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ANKER製品 レビュー

Zolo Liberty+ は音質・質感の良いU1.5万円の完全ワイヤレスイヤホン!

投稿日:2018年1月9日 更新日:

アンカーのスマートオーディオブランド、Zoloより完全ワイヤレスイヤホンのプレミアムモデル『Zolo Liberty+』が発売されました。今回は、この『Zolo Liberty+』について実機レビューした感想をお届けします。Zoloからは、昨年末に『Zolo Liberty』(”+”なしのコスパの優れた商品です)が発売されたばかりですが、『Zolo Liberty+』は Libertyシリーズの”ハイエンドモデル”と呼んでも恥ずかしくない仕上がりでした。

当初、写真などで見た限りでは、『Zolo Liberty+』は、『Zolo Liberty』と同じ充電ケース、イヤホン筐体を使っていて、中身(回路など)が若干違う程度なのだろうな…と推測していました。そして「これでほぼ倍の対価を支払う気持ちになる仕上がりになるのか・・?」と心配していたのです。

しかし『Zolo Liberty+』を実際に手に取ってみると、昨年末に発売された『Zolo Liberty』とは全く異なる製品でした!これには本当に驚きで、Liberty+ は、14,980円の価値ありでした!(この辺りの違いがうまく認知されていないと考えます)

「Zolo Liberty+」 は クラウドファンディング Kickstarter で既に全世界へ頒布済みですが、一般販売は日本で先行して行われています!

今回、アンカー・ジャパン株式会社さんから「Zolo Liberty+」をレビュー用にサンプルを提供していただきました。

Zolo Liberty+ 基本スペック

Zolo Liberty+のスペック表を掲載します。(参考として Liberty も併記)

Zolo Liberty+ Zolo Liberty
最大使用時間 48時間 24時間
防水機能 IPX5 IPX5
Bluetooth Bluetooth 5 Bluetooth 4.2
ドライバーサイズ 6mm 5.6mm
周囲音取込み機能 -
音声アシスタント
特徴 最大48時間の使用時間 周囲音取込み機能によりイヤホンを外さずに使用可能 PUSH AND GO機能により一度接続してしまえば2回目以降充電ケースから取り出すたびに自動で接続 最大24時間の使用時間 PUSH AND GO機能により一度接続してしまえば2回目以降充電ケースから取り出すたびに自動で接続

違いは、最大使用時間、Bluetooth規格、ドライバーサイズ、周囲音取込み機能の有無 です。

価格は、Liberty 7,999円に対して、Liberty+が 14,980円。差額は 6,981円です。

Liberty+ を一つ買うか、そのお金で Liberty を二つ買うか!?といえてしまう程の価格差です・・。スペックだけでは、「Libertyでいいんじゃない?」という感じではありますが、もう少し辛抱して読み進んでいただきたい!

Zolo Liberty+ 実機チェック

「Zolo Liberty+」のパッケージについてチェックしていきます。非常に質感の良い外箱です。
Zolo Liberty+ パッケージ

裏側には、「Liberty+」 の特徴が記載されています。

Zolo Liberty+ パッケージ裏

  • 途切れず続く、高音質・・・新設計Blutoothアンテナで途切れず、グラフェン採用ドライバーで高音質
  • 最大48時間の音楽再生・・・連続最大3.5時間の再生。ケース使用で最大48時間
  • 周辺音取り込み機能・・・タッチパッドの3秒長押しで周囲の音が聞こえるように
  • 音声アシスト機能・・・タッチパッドのダブルタップで音声アシスタントが起動

「Zolo Liberty+」 は、Zolo Life アプリに対応しています。アプリはiOS及びAndroidに対応していますので、ダウンロードしてインストールしましょう。

Zolo Liberty+ パッケージアプリ案内

「Zolo Liberty+」 のパッケージは横からカバーを開いていくタイプです。スポーツのイメージ写真が掲載されています。(防汗対応&完全ワイヤレスであればスポーツ時にメリットありですね)

Zolo Liberty+ パッケージオープン

パッケージの内側は、さらに透明のカバーで覆われています。トータルワイヤレスイヤホンです。

上段のイヤホン、充電ケースが載っているトレイを取り外すと、下段には予備のイヤーチップなどのアクセサリー類が格納されています。

↓ 「Zolo Liberty+」の内容物です。Zolo Liberty+、充電ケース、イヤーチップ、GripFit™ジャケット、Micro USBケーブル、取扱説明書などのドキュメントです。

Micro USBケーブルは Zolo イエローがカッコイイ!

