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広告 ANKER製品 スピーカー

Anker SoundCore Sport XL を購入。6,999円、防水、防塵で良いサウンドです!

2016年7月9日

妻「また買ったの!?」僕「すみません・・・」また買ってしまったアンカー製Bluetoothスピーカー Anker SoundCore Sport XL を紹介します。このBluetoothスピーカーは、7月7日に発売されましたが、アンカーらしくなく初日に限り20%オフというセールをやらなかったモデルです。

僕のAnker SoundCoreシリーズのBluetoothスピーカーの購入は3機種目です。そろそろ家族にもスピーカーが行き渡ってしまって、「これは◯◯用に」という言い訳が難しくなってきました。

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一番小さい正方形の Anker SoundCore Sport(A3182)は、防水、シングルスピーカーで 2,999円です。
写真ではiPhone 6 で一部隠れてしまっていますが、Anker SoundCore ポータブル(A3102)は、非防水、ステレオスピーカーで 3,999円。
写真右上の大きな黒いスピーカーが今回購入の Anker SoundCore Sport XL(A3181)です。防水、ステレオ、スマホ充電可能で 6,999円です。

届いたので早速 Anker SoundCore Sport XL 開封の儀!

Anker SoundCore Sport XL がアマゾンから届きました。7月7日夜に注文し、翌日の7月8日に届きました。

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商品ページでは、コカコーラ製品と頼むと1,000円引きの対象商品のように見えたので、何度かカートに入れたり、確定したりしたのですが結局1,000円引きになりませんでした。対象商品自体がAmazon販売、発送の商品でなければならないので、Anker販売、Amazon発送の商品は非対象なのでしょう。
【コカ・コーラと厳選オーディオ商品 まとめ買いキャンペーン 対象商品】のページ

箱を開けます!ベリベリ。いつも通り、ビニールで固定されています。最近は明細書が入っていませんね。

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箱はブラックで、これは Anker SoundCore ポータブル(A3102)と同じ系列のパッケージです。↓ 箱の裏側です。

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さらにビニールを剥いでみます。↓箱の表です。

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ブルーではなく、シックなブラックのボックスです

↓ ミュージックのモチーフのマークでいい感じ!です。

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SoundCoreのマークがいいです。

外箱を開けます。この箱が、AppleのiPhoneの箱以上に隙間がなく開けづらい・・。

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箱がきつくて、爪の跡がついてしまいました。

箱を開けるとAnker SoundCore Sport XL本体及びHappy?の紙、説明書(Welcome Guide)が入っていました。

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本体は、薄いビニールに包まれています。

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先ほどの書類以外には、充電用のUSBケーブル及びストラップが付属します。充電器は別途購入が必要です。

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Anker SoundCore Sport XL の本体サイズは、175mmx81mmx44mmで、重量は 約600gです。(アマゾンの商品ページ記載のサイズ、重量を採用しました。説明書には365gとかなりサバを読んだ重量で記載されています。実際に測定したところ599gでした)

↓裏側です。裏側中央には、パッシブサブウーハーがむき出しになっています。このウーハーが正面にも内蔵されています。

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中央がパッシブサブウーハー

↓ パッシブサブウーハーです。中央にANKERの刻印が入っています。

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スピーカーを手に取った時に、どうしてもこのウーハーを触ってしまうのが気になります。問題はないのでしょうが、個人的には壊れてしまわないか心配で抵抗があります。

↓ Anker SoundCore Sport XL を上から見た図です。商品が来てから気づいたのですが、正面スピーカー側がラウンドしています。この微妙なデザインが結構好きです。

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上面には、上の写真左から Bluetoothボタン、音量+ボタン、再生ボタン、音量-ボタン、電源ボタンが並びます。基本的なボタンが揃っており、困ることはないはずです。

ANKER SoundCore Sport XL の底面です。レーザー刻印にて各種認証マーク、シリアル等が記載されています。MODEL A3181、Made in Chinaです。

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↓ 底面の4角には、小さな突起が設置されています。

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上面には大型のストラップホールがあります。せっかくですので付属のストラップを通してみます。

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↓ このようにストラップを取り付けられます。ストラップ自体が紐なので水に濡れた後が少し気になります。Anker SoundCore Sport のようなシリコン製の方がいいのですが、このAnker SoundCore Sport XL の重量に耐えるには、このような紐(ロープ)でなければならなかったのだと思います。

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他のスピーカーではスピーカー正面にLEDを配置したのとは異なり、ANKER SoundCore Sport XL では上面に4連のLEDが配されています。(高いだけあって、リッチです!)

