Makitaのコードレスクリーナー「CL107FDSHW」を購入しました。数あるマキタのクリーナーの中からチョイスしたのは、充電式クリーナ「CL107FDSHW（1.5Ah）」です。10.8Vスライド式のバッテリー、紙パックのタイプです。発売は2016年10月。既に約6年が経過したモデルです。機能が豊富！というタイプのクリーナーではありませんが、本体・バッテリー・各パーツをそれぞれ購入可能であり、長く使えるモデルだと考えました。既に購入から6カ月が経過したので、「CL107FDSHW」について詳しく紹介します！
何より本体サイドの"Makita"ロゴがポイントで気に入っています！
このmakitaロゴがカッコイイ！
この記事では、マキタ 「CL107FDSHW」について商品の紹介と、実際に購入して6カ月使った感想を紹介します！
▼この記事で紹介する商品はこちら！
マキタ コードレス掃除機CL107 紙パック式 標準25分稼働/充電22分 軽量定番モデル 10.8Vバッテリ充電器付 CL107FDSHW
目次
マキタ充電式クリーナ「CL107FDSHW」購入動機
これまでも猫ちゃんと生活していたのですが、もう一匹一緒に住むようになりました。新しい猫ちゃんは比較的毛足の長い猫ちゃんで、床に落ちる猫ちゃんの毛が気になるようになりました。(今にして考えると先住猫ちゃんの毛は短く、あまり気になりませんでした)
スリッパをはかずにリビングを歩くと、かなりの毛が足の裏についているのです。
「とにかく気になった時にさっとかけられる掃除機が欲しい！(必要！)」
と考え、クリーナーの購入を検討しました。
現在わが家の掃除機ラインナップは以下の2機種です。
▼ 三菱電機の紙パック式掃除機(TC-FM1J)
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三菱の掃除機はよく吸ってくれますが、コンセントへの接続が必要。またサイズも大きく機動性に欠けます。
Eufy HomeVac H11 はコンパクトでコードレス。ただしハンディであるため広い面積の床掃除には不適です。
リビング付近にさりげなく配置でき、コードレスのスティックタイプのクリーナーの購入を検討しました。
ダイソンやパナソニックなどなどCMで見かけるようなブランドも良いのですが、価格が高い。
サブ機としての購入でもあり、出せても1.6万円くらいかなぁ・・と考えていました。(本当はモーターヘッドの機種がよいのですが、ちょっと難しいようで、そこは割り切ることにしました)
1.6万円以下のクラスで評判などをみていくと、コードレスの場合、基本的にはバッテリー内蔵の機種であり、バッテリーの劣化に問題のあることがわかってきます。(以前 Electrolux のスティッククリーナーを使っていましたが、やはりバッテリーの劣化で廃棄になりました)
マキタのコードレスクリーナーについては、以前から興味もあったこともありマキタの中でバッテリー交換可能な機種からチョイスすることにしました。
マキタのクリーナーは機種が多く、選択に困りました。パートナーさんから「紙パック式」が要望されており、予算内の価格帯からアマゾンで「ベストセラー1位」になっていた充電式クリーナ「CL107FDSHW（1.5Ah）」をチョイスしました。
購入したのはビックカメラの店舗でした。それなりの大きさ・重さなのでやはり通販で購入する方が楽だったかなぁ~と思いました。
マキタ コードレス掃除機CL107 紙パック式 標準25分稼働/充電22分 軽量定番モデル 10.8Vバッテリ充電器付 CL107FDSHW
DIY・工具・ガーデン > 電動工具・エア工具 > 集じん機 のカテゴリーでCL107、CL108 がベストセラー1位です。
ちなみに ホーム＆キッチン > 家電 > 生活家電 > 掃除機 のカテゴリーの売れ筋ランキングでは #2 が マキタ コードレス掃除機CL108 カプセル式 標準25分稼働/充電22分 軽量定番モデル 10.8Vバッテリ充電器付 CL108FDSHW です。(2022/9/28現在)
マキタの製品、結構人気ありますね！
充電式クリーナ「CL107FDSHW」の仕様・特徴について
充電式クリーナ「CL107FDSHW」は標準小売価格 21,700円(税別)。家電量販店での実売価格としては 23,000円 （税込）で10%ポイント還元というイメージです。(2022/9/28 時点 私が購入した4月時点の価格よりも値上げされています)
充電式クリーナ「CL107FDSHW」は
・紙パック式
・コードレス
のシンプルなタイプのクリーナーです。
【製品仕様】
| 吸込み仕事率 （W）＊1 |
（ダストバッグ） パワフル：32 強：20／標準：5 |