「Zolo Liberty+」には、USBケーブルが付属しています。このケーブルがイエローで、かつZolo ロゴもしっかり入ったケーブルでした。

Zolo Liberty+ USBケーブル 全体

付属のUSBケーブルはイエローです。

Zolo Liberty+ USBケーブル 結束バンド

Zolo ロゴの入った結束バンドも付属しています。

Zolo Liberty+ USBケーブル プラグ ロゴ入り

プラグの樹脂モールド部分には Zolo のロゴが入っています。

Zolo Liberty+ USBケーブル プラグ

プラグ内側の樹脂までイエローです!

イヤーチップ、GripFit™ジャケット が複数サイズ付属

「Zolo Liberty+」には、イヤーチップが 3サイズ、GripFit™ジャケット が4サイズ 付属しています。

購入時には、イヤホン本体には Lサイズのイヤーチップと2番目に大きいサイズのGripFit™ジャケットが装着されています。

Zolo Liberty+ 付属イヤーチップは 3種類

イヤーチップ、GripFit™ジャケットともにフィットするサイズをチョイスしましょう。

イヤホン本体はLibertyと比較して若干厚い

「Zolo Liberty+」のイヤホンをチェックします。当然ですが、ケーブルがなく完全ワイヤレスです。

デザインとしても丸みのあるデザインで、優しいイメージです。Zoloのロゴの中央上にLEDがあり充電状態などを表します。

Zolo Liberty+ 本体

この角度から見ると車のシフトレバーのようにも見えます。

↓ コロンとしたイメージのイヤホンですが、耳に装着すると、特にそのようなイメージもありません。

左右にマイク穴がついています

↓ 左が Liberty+、右が Liberty です。Liberty+の方がやや厚い印象です。

Zolo LIberty、Liberty+ 比較

左が Liberty+、右が Liberty (Liberty+はLサイズのイヤーチップを装着)

↓ 内側には、電極が2つ見えます。GripFit™ジャケットはイヤホンの上側に突起があり耳に引っ掛ける設計です。

↓ イヤーチップを取り外した所。金色のメッシュがイヤホン内部へのゴミ侵入を防ぎます。

Zolo Liberty+ のタッチパッド操作について

Zolo Liberty+ のサイドに配置されているタッチパッド(ボタン)操作で出来る事は、以下の内容です。

  • 1度押し・・・音楽の一時停止・再生(左右)/ 通話の応答・終了
  • 2度押し(ダブルタップ)・・・音声アシスタント(Siriなど)の起動(右)
  • 1秒の長押し・・・曲送り(右)、曲戻し(左)/ 電話の拒否、スマホ本体での通話への切り替えなど
  • 3秒の長押し・・・周囲音取り込みのオン・オフ
  • 5秒の長押し・・・電源オフ
  • ケース取り出し後の左右同時の2度押し・・・本体のリセット

Zolo Liberty+ 本体では音量調整ができません。スマホ等の音源機器側で変更するか、Siri等の音声アシスタントを利用して音量変更する事もできます。

Zolo Liberty+ のケースはアルミ調で質感が良い

「Zolo Liberty+」の充電ケースは、基本はプラスティックなのですが、外側が金属のような手触りで非常に良い質感です。(金属かな?とは思いますが)

