YouTube動画のナレーション録音用に Shure の定番的ポッドキャストマイクロホン「MV7」を購入しました。「MV7」はダイナミックマイクでありながら、YouTube界隈で非常に評判が高いマイクです。
いささかほめ過ぎでは?と思っていましたが、私のようなマイクの取り扱い・ナレーションなどに初心者であっても、実際に「MV7」を使ってみると音声の向上を体感できました!このようなマイクにプラスしてブームアームマイクスタンドも購入したことで、音声の収録に対して意識や姿勢も変わってくる効果もあったのかもしれません。(自己満足かもしれませんが!)
しかし、MV7を実際に使ってみると、ブレスの音が気になりました。
「MV7」利用者のなかでは、同じSHUREのレジェンドマイク「SM7B」用のポップガード「RK345」に交換するカスタマイズが定番となっているようでしたので、早速私も交換してみました!
この記事では、購入した「SM7B」用のポップガード「RK345」の紹介と、注意すべき購入方法について紹介します!
効果については他の方がYouTubeなどで紹介していますので、先に購入方法を紹介します。
【ご注意】「RK345」は「MV7」に対応したアクセサリーではありません。"やってみたら取り付けが可能"という状況であり、動作保証されているモノではありません。ご購入・ご利用は自己責任で!
目次
ポップガード「RK345」はどこで購入できる?
ポップガード「RK345」についてはSHURE公式楽天ストアでも購入ができず、SMシリーズのマイクロホンのお取り扱いがある販売
検索すればAmazon、楽天市場、Yahooショッピングなどでも購入できます。
Amazonで3000円程度、その他のショップでは 4,400円程度です。
もっと安く購入できるショップを見つけました!
サウンドハウスならSHURE ( シュアー ) / RK345が 1,881円(税込) なのです!
*2022年9月14日時点
*サウンドハウスはSHURE正規販売店です
▶ SHURE ( シュアー ) / RK345 の価格を サウンドハウス でチェック
サウンドハウスとしてのRK345の通常価格は 3,762円~3,980円のようなのですが、現在は値下げ価格での購入が可能な模様です!
SHURE ( シュアー ) / RK345
なお、サウンドハウスでは2,000円未満の場合には550円の送料がかかります。
私はいつか使うであろう(笑) XLRケーブル(450円)を購入し、2,000円以上になるように調整しました!
そもそもMV-7のシルバー(SHURE ( シュアー ) / MV7-S-J(シルバー))も安い!です。
マイクもこれから購入するようならサウンドハウスで「MV7」と「RK345」を一緒に購入するのもありですね。
私も「RK345」をサウンドハウスで購入したのですが、発送も早く、夜中に注文したらなんとその日のうちに到着しました!(納期、地域、営業日によるかとは思います)
サウンドハウス、ムッチャオススメです!
「SM7B」用のポップガード「RK345」を「MV7」に付けてみる
「RK345」は息を吹きかけるボイスパーカッションの録音にも使われるマイク「SM7B」に装着されているポップガードです。
そもそもレジェンドマイクのSM7Bにインスパイアされたダイナミックマイクロホンという位置づけであり、「RK345」を「MV7」に装着できてもそれほどおかしいわけではありません。実際に付け替えてみると、確かに取り付けはできるのですが、MV7に付属していたポップガードよりもフィット感は落ちます。
付属していたMV7のポップガードとSM7B用のRK345を比較!
付属していたMV7のポップガードとSM7B用の「RK345」を比較してみると長さが大きく異なります。
下部にはプラスチックパーツも付けられおり、円柱形状を保持できるようになっています。
また、スポンジ部分の質感・色味も異なります。
質感は、RK345の方が固め(目が詰まっていそう)で、色合いは元のポップガードが黒だったのに対して、「RK345」はややグレーよりな黒という印象です。
重さを測定してみると、MV7のポップガードは 2.2g、SM7B用「RK345」は 6.3g とかなり異なります。(プラスチックパーツと長さの違いが影響しています)
装着してみると、これがなかなかカッコイイ!
「MV7」に「RK345」を装着することで、シルエット的にも「SM7B」に近づいたような気にもなります。
▼ こちらがSM7B。
当然のように先端部分には空洞ができています。
▼「RK345」を装着した状態で先頭を押してみるたところ。
装着感としては、マイクになんとか引っかかっている、という印象で「しっかりと装着されている」という状態ではありません。
ポップガードの違いを動画で比較
下の動画(短いです)にて、ポップガードによる効果が確認できます。
MV7純正から「RK345」の装着に変更することによって、収録時の音量は若干下がる傾向にあります。(動画では音量はバランスを取らず、そのままです)
マイクと口の距離としてはMV7後端から口までの距離を一定にするように心がけました。
若干の音量変化なので大きく問題にはならないと考えます。
動画の例でわかっていただけると思いますが、ポップガード「RK345」の効果はあると感じました。
「RK345」を装着することで、より安心して録音ができるようになりました!
「MV7」の利用でポップノイズが気になる方は「RK345」の換装について、検討する価値はあるかと思います。(収録の効率も上がるので費用対効果も高いかと)
▼ MV7にSM7B用のポップガード「RK345」を装着した際のまとめ
ポイント
- 見た目が向上!
- ポップノイズを低減に効果あり!
- 音量レベルは若干下がる傾向(気にならない)
- 装着感は今一つ(特に問題はない)
- サウンドハウスでの購入がオトク
▼ 購入するのであれば、価格の安いショップでの購入がオススメです!(すぐに発送してくれました!)
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