六本木ヒルズ 森タワーの展望台、東京シティビューがまたやってくれました! 『君の名は。』とのコラボが話題のイベント「星空のイルミネーション」の初日に The そうじろう が行ってきました!初日は観客の期待通りに進まないドラマありの展開でしたが、展望台+AR+プラネタリウム+まったり+新海誠 の世界で、クリスマスシーズンに結構オススメの内容ですよ!
大都会の天国に一番近い展望台(←そんなことはない)、52Fの屋内展望台 東京シティビューで開催される数々のイベント展示。「セーラームーン展」(2016年4月16日~6月19日)、「ジブリの大博覧会」(2016年7月7日~9月11日)、「大都市に迫る 空想脅威展」(2016年9月24日~11月13日)に続いてスタートした「星空のイルミネーション」(2016年11月23日~2017年1月29日)!これまでは、作品などに関連したイベントでしたが、今回は星空をテーマにしたイベントです!
冬のデートに持ってこいの企画です。これマジでオススメ。まぁ、冬ですし、寒いですし、クリスマスも近いですし・・カップルならどこに行っても盛り上がるのでしょうがね!
目次
「星空のイルミネーション」開催概要
星空のイルミネーション 開催概要
期間:2016年11月23日(水・祝) ~ 2017年1月29日(日)
会場:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー
主催:東京シティビュー
営業時間
平日および休日 10:00〜23:00(最終入館 22:30)
金・土・休前日 10:00〜25:00(最終入館 24:00)
スカイデッキ 11:00〜20:00(最終入館 19:30) ※プラネタリウムの一部エリアは22:00までとなります。(最終入場21:30)
※11月30日(水)会場内カフェスペースは、臨時休業といたします。
※スカイデッキは「星空のイルミネーション」開催期間中、営業時間(通常20:00まで)を21:00まで特別延長
※スカイデッキは荒天時はクローズ
以上、星空のイルミネーション の公式ページより引用しました。
展示構成について
東京シティビューで開催される「星空のイルミネーション」のイベント構成について解説します。
「星空のイルミネーション」は大きく分けて三つに分かれています。
- 星にタッチパネル劇場
- プラネタリウム
- 3Dスカイウォーク
その先に、ラウンジがあり新宿・渋谷方面の夜景を見ながらドリンクを楽しむことができます。
それぞれのスペースの見どころなどを紹介していきます!
星にタッチパネル劇場
入場してすぐに見えるのが『君の名は。』で瀧くんと奥寺先輩とがデートをしたシーンの展望台です。国立新美術館でのランチ、写真鑑賞の後に、この展望台に来るルートでした。
あぁ、奥寺先輩とのデート・・羨ましい・・。↓ ほら、こんな感じです。(ちょっと天気が曇りで残念・・)
この展望台の窓ガラスをスクリーンにして、AR三兄弟さんが作ったARで楽しみます。
題して「星にタッチパネル劇場」!
スマホを使って楽しむのですが、自分で入力した願い事を流れ星のように表示したり、星座を作って表示したりできます。何気に楽しいですよ。
↓ スマホ上のパネル選択画面。全てが選択できるわけではなく、何らかの条件により自分の選択できるパネルだけが明るく表示されます。
この「星にタッチパネル劇場」でロマンチックな雰囲気になるか、”いかに受けるモノを表示させるか!?」を競うネタ披露大会になるかはその場に集まった人たち次第!
「星に願いを」では、自分で考えたメッセージが流れ星のように流れる文字列で表示されます。愛のメッセージを飛ばすのが想定されるメインの利用方法なのですが、ウケ狙いのメッセージも多々飛んできます。
「星に願いを」では、15文字以内という文字制限がありますので、事前にメッセージを検討しておきましょう。(でもなかなか順番が回ってこないのですよね・・)
↓ 「星座の作成」では自分で好きな形の星座を作り、名前をつけることができます。僕は、ブログにちなんで「The そうじろう座」を作成。ちなみに 「モノ」の文字の形の星座です。
↓「カーソルs」を選択できた時には、ポインター下部に好きな文字を入れられます。ここでも無駄に「The そうじろう」 をアピール!
スマホからの操作で大画面に表示されたポインターの位置を移動させる事ができます。
↓ たまにセンスの良いネタも登場します。
そして「場所の映画」、「季節の映画」で上映する映像を選択できます。
この他にも、Bump of chicken の音楽が流れたりもして楽しいです!