ZOLOのロゴ部分は厚みがあり、ダイカット加工のようになっています。保護シートが貼られているため、剥がします。

上蓋のエッジ部分もキラリと光る加工がされています。

側面にUSBポートが配置されています

カバーを外すと、USBポートが現れます。

付属のMicroUSBケーブルを接続すると、ブラックとイエローのコンビネーションがカッコイイです。

充電を行うと、前面の3連LEDインジケーターが光ります。

「Zolo Liberty+」の充電ケースの底面には、技適マークなどの認証マークがプリントされています。Liberty+は、Model:Z2010 です。(Zolo Liberty は Model:Z2000)

充電ケースのフタを開けると、Liberty+ を固定して充電する為のトレーが現れます。

トレーの電極は2極です。Libertyでは、間にマグネットの端子があった為、Liberty+と設計に違いのあることが認識できます。

Zolo Liberty+ 端子

Zolo Liberty+ の電極(端子)は二本

実際に、Zolo Liberty+本体を載せてみると、ケース内の磁石に引き寄せられ、スッと固定されます。

充電ケースは小型で、左右のイヤホンの間のスペースが狭い印象です。その為、イヤホンの取り出しに中央に指が入れにくく、取り出しに少し苦労する場合があります。これは回数を重ねるうちに慣れることができそうです。

↓ 「Zolo Liberty」 と 「Zolo Liberty+」 とのサイズ差のわかる比較写真です。左が 「Liberty+」で右が「Liberty」です。結構大きさが違います。

Zolo Liberty と Liberty+ との比較

左 Liberty+、 右 Liberty

↓ (ちょっと写真が切れていますが・・)厚み方向の比較です。 上の「Liberty+」 の方がスリムです。また、質感の違いも見て取れるのではないでしょうか。

↓ 充電ケースのフタを開いた状態のLiberty/Liberty+の比較写真。基本デザインは同じですが、サイズ感が全く異なります。

Zolo Liberty、Liberty+ 比較写真

左が Liberty+、右が Liberty

ケースから イヤホンを取り出せば自動でパワーオンして前回接続していた端末と接続します。初回のペアリングさえしっかり行っておけば問題ありません。

細かい事を言ってしまうと、フタの開けやすさが大きく違います。「Liberty+」の方がフタを開けやすいです。(と、いいますか Liberty が少し開けにくいのです)ここは日々使う上でじわじわと効いてくる部分だと思います。

Zolo Liberty+ はアプリに対応。紛失防止機能も!

「Zolo Liberty+」 は、Zolo Life アプリに対応しています。Zolo Life アプリでは、イコライザーの設定、周辺音取り込み設定、バージョンの確認、紛失防止の設定が可能です。

 

インストール後に、Zolo Life アプリを起動すると、”Z-up”とのBluetoothペアリングを要求されます。ここは素直にペアリングすればOKです。(推測では、Bluetooth Low Energy(BLE)での接続が Z-up で、これを使って各コントロールを行うのでしょう)

イコライザーでは、ポップ、ジャズ、EDM、クラシック、バランス の中から好みのイコライザーを選択します。

この他に、「周辺音取り込み機能」のオン・オフができます。「音声アシスタント」の設定項目もありますが、iPhone の場合、Siriから変更することはできませんでした。

「詳しく見る」の項目では、「わたしのイヤホン」、「紛失防止」、「ヘルプとフィードバック」、「概要」があります。

「わたしのイヤホン」では 各種バージョンが確認できます。ファームウェア V0.3.1.7、ハードウェア V0.3 でした。「Zolo Liberty+」のファームウェアの更新もこのアプリを通してできるのかもしれません。

面白いのは、「紛失防止」です。

イヤホンの信号が弱くなると、自動的に通知されます。

という事なので、カフェなどに置き忘れて店を出ようとすると、通知が来るのでしょう。万一の為に設定しておいてもいいかもしれません。(実際にうまく動作するかの確認はできていません)

Zolo Liberty+ の音質は好印象!