| 集じん容量 （mL） |
ダストバッグ：500 紙パック：330 |
| 電 源 | スライド式Li-ionバッテリ 直流10.8V-1.5Ah |
| 連続使用時間 （min）［分］＊2 |
パワフル：約10 強：約12／標準：約25 |
| 本機寸法(mm) (長さ×幅×高さ) |
960×112×150 （パイプ、ノズル付） |
| 質量（バッテリ含む／ ノズル・パイプ除く） |
1.1（kg） |
| 標準付属品 | 抗菌紙パック（10枚）・ダストバッグ・ノズル ストレートパイプ・サッシ（すきま）ノズル |
使用時間は"強"の設定で約12分です。
充電式クリーナ「CL107FDSHW」は本体の他に抗菌紙パック（10枚）、ダストバッグ、ノズル、ストレートパイプ、サッシ（すきま）ノズル、バッテリBL1015、充電器DC10SAが付属します。
「CL107FDSHW」のセット内容
紙パックも付属しており、購入して充電すればすぐに使い始めることができます。
「CL107FDSHW」のセットに付属の紙パック。10枚セットが入っています。
充電式クリーナ「CL107FDSHW」に使用するバッテリーは「バッテリBL1015」。
「バッテリBL1015」
充電には「充電器DC10SA」を使用します。
「充電器DC10SA」
【商品の特徴】
マキタ「CL107FDSHW」の特徴は以下の通りです。
- 軽量&パワフル
1.1kg(バッテリ含む)と軽量ながらパワフル。
吸込仕事率：パワフルモード32W/強20W/標準5W。(測定条件 : 1.5Ahバッテリ満充電相当) - 10.8Vスライド式バッテリ採用
端子接触点が多く、本機にしっかりホールド。耐久性が向上。共通使用モデルも豊富。
10.8Vスライド式バッテリをスライドして装着。カシャンと取り付けるのも楽しみの一つ。
- 紙パック式
ゴミ捨て簡単。カバー開閉はボタンでワンタッチ。紙パック取付部にはスポンジで密着度の高いバルブステーコンプリートを採用。
ボタン一つで開くカバー。紙パックも交換しやすい。
- 3モード式ワンタッチスイッチ
ボタン一つで切り替え(ループ式)。1充電あたりの使用時間は標準約25分、強約12分、パワフル約10分。
モードの切り換えと電源切りとは独立したボタン。
- 高速で約22分充電
ファンで冷却し、効率良く充電。 - バッテリ切れお知らせ付、LEDライト
薄暗い場所等のお掃除に便利なLEDライト付。バッテリ容量が少なくなった場合は点滅してお知らせ。 - 垂直に立ちやすい
ノズルの切欠き部で垂直に立ちやすい。省スペースに置きやすい。
ノズルの切り欠きとパイプ側の突起により垂直にしやすい。
- 奥まで届きやすいノズル
床面に密着して浮かないからソファーの下もラク。
さらりと目を通すと気付きにくいのですが、充電時間がなんと「約22分」なのです！
これ、すごいですよね！？
使い切っても22分後にはまた使えるようになるのです。しばらくは予備のバッテリーを購入する必要はなさそうです！
LEDライトはクリーナー本体からやや前方に照射されます。このLEDの光が意外と便利です。
バッテリーが減ってくるとLEDライトが点滅しますが、パワーの低下(音の変化)で点滅前に「そろそろ充電かな？」と感づくこともできます。
クリーナー本体にストラップがあり、壁がけする際などに非常に便利だと思いました。
クリーナーにはストラップが取り付けられており、引掛けて保管しておくことも可能。
▼ 全長は 約96cm。使いやすいサイズです。
▼ 排気は本体後方のサイドから行われます。
▼ ストレートパイプを外せば、このようにハンディクリーナーに変身。狭い場所や車の中などで大活躍します。
充電式クリーナ「CL107FDSHW」の感想
【デザイン】
デザインについては、見た目も良く気に入っています。
【使いやすさ】
軽く・取り回しのよいクリーナーです。
差込が足りず、パイプ類が抜ける場合があります。パイプについてはロックのある機種の方が良いなぁと思いました。
LEDランプがゴミ発見に役立つときがあります。便利です。
【吸引力・パワー】
吸引力について、サブ機として満足いくものです。
一部、カーペットのような床の場合にうまくゴミを吸い込まない場合があります。
これは吸い込みのパワーだけではなく、モーターヘッドのように掻き出す機構が必要なのだと考えます。
マキタのじゅうたん用のブラシを購入すれば改善するのかも。またはよりパワフルなモデルが必要か？
このあたりはメインで使っている紙パック式クリーナーでしっかり清掃します！
【静音性】
"強"をメインで使っていますが、音は普通に大きいと思います。"パワフル"だとさらに大きいです。(掃除機なのでこんなモノかな？と思っています)