プラネタリウム
「星にタッチパネル劇場」を楽しんだ後、回廊を進むと STARRY SKY ILLUMINATION と描かれている黒い壁にぶち当たります。この先には大スクリーンでの宇宙の映像(CG)とプラネタリウムがあります。
二つ入り口があります。ここで右側の立派な入り口の方に進むと、宇宙の映像は見られず、プラネタリウムについてもメインの床に降りられません。左側のカーテン側からの入場がオススメです。(というか、左に進まないとがっつり楽しめません)
【追記】↓ 2016/12/3 に再訪問したところ、表記が改善されていました。
純粋に夜景を見に来た!という外国のお客様もこの展開にはびっくりするかもしれませんね。
宇宙の映像は、会場内に10席程度のベンチがあります。(すみません写真を撮っていません)
ここでは席に座らず、スクリーンの左右中央の場所で立ってみた方が視線の高さも考えると見やすいと思います。上映時間は5分程度です。
個人的には画像の粗さが気になりましたが、宇宙の広大さを認識できる素晴らしい映像でした。
まさに「無限に広がる大宇宙」であり、銀河鉄道999の世界でした!
この映像の先にプラネタリウムがあります。
その前に・・。
想定外の展開です。靴を脱ぐ必要があります!(靴下を履いて行った方がいいです。ロングブーツだとちょっと面倒になるかもしれませんね。)
靴を備え付けの袋に入れて先に進むと・・。宇宙がぁぁぁぁ!!?
このプラネタリウムのすごいところは、プラネタリウム・クリエーターの大平貴之氏プロデュースで、真面目に凄い「プラネタリウム“MEGASTAR”」が使われている事。天井や壁に星が投影されているのは当然なのですが、さらに床が鏡面になっていて、床にも星が写し出されている事です!
これは、感動的な展開です!!
そしてカップルを始め、皆さん壁際に座り込んでまったりと星空を楽しまれているようです!
プラネタリウムを抜けたところで脱いでいた靴を履き直します。
3Dスカイウォーク
プラネタリウムの次は、3Dスカイウォークです。「ルークスカイウォーカーじゃないんかい!?」というオヤジネタは封印して進みます。
ここも凄いです!無茶苦茶綺麗です。
ここは道の長さが短いので、意識してゆっくりと進みましょう。永遠に続けばいいのにね・・。
こちらはプラネタリウムのように投影されたモノではなく、立体的になっているため”3D”と名付けられています。どこが鏡になっているか?などの仕組みに意識がいってしまいがちですが、この光景を楽しみにして歩きましょう!
ほんと、ロマンチックです!
ラウンジ、カフェ
3Dスカイウォークを抜けると、ラウンジ・カフェになります。(正式名称不明)
↓ 日が暮れる前はこの雰囲気です。
↓ 夜だと、まさに大人な雰囲気です。(上の写真より進んだ場所です)
メニューです。『君の名は。』のコラボメニュー「彗星パフェ」(1,480円)があります。
ドリンク類は、コーヒーが500円。カクテルが700〜950円。シャンパンも用意されています。
グッズ販売もあります。
わずかながら、お土産ショップでグッズも販売されています。
各種DVD、Blu-rayディスク。(NHK みんなのうた 「笑顔」(岩崎宏美さん)のMVもあります。→アニメーションが新海誠)
君の名は。、言の葉の庭、秒速5センチメートルのポストカードブック 1404円。
「星を追う子ども」絵コンテ集 4104円。
新海誠監督作品 クリアファイル、言の葉の庭 クリアファイル 700円。
残念ながら限定・オリジナル商品はなさそうでした。
12月3日(土曜日)夕方の混雑状況 週末夜は混雑覚悟で!
スマホメーカーであるファーウェイの「タッチ&トライラウンジ」がスタートした12月3日に六本木へ行ってきました。大屋根プラザにてクリスマスマーケットが暖かなイルミネーションで開催されていました。(11/25〜12/25の間開催)
クリスマス雑貨のお店への入店には、列に並ぶ必要がありました。
個人的にはダイキンの ぴちょんくん のラッピングカーが印象的でした!
六本木ヒルズのTOHOシネマズの『君の名は。』のポスターは、新ビジュアル版になっていました。このポスター、グッときますね!
そした、「星空のイルミネーション」の混雑状況は・・・!
30分待ちです!
森美術館、東京シティビュー(STARRY SKY ILLUMINATION=星空のイルミネーション)は会場入り口までの待ち時間が、30分。マリー・アントワネット展 は待ち時間 10分です。
東京シティビュー、森美術館についてはチケット窓口が共通で、チケット購入およびエレベーター待ちが長い(30分かかる)のです。エレベーターは共通なのですが、マリー・アントワネット展はチケット窓口が別にしてあるので、スムーズに入館ができます。
この混雑状況、クリスマスに向けてどんどんエスカレートしていくかもしれませんね!