「Zolo Liberty+」 の音質は、かなり好きな音です。僕の耳では 「Liberty」で十分だと思っていたのですが、「Liberty+」の方が細かい部分で上質です。これはしっかりと比較すれば誰にでもわかるレベルの違いが出ていると感じました。(楽曲によるかもしれません)

「Liberty」でも音に十分な勢いがあり、好きな音質だったのですが、「Liberty+」の方がそれぞれの音が分離され、解像感が上がっています。また低音についてもより豊かな低音が鳴ります。これがグラフェン採用によるドライバーが 5.6mm → 6mm のサイズアップによるモノのかどうかまではわかりませんが、鳴りはかなり差が出ていると感じます。

具体的には、ギターサウンドがより気持ちよく鳴る、ハイハットの音が細かく聞こえる、ウッドベースの響がキレイになる、バスドラムのキックがより気持ちよくなる、という感じです。

これは、「Liberty」 と 「Liberty+」 とを聴き比べた時の感想です。

「Liberty」 でも十分な音質ですが、比較すれば価格の高い 「Liberty+」の方が良い音なのです。

動画視聴時のディレイについて

動画視聴時の音声ディレイについて確認したところ、YouTube アプリでの動画では明らかに音がズレます。その他の Abema TV、Video & TV SideView では、大きなズレはなく十分に映像を楽しめる印象です。(iOS で確認)

周囲音取り込み機能について

周囲・周辺音の取り込み機能は、アプリにて設定するか、タッチパッドの3秒押しでオン・オフが切り替わります。

周囲音取り込みについては室内でしか試しておらず、十分な確認ができていません。今後試した結果を追記したいと考えます。

ポイントとしては、駅や電車のアナウンスやコンビニ会計時の店員さんとのやりとりがスムーズにいくかどうか?です。(コンビニでは基本的には片耳を外してコミュニケーションをしようと思いますが、実際に周囲音取り込みでのコミュニケーションがどうなのかを試してみたいです)

Zolo Liberty+ まとめ

モバイルバッテリーで人気のアンカーのスマートオーディオブランド、Zolo から発売された 「Liberty+」 について 「Liberty 」と比較しながら紹介しました。

正直な所、イヤホン本体側面のスイッチ(タッチパッド)は、力を入れて操作するとフィット感が変わってしまう事もあり、あまり良い操作系とは言えません。

また、周囲音の取り込みについても 3秒の長押しでは瞬時に切り替える事ができず、重要な車内アナウンスを聞き逃してしまう事も考えられます。

イヤホン本体で音量調整ができない点もSONY WF-1000X も同様ではあるのですが残念ポイントです。

ケース併用で48時間の利用が可能ですが、その分ケース自体の重さが重い点も気になります。

「Zolo Liberty+」 の良いポイントは↓以下の通りです。

ポイント

  • 6mmサイズのグラフェン採用ドライバーで高音質
  • 長時間再生対応(ケース併用で48時間
  • IPX5の防水規格対応
  • 質感の良い充電ケース
  • Zolo Life アプリによるコントロール
  • 安心の18ヶ月製品保証

良ポイントが多く「価格 対 ポテンシャル」で考えると満足度の高い完全ワイヤレスイヤホンです!

2万円超えの完全ワイヤレスイヤホンが多い中、「Zolo Liberty+」 は音質・質感が良く、アンダー1.5万円クラス において狙い目の商品です!

予算的に余裕があれば、Liberty よりも Liberty+の方がオススメです。Liberty(無印)でも十分ではあるのですが、音質面やその他の質感を見ると Liberty+ の方が魅力的です。ただし、価格に差がありすぎる為、判断が難しいところです。さらに価格の安い Soundcore Liberty Lite も発売されました(2018/7/16)。Liberty+の価格帯だと、もう少しで Apple の AirPods も視野に入ってきます。(AirPodsのほうが高いのですが、Apple製でムッチャ評判が良い)

何を重視するかで、どのモデルを選択するべきかが変わってきますね。

↓Liberty(無印)は、コストと性能のバランスが良く取れています!

↓ Liberty Lite は、コスパ最強&軽量でオススメ!

↓JVCの完全ワイヤレスイヤホンです。2018年8月に発売。価格としては、Liberty+対抗。レビューの評価が高いので気になります!

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