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俺たちの国芳、わたしの国貞@Bunkamuraザ・ミュージアム グッズ品切れ注意報発令中

2016年3月22日

ボストン美術館所蔵 「俺たちの国芳、わたしの国貞」(略して”くにくに”展)に行ってきました!結構混雑していました!

今回は各種情報を織り交ぜながら、この美術展を紹介します!

個人的にも若干興味を持っている浮世絵です。浮世絵、歌舞伎、女性、猫、さらにはグッズでパズトラとコラボする等、結構時代にあった展示で、いろいろな方が楽しめる美術展でした!

美術展基本情報

開催期間:2016/3/19(土)-6/5(日)※会期中無休
開館時間:10:00-19:00(入館は18:30まで)
毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
入館料(税込) 一般 1,500円、学生 1,000円、中学・小学生 700円

前売り券は販売終了しています。(200円引き)

この「俺たちの国芳、わたしの国貞」は、東京展の後、神戸、名古屋を周ります。

神戸展

会期:2016/6/18(土)~8/28(日)
会場: 神戸市立博物館

名古屋展

会期: 2016/9/10(土)~12/11(日)
会場: 名古屋ボストン美術館

前売り券参考情報:

通常の前売り券は2か月前から販売でしたが、それ以前にはペアチケットとして安く販売されていました。2名で行くならペアチケットを購入しておくのがいいですね。缶バッチが欲しい場合には2か月前の販売を待ちましょう。

  • 数量限定 ペアチケット 2,000円で2名分のチケットでした。 開催2か月前まで販売
  • 通常の前売り券 当日券から200円引いた金額です。大人は1,500円。開催2か月前から前日まで販売
  • 「猫スカル缶バッチ」付きチケット 数量限定で色違いの缶バッチ2個付き 1,800円。開催2か月前から前日まで販売

東京開催からの推測ですが・・

神戸展での ペアチケット販売は 3月1日〜4月17日まで。
通常の前売り及び缶バッチ付きチケットが、4月18日〜6月17日の間販売。
・・・と、なるハズなのですが、ペアチケットの販売情報は現時点(3/28)では見当たりません。同じスケジュールではなさそうです。

名古屋展では、ペアチケット販売が、6月1日〜7月9日まで。通常の前売り及び缶バッチ付きチケットが、7月10日〜9月9日の間販売となります。こちらも、この通りとはならない見込みです。

チケット情報については、公式ページなどで確認しましょう!

前売り券は持っていない。少しでも安く行く金券ショップ!

ちょっと労力がかかてもいいから、「少しでも安く入場したい!」という方は是非、チケットショップ(金券ショップ)へ足を運んでください。

僕は、Bunkamuraへ行く前に、渋谷センター街の大黒屋さんに行きました!(ビルの2Fで分かりにくいかもしれません)

該当する展示のチケット(招待券など)そのものは無かったのですが、東急電鉄の株主優待の「Bunkamuraザ・ミュージアム/五島美術館 共通ご招待券」の在庫がありました。

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販売価格は、1,300円。前売り券と同じ価格です。

優待券だからといって混雑時に入れない等の制約はないようです。またチケットと引き換える必要もなく、この招待券を入り口で渡せば入場できました。

このチケットは大黒屋さんのショーケースには見当たりませんでした。表に並んでいないようなので、チケットショップの店員さんに声をかけて確認してください。

僕「すみません、文化村の展示が見られるチケットありますか・・」(←実は行く美術展のタイトルを覚えていなかった(笑))
店員さん「え?何が見たいのですか?」
僕「浮世絵・・」
店員さん「あぁ、ちょっと待って下さい」

しばらくすると、優待券の束を持ってきてくれました。安心してください、かなり在庫はありそうです。(50枚くらい?)

単純な僕は、この優待目当てで東急電鉄の株主になりたいと思ったほどです。1000株保有していれば、この招待券が 4枚 ももらえます!この他にも、東急ストアの50円引き券も40枚もらえますし、切符も5枚 もらえます!

