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トンコハウス展へ行きました。サイン入りグッズに垂涎。

2016年4月9日

ピクサーからスピンアウトした堤大介さんとロバート・コンドウさんとで設立した、アニメ制作会社「トンコハウス」の展覧会が新橋にて開催されています!東京都現代美術館で絶賛開催中の「ピクサー展」に行った人なら足を運ぶべき!と思いますので、全力で紹介します!

まず大切な事。この展覧会は、会期が4月28日までです。この記事を書いている段階で残り3週間を切っています!みなさん、早めに!(日曜祝日は基本的に休館!)

開催場所は、新橋駅近くの クリエイションギャラリーG8 です。

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銀座にも近いので、最近オープンしたばかりの東急プラザ銀座に行くのもいいですね。

TokyuPlazaGinza

この トンコハウス展 の存在を知ったのは、ニュースキュレーションアプリ グノシー に表示された「広告」でした。”トンコハウス”という見慣れない文字列がすごく気になって、アクセスしました!

ありがとう!グノシー!

トンコハウス展 「ダム・キーパー」の旅 について

場所:クリエイションギャラリーG8
会期:2016/3/25 金 - 2016/4/28 木
時間:11:00 AM -7:00 PM
日曜・祝日休館 ※3月27日(日)、4月24日(日)は開館 入場無料

トンコハウス展では、ピクサー展とは大きく異なる特徴があります。

もちろん現時点での知名度、規模としてはピクサーとは比較にはなりませんが、トンコハウス展もかなり楽しめる内容です!

  1. 入場無料!
  2. 写真撮影可能
  3. サイン入り商品販売あり!

この展示会のイメージについては、下記オフィシャル動画を見てください。

↑ この動画の中で、クリエイションギャラリーG8 の小高真紀子 さんが語られている事 ↓ 。僕もこの可能性を感じました。是非多くの方に足を運んでもらいたいです。

この展覧会を見て、「自分も表現する仕事に携わりたいな」とか、「何か新しい事を始めたいな」と思うきっかけになる展覧会になったら、すごく幸せだなと思います。

ちなみに、開催場所のクリエインションギャラリーの面積は、120平米です。ゆっくり見ても所用時間としては1時間もかからないでしょう。

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↑上の写真で見えている部屋も含めて、3部屋で構成されています。故に、単なるギャラリーでの展示とは少し違った、ドラマチックな展開が楽しめます。

入り口前に掲げられた、この大きなポスターの隣の台に本展のチラシがあります。せっかくなので、記念にゲットしておきましょう!

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入り口に、この展示会に関するうんちくが書いてあります。↓ よ、読み難くて スミマセン。

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展示内容としては、ざっくり以下の内容です。

  • トンコハウスの紹介、将来のプロジェクト
  • 新作映画 ムーム (川村元気、益子悠紀 の絵本をCGアニメ化)
  • ダムキーパー関連展示(これがメイン)
  • グッズ販売

申し訳ないのですが、僕、ダムキーパーを見ていません。見ていない方は、上映会もありますので是非参加してみましょう!

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「ダム・キーパー」上映会 は、残すところ 4月13日、20日、27日 の 19:15 から開催されます。定員は 40名です。整理券は、当日の 11:00 より配布されるそうです。近隣で勤められている方が羨ましい! Blu-rayを購入するとなると下記のAmazon価格です。まずは上映会に参加しましょう!

↑ 18分の本編に、80ページのブックレット、8本のメイキングビデオが収録されています。

将来プロジェクトのコーナーで直筆イラストに涙する。

スケッチブックがいくつか展示されています。サイズとしてはすごく小さいのですが、やはり直筆のイラストの迫力がすごい!これらは必見です!

展示は、デジタル出力されたものが多いのですが、直筆のモノの方が刺さります!

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ピクサー展では、堤大介さんの名前しか覚えなかったのですが、ロバート・コンドウさんのイラストもやさしくて、かわいい!

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構想中の作品なのでしょうか、”Story of Bo” トンコハウスのゴースト・ストーリー ということで展示されていました。 Tonkohouse_ten12

ムームってなんなん?

ムームというのは、どうやら絵本のようですね。これをトンコハウスが映画化するそうです。

↓ ムーム・・先に展示を見た僕からすると、絵本と全然イメージが違うのですが・・しかし、この絵本、Amazonのレビューで、とても評価が高いのです!

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トンコハウス2作目の映画 「ムーム」は、13分49秒の短編映画だそうです。キャラクターがかわいいですね!