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青LEDでは、パワーやペリング状態を表示します。3つの白LEDは、バッテリー残量を表示します。ANKER SoundCore Sport XLでは充電機能があるため、これはちょっと嬉しい配慮です。

ボタン類は、外装に刻印されたマークを押し込むことで機能します。

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ボタン部分だけが柔らかくなっており、各ボタンのタッチの感覚は悪くありません。

スピーカー正面は、ガードのためのマスクの裏側に防水防塵のためのシートが貼られています。このシートの目が細かいため、ストロボを光らせて撮影しても、内部の8Wデュアルドライバー、パッシブサブウーハー、マイクを目視確認することができませんでした。

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右下にはANKERのロゴが刻印されています。ANKERマークが他のモデルよりも控えめなのも好印象です。

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充電や外部からの音声入力の端子は↓ここからアクセスします。

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結構、開けにくいので注意しましょう。また、反対側から開けようとしてしまう場合もあるので注意です。底面から開けるのが正解です。

内部には、充電用のMicroUSB端子、3.5mmのAUX入力端子、スマホ等を充電するためのUSB出力ポートが用意されています。

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スマホ充電用のUSB出力ポートについては、説明書には5V/2Aと表記されていましたが、底面の刻印表記及び商品説明ページでは 5V/1Aという記載でした。少ない数字の方が正しいと判断しました。(重量といい、出力といい重要な部分でのミスが目立つ説明書です)

AUX入力端子は、TVの音声をスピーカーで鳴らして聴きやすくする場合などに有効です。多くのTVでは、このSoundCore Sport XL よりもスピーカー性能がプアだと思いますので、必要に応じて活用しましょう!

USBについては、入力と出力の両方の端子があるのでついつい一本のケーブルで両方の端子をつなげたくなりますが、あえて危険なことを実行しないようにしましょう。

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実際にiPhoneを試しに少し充電してみました。充電はできそうでした!スマホを充電する場合には、スピーカーの電源をオンにする必要があります。バッテリー容量は 5200mAhです。

スピーカーへの充電も、音楽を聴きながら充電することが可能です。(説明書の記載によると、充電時間は3〜4時間だそうです)

他のANKERスピーカーと比較

僕が保有している、Anker製スピーカーと比較してみます。残念ながら、Anker プレミアムステレオスピーカー は持っていませんので、プレミアムスピーカーを除く製品との比較になります。(SoundSport、SoundCore ポータブルとの比較です)

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↓前面の比較です。大きさはXLが最も大きいです。Anker SoundCore Sport XL 以外のモデルは”ANKER”ロゴの印象が強いです。

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↓背面の比較です。Anker SoundCore ポータブルだけはパッシブサブウーハーが装備されていません。

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上面からの比較です。厚みについては、それほど変わりません。

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重量は、Anker SoundCore Sport(A3182)が230g、Anker SoundCore ポータブル(A3102)が 385g、Anker SoundCore Sport XL(A3181)600gです。Anker SoundCore Sport XL が重いです。しかし、この重さのおかげで Anker SoundCore Sport XL では、デュアルドライバー、デュアルパッシブサブウーハー、15時間の連続再生時間が確保できています。

XLの音質は良いぞ!