ちなみに、東京急行電鉄(株)【9005】の株価は 907円(3/18 終値)。1,000株で90万円。 配当利回り 0.94%。ちょっと、これだけの為には買えないですね・・。

// 追記 こちらの金券ショップさん 結構やすいです。

格安チケットドットコム  送料込みで 482円。行くまでにゆとりのある方向け。

大黒屋さんも、店舗によって価格が違うようです。僕、ふっかけられちゃったかな・・?

ヤフオクは、もっと安い!

ヤフオクの場合はもっと安くて、500円程度で落札できるようです。上記の株主優待でもらえる共通ご招待券であれば、即決 300円 というものもありました。

行こうと思っている日が、まだ先であれば落札してしまいましょう!

東急グループのクレジットカードでも割引があります

「チケットショップなんて行きたくないわ」「面倒だわ」という方でも、もし東急関連のクレジットカードを持っているなら、チケット売り場で出してみてください。100円割引になります。

ただし、該当のクレジットカードを持っている方、一名のみが割引となります。詳細は公式ページのFAQを参照願います。

お得感のあるトークイベントチケットも!

僕が注目しているのは、このチケットです。

4月27日に開催される「俺たちの国芳 わたしの国貞」プレミアムトークイベント&特別内覧会 です。120名のイベントです。まだチケットがあるようです。

高畑勲さん(スタジオジブリ アニメーション 映画監督)と 松嶋雅人さん(本展監修者/東京国立博物館 研究員)とのトークを聞けて!特別内覧会!(入場者は120名だけなのでしょうか・・!)そして展覧会カタログも付いてきます。

費用は、5,000円です。当日入場料 1500円+カタログ 2,500円だけで4,000円もするので、残りの1,000円でトークが聞けることになります! 絶対トークは面白いと思いますよ!

会場への行き方

会場は渋谷のBunkamura にあります。いわゆるマルキュー(109)よりもさらに先です。

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渋谷駅、神泉駅からのルートについては、Bunkamuraの公式ページが詳しいです。Googleマップで出ていますのでわかりやすいですよ。

実は、僕は今回初めてBunkamuraのザ・ミュージアムに行きました。

この中ね〜。と思って入った所はどうやら「東急百貨店」だったようです。入り口を入ってすぐにこのような立て看板がありました。

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書いてある通り、そのまま、まっすぐに行きます。(看板があるということは、皆さん迷われるのかと)

ガラスの扉が見えてきました。

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この先を右に行けばいいのです。でもちょっとここで左側を見てください。

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このようなジオラマが展示されています。あきらかに渋谷ですね。ジオラマの隣にうんちくが書いてあります。

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昭和39年頃の渋谷駅東口付近だそうです!僕が生まれる前から、こんなに発展していたのですねぇ〜!驚きです。

入り口付近には、グッズ品切れの案内が! 「大王ネゴラ「歌川国芳 猫石の由来バージョン」は売り切れました。」・・・予備知識がない僕には何のことやら、さっぱり意味がわかりませんね・・。

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そんなにいいモノなのでしょうか?ちょっと、そそられますね。数量限定・東京限定カラーだそうです。神戸、名古屋限定カラーも想定されるので、それらもコンプリートするのは大変ですねぇ。ソフビだそうですが、9,504円で売り切れてしまうとは!?

調べていたら欲しくなってきちゃいますね。

このソフビは初日に売り切れてしまったようです。(今、ヤフオクを見たら 入札されているモノで、17,000円まで上がっていました・・他は入札0ですが、20,000円程度の値がつけられています)

歌川国芳の作品『見立東海道五拾三次岡部 猫石の由来』から、
化け猫をモチーフにデザインした化け猫怪獣ネゴラのスペシャルエディション。
国芳の化け猫を再現するため多数の塗装用マスクを新規制作しています

ソフビの事は置いておいて、Bunkamuraの中に入ったら、受付嬢さんの右方向へ行きエスカレーターでB1Fへ降ります。(このあたりがちょっとわかり難かったです)

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エスカレーターを降りると、会場です!ワクワク!

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開館三日目の 3月21日に行きました!会場内は結構混雑!

