プールや海中などで撮影する機会があったため、GoPro用の非純正のフローティングハンドグリップ(フローティングスティック)をAmazon.co.jpで購入し、実際に試用したため実際の商品や使ってみた感想をレビュー紹介します!商品の選択はアマゾンで行いました。同じ商品が複数のブランド(ショップ)から販売されているため、基本性能は同じだと考え、極力低価格な商品を選びました!購入した商品はこちら。
感想としては以下の通りです。便利な割に低価格ですので、GoProを水場に持っていく機会があるならば購入しておくと安心感があります。
GoPro公式(純正)の The Handler は4,000円以上するため非常に高価です。純正オプションはクイックリリースに対応しており便利ですが、一時的な利用であれば今回紹介するサードパーティー製のフローティングハンドグリップで十分です。
わずかな出費で欲しかった機能を手に入れることができて満足しました。
▼ 今回紹介する商品はこちら!
サードパーティー製GoPro用フローティングハンドグリップを紹介!
今回購入したサードパーティー製GoPro用フローティングハンドグリップの特徴は以下の通りです。
https://amzn.to/48LLbZ2
- 【フロートグリップ】
防水/軽量。グリップは中空構造により浮力を実現。グリップ底部の蓋を外すと、お金/鍵等の小物も収納可能。蓋部に防水リングが付いており、水が入ることはありません。- 【持ちやすい】
グリップ部分はソフトスポンジで手触りよいです。滑り止めの粒々が付いており、しっかりとグリップできます。- 【ストラップ付】
脱落防止/サイズ調整可能なハンドストラップも付いていますので安心です。- 【目立つ】
底部のオレンジ色が水中でも見つかり易いです。川や海でサーフィン/波乗り/ダイビング/潜水等の際に、自分撮りや海洋生物撮影等の水中撮影に最適です。- 【内容物】
自撮り棒1、ストラップ1、GoProマウント1/4三脚ネジアダプター*1。※※カメラは付属されません。- 【対応機種】
GoPro ゴープロ hero7 hero6 hero5、Session、AKASO、Surfola、GOOKAM、Apexcam、MUSON、Crosstour、COOAU、APEMAN、DBPOWER、Victure、SJCAM、LEVIN、wimius等のアクションカム/ウェアラブルカメラ/スポーツカメラ等。
早速今回購入した、サードパーティー製GoPro用フローティングハンドグリップの実機をチェックしていきましょう!
▼ GoPro用フローティングハンドグリップのパッケージはこのようなチャック付きの袋に入っているタイプでした。(このタイプは低価格品によくありますね)
▼ セット内容はこちらの通り。自撮り棒、ストラップ、GoProマウント1/4三脚ネジアダプターになります。
こちらがGoPro用フローティングハンドグリップの本体。上部はGoProマウントです。非常に軽い!
グリップ表面は柔らかい手触りです。
▼ GoPro用フローティングハンドグリップの重量はわずか85gでした。(ストラップ、GoPro固定用のネジも装着した状態)
▼ GoPro用フローティングハンドグリップの底部分のキャップは回転させることで取り外すことができます。
商品購入時にはパッキンの具合も確認していて、下の図の矢印のように2つ目のパッキンがあると思っていたのですが、届いた商品のパッキンは一つでした。「まぁ、しっかり締めていれば大丈夫かな?」という甘い考えでテストもせずに実践投入してしまいました。
▼ 底部のキャップを外すと中は空洞になっています。上の写真のようにお札などを入れることができます。
▼ 下のキャップを外した状態ではグリップの表面がスライドをして外れてしまいます。
▼ GoPro HERO11を装着してみました。ネジでしっかり止まります。
▼ 付属のアダプターを使うことでGoProマウントを三脚ネジに変えることができます。GoPro以外のカメラも使える親切仕様です!
実際に使ってみました!
グアムに旅行に行った際に、プールおよびビーチで利用しました。
私は、GoPro HERO11 と HERO12 を保有しており、その時々でチョイスして使用しています。
10m以内の水中でも使用できることが GoPro のメリットの一つ。この恩恵を受けるときがようやくやってきました!
▼ GoPro で撮影した動画からの静止画切り出しした画像。水滴によるハレーションはあるものの、水を気にせずプール内にカメラを持って入れることがうれしい!
GoProを取り付けたフローティングハンドグリップを水中に入れて手を放してみると、見事に水面に浮上し浮いています。GoPro側は重いため、カメラが下になりキャップのオレンジがよく見える状態になります。
▼ 水中ではこのような状態です。
この時、GoProで撮影した映像はこのようなイメージです。結構キレイに映ります。(太陽の強さ、水のキレイさによります)
今回ビーチリゾートへGoProを持っていくにあたり、GoPro用フローティングハンドグリップを購入しておいて正解でした!
帰国後に問題発覚。内部に水漏れ。
低価格で機能としては十分だったGoPro用フローティングハンドグリップですが、帰国後にキャップをあけてみると内部に浸水していました。
本来は内部にお金などの小物を入れたりできるのですが、今回は特にモノを入れなかったため被害はありませんでしたが、小物入れの防水性能については確認してからモノを入れた方がよさそうです。
確かにアマゾンのレビューで浸水したという記載もありましたが「どうせキャップをしっかり締めていなかったのでは?」と考え甘く見ていました。
非常に安い商品を選択したのですが、購入するならば同じ形状の商品でも評判のよい業者さんのモノが安心です。(しっかりと商品説明に二重パッキンと書かれていると安心できます)
▼ Sametop なら、ダブルシールリングを明記、サイズ調整もしやすそうなストラップが付属しているようです。
以上、参考になったとすれば幸甚です。