ピクサー展でおなじみの、カラー・スクリプトです。↓ 綺麗な緑と花火が印象的です。

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↓ ちょっとムームの映像が出ていました。無茶苦茶カワイイ!宇宙服ヤバ過ぎ!ラストの風景もすごいなぁ〜。

「ダム・キーパー」の展示〜

繰り返しますが、僕は「ダム・キーパー」を見ていません!うーん見てから来れば、あぁ、これがアレかぁ!と感動するはずなのですが・・・残念。でも大丈夫です。楽しいですよ。

↓ かわいいし!

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↓ PhotoShopでの作業動画も流れています。

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↓ Mac の画面なのですが、 「dicetsusumi」(堤大介さん)のMacなのですね。時間の経過はこの時間を見ているとわかります。こんなに何層ものレイヤーを使うのですね!

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↓ ロバート・コンドウさんのイラスト(鉛筆画)

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↓ ロバート・コンドウさんの「スクールバス」(パステル)。いちいち額もカワイイ!

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などなど、すべては紹介しませんが、展示が多数あり、楽しめます。

情景師アラーキーさん(荒木さとし)の風車小屋ジオラマもあります。↓

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所々配置されている、壁への直筆イラストもたまらないです。↓

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トンコハウスは「ダム・キーパー」教育プログラム に取り組んでいるそうです。「ダム・キーパー」を教材として使って、子ども達にいろいろと考える機会を与えてたようです。ホント、ロバートさんと堤さんの人柄はすごいなぁ。

SKETCH TRAVEL といい、堤大介さんはすごいや。

https://youtu.be/WD9_91kuBHc

すごいところの一つに、「となりのトトロ」のメイちゃんが奥さん!というところですね。この”ほぼ日”のインタビュー記事、無茶苦茶面白いです!!必見!

↓ ↓
ほぼ日刊いとい新聞 SKETCHTRAVEL メイとの結婚。

物販について紹介!サイン入りの版画買ってしまった!

皆さん、トンコハウス展 には現金を持って行ってください。物販があるのですが、カードは使えないので、現金が必要です。

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アートプリントは、4,500円(税別)です。堤大介さん、ロバート・コンドウさんのサインが入っています。(作品によって異なります)中央のムームコンセプトアートは、長砂賀洋さんのサイン入りです。ちなみにそれぞれ額入りにすると、12,000円(税別)です。

↓ 画集

↓ ダム・キーパーのBlu-ray

画集や、Blu-Rayを購入すると、会場限定特典として、↓ 「限定サイン入りプリント」がもらえます!(現在は、長砂さんのサインのようです)

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結構売れていて、ロバートさん帰国、堤さん帰国、特典の在庫がなくなってきて、4月2日のイベントで長砂さんが書いていった・・という流れでしょうかね。

アートプリントは、結構種類があります。(7種類かな)

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正直、コンプリートしてしまいたい・・。(ほぼ日関係で上映会を行った時のグッズ販売情報では、ジークレーという記載もあります。ジークレーなのでしょうかね?)

とどめは、↓この ダム・キーパーの限定手刷りシルクスクリーンです。6000円+税(額は用意されていません)!見えにくいのですが、下の方に手書きのシリアルとサインが入っています。サインは3名分で、ロバート・コンドウさん、堤大介さん、???さんです。

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これは、かっこいいでしょ!?ダムのブルー、レッドと風車のブルーとクラフトの合計4種類があります。残念ながら、ダムのレッドは既にSold Out!

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限定ということで、展示のシリアル(80/100 でした)から察するに、それぞれ100枚限定なのでしょう。

僕は、勢いで ダム(ブルー)を購入しましたよ!シリアルが何番なのかは見ていません!

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Tonkohouse_ten81袋のプリントもかわい過ぎ!箱の中の包み紙、テープもトンコハウスモノでした!

ちなみにダム(ブルー)は僕が購入した時点で、残りは展示のモノのみ!という事でした。風車については、在庫ありです。

この他にも、下のような商品(缶バッチ 1,000円、iPhone 6/6sケース 3,200円)も販売されています。ポイントとしては、アンケートに記入すると、アートプリントがもらえます!これ必須!僕はちょっと恥ずかしくてできませんでした・・。

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↓ サイン会でサインしてもらった方は、イラスト付きでうらやまし過ぎです!

https://twitter.com/__rushlife/status/714032212337762304

最後に。

トンコハウス展 「ダム・キーパー」の旅 は、4月28日まで!

入場無料で写真撮影OK!ほんのカケラだけでも興味があれば足を運ぶ方がいいですよ!

特に、クリエーターを目指している方、成りたい自分が見つからない方 におすすめです!
基本的には作品の背景を知る事ができる展示会ですが、僕としては、ヒトとしての 堤大介さんにとても興味を持ちました。

この展示会を見た後、YouTubeで堤さん関係の動画を見たり、「ほぼ日刊イトイ新聞」の記事を読みまくったりしました。

いやー、トンコハウスの 10年後が、どうなっているのか楽しみです!

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  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

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