3月20日は、お客さんが多かった為、入場規制していたそうです。

僕が行った3月21日は、入場規制はしていないのですが、会場内は結構混雑していました。特に入場直後の一幕目のあたりは近くで見ようと思っても”じわじわ”としか進みません。しっかりと一枚一枚見ようと思うと時間と忍耐が必要です。

可能であれば、このような混雑した状況ではなく、空いた時に見に行った方がいいです。

混雑状況については、Bunkamura 公式ページにて予測が発表されています。

日曜・祝日の13:00〜17:00が最も混雑しているようです。僕が行ったのは、祝日の15:00過ぎですので、最も混雑していた時間帯です!

空いている予測になっているのは、「月曜日〜木曜日の全ての時間」および「金曜日・土曜日の夜」です。

チケット購入時には、若干並びます。12人程度でしょうか。和装の方もおられます!

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チケットを持っている場合には、そのまま入り口にむかいます。

またもや売り切れ、欠品情報です。奇譚クラブ「国芳根付」も欠品中です!恐るべし!くにくに展!

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僕は、チケットショップで購入した株主優待券を受け付けで出しました。すると「いつもどうもありがとうございます」という言葉と共に、下の写真左側のような入館証がもらえました。この券で再入場とかできるのかもしれませんね。このようなモノがいただけると、記念になるので嬉しいです。(ちょっと「くしゃくしゃ」になってしまいましたが・・)

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右側上のレシートはチケットショップのレシートで、右側下は音声ガイドの領収書です。

音声ガイドは必ず借りてください!凄く出来がいいです!

公式サイトでも、まだしっかりと紹介されていませんが、音声ガイドのナビゲーターは、中村七之助さんです。よく練られた、楽しい説明が中村七之助さんの声で軽快に語られます。

中村七之助さんファンの方はもちろん、そうでない方にもオススメです。

音声ガイドは、入場直後に借りることができます。料金は、540円です。音声ガイドの収録時間は、35分です。

この音声ガイドをカップルで1台借りられているケースも見受けられました。どうせなら、せっかくなのでそれぞれの分を借りてください。同時に聞いて、同じタイミングで一緒に楽しさを共有した方がいいです。

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この音声ガイドがあると、説明を読んで絵を見るだけだった展示が、より立体的になってきます。環境音も一部入っています。

途中で、イメージソングの説明があります。これは、このタイミングで是非聞いてみてください。「ムチャクチャカッコイイ!!」です。浮世絵をバックに聞く 松本孝弘の 「Ups and Downs」! 最高でした!

僕は、アンチ B'z なのですが、この展示内容にこの曲がかなりハマっていました!例えると、柿の種とチョコレートとを組み合わせたような感じががとにかく楽しかったなぁ〜!(この楽曲は、今の所 YouTube等では聞けないようです)

会場内について

会場に入ったらチラシをもらいます。

会場に入ったら、「作品一覧」と「撮影可能場所が記載されているチラシ」をもらいましょう。何気なく受付に置いてありますが、もらえるものは貰っておいたほうがいいです。

また、ミニ鉛筆も備え付けてありますので、メモを取る場合には借りましょう。(忘れずに返却しましょう)

↓ 展示されている作品が網羅されているリスト。

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↓ 写真撮影可能なエリアが記されたチラシ

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会場内はグネグネと大腸のようになっています。

ロッカーに荷物を預けます。

ロッカーは、無料です。

小銭すら不要で、カギの付いているロッカーに荷物を入れてカギをかけます。

無料ということもあって、帰りにピックアップを忘れて帰ってしまわないように注意しましょう。

僕が借りた時には、残り2、3個というところでした。場合によっては埋まってしまって借りられない可能性もあります。

物販コーナーからもサクッとロッカーに来られますので、お財布を入れっぱなしにしても大丈夫ですが、貴重品は携行した方がいいでしょう。

大きな荷物であれば、受け付けで預かってくれるそうです。

音声ガイドを借りるなら、入り口でしか借りられません。

今回、かなりおすすめの音声ガイド。これを借りるなら、入場のタイミングのみです。一旦進んでも逆流できますので、借りに戻ることも可能だと思います。ですが、この展示会では是非騙されたと思って音声ガイドを借りてみてください。(満足いただけなくてもお金は返しません。ご容赦ください)

会場の展示について

会場内では、大きく、一幕目と二幕目とに分かれています。さらに幕内で分割されていて、それぞれに下の写真のようなタイトルがついています。

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↑ 上の写真のような説明書きで、それぞれのブロックの解説がされています。僕が面白いな、と思ったのは、タイトル横のカタカナ英語です。