「すぐに入れると思っていたのに・・」と残念そうに呟いて帰っていく小さな子連れさんもおられました。
お金が少々かかってもいいから、サクッと見たい!という方にはパスポートの購入がお勧めです。カードの作成時間がかかりますが、待つよりも早く入場できると思います!金額などは次の項にて紹介しています。
すでにパスポートを持っている僕は、待ち時間に関係なく、すぐに中に入ることができました。
「星にタッチパネル劇場」は、17時前から稼働しているようでした。
今回は中央で見てみました。見やすいのですが、窓の仕切り部分が邪魔になることには変わりません。「星にタッチパネル劇場」として楽しむのがいいとは思いますが、なかなか映像が流れない印象ですので、しっかりと映像が見たい!という方は映画館に足を運んだ方がいいです。
初日は壁にもたれて、まったりと座って観られたのですが、壁際にはもたれられないように、ベルトパーティションが設けられており、オールスタンディングになっていました。
全員が立っていると、狭く感じるので残念でした。
海外のお客様も楽しんでいたのが印象的でした。
ファーウェイ 「タッチ&トライラウンジ」
ファーウェイの「タッチ&トライラウンジ」には「巨大クリスマスツリー」が展示される!ということでしたので、実はこのツリーを見に行くのがメインテーマでした。
だが・・。
猛烈に巨大なツリーを想像していました!全高 400cm (推測)なので、確かに家庭用よりも巨大ではあるのですが、六本木ヒルズ 森タワー のスケール感から考えると小さいように感じます。
その場で撮影した写真をプレゼントしてくれるので、記念に楽しむのがいいと思います。
「星空のイルミネーション」チケット情報!
入場料は、”東京シティビュー”という展望台の入場料だけで大丈夫です。(東京シティビューの入場料にプラスして「星空のイルミネーション」の入場料 がかかる訳ではありません)展望台に行けるだけでなく、展示も見られるので無茶苦茶お得な感じがします!
”東京シティビュー”の入場料は、一般 1,800円、学生 1,200円です。(詳しくは公式ページを参照願います)
さらに 一階上の森美術館で開催中の「宇宙と芸術展」の観覧チケットがセットになった、宇宙と芸術展コラボセット、「流れ星セット」料金も用意されています。こちらは一般 通常 3,400円が 流れ星セットで 2,800円になります!
↓ 「宇宙と芸術展」についても紹介しておりますので、時間があれば読んでみてください!
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個人的には、ぜひ屋上展望台の”スカイデッキ”も体験してもらいたいです。スカイデッキは追加料金500円です。
大人なカップルで行くとすると、流れ星セットx2 + スカイデッキ x2 =6,600円になります。
年間パスポートは、6,000円です。年間パスポートであれば、東京シティビュー、スカイデッキ、森美術館が何度でも楽しめます。そして同伴者は1,500円で東京シティビュー、スカイデッキ、森美術館を楽しめるのです。つまり、合計7,500円で一人分の年間パスポートと同伴者のスカイデッキを含む入場権利が手に入ります(同伴者は1日のみ)。
もし、東京シティビューの今回のイベントが気に入ったとして、もう一度行こうか?となった場合には、次回は同伴者さんの分、1,500円だけで入場できるのです。
僕は、年間パスポートにはまって、何度もジブリの大博覧会に足を運びました!
何度も行く可能性がなければ、流れ星セットでいいのですが、ぜひ年間パスポートについても考えてみては?と思います。
中締め:新海誠監督ファンはもちろん、デートにオススメです!
『君の名は。』の聖地である六本木ヒルズの展望台を楽しむには良い機会です!夜景を楽しみながら、新海誠監督作品の映像を楽しみましょう。
新海誠監督に興味のない方でもAR三兄弟さんの「星にタッチパネル劇場」で楽しんだり、「プラネタリウム」「3Dスカイウォーク」でロマンチックな星空を楽しんだりできます!
ぜひ「宇宙と芸術展」とセットで楽しんでください。
ただし、クリスマス気分を味わうのであれば、「ファーウェイ タッチ&トライ ラウンジ」が開設され巨大クリスマスツリーが設置される、12月3日から12月25日の間に行った方が良さそうです。
このスペースはかなり天井が高いので、本当に巨大なクリスマスツリーが設置されそうです!