バッテリー充電中に充電器に内蔵のファンが回り、バッテリーを冷却しながら充電します。(すばらしい！)
そのため、充電中のファンの音が気になりますが、充電時間は約22分ですので、あまり問題だとは考えていません。
【総評】
バッテリーが着脱式で充電時には専用のチャージャーで充電をおこなう必要があります。これが他の多くのコードレススティックタイプのクリーナーとの大きな違いです。通常の生活家電として考えた場合にはマイナスポイントであり、手間を最小限にという観点では面倒です。
利点としては、バッテリーがダメになっても交換が簡単(修理いらず)、バッテリーをマキタの他の機器に取り付けて共用ができるなど。予備のバッテリーも用意しておけば、倍の時間駆動させることも可能です。
バッテリーがポイントだ。
気に入っているのは、クリーナーからのバッテリーの取り外し、チャージャーへの取り付け、チャージャーからの取り外し、クリーナーへの取り付けという、取り付け・取り外しの所作については、さすがマキタ。プロフェッショナル感を感じる確実な取り付けで心地良いです。
チャージャー自体は、壁への取り付けも可能です。その意味では思ったよりも省スペースとなります。
チャージャーの裏側。引掛ける穴がある。(寸法まで記載されている！)
ストラップは壁に吊り下げる際に便利です。また、LEDライトも予想以上に照らしてくれるため便利です。
個人的に楽しいと感じたのは、アクセサリー・オプション類を比較的安価にそろえられること。
ついついいろいろ購入してしまいました。
最終的には、サイクロン化をおこなってしまいました。(これが想像以上によかった！詳しくは別記事をご確認ください)
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マキタのワイヤレスクリーナーは、家電としての清掃道具というよりもプロフェッショナルとしてクリーナーという印象。モノとしてしっかりしていますし、各種交換パーツも充実しています。もちろん家庭用としても使えますし、使いやすいクリーナーです。
ダイソンなどとは違うプロフェッショナルツール感の味わえるコードレスクリーナーといえるでしょう。おすすめです。
マキタ コードレス掃除機CL107 紙パック式 標準25分稼働/充電22分 軽量定番モデル 10.8Vバッテリ充電器付 CL107FDSHW
【ご参考】充電式クリーナ「CL107FDSHW」のオプション紹介
便利なアクセサリーの購入やサイクロン化も含めてマキタの充電式クリーナーを楽しみましょう！実際に私が購入したオプションを紹介します！
▼棚用ブラシ
サッシの溝の清掃などに使っています。
マキタ クリーナ(掃除機)用 棚用ブラシ 白 A-65931
▼丸型ラウンドブラシ
さまざまなシーンで活躍しています！先端が回転可能なブラシになっています！(相手を傷つけにくい！)
マキタ クリーナ(掃除機)用 丸型ラウンドブラシ 白 A-65947
▼ 車内シート用ブラシノズル
本当は車のシートなどを清掃するためのノズルです。お布団の清掃に使っています。(フトンツール的に)謎のホコリがどんどんとれます！
エチケットブラシのようなブラシが2列ついています。
マキタ クリーナ(掃除機)用 車内シート用ブラシノズル 白 A-67022
▼ フレキシブルホース
ストレートのパイプでは清掃しにくい場合に！
マキタ クリーナ(掃除機)用 フレキシブルホース 白 A-65925
▼サイクロンアタッチメント・・・オススメ！
ゴミがどの程度取れているのかを実感するのにオススメのオプションです。このクリーナーがどの程度のお仕事をしてくれているのか？床にどの程度のホコリがあったのか？を把握できます。(確認するのがヤミツキに…)
サイクロン化しました！(パイプが１本余計に写っています)
まだまだマキタ初心者なのですが、バッテリーを中心として機器を買い足すことも可能なのが楽しみです。
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この他に同じバッテリーを流用できる機器の購入も楽しそうです！
例えば洗車時にも便利なブロワーを買い足せば共通のバッテリーで使用可能です！
▼あると便利そう！なブロワー！
ホント、マキタの充電式クリーナーを購入してよかった！そして楽しい！
▼ 今回紹介した商品はこちら！
マキタ コードレス掃除機CL107 紙パック式 標準25分稼働/充電22分 軽量定番モデル 10.8Vバッテリ充電器付 CL107FDSHW
▼ 今、欲しくて仕方がないモデル CL003。サイクロンでパワフル、静音、そしてカッコイイ！！(ちょっとお高いので今のCL107をもっとガンガン使います！)