写真下側の英訳をみてもわかるのですが、英訳(Glamor & Style)とは全く異なる英語タイトルがつけられていてカッコイイです!「モンスターハンター&ヒーロー(物怪退治英雄譚)」とか「サムライウォリアー(天下無双武者絵)」とか、本当ナイスで爽快です!是非このタイトルも楽しんでください。

展示会場はかなり暗いです。特に一幕目は全体的照明が暗いのでしょうか、かなり見えにくかったです。

↓ 展示としては下の写真のイメージですが、入場直後のコーナーではこの2.5倍程度の人数が集まっているイメージです。

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見逃さないで欲しいのは、下の写真青線で記している、うっすらと書かれている文字です。

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ところどころに書かれていますが、結構粋な言葉がならんでいますので、見過ごさずに楽しんでください。文字が薄いので見落としがちです。

基本的な展示スタイルとしては、↓ 下の写真の通りです。

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右上の数字が音声ガイドの番号です。この番号を見かけたら、音声ガイドの端末に数字を入力して再生ボタンを押すとナレーションが流れます。

左下の細かい文字が並んでいるプレートが解説のプレートです。全ての作品に解説が付いているわけではなく、付いている作品と付いていない作品とがあります。この解説は、可能であればしっかりと読んで進みたいとこです。

その解説プレートの下が、作品名と作者が記載されているプレートです。

写真撮影可能なコーナーについて

撮影可能なコーナーがあります。「二幕目の八」という最後のコーナーから土産物のパズドラコラボまでです。ショップ内もパズドラ以外は撮影禁止のようです。

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作品を写そうと思っても、ガラス面に照明や非常灯等が写り込んでしまってあまり綺麗には写りません。

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↓ ちょっと光を避けるために斜め下側に向けて構えました。少し歪んでしまいますね。

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なるほど、と思ったのは、この写真撮影可能なスペースを利用して作品をバックに自分たちの記念撮影をおこなう事です。僕は撮影しませんでしたが、これは良い記念になるのでオススメです。

撮影可能エリアにおける作品の額の数は、16でした。一つの額に複数枚入っているケースもあります。

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撮影可能なのは期間限定で、4月18日までです。混雑するなどの理由により、もっと早く終了となる可能性もあるそうです。「記念」という位置付けで他の迷惑とならないように撮影させてもらいましょう!

展示が終わると、体感コーナーが!

最後の展示を抜けると「触れる浮世絵」のコーナーがあります。

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浮世絵にも型押しがあり、それを触って確かめる事ができます。

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↑ これを触って体感できます。花びらの周りに型押しがされています!

さらに、TVモニターが置いてあって映像が紹介されています。

「からずりの技法」というタイトルでした。内容としては約2分です。

所要時間と見方について

これは一例として取り扱っていただきたいのですが、今回は音声ガイドを中心に見学するというスタイルを取りました。

僕はあまり展示を列に並んで見ませんでした。「列の外側から眺める」形で鑑賞し、空いていて見られる時には近寄って見学しました。

ゆっくり自分のペースで歩きながら鑑賞し、音声ガイドの該当箇所では立ち止まって作品を眺めながら解説を聴きます。

この見学方法で大体 1時間で見終わります。ちょっと物足りないので、今一度最初の展示まで戻って、よく見られていないところを重点的に見たり、全体的な色のトーンの移り変わり等を楽しみます。ここまでで1.5時間です。

じっくり一枚ずつ見たとしても 2時間程度で見終わるのではないでしょうか。

ざっくり所要時間は、2時間。お土産購入も含めて2.5時間で計画していいと考えます。

あまりつぶさに見ても仕方がないと思いますので、気楽に音声ガイドを中心に鑑賞するスタイルがオススメです!

今回のお客さんの層は?

お客さんは、若い方からお年寄りまで幅広い傾向でした。子どもは、ほとんど見かけませんでした。

若いカップル、女性同士、夫婦という形が主で、たまに男性2人組です。(僕は男性一人でした)

女性の方で、和装の方が何名かおられました。全体的にキレイな方が、多いイメージの美術展でした。

物販は欠品注意!事前にサイトでチェックを!

