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第二種電気工事士技能試験用電線セット比較!まとめて買う?HOZANと電材館どちらがおすすめ!?

2022年9月15日

第二種電気工事士技能試験の実技練習のために購入する電線セットについて、HOZANが販売するセットと電材館の販売するセットの両方を購入しました。この記事では、電線セットを購入する際に「HOZANにするか電材館にするか?」「何回分を購入するか?」について紹介します。

私は、2022年の春に第二種電気工事士資格試験を合格しました。
電気工事については全くの素人のレベル。実技試験の練習の段になってから工具セットを購入しました。

技能試験の準備にあたって、10問の候補問題を2巡(2回)練習しました。
私の感覚としては、確実に合格したいのであれば、2回以上の練習が必要だと考えます。

技能試験練習1回目では、以下のポイントを学びます。

  • 問題を知る
  • 器具・材料の使い方に慣れる
  • 欠陥箇所の把握

候補問題の全13問を通して体験することで、かなり慣れてきます。終盤には試験時間である40分の作業も可能になってきます。
(HOZANのYouTube動画を見る→実践するという形で進めました)

技能試験練習2回目では、主に以下の点に注意しました。

  • 時間内での作業完了(複線図、実作業)
  • ミスのない作業
  • ミスした際のリカバリー
  • 苦手箇所の把握~重点的な個別練習

工具、器具セット、電線セットがあれば、特にテキストは不要でHOZANなどの解説動画をみながら練習すればOKです。

購入した器具セット・電線セット購入時の注意

練習何回分を購入するか?まずは1回分がオススメ。

工具は必ず購入するとして、器具・電線セットを何回分購入するのかは注意が必要です。

器具セットは使いまわしができますが、電線については基本的に使い捨てになります。

なんとなく、3回練習すれば完璧になりそう!という感じはします。確かに回数を重ねれば上達し、合格が確実になってきます。

しかし、初めから3回分、2回分を購入するにはリスクがあります。
やる気満々で一度に3回分を購入しても、試験までの間に、"受験をあきらめる"、"購入した回数分の練習時間の確保できない"などの理由が発生し、十分に活用できない可能性があるためです。

電線セットの購入はあまり欲張らず、まずは1回分の購入がオススメです。

価格についても、複数回分を一度に購入するメリットはないはずです。

ホーザンセット名 価格* 上の行のセットとの差額
DK-51 1回セット ¥18,473
DK-52 2回セット ¥27,394 ¥8,921
DK-53 3回セット ¥37,745 ¥10,351

* 価格は2022年9月14日時点のAmazonでの販売価格。

電線セット1回分の価格は、7,927円です。* 価格は2022年9月14日時点のAmazonでの販売価格

2回セット、3回セットを購入するメリットがないことがわかります。(時期によって価格は変動しますのでご注意を)

まずは一通り1回分を練習してみて、2回目、3回目も「練習できそう」「練習が必要そう」であれば電線セットを追加購入するスタイルがオススメです。

必ずしも器具・線セットが安いとは限らない。価格の確認を!

初回購入するのであれば、ホーザンの部材1回セット DK-51 を購入すれば器具と電線1回分とがセットになっています。(器具については2回目以降も使いまわせます)

▼ 器具・線セット1回用 DK-51

私が購入しようとした2022年6月上旬には、このDK-51の価格が2万円超に高騰していました。(販売元:Amazon です)

このタイミングでは、器具セット DK-55線セット DK-54 を個別に購入した方が安かったので、そちらを購入しました。

器具セット DK-55 と 線セット DK-54

ホーザン 器具・線セット1回分 DK-51 ¥18,473

ホーザン 器具セット DK-55 ¥10,080
ホーザン 線セット1回分 DK-54 ¥7,927
DK-55+DK54の価格・・・・・・¥18,007 ← DK-51よりも安い!

*2022年9月14日時点のAmazonでの販売価格

このように必ずしもセット商品である DK-51が安いとは限らないのです。

器具セット DK-55線セット DK-54 の価格もチェックしてから購入しましょう

▼ 器具セット DK-55

▼ 線セット1回用 DK-54

HOZANと電材館の電線セットどちらが良いか

第二種電気工事士技能試験用の練習セットについては、各社から販売されており、基本的な違いはあまりないと考えます。私の場合には、初回分はホーザンの線セット(1回分)を購入し、2回目の練習用には若干価格の安かった電材館の電線セット(1回分)を購入しました。

この項では、まず「ホーザン」と「電材館」それぞれの線セットの違いを明確にし、追加で電線セットを購入する際に「ホーザン」にするか「電材館」にするかの選択ポイントについて紹介します!

