入するイメージ。

JNH SDカードリーダー CR-UD201にmicroSDカードを差したところ。

▼ カードアクセスLEDも装備する。

JNH SDカードリーダー CR-UD201のカードアクセスLED

▼ ASUS ROG Ally の USB-Cポートに JNH SDカードリーダー CR-UD201を接続したところ。USB-C、USB-A両方に対応しているところが良い!

JNH SDカードリーダー CR-UD201 のアクセススピードをチェック!

今回、この「JNH SDカードリーダー CR-UD201」を購入したのは、UHS-I DDR200 とは明言していない SanDisk Extreme も高速にアクセスできるのかを確認したいためでした。さっそくスピードをチェックしましょう!

各カードの最高速度については、Amazonの商品ページに記載(写真含む)の値を採用しています。
測定したホストはデスクトップPC。フロントのUSB-A端子に接続して測定しました。
全て microSDカード での測定です。

SanDisk Extreme

SanDisk Extreme 256GB は リード最大 190MB/秒、ライト最大 130MB/秒 の UHS-I microSDXCカードです。

SanDisk Extreme 256GBのアクセス速度測定結果

カードの仕様(190MB/秒)には満たないものの、かなりの速度が出ています!

SanDisk Extreme Pro

SanDisk Extreme Pro 128GBは リード最大 170MB/秒、ライト最大 90MB/秒 の UHS-I microSDXCカードです。

SanDisk Extreme Pro 128GBのアクセス速度測定結果

仕様以上のパフォーマンスを発揮しました!(商品ページのパッケージ写真が古いのかな・・)

Samsung EVO Plus

Samsung EVO Plus 128GB(2023年モデル) は転送速度 130MB/秒 の UHS-I microSDXCカードです。(ライト速度については明示されていません)

仕様以上の速度が観測されました!

Samsung Pro Plus

Samsung Pro Plus 128GBは リード最大 180MB/秒、ライト最大 130MB/秒 の UHS-I microSDXCカードです。

Samsung Pro Plus 128GBのアクセス速度測定結果

カードの仕様(180MB/秒)には満たないものの、DDR200らしい速度が出ています!

ProGrade Digital GOLD 256GB(UHS-II対応カード)

ProGrade Digital GOLD 256GB は、UHS-II規格に対応しており リード最大 250MB/秒、ライト最大 130MB/秒 の UHS-II microSDXCカードです。
今回の 「JNH SDカードリーダー CR-UD201」は UHS-II 非対応であるため、速度は遅くなり、通常の UHS-I の上限になります。(UHS-I DDR200には非対応)

ProGrade Digital GOLD 256GB のアクセス速度測定結果

概ね想定通りの速度になりました。

アクセススピードまとめ

結果をまとめると以下の通りでした。
「JNH SDカードリーダー CR-UD201」は、UHS-I カードにおいて、SanDisk、Samsungが最高速度としている数値に近い値をたたき出しました。

ブランド・モデル・容量リード最高速度リード測定実測値ライト最高速度ライト測定実測値備考
SanDisk Extreme 256GB190MB/秒183MB/秒130MB/秒125MB/秒
SanDisk Extreme Pro 128GB170MB/秒183MB/秒90MB/秒110MB/秒
Samsung microSD EVO Plus 128GB(2021年モデル)130MB/秒134MB/秒明示なし66MB/秒
Samsung microSD Pro Plus 128GB(2023年モデル)180MB/秒171MB/秒130MB/秒133MB/秒
ProGrade Digital GOLD 256GB(UHS-II対応)250MB/秒93MB/秒130MB/秒85MB/秒
全て microSDカード。小数点以下切り捨て。測定は一回。

170~190MB/秒クラスになると、5%程度速度がダウンする傾向にあります。
価格を考えると、妥協できます。

「JNH SDカードリーダー CR-UD201」まとめ

「JNH SDカードリーダー CR-UD201」はAmazonで購入が可能で、クーポン適用により1600円程度で購入できる高速な SDカードリーダー でした。UHS-I DDR200 に対応を表明しており、高速アクセス可能なのがポイントです。(USB 3.0、3.1 Gen 1、3.2 Gen 1 といった 5Gbps に対応したインターフェースに接続した場合)

実はつい先日 UGREENのSDカードリーダーを購入したばかりですが、JNH SDカードリーダー CR-UD201 の方が高速で質感も良いです。

JNHとUGREENのSDカードリーダー

ブランドの信頼性は不明ですが、質感も高く、ストラップホールあり・ストラップまで付属するなかなか良い商品でした!
不安点については、直接データを移動せず、まずはコピペして、コピー先のファイルを確認する後に元データを削除するなどの運用面でリスク回避していこうと思います。

▼ 今回紹介した商品はこちら!

JNH SDカードリーダー CR-UD201@Amazon

日本サムスン販売特約店のITGマーケティング株式会社がEVO Plus、PRO Plusで高速読み出しが可能としているカードリーダーには、以下のモノがあります。
JNHよりも安心感があるかと思います。(SanDiskも高速で読み出せるのかは未確認です。JNH含め中のチップ自体は共通なのでは?と勝手に思ったりしますが…)

Delkin USB 3.1 SD & microSD A2対応 カードリーダ DDREADER-55@Amazon

Lexar LRW450U-BNNNJ マルチカード2-in-1USB 3.1カードリーダー@楽天ビック

Samsung EVO Plus microSDカード、PRO Plus microSDカードについては、別記事にて詳しく紹介しています。



  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

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