NW-ZX300購入直後に必要となったアクセサリーがあります。NW-ZX300をこれから購入しようという方や、どこのフィルムにするか、どのケースにするか、を悩まれている方の参考となれば、と思います。
購入したのは「フィルム」と「ケース」と「変換アダプター」の三つです。
目次
NW-ZX300を購入してしまった・・
ウォークマン素人、ハイレゾ素人の僕が、NW-ZX300を購入してしまいました。
2017年12月にアキバで開催されたポタフェスに参加してしまい、「僕も何か試聴するためのプレーヤーが欲しい!」と思いました。(ヘッドホン端子すら無い iPhone 7 しか手元になく、肩身が狭かった)
その後、ヘッドホンMDR-1Aを2台使ってデモされている アンバランス、バランスの比較を体験してしまったのがいけなかった。アンバランスからバランス接続のヘッドホンに変えた時のインパクトがすごかった。これが僕がNW-ZX300を購入してしまったキッカケです。
ここまでの音質は自分には必要ないかな・・と思いつつ、「これ、なんだかスゲェ!」と思い購入したわけです。購入後の問題として、バランス接続のヘッドホンが無い事とハイレゾ音源を購入できるほどの余裕が無い事がありますが・・。(NW-ZX300を購入した意味無いじゃん!)
本来は、ZX300をしっかりレビューするべきなのですが、購入直後に必要!となった想定外のアクセサリーがありましたので急ぎ紹介したいと思います。
買ったら買え!NW-ZX300に必要なアクセサリー
まず説明書を読んだらフィルムが必要だと理解しました!
説明書に表面のガラスが傷つきやすい!って書いてあるのです。
えぇぇぇぇぇ!スマホなどで傷に強いガラスに慣れていたので結構ショック!
正直、NW-ZX300を購入したものの使用頻度もまだわからないし、どの程度使うかわからない、ひょっとして持ち歩きしないかも・・という状態だったので「まぁ裸でいいかな・・」と思っていた僕には大ショックの事実でした。
カバーのついたフィリップタイプのケースを購入すればいいようですが、いや、フタがついていてもやっぱり心配だから表にフィルム貼るでしょう!
という流れで、とにかくフィルムを購入しました。
その1 保護シート
ガラスフィルムを貼った場合にはツルツルになり過ぎて気持ち悪いかもしれないので、ここはガラスではないフィルムタイプを選びます。純正(1500円程度)でもいいのですが、ここはあえてミヤビックスをチョイス。(少し安いので!)
後で知ったのですが、以下のミヤビックスの保護フィルムには4種類があります。
- ”指紋が目立たない”「OverLay Plus」←今回はこれを購入
- ”指紋が目立たない 光沢”の「OverLay Brilliant」
- ”目に優しい ブルーライトカット”「Eye Protector」
- ”指紋が目立たない 傷修復液晶保護フィルム”「OverLay Magic」
価格差も若干ありますが、好みで購入しましょう!僕は ”指紋が目立たない”「OverLay Plus」を購入しましたが、滑りがよく、ノングレアで、指紋つきにくいのでこれで良かったと思います。(980円です)
本記事後半でレビューしています。
その2 ケース
フィルムを購入してしまうと、やはり周りも保護したいという欲求が出てきました。
純正ケース行っちゃう!?と思いましたが、少しデザインが・・うーん・・他にないの??と思っていると武蔵野??というまるでアニメSHIROBAKOのプロダクションのようなブランドがあるそうで・・・調べてみると結構高い!
こうなったら安いやつを選んでやる!と思いAmazonを物色しました。
いや・・1,000円クラスでチョイスするにも、正直写真がひどくて購入する気にならない・・。
クリアタイプのハードケースはホコリが入って小汚くなるし、取り外しがちょっと面倒。
同じクリアでソフトタイプも印象があまりよろしくない・・。
そして、チョイスしたのがこのシリコンケースタイプ!レビューが0の状態で購入しました!
何が良いかというと、ヘッドホン端子のカバーがあるところです!
これ結構オススメです!(本記事後半でレビューしています)
その3 変換アダプター
もう一つ購入したのは、MicroUSBのケーブルから充電できるようになるアダプターです。
NW-ZX300を購入してから気づいたのですが、ウォークマンの専用端子を使っているため、一般的なケーブル(MicroUSBなど)では変換アダプターを使わないと充電できないのです。
この事実を認識していれば購入しなかったかも・・。
その為、出先で充電を心配して付属のケーブルを持ち歩くのも荷物になるので、純正の変換アダプターを購入しました。(Micro USBの短いケーブルをいつも持ち歩いています)
以上の3点は、NW-ZX300を購入したら揃えた方が良いです。
本体購入時に一緒に買うか、事前に用意しておいた方が良いでしょう!