↓ このような天井感です。(ジブリの大博覧会の時の写真)
また、「3Dスカイウォーク」を抜けた後に左に行き、戻る方向に進むと人が少ない空間で夜景を楽しむことができます。この場所もデートで使えそうですね!
『君の名は。』ファンの方は、徒歩圏内にある新国立美術館でプチ聖地巡礼をしてから、六本木ヒルズに向かうのがオススメです!
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↓ 新国立美術館から六本木ヒルズまでのルートも紹介しています。(これは『君の名は。』とは関係ありません)
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この先は、「星空のイルミネーション」初日の様子や、新海誠監督の映像について紹介していきます。
新海誠監督関連の映像等について、もう少し詳しく解説します。
The そうじろう は、「星空のイルミネーション」の初日に行ってきました。プラネタリウムや3Dスカイウォークは、東京シティビューの開場時間中に昼夜問わず楽しめます。
しかし、「星にタッチパネル劇場」は日没後で暗くなってからのスタートです。(昼間に行っても映像は見られません!ご注意ください!)
初日は映像がなかなか流れず不満噴出!
初日に集まった方は、やはり新海誠監督のファンでその映像を見たくて集まった人がほとんどなのでしょう。定期的に上映されるのかと思いきや、なかなか映画の映像が出てこず不満が噴出していました。
初日の状況をドキュメンタリーでお届けします。
プロジェクションマッピングの開始時刻については、公式ホームページ等でも「何時から上映する」かの明確な記載はありません。僕はチケット売り場で係りの方に確認しました。「17時前後」という事でした。
午後4:30頃から機器の立ち上げが行われました。プロジェクターは Panasonic製らしく、起動時のPanasonicロゴが表示されただけで場内から歓声が上がりました。ちなみにPCはマウスコンピューターでした。(ロゴが表示されました)
↓リモコンを使ってセットアップを行うスタッフさん。(というか多分AR三兄弟さん)
冒頭でテスト的に 君の名は。/秋(推定) が流れた
まだ外が明るい中、テスト的に新海誠監督の映像が表示され、聞こえてくる声は・・「おばあちゃん、なんでうちの御神体は、こんなに遠いの・・」という三葉(中は瀧くん)声。
御神体に向かう 三葉、一葉、四葉のシーンです。「むすび」について語る一葉・・。
うぁーーーー!!じわっと来るわ!!!
君の名は。/六本木ヒルズ(推定) が流れた
正式なスタートは、16:50 だったのでしょう。
まずは瀧くん奥寺先輩とのデートのくだりが流れました!
東京新美術館(カフェで食事)→写真鑑賞→展望台→「夕食でも」の区切りまでが流れました。まさに六本木!
多くの方が、まったりと座って楽しむのですが、立って見た方が夜景も一緒に見えるので綺麗ですよ!
君の名は。/「前前前世」の所が流れた
その後、勢いのあるRADWIMPS「前前前世」の楽曲と共に、あの鳥居や町並みのタイムラプス映像が!!! ↓夜景とのシンクロが最高!
「ジャジャージャジャンジャンジャンジャンジャラララ〜」← 前前前世のつもり
カッケー!!!
瀧くんと三葉とが入れ替わっている事を認識した所から、「彼氏/彼女がいないんじゃなくて、作んないの!」の所までが流れます。
【音楽】Bump of Chicken の「天体観測」
【音楽】知らない音楽が流れました。
音楽類は1分程度流れるようです。「天体観測」はかなり気分が上がりますね!カッケー!です。
『星を追う子ども』は、山道を駆け抜けてラジオを聴くシーンが登場しました。
その後、17:14 今一度、『君の名は。』の 前前前世が流れました。
『雲のむこう、約束の場所』は、冒頭に近い部分の教室のシーンからスタート。
17:19 。ここから30分 新海映像が流れない事態に!
【音楽】Bump of Chicken の「Hello world」
【音楽】銀河/原田郁子と忌野清志郎
が合間に流れつつ、基本的には 星やカーソルや流れ星が表示される「星にタッチパネル劇場」が延々に続きました。
30分程度、新海誠監督作品の映像が流れない状態が継続しました。
お客さんもしびれを切らして、流れ星で「君の名は。流して〜」のようなメッセージが飛び交うようになってきます。
18:00頃 六本木デートが流れるが、その後も・・
その後、ようやく『君の名は。』の六本木デートが流れました。
18:00には、製作者のクレジットがカッコよく流れました。
そこからは新海監督作品は流れますが、『君の名は。』はなかなか流れません。
『雲のむこう、約束の場所』の冒頭部分
『雲のむこう、約束の場所』の音楽室のシーン
【音楽】Bump of Chicken の「天体観測」などが流れます。
『君の名は。』の映像目当てのお客さんが、「星にタッチパネル劇場」で不満を表現し出します。
「君の名はのためきたの」「君の名は見れねー!」などなど・・。
まぁ、そうですよね・・。
女神降臨。「映像はお客さまが選択!」のネタばらし!