ホーザン 線セット1回分 DK-54

ホーザンの線セットにはリングスリーブ、連用枠が付属します。

電材館「電線のみセット」

電材管の電線セットはHOZANのものよりもどちらかと言うと固めな印象でした。

電材館「電線のみセット」のパッケージ

1回目の練習とは異なる線材セットを購入すると、ブランドの違いによるやケーブルの感触の差を確認できたのもメリットのひとつでした。

電材館「電線のみセット」の内容

電材管の電線セットはHOZANのものよりも長さがやや短かい傾向にありました。(練習としては十分な量であり、最終的にどの程度線が余るか?になる)
そのぶん価格が安かったのかもしれません。ただし、長さの差はわずかであり2回目の練習用としては全く問題ありませんでした。(長さとあまりについては次項にて紹介します)

また付属 付属するガイドブックがホーザンの虎の巻とは違った視点でも書かれていました。電材館の資料の方が参考になりました。

特に欠陥例が具体的な写真でくわしく掲載されており、参考になりました。

HOZANと電材館の電線セットの違い

ホーザンと電材館の電線セットの内容の違いについてまとめます。

ポイント

  • ホーザンの電線セットの方が全体的に長め(余裕がある)
  • ケーブルは電材館の方がわずかに固め
  • ホーザンの電線セットにはリングスリープ・連用取付枠が付属する(金額としてはわずかですが助かる)
  • 解説書は電材館の方が欠陥について具体的に掲載されている(ホーザンは器具セット側に解説書が付属)
品名 HOZAN DK-54 電材館 電線のみセット
VVF 1.6mm×2芯 20m 20m
VVF 1.6mm×3芯 8m 6.5m
VVF 2.0mm×2芯 外装青 5m 4.5m
VVF 2.0mm×3芯 外装青 1m 0.6m
VVF 2.0mm×3芯(赤黒緑) 0.5m 0.4m
VVR 1.6mm×2芯 0.5m 0.4m
VVR 2.0mm×2芯 0.5m 0.4m
EM-EEF 2.0mm×2芯 0.5m 0.4m
IV(600Vビニル)1.6mm 黒 1.5m 1.2m
IV(600Vビニル)1.6mm 白 1m 1.2m
IV(600Vビニル)1.6mm 赤 1m 1.2m
IV(600Vビニル)1.6mm 緑 0.5m 1.2m
リングスリーブ 中 15個
リングスリーブ 小 50個
埋込連用取付枠 2個

ケーブルの長さにいくら余裕があるかによって、間違えて切断した際のリカバリーが可能か?という点に影響します。

実際に練習した後のケーブルのあまり具合を比較してみましょう!

▼ ホーザン DK-54 練習後のケーブルあまり具合。

▼ 電材館 練習後のケーブルあまり具合

電材館の方があまり量は少ないが、問題はない。

リングスリーブや連用取付枠に余裕があれば、ホーザンの電線セットを購入する必要はなく、別の会社の電線セットを購入するのもアリだと考えます

【ブランド違いの電線セット購入のメリット】

  • コストを抑えられる可能性がある
  • 電線ブランドの違いによる硬さの違いやストリップ感覚の違いを知ることができる
  • 別の視点のガイドブックが入手できる

ホーザンの電線セットにはリングスリーブや埋込連用枠が付属しています。リングスリーブ等が追加で必要であればホーザンの電線セットを選択した方が良いでしょう。

リングスリーブと連用枠は予備があるよ、という方には電材館をオススメします。

おすすめの追加購入品

第二種電気工事士 技能試験 に向けて、工具、器具セット、電線セット以外に購入をオススメしたい商品があります。

おすすめ順で紹介します!

ホーザン 合格ゲージ P-925

ホーザンのワイヤーストリッパー(P-956/P-957/P-958)に装着することで電線の長さを計測しながらカットのできる合格ゲージ P-925 がおすすめです。

左 合格マルチツール DK-200、右 合格ゲージ P-925

合格ゲージのおかぜで効率よくストリップしていくことができました。

ホーザン 合格配線チェッカー Z-222

「合格配線チェッカー Z-222」も購入してよかったと感じた商品です。

2800円程度の価格で購入を迷いましたが、一人で練習している際に、最終的に作品がこれで「OK かどうか」という判断の一つとして使うことで、心の支えとなりました。

完成後、合格チェッカーで点灯させると、少なくとも配線が正しいことを客観的に確認できる。

先生がいない環境であれば、だれも「OK!」とは言ってくれません。単なる導通確認であるため、正解の複線図通りに配線できていればOKなのですが、実際に点灯させることで確認ができます。

合格マルチツール DK-200

追加購入でおすすめのものとしてはホーザンの「合格マルチツール DK-200」です。
特に、練習後に点滅器やコンセントから電線を抜く作業の際に役立ちました。(マイナスドライバーを挿すよりも楽なのです!)

合格マルチツールはさまざまな用途がありますが、電線を外すだけであれば以下の商品が使いやすいそうです!

【参考】工具セットは DK-28 で十分でした

私の場合には、工具セットとしてホーザンの DK-28 を購入しました。
選択の理由は、なるべく安価で、定番の P-958 VVFストリッパー が含まれる工具セットだからです。

最も利用するのがワイヤーストリッパーです。工具セットを選ぶならば、ストリッパーが充実したセットがオススメです。

最後に

以上、第二種電気工事士技能試験の練習について、特に電線セットを中心に紹介させていただきました!

みなさまの参考になったとすれば幸甚です!

結局のところ、試験用にはホーザンでそろえるのが間違いがないような気はします。

▼ 器具セット DK-55

▼ 線セット1回用 DK-54



  • この記事を書いた人

The そうじろう

会社員モノ系ブロガー。モノが大好きで、2014年から「モノ好き。ブログ」を運営しレビュー記事などを投稿しています。 今、Netflixでの韓国ドラマに「どハマり」中。 でも、やっぱり猫が好き。

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