Anker SoundCore Sport XLの良いところの一つにパワーオン時の電子音が心地よいところが挙げられます。比較的音量も抑えられており、紳士的です。Anker SoundCore Sportは、その音が大きすぎます。

実際の音質は、Anker SoundCore Sport XL では、デュアルサブウーハーにより音に厚みがあるのが特徴です。所有している、Bose SoundLink mini ほどの迫力はないのですが、他のAnker 2モデルとは異なります。

純粋に音質として比較してみると、Anker SoundCore Sport < Anker SoundCore ポータブル< Anker SoundCore Sport XL の順で音質が良くなります。(値段の関係に比例します)

低音だけに注目すると、Anker SoundCore ポータブル<Anker SoundCore Sport < Anker SoundCore Sport XL の順で低音が出てきます。(サブウーハーの存在が効いてきます)

音質面で言えば、Anker SoundCore Sport XL が1万円以下のクラスでは最強です!

The そうじろう としてのオススメのAnkerスピーカー選択基準。ベストバイはXL。

Ankerのスピーカー製品は、価格、性能面で非常にうまく住みわけができていると思います。

Anker SoundCore Sport は安価で防水・軽量!意外にパンチのあるサウンド!

安価で軽量、防水の Anker SoundCore Sport は、気軽に購入して楽しめるいいスピーカーです。特にお風呂で使う場合には、これで十分だと思います。ステレオではありませんが、その分聞こえやすいはっきりとした音です。「軽いものがいい」という場合にはこのモデルが一番です。

Anker SoundCore Sport で、映像の音声をワイヤレスで楽しもう!という場合には注意が必要です。映像に対してスピーカーからの音声の遅延が目立ちます。映像用で検討するのであれば、他のモデルを選択した方がいいでしょう。

Anker SoundCore ポータブルは24時間再生が売り!

Anker SoundCore ポータブルは、24時間連続再生可能である点、ステレオサウンドである点がポイントです。低音は軽いのですが、全体的に品の良い音で鳴ります。勉強しながら聞くなどの用途にオススメです。レッド、ブルーのカラーバリエーションがあります。

正直なところ、24時間再生ではなく15時間再生が許容範囲で、かつ予算が許すならば Anker SoundCore Sport XL の購入を強くオススメします。(3,999円→ XL 6,999円(+3,000円))やはり音質面では価格の高い Anker SoundCore Sport XLが優れているためです。

XLよりもドライバーの出力が高いプレミアムスピーカーも良さそうです。(XL 8Wx2 → プレミアム 10Wx2)残念ながら、僕は所有していないため音質を語れませんが結構良さそうですね!

ベストバイな Anker SoundCore Sport XL

ベストバイなのは、Anker SoundCore Sport XL です。音質も良く、防水です。15時間の再生時間も確保できていますのでビーチ、バーベキューに持って行っても大丈夫。シックなデザインで、みんなにいいね!と言ってもらえるのはこのモデルだと思います。そのような場に高価な Bose SoundLink mini を持っていくのもいいのですが、落としたり、砂が入ったり、水に濡れたり・・という心配をするよりも、6,999円の Anker SoundCore Sport XL を持っていって、遠慮なくジャンジャン使う事をオススメします。

XLはステレオスピーカーなのでお風呂で使う場合には、同じ防水スピーカーでも非ステレオのAnker SoundCore Sport よりも広がりのあるサウンドで楽しめます。

価格と音質のバランスが取れた上で、さらに防水・防塵、モバイルバッテリー機能という付加価値が付いたとてもいい商品です!

さらに予算がある方には・・ボーズ!

さらに予算があり、小さなスピーカーで、室内で、いい音で楽しみたい!という場合には、思い切って Bose SoundLink mini Ⅱ の購入をオススメします。値段の通り、音は別格です。Perfumeなどのエレクトリックミュージック等での低音の響きなど、すごいです。価格面や防水でない事もあり個人的にはアウトドア用途で持ち出すのはちょっと抵抗があります。室内メイン、予算あり、であればブランドとしても認知されているボーズがオススメです!(雑誌での露出も多いので「あ、あれね〜!」と言ってもらえると思います)

SoundLink Mini II Bluetooth speaker

最後に。

Bluetoothスピーカーも価格が安くても音質が良いものが出てきました。予算、用途に合わせて商品を選んで音楽を楽しみましょう!



  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

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