18:25 頃、係りの女性が「場所と季節で映像を選択できます!」というアナウンスをしました!
マジかよ!
そして新宿の映像キターーーー!ユキちゃん先生!
いや!雪野先生だ!
表示されたのは「言の葉の庭/新宿(日本庭園)」。
嫌いじゃないけど・・場内落胆の雰囲気。
18:35 スマホの画面を閉じて、のお願いが出た
スマホでアクセスして、「場所の映画館」「季節の映画館」から「君の名は。」を選択すればいいのですが、”映画館”を選択できる人はシステム上限られているのです。
自分のスマホが選択可能なのに選ばない人がいると、そのまま映画は上映されないようです。
そのため、係りの方が「みなさん可能でしたら、スマホの画面を閉じてください」というようなアナウンスをされました。(若干言葉が違いますが)
つまり、皆に閉じてもらえば、係りの方のスマホだけがアクティブになり、係りの方が上映作品を選択可能になるのです。
どうやら一度会場を後にしていたAR三兄弟 川田十夢さんと思われる方も戻られて、係りの方と話をされています。
そして、18:37頃「前前前世」キター!
18:37頃にようやく『君の名は。』の前前前世が流れました!
前回の『君の名は。』映像の上映が17:40頃でしたので、約1時間の間『君の名は。』の映像が流れなかったのです。
なんとか『君の名は。』映像を見て納得して席を立つ方もちらほら。
その後、『君の名は。』の三葉が髪を切って現れ、お祭りに向かう途中彗星を見るシーンが流れました。あの「カーーーーン」っという音までです。
ヴァァァァァ(涙)!
その後、続けざまに、前前前世が流れました(そろそろ「前前前世」は飽きました・・)。
このタイミングで僕は会場を後にしました。結局2時間ほど見ていた事になります。
どのシーンが見られるかは、会場での運次第!
自分が「場所の映画館」や「季節の映画館」を選べる状況にあれば、見たい映像を選ぶことができます。つまり、お客さんが極端に少ない閉館間近などでは選択権を得られる可能性が高くなりそうです。
僕が『君の名は。』で確認できたシーンは・・、
- 前前前世が流れるシーン
- 奥寺先輩とのデートシーン
- 御神体に向かうシーン
- お祭りに向かうシーン
以上の4つです。
この他にも上映されるシーンがあるかどうかはわかりません。
参考となるのは、↓ スマホの操作説明画像です。
説明画面から読み取れる内容だけで、下記シーンがあります。
[場所の映画館]
- 君の名は。/六本木ヒルズ
- 君の名は。/糸守
- 言の葉の庭/新宿(日本庭園)
- 星を追う子ども/ アガルタ
- 秒速5センチメートル/参宮橋
- 雲のむこう、約束の場所/青森津軽部
- ほしのこえ/火星
[季節の映画館]
- 君の名は。/秋
- 言の葉の庭/夏
- 星を追う子ども/春
- 秒速5センチメートル/冬
- 秒速5センチメートル/春
- 雲のむこう、約束の場所/夏
- ほしのこえ/夏
[星のジュークボックス]
- 天体観測/BUMP OF CHICKEN
- 流星ビバップ/小沢健二
- オゾンのダンス/たま
- 銀河/原田郁子と忌野清志郎
- 三ツ星カルテット/ BUMP OF CHICKEN
『君の名は。』については、説明では3つだけ存在しています。
君の名は。/六本木ヒルズ・・・多分奥寺先輩とのデートシーン・・かな?
君の名は。/糸守・・・多分祭りに向かうシーン・・かな?
君の名は。/秋・・・多分御神体に向かうシーン・・かな?(紅葉が印象的)
前前前世はどこで選ぶのでしょうね?ジュークボックスに入っているのかも知れません。
『君の名は。』目当てで行った場合には、全ての映像を見たいと思います。
全てを見るには時間がかかりそうです。
映像を見る場所としては、やはり中央後方から見る方がいいです。
↓僕はこの角度から見ていました。やはり中央の柱で結構隠れてしまいます。
どの位置でも目が隠れてしまったりすると思いますが、中央から見れば柱の影響が最小限になるかと思います。
みなさんも是非「星空のイルミネーション」を楽しんで来てください!