クルマのインテリアにも使われている高級なエシカルレザーを使用した軽量なバッグ2製品を紹介します!バッグはモノを持ち歩くために必ず必要なアイテム。これまでもビジネスバッグであれば TUMI、スーツケースなら サムソナイト、カジュアルなシーンでは機能性と軽量さが共存するアウトドアブランドの グレゴリー、ミステリーランチ を愛用してきました。現在は、ライフスタイルの変化によりビジネスシーンの機会低下、便利さと収納力からミステリーランチのバックパックの利用がメインです。
「オレも歳相応の大人っぽい恰好になりたいよ」と思いつつもレザー(本革)は経年変化も楽しめますが重くメンテナンスも面倒、風合いのあるファブリックでは汚れや耐久性が心配なため「なかなか大人なスタイルになるのは難しいなぁ…」と考えていました。
そんな中、とあるイベントで出会ったのが今回紹介する Sobagni(ソバニ) ブランドのバッグでした。

シンプルでありながらキレイなデザイン。そしてそのエシカルレザーの軽さ、肌触りが気に入りました!
導入したのはノートPCも入るサイズ感で日常使用として「TOTE」を、ウォーキングやコーヒーを飲みに行くようなスマホ+αの荷物で出歩く際(主に)に肩から斜め掛けにできる「パンチング サコッシュ」の2つのバッグです。
どちらも質感が良く、大変気に入っています!
この記事では ソバニ の「TOTE」と「パンチング サコッシュ」について詳しく紹介します!
Sobagni、エシカルレザー って何?
Sobagni (ソバニ)というブランド、全く認識していなかったのですが、長年一貫して合成皮革の製造販売を続けている日本の老舗合皮メーカーである「共和レザー株式会社(東京証券取引所 スタンダード市場)」が立ち上げた エシカルレザーブランド です。→ くわしくはこちら

「自動車内装合成皮革表皮材では国内シェアNo.1、世界でもNo.2のシェアを誇ります。なんと市場シェアは70%!!」(こちらから引用)
自動車業界が認めた、ラグジュアリー感がありながら、本革より軽く、水に強く、丈夫な高品質な合成皮革を製造販売している会社さんなのです!Wow!
そのエシカルレザーを使用したバッグならば、間違いなく汚れや経年劣化(自動車業界での耐久年数は10年が最低条件だそう)にも強いことが理解できます。
合成皮革で心配なのは年数が経つとベトベトした状態になる加水分解。(←約3年で発生するそうです)
この加水分解はポリエステル系ウレタンが原因ですが、Sobagniのエシカルレザーは「ポリカーボネート性ウレタン材料を100%使用」(高価だそうです)しているため加水分解が起こらない。
(同じウレタンでもイロイロあるのですね)
また、Sobagniは、イタリア語の sogni(たくさんの夢)と、日本語の「そばに」をかけあわせた造語だそうです。
楽天市場のSobagni公式ショップをみるとかなりの商品数(文房具~ゴルフバッグまで)に驚きました!
▼ イケメン消毒液カバー(兄)。ネーミングなどから察するに、かなり楽しんでお仕事されているようです!(ショップさんなどの名入り対応も可能です)
素材の販売もされており、ハンドメイド用に利用も可能です。(送料込み220円の色見本を買っても楽しめそう…)
続いて実際のバッグを紹介します!