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ニューバランス Dynasoft UA800 購入レビュー。いつも購入するウォーキングシューズ MW880 と結構違うのか?

普段履きのウォーキングシューズとしてニューバランス Dynasoft UA800 を購入したためレビュー紹介します!

最近、すっかりシューズの価格も上がってしまった印象です。(数年前よりも円安傾向ですからね…)
以前は MW880 や Fresh Foam 880 を購入していましたが、価格がAmazonのセール中でも1万円超で買いにくくなりました。

まぁ、実際にはふところ事情もあるのですが…(苦笑)

それでも「そろそろ次のシューズが必要…」と思い購入したのは、ニューバランス UA800 (Dynasoft UA800)

UA800 はニューバランスの公式ページでも 9,900円 (税込) であり、確実に1万円以下で購入できるウォーキングシューズです。

ニューバランス Dynasoft UA800 とは?

私が購入した UA800DB1 の説明は以下の通りです。

商品説明

ビッグNロゴが印象的な、クッショニング重視のユニセックスモデル「Dynasoft 800 V1」に新色が登場。
ウォーキングモデルのなかで最も厚いDYNASOFTソールとSOFT FIT INSERTが一日歩いても快適な履き心地を提供。
ソールの設置面積も広く安定感があり、デイリーユースにフィット。
新色に合わせスウェードに変更したかかと素材が、カジュアル感をプラスします。

筆者注:カラーによっては、かかと部分がスウェードではないモデルがあるようです。(例:UA800SA1

特徴

  • DynaSoftミッドソールは、高反発な性能と贅沢な快適性を兼ね備えています
  • NDuranceラバーアウトソールテクノロジーが高摩耗部位で優れた耐久性を提供し、靴の寿命を延ばします
  • スタイリッシュな外観のための厚いミッドソール
  • 簡単に着用できるシンプルなデザイン
  •   265 grams (9.3 oz)

素材

  • 合成とメッシュのアッパー

ニューバランス Dynasoft UA800 を写真で紹介!

Amazon.co.jp から届いた ニューバランス Dynasoft UA800 についてチェックしていきましょう。

以下比較時にMW880 と表記している部分は「Fresh Foam 880」のことです。

パッケージはいつものレッドのボックスです。

UA800 の外箱

こちらが UA800。初めて購入した型番のウォーキングシューズです。カラーとしてはブラックとホワイトとのバイカラーです。

UA800の外観
UA800DB1

UA800の特徴の一つである、DYANASOFTのタグが取り付けられていました。

UA800 に取り付けられていたDYNASOFT のタグ
DYNASOFT はずむ履き心地 のタグ

UA800を正面からみたところ。アッパーはメッシュ素材です。

UA800 を正面からみたところ

ウィズはいつも愛用している 2E。やや幅広のデザインで、個人的には安心感があります。

UA800 を上からみたところ
私の場合には、実際の使用時に靴紐ゆるめて広げるため、より幅広な印象になります。

個人的に気に入っているのは、タン(ベロ)に設けられた紐通しの部分。NEWBALANCE DYNASOFT 800 と書かれています。

UA800 のシューレース部分

UA800を後ろから見ると、NBの文字の下に反射効果のありそうなシルバーのパーツがあります。

UA800 を後ろからみたところ

かかと部分のみスウェード調の素材になっています。

横からみたところについて、MW880と並べてみました。

UA800 と MW880の側面を比較。Nロゴのサイズがかなり違う
上 MW880、下 UA800。Nロゴのサイズがかなり違う

MW880とUA800とを比較するとUA800はクッションの厚みがデザイン的にも目立つようになっています。
またつま先にかけての傾斜がUA800の方が強く、つま先がかなり反っている印象です。

やはり「ビッグNロゴ」が特徴的です。個人的にはMW880のようにロゴの周囲にステッチがあるタイプが好みです。

UA800 と MW880のサイドのロゴのサイズ感比較
Nロゴのサイズがかなり違う

このように比較してみると、パーツ数やスウェード素材の利用量など MW880 が高い理由が見えてきます。

ソールについてもMW880とUA800とで並べて味覚してみました。

タンの裏にあるプリントを確認すると、ベトナム産でした。

インソールについては低反発感のあるスポンジ状の素材が使われています。

靴底の縫い付けについてはMW880と同等ですが、MW880では黄色の素材でクッション性(このあたりもフレッシュフォームの役割なのでしょうか)がありそうです。

インソールについてもかなり作りが違います。

UA800のインソールは平面の素材から切り出しただけですが、MW880

実際に履いてみた感想

かかとのクッション感は良好 だが…

ニューバランス Dynasoft UA800 を実際に履いてみたところ、確かに かかと部分のクッション感はかなりありました。

ただし、指の付け根付近について、クッションが薄いように感じました。
これは、つま先にかけて反っているデザインが関係するのかもしれません。

少しつま先が痛い

これまで履いていたMW880 (Fresh Foam 880)と同じ 28.0cm 2E を購入しましたが、実際に履いてみると親指の先に圧迫感がありました。(若干キツイかな? というイメージ)

靴紐を緩めて、ゆとりを持った履き方にすることでかなり緩和されました。
また履いているうちに内装の馴染みによっても楽になりそうです。
様子をみる必要がありますが、次回 UA800を購入するなら 0.5cm 大きいモデルをチョイスした方が幸せになれる可能性が高いです。

雨の日のグリップ…未確認

執筆までの間に雨で履くシーンがなく、雨天時の靴族のグリップ具合は確認できていません。
機会があれば後日追記いたします。

デザインは好みが分かれそう

デザインについては、好みが分かれそうです。

まずは、ビッグNロゴを受け入れられるか?そして、かかと部などのソールの厚みを受け入れられるか?がポイントです。

自分で横からみるケースはほぼ無いため、履いていればあまり気にならないのですが、やはりMW880(Fresh Foam 880)が好きだなぁ~。

ニューバランス UA800 の価格イメージとその他のモデル

改めて価格状況を調べてみると、私はアマゾンのセール中に 7,617円で購入したのですが、特にセール期間ではなくても同様の値段で、ちょっとがっかりしているところです。(サイズによってはそれ以下の価格です!)

ABCマートでも通常 9,900円、セールで7,689円というイメージ。(2025年6月6日時点)

楽天ファッションでは、在庫わずかですが、6,930円!送料無料でさらにポイントも!(2025年6月6日時点)

おおむね 7,700円以下で購入できれば安値帯というイメージです。

レディースであれば、より低価格帯でデザインもよさそうな NB Sampher v2 も同じ Dynasoft です。

定価ベースで若干価格があがりますが雰囲気のよい DynaSoft 950 v1(UA950)Dynasoft 900 v2(UA900) も狙い目でしょう。

▼ UA950

▼ UA900(v2)(アマゾンの商品ページで色を選択したときに 色:CB2 という形で末尾が 2 ならば v2 です)

個人的には慣れ親しんだ MW880シリーズが…

価格は高くなりますが、やはりこれまで履き続けてきた MW880(Fresh Foam 880)が質感も良く普段使いとして有能であるため UA800よりも履きたいシューズです!
予算があれば、こちらをおすすめします!

▼ Fresh Foam 880(MW880)のレビュー記事もあります!



  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

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