物販コーナーは、会場内に設営されていますので、この美術展に入場しなければ入れません。

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↑ 奇譚クラブとのコラボであるガチャガチャが設置されています。「歌川国芳根付け」(400円)は品切れで「国芳国貞マグネット」(200円)は在庫ありでした。確かに根付けは面白いので欲しいかな〜。

品切れだったから、といっても、入荷した時にはまたお金を払って入場しなければ購入できないのが残念です。

2016/3/23 追記: ↓ ガチャガチャ在庫復活!の模様。 下駄が欲しかったなぁ〜。

パズドラコラボ ということで、下の写真のようなグッズもありました。

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どちらかと言うと ↓ の「非売品」という記載の絵が欲しかったです。

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男性は、「光槍の魔術神・オーディン」+「国芳もやう正札附現金男 野晒悟助」のコラボ。
女性は、「現世の赤龍喚士・ソニア」 + 「当世三十弐相 よくうれ相」のコラボです。
パズドラ関連は、ステッカー 648円。クリアファイル 864円でした。

クッキーが売っていました。ミニプリントクッキー15枚入り 864円。どのようなプリントなのでしょうね!?

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クマ型ブロックタイプフィギュアのBE@RBRICKコラボ 「国芳もやう正札附現金男 野晒悟助」(1,980円)は、一人2個までの限定でした。まだ在庫はありました。

大王ネゴラ「歌川国芳 猫石の由来バージョン」(9,504円)は品切れです。

その他に、オリジナルグッズの手ぬぐい(1,404円)の踊る猫↓も品切れでした。これ、かっこいいです!

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この手ぬぐいを額に入れて飾るとかっこいいですよ!

せっかく手ぬぐいを買ったなら額に入れたいですね!

なお、グッズについては、展示会公式ページのここが基本ですが、日テレの通販サイトの方には、より多くのオリジナルグッズ情報が掲載されています。

また、グッズコーナー付近では、複製の浮世絵をアダチ版画さんが展示即売していました。

写真撮影はNGとのことで、写真は無いのですがこちらでも販売されています。

まとめ:くにくに展はどうだったか?

実は、全く期待しないで見に行きました。見た後の感想としては、かなりいい印象です!行って、よかった!

音声ガイドについては、事前情報が全くなかったのですが、借りてみたらとてもよかったです。これでかなりポイントアップです。

とにかく作品の保存状態がイイ。ここまで綺麗な当時モノを見る事はなかなかできないそうです。今回は、有名な作品を持ってきたというより、状態のいいものを持ってきた!という事のようです。

浮世絵の一本一本の線や色使いを細かく見るのもいいのですが、その時代に何が流行っていたのか?を知るつもりで見るのがいいと思います。

音声ガイドや解説でポイントを学びつつ、全体を通して江戸時代を見る・感じる というスタンスでいいと思います。

ざっくり言って、これは200年後に 江口寿史展 KING OF POP を見るようなモノですね!
うん。今、理解できたような気がします!

→ 江口寿史展 KING OF POP @川崎市民ミュージアム 最終日に行ってきた!

全体を通して、企画側の工夫をものすごく感じます。

各種コラボレーションをはじめとして、スカル(髑髏)、メール(手紙)、ツートップ(両雄)、マッチアップ(激突)、スーパースター(人気役者)、ヒーロー(英雄)、モデル(女性)、ギンガムチェック(弁慶縞)、ワイドスクリーン など、日本語と英語のマッチングもとても面白かったです!

この美術展は、どんな方にもおすすめ!気軽に見に行きましょう!

カップルでデートとして気軽に行くのもいい。
歌舞伎好きな女性が行くのもいい。
浮世絵好きな人が行くのもいい。
そして、用がないのにふらりと見に行くのもいい。そんな美術展でした。

気軽に日本文化に触れられる、いい機会ですよ!(作品には触れませんが)

写真がない時代、今のような大がかかりなイベント、テーマパーク、エンターテイメント、スマホがない時代に人々がどのように生活していたか、何を楽しみにしていたのか、に思いをはせるいい機会でした!

↓ 是非、最新情報豊富な、くにくにOfficial をフォローしましょう!

 



  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

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