特にフィルムは必須です!
上記3点を購入して、アマゾンで合計 2,889円でした。
ミヤビックス 保護シート Overlay Plus
保護シートは、ミヤビックス(ビサビ)の保護シートを購入しました。
内容物は非常にシンプルで、保護シート1枚が入っているだけです。
本当は拭き取り用のクリーナーシートが入っているといいのですが、この点が少し残念です。
↑ シートのサイズは、NW-ZX300のガラス面を覆うサイズです。
裏面のシートを剥がして、NW-ZX300に載せるように貼り付けました。僕は左上基準で貼り付けました。
左上に寄せて貼り付けた結果、下側、右側に若干カバーしない部分ができました。もう少し良い塩梅に貼れればいいのですが、難しいところです。
また、どのシートも同じでしょうが、右下のウォークマンロゴ部分の段差には少し空気が入ります。(後で押し付けることで↓写真の状態よりも軽減されます)
反射が少なく、指の滑りも良い保護シートでした。
自己吸着タイプで接着剤が無く、貼り直しも可能な所も良かったです。
MaxKu ケース
NW-ZX300用のケースで低価格品は、「MaxKu」の商品ばかりです。
今回購入したのは、シリコンケース(だと思います)。届いた商品をみると、意外にもしっかりとしたパッケージに入っていて驚きました。
↓ パッケージ裏側
早速パッケージから取り出してみます。ケースの軽さ、柔らかさに感動!
NW-ZX300 を柔らかく包み込みます。ケースの装着も非常にソフト。これなら付け外しもラクラクです。
カバーを付けた為、若干太くなりますが許容範囲です。手に吸い付く感じの素材で持っていて安心感があります。
素材がやわらかい為、ひっかけてめくってしまう心配はあります。
↓ ストラップホール、ポート部分もケースは開口しています。ただし、Micro SDカードスロット部分は覆われてしまっています。ケースの取り外しが楽にできるので問題にはならないでしょう。
右側のボタン列部分にはそれぞれのボタンに刻印が入っています。(真っ黒なので実際には判別しにくいのですが・・)
金型の合わせの影響でしょう。表と裏の接合部分に段差が発生しています。モノの出来としては今ひとつではありますが、問題となるレベルではありません。
嬉しいのは、ヘッドホン端子のカバーがケースと一体いんなっている点です!
端子カバーをめくってヘッドホンの端子を接続します。
見た目は今ひとつではありますが、ここは便利さとのバーターです。
NW-ZX300はDAPとしては人気があると思いますが、一般的な商品ではなく無茶苦茶台数が出るわけでは無い為、ケースなどのコストは高くなってしまいます。安いモノを選ぶか、一定以上の品質の良いモノを選ぶか悩ましい所です。
今回購入した MaxKu のケース(カバー?)は、1,000円程度の価格で考えると十分満足行くモノでした!とりあえず、安く準備したい!という方にオススメです。お金をかけられる方は、純正ケースや武蔵野レーベルの商品をチョイスしましょう。
変換アダプター
変換アダプターは純正をチョイスしました。Micro USBのプラグをウォークマンのプラグに変換してくれます。
パッケージの中には、変換アダプターが入っているだけです。
「ちょっといいな」と思ったのは、ストラップホールがありストラップなどに取り付け紛失しにくくできる所です。
↓ NW-ZX300に付属していた純正ケーブルと一般的なMicro USBケーブル+変換アダプターの比較写真です。
↓ 実際に充電も確認しました。
充電の為に流れる電流としては、付属ケーブルとMicro USBケーブル+変換アダプターとで大きな変化はありませんでした。
付属していたケーブルは家での充電用に使い、この変換アダプターは持ち歩き用としてバッグに入れておくのが良いでしょう!
まとめ
NW-ZX300を購入して、すぐ必要となったアクセサリーを紹介しました。
本体自体がそれなりの価格だったので、あまりお金をかけたくなかった為比較的低価格となるようなチョイスです。
これでガシガシとNW-ZX300を使っていけます!
(あ、ヘッドホン買わなきゃ!)