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Jabra Elite 65t をレビュー。基礎体力が高くバランスの良い完全ワイヤレスイヤホン。

2018年8月1日

JABRA ELITE 65t は完全ワイヤレスイヤホンです。Jabra ELITE 65t のアマゾンカスタマーレビューの評価があまりにも高いので気になってJabraさんからサンプルを借用して試用してみました。実際にJabra ELITE 65t を使用してみると満足感の高い製品であることが確認できました!これはなかなか良いです。

Jabra ELITE 65t

デザインがステキです!

Jabra ELITE 65t の良いところ

Jabra ELITE 65t の良いところを列挙していきます。良いところがたくさんあります。

Jabra ELITE 65t

パッケージ内容はイヤージェル、充電ケース、Elite 65t 本体、USBケーブル、ドキュメント類

  1. デザインがカッコいい!
  2. NFMI(Near-Field Magnetic Induction)により左右イヤーパッド間の通信が安定
  3. イヤーパッドを耳から外すと再生停止する機能がGood
  4. Jabra Sound+ アプリが使えて設定が豊富
  5. アプリで音楽用イコライザーが用意されていて好みの音にチューニングできる(僕は"スムーズ"が好き)
  6. Alexaを音声アシスタントとして設定できる
  7. イヤーパッド本体で音量調整が可能(Sony はできない)
  8. イヤホン単体で5時間の再生時間(ケースと合わせて15時間)
  9. 周囲音の取り込み機能(電車内でアナウンスを聞くときに便利)
  10. コンパクト&軽量なケース(ケース重量 67g)
  11. IP55準拠で防塵・防水対応
  12. マルチペアリング対応(例えば iPhoneとiPadを両方接続しておけます)
  13. 音声ガイダンスの日本語が自然

デザインについては、「北欧デザイン」という枕詞が付いてきますが、ホント素敵なデザインです。

Jabra ELITE 65t

左側イヤホンには円形パーツの両端に二つのスイッチがあり、音量のコントロールも可能。

Jabra ELITE 65t

マニュアルでは、日本語とわかりやすい図で使い方が説明されています。

Jabra Sound+ アプリではきめ細やかなカスタマイズが可能。周囲音を取り込む機能「HearThrough」の設定では取り込み量の調整も可能。

 

Jabra ELITE 65t の気になる箇所

Jabra ELITE 65t で気になる箇所は少ないです。

  1. 充電ケースが開けにくい
  2. イヤホン本体が少し滑りやすい
  3. ボタンの押下方向が耳穴の方向のため使いづらい
  4. マルチペアリング対応でのデバイス切り替えがシームレスではない

Jabra ELITE 65t

いずれも使っているうちに馴染んでくるような内容です。

充電ケースが開けにくい点について

充電ケースについては、何度も開閉することになるため非常に大切なポイントです。当初は力づくでフタを開けていました。

Jabra ELITE 65t

公式には開け方は決まっていないそうですが、片手の親指と中指で両端をもって、別の手で上部の蓋を上にあげるのがあけやすい ということを広報さんに教えていただきました。

どれどれ「ぱかっ」

ほ、ほんまや・・。

・・というか、いろいろ試しているうちに馴染んできて開けやすくなってきているような・・?

Jabra ELITE 65t

いずれにせよ、Jabra Elite 65t のケースの開け方についてはもう少し改良できそうに感じました。

イヤホン本体が滑りやすい

ケースからイヤホンを取り出す時など、ツルっと指が滑って落としてしまう事もありました。

Jabra ELITE 65t

デザイン的にカーブが多いことと、表面が滑りやすい為でしょう。

今まで、トゥルーワイヤレスイヤホンを落下させたことがなかったのですが・・。

取り扱いには少し注意を払う必要があります。

細い突起部分をうまく使えば安定したりもするのですが、ふとした時に落としてしまいそうです。

マルチペアリング時の仕様について

マルチペアリングについて、これまで経験していた仕様は、もう一台の機器で再生をスタートすると、その音声が再生されるというモノでした。

これが、 Jabra Elite 65t では、もう一台の機器では再生がスタートできず、再生中機器での再生を停止してから、もう一台の機器での再生をスタートさせなければなりません。これは少し面倒です。(が、耐えられるレベル)

駅ホームにてマレに音途切れ発生

基本的に左右の途切れはほとんどなく優秀です。

ただし、途切れがゼロということはなく、今まで試した無線・完全ワイヤレスイヤホンでも発生していて同じなのですが、駅ホームでアナウンスがあった時等に音が途切れる場合がありました。(頻度は非常に低いです)

音の途切れは両耳から音が聞こえなくなり、さほど不快感はありませんでした。(片耳だけ聞こえなくなるのが結構不快なのです)

Jabra Elite 65t の音質は良好

音については、イコライザーで調整できてしまいますので、評価が難しいところですが、Jabra Elite 65t の音質は良好です。

口コミなどを見ていると、Beoplay E8 と悩まれる方も多いようです。僕の印象では、E8の方がカラッとしたサウンドで、 Jabra Elite 65t の方はE8より少し太い印象です。ここは好みとなるので、可能であれば店頭で比較視聴すると良いでしょう。

Jabra ELITE 65t

左上がBeoplay E8、右上が Jabra Elite 65t、左下が Soundcore Lite、右下が Sony WF-1000X Jabraのサイズの小ささがわかる。

ただし、Jabra Elite 65t、Beoplay E8 のどちらもアプリでイコライジングできるので、結果的にはさほど差がないかもしれません。

Jabra Elite 65t は買いか?

Jabra Elite 65t は、総合的に考えて安心して購入できる完全ワイヤレスイヤホンです。

Jabra ELITE 65t

イヤホンにおいて大切な音質も良いです。ケースが小さく、軽量で持ち運びの負担がありません。

アプリでのイコライジング、マルチペアリングもポイントが高いと考えます。

Jabra Sound+アプリでのイコライザー。プリセットから選ぶか、自分で好みの音を作り上げることも可能。

デザイン・カラーも良いです。

総合的にポイントの高い製品である Jabra Elite 65t は安心して購入できる完全ワイヤレスイヤホンです!

↓今回紹介した Jabra Elite 65t  です。

↓ こちらは Jabra Elite Active 65t。2000円程度アップしますが、IP55→IP56 と防水性能アップ。



  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

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