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広告 ANKER製品 iPhone/iPad レビュー

Anker の iPhone 6/6S 向けケース Anker SlimShell を購入しました。iPhone 6 まだまだ現役です。

2017年1月14日

未だに、iPhone 6 を使っています。以前なら常に最新のモデルを使っていたのですが、MNPで端末が安く買えた時代の終焉とともに、僕の最新スマホアップデートも終わってしまったようです。このiPhone 6用のケースを Anker SlimShell というケースに交換しました。

今まで Apple 純正の レザーケース → シリコーンケース と使ってきました。

iPhone 6s を買ってもいないのに iPhone 6s用の Apple純正シリコンケース (PRODUCT) RED を買った!6用のレザーケース(PRODUCT) RED はこんなに汚くなったというレポートも。

iPhone や iPad のケース選びは非常に迷いますね。種類が非常に多く、作りの割には価格が高いため、「失敗したくない」買い物の一つです。最近は、Appleの純正ケースを買う事にしています。価格は ...

そろそろシリコーンケースも劣化してきましたので、Amazonのタイムセールで少し安くなっていた Anker SlimShell を購入しました。

正直な感想。電源ボタンはやや押し難いがコスパは優秀!

Anker SlimShell は、超スリム、超軽量をうたった TPUとTPE素材を使ったケースです。iPhone に対するフィット感は問題ありません。

少し気になるのは、電源ボタンが硬い点と若干滑りそうだと感じる所です。

すでに1か月程度使っていますが、滑って落としたことはありません。(=慣れの問題)純正のシリコーンケースの時にも当初は「滑る」と評価していました。実際の所、滑って落とした事はありませんでした。

また、純正ケースと比較して端末下側までしっかりとケースで覆われているため、ホームボタンが押しにくい印象を持ちましたが、これも装着当初だけの印象でした。

基本的には当初は慣れておらず気になった事がいくつかあったのですが、慣れとともに解決しました。しかし、電源ボタンの押しにくさは約1か月経過した今でも継続しています。(ボタンは動作しますが、「押した感」がありません。Amazon レビューでも指摘されています)

総合的に考えると、価格が 999円なのに質感も安っぽくなく良好。iPhone へのフィット感も良い点を考えると、非常にコストパフォーマンスの高いケースだと考えます。

もうしばらく iPhone 6/6s を使う方!気分転換に Anker SlimShell ケースをリニューアル候補としてはいかがでしょうか?

製品の紹介をします!

Amazonで購入した商品が届きました。商品パッケージは、安定のANKERらしいカラーリングの箱です。

パッケージ裏面にも目立った特徴はありません。

写真では欠けてしまっていますが、Model:A7042 です。

内容物としては、Happy?の紙とビニールに入ったケース本体です。

以降、Apple純正のシリコーンケースと比較しながら紹介します。

SlimShell はカメラ部がやや無骨

純正のシリコーンケースと比較した場合、当然ですが裏面にAppleマークはありません。比較して気づくのは、Anker SlimShell のカメラ部分がやや無骨な印象である所です。

しっかりとカメラ部を保護するためなのでしょう。ついでに、この出っ張りの分フレアなどを防止してくれるといいのですが・・。

純正ケースは、内部が起毛っぽいマイクロファイバーになっていますが、Anker SlimShell はアンチストレッチの TPE という素材だそうです。

↓ 内装のイメージが伝わるでしょうか・・?特にiPhone側を傷つけるような素材はありません。

コネクター部分の処理に純正との違いあり。

デザイン上の大きな違いとして、下側の端子部分が切り取られているかどうかの差があります。

↓ 純正のシリコーンケースでは、ざっくりとコネクター部分が切り取られていました。

↓ Anker SlimShell では、イヤホンジャック、Lightning端子、スピーカー部分が開口しているタイプです。

ここが大きな違いですが、実使用上で困ることは特にありません。

Amazonレビューで、ボーズのノイズキャンセリングイヤホンがはまらなかったという投稿がありました。僕が試した所、QC3、QC20(これがイヤホンタイプ)、QC25 で問題なく接続できています。レビュー当時とはケースの仕様が変わったのかもしれません。

サイドにANKERロゴが刻まれる

側面に刻まれる、ANKER の刻印。全く目立ちません。

左手で握った時に小指と薬指がかかる部分なので、滑り止めの効果がありそうな気もします。

電源スイッチは固いがそれ以外は良好

↓ これが押し難いと定評のある電源スイッチ部分です。なんとか押せば画面が消えるので問題はありません。

↓ 音量+、- の操作感は良好です。マナーモードスイッチはくり貫かれています。

重さは純正品の方が軽い!

重量の比較をします。

ANKER SlimShell ケースは「軽量」という事で、重量 29g でした。

Apple 純正シリコーンケース は、19g でさらに軽量です!

端末下側のくり抜きの違いもありますが、全体的に Anker の SlimShell は重量もある分、がっしりとしている印象です。

カラーの組み合わせについて、僕の場合は白額縁に黒ケースになってしまいましたが、特に違和感はありません。

iPhone の画面よりケースの端が盛り上がっていますので、裏向け(うつ伏せ)でテーブルに置く場合にも画面は保護されるようです。

まとめ

今回購入した Anker SlimShell は価格の割にはまとまりがよく、大きな不満のないケースでした。

ピンク、ホワイトのカラーもあったようですが、現在はブラックしか見当たりません。メーカー在庫もそろそろ終わりなのでしょう。iPhone 6/6s はまだまだ現役だと思いますので、生産を続けて欲しいところです。

「今のケース、そろそろ飽きたな・・」という場合に、1,000円未満の投資で新しい感覚を味わえるのでケース交換はオススメです!

Anker SlimShell ケースは、iPhone 7用も展開されています。こちらはほぼ透明のようです。(一部ホワイト)



  • この記事を書いた人

The そうじろう

モノ系ブロガー。2014年から「モノ好き。ブログ」を運営。製品レビュー歴は10年を超えます。長年とあるメーカーに勤務し製品設計・開発に従事してきた経験を活かし、独自の視点でその製品の良さ紹介しています。

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